ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京でトレンドな家を建てるならRCdesign

久しぶりにスカッと晴れた東京です。

そんな今日は朝から北区西ヶ原計画検討、不動産会社さんと電話、立川の業者さんと電話、中野区南台計画検討、朝霞の提携会社さん来社、板橋区弥生町計画検討、図面作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、資材発注、金融機関など。

午後は文京区小石川計画検討、見積作成、その後板橋区弥生町計画の現場で業者さんと打ち合わせなど、徳丸6丁目計画現場視察、和光のお客様へ資料お届けなど、帰社後は大工さんと電話、資料作成など。夕方は見積、豊島区駒込計画検討、電気屋さんと電話、不動産会社さん来社、ミーティングなど。

日中は暖かさも戻って過ごしやすかったですね。

ではこちら。

冷凍室は大きめがトレンド、まとめ買いニーズに対応 競い合う家電各社

家電大手各社が、大きめの冷凍室を備えた冷蔵庫の販売を強化している。

まとめ買い需要などに対応するためで、シャープも冷凍室の容量を大幅に増やした新製品を30日に発売する。消費増税などで白物家電は各社苦戦しているが、消費者のニーズをくみ取った製品でテコ入れを図る。

シャープの新しい大型冷蔵庫(約470リットル)は、同じサイズの従来製品と比べて冷凍室の容量を42リットル多い173リットルとした。量販店の引き合いも上々で、納入先は従来の1・5倍の5千店舗に拡大。同社は23日、新製品の投入で、大型冷蔵庫の国内シェアを現在の10%から13%に引き上げる目標も明らかにした。

パナソニックが11月に発売する個人向け冷蔵庫は、1人暮らしでのまとめ買いや料理の作り置きに便利なよう、44リットルと大きめの冷凍室を備えている。三菱電機が6月に発売した国内最大容量の705リットルの冷蔵庫は、マイナス7度と同18度までそれぞれ冷やせる2つの冷凍室を設け、購入日に使い切る分と長期の保存に対応しやすくした。
2014年10月24日 10時7分 産経新聞 

なるほど。

家電メーカーさんも販売拡大には苦労されているようで、限られた需要の中からも、より必要とされるものを考えているようです。

そんな中で、最近は単身や共働きの世帯が増加しているのは確かで、冷凍食品の種類や消費は増加傾向にあり、家電メーカー各社は使い勝手のよい冷蔵庫を競い合っているわけです。

もちろん消費者としては、少しでも生活が便利になれば良いんですけど、以前と違って劇的に生活が変わるような商品が出ることは難しいですね。

さて、そんな冷蔵庫ですが、選ぶ時に気をつけなければいけないのが、そのサイズです。

家電製品といえば、記事にもあるような性能面に目が行ってしまいがちですが、それを置く場所を正確に把握しておく必要があります。

賃貸マンションや、ちょっと古い家、特に要望が無い場合の一般的な設計の場合、冷蔵庫を置くスペースとして、幅65センチというケースが多いんです。もちろん一般的な冷蔵庫ならこのサイズでも設置出来るものもあります。

ところが、記事にあるような大型冷蔵庫となりますと、幅が68センチを超えて、75センチ以上という商品もあります。

冷蔵庫選びでは、家族構成や生活スタイルによって必要な容量なども違ってきますが、450 L を超えるような場合は、特に注意が必要です。

自宅にある簡易的なメジャーで測ったら65センチくらいだったということで、早速家電量販店で幅65センチの冷蔵庫を発注してしまう方もいらっしゃいます。当然この場合は、搬入してみてビックリ。残念ながらお持ち帰りということになってしまいます。

正確に測って65センチだったとしても、そこに同じ寸法、サイズの物は絶対に入りませんね。しかも現場では、予期せぬ障害物として、コンセントやスイッチが出っ張っていたり、壁が少し変形していたり、巾木を忘れていたりするものです。

さらに、実は搬入してみたら、以前より前に出っ張ってしまったというケースも多いんですね。最近は設置スペースが限定されている場合でも何とか容量を増やそうと、密かに奥行きが増えている商品もあります。

これまでは奥行きもキッチンに合わせて65センチという商品が多かったのですが、よく見ると73センチもある商品があったりします。

さらに冷蔵庫の設置条件としては、後ろと左右には、熱気を逃すためのスペースが必要ですので、本体寸法だけで判断せず、必要な余白を設けなくてはいけません。

もしこれから住まいづくりをお考えなら、生活スタイルを十分考慮して、冷蔵庫スペースには余裕を待たせるようにしましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


  人気ブログランキングへ       ←応援のクリックをどうかひとつ!