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秋晴れの東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画検討、図面作成、大工さんと電話、提携会社さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、文京区小石川計画検討、板橋区徳丸6丁目計画検討、ガス会社さんと電話、板橋区弥生町計画検討など。

午後は賃貸入居者さんと電話、電気屋さんと電話、その後品川区大井のお客様宅訪問、打ち合わせさせて頂きました、ありがとうございます。夕方帰社後は北区西ヶ原計画検討、お問い合わせ対応、書類作成、豊島区駒込計画検討、中野区南台計画検討など。

皆既月食はご覧になりましたか?なんとも幻想的なお月様でした。

ではこちら。

家を売るとき、売却査定額トップの業者に頼ってはいけない

■さまざまな事情で「家を売りたい」と考えている方は少なくありません。
老齢になれば「年老いた身で広い家に暮らすのは大変。家を処分して子どもと同居しよう」とか「老人ホームに入ったほうが楽だ」といった考えも浮かびます。あるいはもっと前向きに「終の棲家は自分好みの環境で」と新たな家への住み替えを考えている方もいるはずです。

そうした新生活の資金となる家は、できるだけよい条件でスムーズに売りたいものですが、なかなかそうはいきません。

通常、家を売るときは不動産会社に仲介してもらう形をとります。その会社に買い主を探してもらい、売れたら仲介手数料を支払うという媒介契約を交わします。

契約をする前にしておきたいのが、自分の家がいくらぐらいで売れるのか相場を調べることです。

方法としては近所で最近売りに出された家があるかどうかを調べ、その価格を記録しておくこと。

もちろん築年数や広さ、使用状況などによって価格は大きく異なりますが、ひとつの目安にはなります。マンションなら同じ棟で売りに出ていれば、かなり精度の高い相場がわかります。

相場を知り、そのエリアに強そうな仲介業者の顔ぶれがわかったら、仲介業者に査定を依頼する契約交渉を始めます。査定依頼は複数の会社と行うべきです。会社によって仲介するうえでの姿勢や査定額が異なるからです。
2014年10月8日 16時15分 プレジデントオンライン

なるほど。

家を売るタイミングというのも、いろいろなケースがあると思いますが、大概はスケジュールやタイミングが結構大事だったりしますね。

さらに、取らぬ狸の皮算用的なお話しをされていると、計画全体に影響が出る可能性もありますので、不動産の売却も慎重かつ計画的に進める必要があります。

今日の記事では、査定額が高いからといって、安易に契約してはいけませんということです。

もちろん売り主としては一番高い仲介業者と契約したくなるところですが、これはあくまで査定額ということを忘れてはいけません。実際の売買は買い主が見つかって、売買契約が成立してはじめて売買価格が決まるものです。

ちなみに不動産仲介業者が介在するのは仲介手数料という収入が発生するからですが、宅地建物取引業法で定められた手数料の上限は物件価格の3%プラス6万円(プラス消費税)。目出度く売買を成立させられれば、基本的にこれを売り主や買い主の双方から得られることになります。

もちろん当初の査定額で売れなければ、結局は値下げをして売ることになります。それがどんどん下がっていくと、その物件に目をつけていた買い主候補も価格が下がり続けるのを見て買い控えることもあるでしょう。

これが売り主にとっては一番いけないパターンとなってしまいます。時間だけがどんどん過ぎてしまい、計画にも支障がでたり、精神的にも落ち込んだりしてしまいます。それで一定の価格まで下げたところで売れたとしましょう。他の適正な査定額の会社だったらもっと早く売れたかもしれません。

ですので、契約交渉では査定額の高い安いではなく、どうしてその査定額になったのか明確な根拠が示せることや、その会社の販売実績なども考慮に入れたうえで信頼できる仲介業者を選ぶようにしましょう。

ちょっと裏技的な方法として、知人や近所の人が「買いたい」と言ってきた場合は不動産仲介業者を通さず、個人同士で売買することも可能ですので、仲介業者の手数料が省ける分、金額的には売り主も買い主も有利です。ただし、すでに不動産会社と専属専任契約をされている場合は出来ません。

また、素人同士の交渉にはトラブルがつきものですし、書類の作成などでわからないことも多いかもしれません。そんな時はプロの仲介業者を介在させたほうが無難ですし、この場合なら買い主が決まっているわけですから、営業努力がゼロなので買い主側からの手数料分を減額してもらう交渉をする余地があります。

不動産売買は、次のステップに行くためにも、なるべく有利に進めたいものですが、安全でスムーズという点も大切ですね。売買のお悩みがございましたら、是非お気軽にRCdesignまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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