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くもり空の東京です。

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朝晩の日が延びたように感じます。

ではこちら。

ぜんそくやアトピーも 断熱性の高い家で9つの症状が改善

冬場に寒い室内で生活することは、健康に悪影響を及ぼすとされています。部屋を暖かくするには暖房を強めることよりも、むしろ断熱性を高めることが省エネの見地からも重要です。

近畿大学建築学部建築学科の岩前篤教授の研究によると、ほぼ無断熱の家から断熱性の高い家に引っ越した人に対する調査では、9つの症状に顕著な改善がみられたといいます。
2020年2月24日 5時15分 ウェザーニュース

なるほど。

今シーズンの冬は記録的な暖冬となりましたが、それでもなお日本の冬は寒いことに代わりありません。

そんな日本がどれだけ寒く、過酷な環境なのか、きっと多くの日本人の遺伝子に組み込まれているのではないでしょうか。

それはとても大切なことだと思いますが、一方で技術の進歩と共に暮らし方の常識が変化しているにもかかわらず、そこを更新されていない方が意外と多いんですね。

冬は寒くて当たり前、それはその通りですが、寒さを我慢するということはすでに非常識となっています。

化石燃料を家の中で燃やして局所的に暖をとる、というスタイルもまた古い暮らし方ですし、ましてや人の健康や寿命を犠牲にするような節約は全くのナンセンスと言えるでしょう。

さて、記事で紹介されていた教授は、2009年に、無断熱の家から「まぁまぁ断熱」、「ちゃんと断熱」、さらに「もっと断熱」された家に転居した計24000人もの人を対象に、健康状態について「断熱グレードと改善率」というアンケート調査を行ったということです。

「その結果、気管支ぜんそく、のどの痛み、手足の冷え、せき、アトピー性皮膚炎、肌のかゆみ、目のかゆみ、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎の、なんと9つの症状について、明らかな改善効果がみられました」とのこと。

アンケートのあった改善率というのは、前の住まいで症状が出ていた人が、新しい住まいでは出なくなったという割合だそうです。

日本では、アトピーやアレルギーの原因の一つとして、家の構造や材質に原因があるとして、一時期は社会問題になっていました。

これは技術の進歩に対して、その使い方や取り扱い方法などの知識が未熟だったこともあり、結果としてシックハウスというデメリットになってしまったということです。

もちろん現在は使用される建材の材質は厳しい基準があったり、換気の基準が設けられるなど、室内環境の基準も意識されるようになりましたので、記事のような症状の改善が実現出来るんですね。

当然のことながら、断熱効果の高い家は暖房費の削減にもつながりますので、長い目でみれば健康のためにも、また環境保全のためにも、省エネ効果の高い家で暮らすことが、結局はお得ということです。

安全と健康、省エネと快適な暮らしを実現するなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

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