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引き続き良い天気の東京です。

そんな今日は朝から世田谷区奥沢6丁目計画検討、図面作成、大工さんと電話、中野区南台計画検討、その後税理士事務所さんへ書類お届け、帰社後はお問い合わせ対応、資材発注、提携会社さんと電話など。

午後は資料作成、台東区日本堤計画検討、お問い合わせ対応、杭屋さん来社、小金井東町計画検討、来客対応、北区西ヶ原のお客様へご連絡など。夕方は世田谷区弦巻のお客様とお電話、ありがとうございます。原稿作成、ミーティングなど。

窓に結露による水滴が付いたりしていませんか?もしペアガラスでも症状が出ているような場合は、使い方が間違っているか、どこかが故障している可能性がありますので、チェックする必要があります。

ではこちら。

欲張りすぎ!? 色の濃さが変わって蓄電もできる窓

家庭用の窓ガラスはたいてい透明だと思うが、オフィスの窓ガラスは色つきのケースも少なくない。明るすぎたり、中が見えすぎたりするのを避けるためだろう。

とはいえ、天候や時刻によって窓からの明るさが変わってもいいのではないだろうか。

明るさを調整するスマート窓
シンガポールの南洋工科大学がユニークな“スマート窓”を開発した。たとえば晴れた明るい日などには、クールな青に変わり、光の透過を半分くらいカットすることができる。

その一方で、夜間や必要があるときは透明なガラスに変わる。しかも、その調光には電力など外部のエネルギーを一切必要としない。

これまでの窓用ガラスは、明るさの調整ができないものか、できたとしても外部のエネルギーを必要とするものしかなかったそうなので、これは画期的だという。

それだけではない、このスマート窓は充電池にもなっていて、必要なときにはLEDのような省電力の照明を点灯させることもできるというのだ。
2015年1月9日 17時35分 FUTURUS(フトゥールス)

なるほど。

これはなかなかおもしろそうな技術ではないでしょうか。

窓の色を必要に応じて変化させることが出来、また画期的なのは蓄電池としても利用出来るということです。

記事によると、そのしくみはテレビのディスプレイなどに使われる透明な電導性のある酸化インジウムスズでコーティングされた2枚のガラスシートの間に電解液を満たしたものだそうで、電解液に溶けた酸素のあいだに化学反応が起きて電力が蓄電され、窓は青く色づき、逆に放電するための回路をつなげると、窓の色は消えて透明になるそうです。

さすがに文面でこの技術を理解するのは、そう簡単ではないと思いますが、ちょっと楽しみが増えたように思います。

こう言った新しい技術が、費用対効果も含めて、どれほど現実的なものなのかは、今のところまったくわかりませんが、今後は建物やインフラにおいて、いろんな部分にこういったスマートな部材が使われていくことになるのではないでしょうか。

たとえば、車にしてみてもここ最近だけでも、時代にあわせて燃費が急激に改善してきましたし、新しい技術がどんどん実用化されてきていますね。

そう言った意味では、建築全般、住まいに関してもまだまだ省エネの余地があるのではないでしょうか。

以前から欧米の基準に対して大きく見劣りしていた窓に関しても、昨年あたりからようやく性能を近づけようと、各メーカーが動き始めていますが、如何せんまだまだ日本の法規制という高いハードルがあり、普及にはもう暫く時間がかかりそうです。

新しい技術を世に出すには、いろんな意味で相当な苦労を必要としてしまうことが多いと思いますが、それが日本だと一層大変なことになってしまうんですね。

日本がこの先も世界に誇る国であるためにも、新しい技術がどんどん実用化できるような、そんな法整備が必要だと思います。

災害大国でおまけに厳しい四季のある自然環境、そんな中でも安全で快適に暮らしている日本の家が、世界から注目されるよう、RC(鉄筋コンクリート)住宅の普及を進めなくてはいけません。

次世代日本標準としたいRC住宅のご相談は、弊社までお気軽にお申し込み下さい。

それでは。

今日もありがとうございます。


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