心地よい家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から港区南青山計画検討、ミーティング、渋谷区計画検討、お問い合わせ対応、信用金庫さん来社、インフラ業者さん来社打ち合わせ、西日暮里計画検討、書類作成など。

午後は渋谷区計画のお客様とお電話、ありがとうございます。資材発注、文京区千駄木計画検討、見積作成、川崎市計画検討、見積作成、練馬区土支田でご検討のお客様にご来社頂きました。ありがとうございます。夕方は渋谷区計画検討、構造検討、電気屋さんと電話、ミーティングなど。

だいぶ湿度が上がってきましたね。エアコンや扇風機を使って熱中症にご注意ください。

ではこちら。

干したての洗濯物から香る「お日様の匂い」を真剣に科学する

よく晴れた日に干した布団などから、なんともいえない心地よい香りがしたという経験がある人も多いはず。

このにおいの正体については、「ダニの死骸のにおい」といった俗説もまことしやかにささやかれていますが、最近の研究によりついにその正体が突き止められました。
2020年6月2日 7時0分 GIGAZINE(ギガジン)

なるほど。

あの香りを心地よいと感じるのは万国共通なようですね。

確かに日光に当てた洗濯物は、心安らぐ匂いというか、安息や平和をイメージさせる効果があることを、多くの方が実感されているのではないでしょうか。

ただ日本の場合は梅雨入りしてしまうと、ここから暫くはそんな楽しみもお預けになってしまいますね。

記事によれば、コペンハーゲン大学で化学について研究しているSilvia Pugliese氏が子どものころ、母親はよく洗濯物をロープで干していたそうです。

我が家の思い出と結び付いたそのにおいが忘れられないというPugliese氏は、本業の研究の合間の時間を見つけて、同大学の研究者らとともにそのにおいの正体を化学的に突き止める実験を行ったということです。

その結果わかったのが、直射日光の下に干したタオルからは、心地よい香りのもととなる有機化合物であるアルデヒドやケトンをはじめとして、香辛料のカルダモンに含まれるペンタナール、かんきつ系の香りのもとになるオクタナール、バラのような香りがするノナナールなどが放出されていたそうです。

研究者は、こうした化学物質が直射日光にさらされたタオルから放出されたのは、大気中のオゾンガスや日光のはたらきだと考えているのだとか。

この実験と同様の化学反応は、雨後に太陽が差した場合など自然界のあらゆる場所で発生しますが、特に日光の下で干した布から香るのは「綿の繊維がアルデヒドを保持しやすいから」だとも書かれていました。

なんかこの記事を読んでいると、化学物質とか化学反応というキーワードが使われていますが、決してこれらが人工的な有害物質ということではありません。

お砂糖を熱してカラメルを作ったり、炎で炙ってクリームブリュレにすることも、同じ化学反応と言えますので心配は無用です。

今回の実験から、今後は計画的や人工的に条件を設けることで、同様の化学反応を起こすことができれば、必要な時にあの香りを味わうことが出来るようになるかもしれませんね。

より確実に安らぎをお求めなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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