ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京でスマートハウスを建てるならRCdesign

朝は曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から杭屋さんと電話、徳丸6丁目計画検討、7丁目リフォーム工事の現場へ、塗装屋さん、電気屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど、帰社後は信用金庫さん来社打ち合わせ、関連会社社長と電話など。 

午後は世田谷区松原計画検討、見積作成、板橋区弥生町計画のお客様とお電話、資材発注、メーカーさんと電話、小金井計画検討、豊島区駒込計画検討、大工さんと電話、資料作成など。夕方は和光市のお客様とお電話、ありがとうございます。大工さんと打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討など。

今日も一時かなり強い雨が降りました。かなり涼しい感じなんですけど、我が家の中学生は体育でプールに入って来たようです。夏かっ。

ではこちら。

スマートハウス化すると、本当のところどこまで節約になるのか

■追加コストは500万円前後
近年よく耳にするようになった、スマートハウス。これは、太陽光発電やそれによって創られた電気を蓄える蓄電池などを備え、エアコンなどの機器を制御・管理をするHEMS(Home Energy Management System)を搭載した次世代住宅のこと。

これらを導入することのメリットは第一に、住宅ごとに発電し電力会社から購入する電気を減らすことができること、第二に2012年夏より開始された再生可能エネルギーの全量買い取り制度により余剰電力を売って収入にすることができることです。

一般的な住宅をスマートハウス化するときの追加コストは、家の大きさや仕様にもよりますが、500万円前後といわれています。
プレジデントオンライン 2014年09月11日16時15分

なるほど。

これから住まいづくりを考えるなら、やはりスマートハウスも検討したいところですが、問題はそのコストパフォーマンスですね。

記事ではそのコストがおおよそ500万円と書かれていますが、これは住宅の規模によって当然変わってきますので、一概には言えないんですけど、一般的な目安というか、予算取りとしては適当な数字かもしれません。

地域にもよりますが、行政や自治体によって、太陽光発電システムや燃料電池の購入時などには補助金が出ますので、初期投資のうち一定額は後から返金されてくることも頭に入れておきましょう。

記事では、三菱電機が神奈川県大船に作った、最新設備スマートハウスでの実証実験の成果(図・延べ床面積約223平方メートルの二世帯住宅)が紹介されていて、HEMSなどを使うことで日常生活を送るときに電力の18%分を省エネすることができ、さらにかかった電力も自前の太陽光発電でまかなうことができたそうですので、これは完全な電力の自給自足であるゼロエミッション住宅を実現していたそうです。

電力を購入しなくてもすむという結果が得られたのは、なかなか凄いことですし、生活者にとっては当然ありがたいことです。

実際になぜそんな結果が得られたのかというと、それはスマートハウスの重要な鍵のひとつHEMSの働きにあるようです。この装置には、そこに住む家族の日々の電力使用のパターンを学習する機能があり、例えば起床時間が7時だとすると、前もってエアコンが自動で稼働する仕組みになっているとか。

通常通り、人がエアコンのスイッチをONにすると、部屋は一気に暖められますが大きな電力を使います。しかし、HEMSの働きで少し前からじわじわと暖めると消費電力をぐんと抑えられるのです。夏場は、その逆で家族が帰宅する少し前から部屋を冷やし始めて、同じように節電できますね。

スマートハウス化で売電収入を含め1カ月2万円程度の電気代が浮き、初期投資額は20〜30年で回収できる、とする電器・住宅メーカーもあるようですが、やはり現実はそれほど短期間では難しいのではないでしょうか。

シミュレーション結果などの数値はあくまで計算上のものであり、地域や天候条件によって太陽光発電の発電量は変化してくるものです。

以前にも書かせていただいたと思いますが、実際に機械が行う省エネだけではなく、スマートハウスを導入することで、今現在使われている、もしくは創られている電力量がHEMSのモニターに表示されるますので、家族全員の電力使用の意識が変わりますし、節電の意識が高まり、家族全体が消費電力を少なくする生活行動になるというメリットもあります。

今の現状では元を取るというより、地球環境や防災対策、またはライフスタイルといった、より大きな視野視点で捉えて、投資する覚悟も必要かもしれません。

スマートハウスにご興味がございましたら、弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ       ←応援のクリックをどうかひとつ!