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快晴の東京は暖かいです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、練馬区氷川台のOBオーナー様とお電話、その後練馬区春日町のOBオーナー様宅訪問、打ち合わせなど、帰社後は大工さんと電話、提携事務所さんと電話、ガス会社さんと電話、サッシ屋さん来社打ち合わせなど。

午後は世田谷区太子堂計画検討、見積作成、資材メーカーさん来社、提携塗料メーカーさん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画検討、お客様とお電話、板橋区弥生町計画検討など。夕方は税務署さんと電話、お問い合わせ対応、台東区日本堤計画検討、見積作成、ミーティングなど。

今日は暖かかったんですけど、今週はぐっと冷え込みが厳しくなるそうですので、暖房の準備や暖かい服装など、しっかりと準備しておきましょう。

ではこちら。

太陽光と蓄電池で…「電力自給」で暮らす夫婦に学ぶ知恵

「3・11のとき、それまで私たちが住んでいた川崎市でも大規模な停電がありました。電力会社に依存することの怖さと不安を感じましたが、電気そのものは、便利で生活を豊かにするもの。問題は、作り方と使い方なんです!」

そう語るのは、自然療法士のサトウチカさん(31)。今年9月、精密機器メーカー勤務の夫、タカヤさん(33)とともに、神奈川県横浜市戸塚区で、太陽光発電で電力を完全自給する、2LDKの「オフグリッド(送電線につながっていない)ハウス」を新築した。新築時から送電線を引かない住宅は異例中の異例だ。

耐久性に優れたグレーのガルバリウム鋼板でできた外壁は、モダンな印象。しかし、よく見ると、周囲に網の目のように張り巡らされた電線が、サトウさんの家だけ届いていない。代わりに、屋根の上には太陽光パネルが8枚取り付けられている。

「都会のふつうの一軒家で、一般人の私たちが楽しく電力自給ができることを証明したかったんです。爪に火をともすように節電しなくても、オフグリッドで暮らせます」
2014年11月10日 8時0分 女性自身

なるほど。

先日は東北の震災被災地にお邪魔させていただきましたが、そこでがんばっておられる方達には現状の心境や将来像など、貴重なお話しをお聞かせ頂くことが出来ました。

実際に被災された方達の中には、今も仮設住宅で暮らされている方が大勢いらっしゃいますし、生活再建に向けてご苦労をされている状況は、3年という時間では解決出来ないことなんですね。

そんな状況から、震災直後の混乱やそれ以降を教訓として学ばなければいけませんし、現在その答えのひとつが、エネルギーの地産地消であり、自給自足の生活かもしれません。

記事にあるお宅では、冷蔵庫や洗濯機、エアコンもあります。朝晩、ドライヤーで髪を乾かすし、毎日掃除機も使っている。リビングにはノートパソコンもあるし、ケータイだってもちろん使っています。それでも、現在の消費電力は、1日平均3キロワットアワーだそうです。これは一般的な日本の住宅の消費電力の、およそ3分の1程度だそうです。

もちろん少なからず工夫もしていて、「特別無理しなくても、節電は可能です。省エネ家電を取り入れつつ、不要な家電は使わない。わが家は原発事故以降、本当の情報を流してくれないことに嫌気がさして、テレビを見るのをやめました。電子レンジも使わず、料理は蒸し器で温め直しています」ということ。

さらに以下のことを心がけているそうです。

【使わないときは給湯器の電源をオフ】【便座ヒーターはコンセントをはずす】【夜早めに寝る】【炊飯器はめったに使わず、土鍋でご飯】【床暖房で冬を乗り切る】とか。

極力ムダを省いたうえで、使う電気は自給自足。たとえ雨が1週間降り続いても、大丈夫なんだとか。

記事ではオーナーさん曰く、「雨の日でも多少は発電しますし、雨でパネルがキレイに洗われるので、翌日は発電量も増えるんです!昨日は1日で5.72キロワットアワーの発電がありました。過去最高です」と書かれていました。

さすがに最初からオフグリッドで一切公共の電気をつながないというのは、ちょっと不安を感じなくもないですが、これからの日本、地球全体のことを考えたら、少しずつでも、1件でも多く省エネで創エネな家が増えると良いですね。

省エネでも快適に暮らしたいなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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