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雲多めでも晴れて暑くなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後北区西ヶ原計画の現場へ、お客様と打ち合わせさせて頂きました、ありがとうございます。その後豊島区駒込計画の現場視察、大工さんと打ち合わせなど。

午後に帰社後は港区高輪でご検討のお客様にご来社いただきました、ありがとうございます。徳丸6丁目計画の現場にて近隣挨拶廻り、帰社後は板橋区弥生町計画、地盤調査会社さんと電話、世田谷区砧計画検討など。夕方は和光市計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。資料作成、お問い合わせ対応、原稿作成、板橋区弥生町計画検討、各種段取りなど。

久しぶりに暑く感じましたが、それでも湿度が低かったからか、清々しい陽気でした。今日から連休中という方もいらっしゃるかもしれませんが、今日も土曜日ですので、恒例の家づくり講座第215回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。 

完成検査を終えると、「早くここで暮らしたいな」とワクワクしますよね。ですが、もう少し待ってください。

あなたは、カーテンや照明のコストを減らすために

・ネットで買って自分で設置する

・施工業者以外の格安業者に依頼する

といった方法を考えていませんか?

その場合、通常ですと作業できるのは引渡しを受けてからになります。なぜならば、引渡しまでの建物や土地の管理責任が施工業者にあるからです。

施工業者がいない間に、ほかの業者が出入りすると、責任の所在が曖昧になりますよね。そんなことは、あなたも望んでいないはずです。

ただ、どうしても引渡し前に他の業者に作業してもらいたいなら、施工業者と話し合ってください。そうしたら、現場監督などが立ち会うことを条件に許可してくれるかもしれません。

それから、外構工事を依頼する時に、特に気をつけて欲しいことがあります。それは、『住んでから工事が始まると不便が多い』ということです。

・カーポートが完成するまでは駐車スペースがない

・工事中のホコリや音を防ぐため、窓を開けられない

・出勤・登校・買い物など、生活パターンが筒抜けなので、防犯面が心配

といった、さまざまな問題が出てきます。

カーポートだけでなく、庭全体に手を加える場合、道路から玄関にたどり着くだけでも一苦労です。また、悪天候が続くと工期が延びることも計算しておかないといけません。

雨でコンクリートが乾かなかったり作業ができない場合、工期が1〜2週間遅れることは、よくあることです。ですから、外構工事を依頼する時には、できるだけ工程表をもらい、しっかり確認してください。

そして、全ての工事が終わってから住み始めたいのなら、余裕を持って引越し日を決めてみましょう。

ただ、住んでいる時に工事が入ると、モノの取り付け位置など、細かなことを話し合いながら作り上げられるという利点もあります。

万が一、建物に傷をつけられた時も、あなたが責任の所在を明らかにできます。(もちろん、ごまかすような業者に依頼してはいけないのですが・・・)

引越しのタイミングは、簡単なようで難しい問題です。家族の意見も聞き、感情に左右されず、冷静になって一番いい時期を見つけてくださいね。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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