東京で環境にやさしい家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、サッシ屋さんと電話、税理士さん来社打ち合わせ、金融機関へ、帰社後お問合せ対応、さいたま市南区別所計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、リフォーム計画検討など。

午後は葛飾区新小岩計画のお客様宅へ、打ち合わせなど、帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、豊島区西巣鴨計画検討など。夕方は小平市花小金井計画検討、見積作成、根津計画検討、お問合せ対応、文京区本郷計画検討、ミーティングなど。

小暑で七夕です。東京の夜はお月さまも大変綺麗ですので、きっと天の川も観察できたと思います。

ではこちら。

フランス政府、ガソリン車の販売を2040年までに全廃

ロンドン(CNNMoney) 地球温暖化対策を推進するフランス政府が、ガソリンやディーゼル燃料で走る自動車の販売を2040年までに全廃する計画を発表した。

2040年以降は、電気自動車などクリーンエネルギーを使った自動車のみ販売を認める。ハイブリッド車も容認する。

フランス政府で「エコ転換」推進を担当する二コラ・ユロ氏はこの目標について、同国の自動車メーカーが革新を遂げ、「市場リーダー」となることを後押しすると述べ、「日常的な移動手段の革命が我々を待ち受けている」と語った。
2017年7月7日 11時59分 CNN.co.jp

なるほど。

さすがはおフランスざんすね。

新しい時代へチャレンジしていくという姿勢が素晴らしいと思います。既存の生活や技術、既得権益や環境に満足することなく、より良い時代を目指して邁進する勇気は見習うところもあるように思います。

今考えるとなかなか大胆な政策のように感じますが、目標としている2040年までには20年以上ありますので、もしかするとフランスが新しい時代を最速で実現してしまうかもしれませんね。

そのために、フランス政府は電気や水素といった代替となる動力源の開発支援などを推進したり、電気自動車を充電するための新しいインフラ整備にも補助金を拠出するとか、さらに古い車からクリーンエネルギー車への買い替えを促す補助金制度も設けるということです。

しかし現状はというと、フランスの昨年の自動車販売台数が約200万台で、そのうち電気自動車やハイブリッド車、代替燃料車が占めるシェアは約4%に止まっているということ。

ただ、そうした車の売り上げは2017年1〜3月期だけでも25%伸びたと書かれていましたので、今後は急激にシェアも伸ばしていくことが想像出来るのではないでしょうか。

そう言えば、先日にはスウェーデンの自動車メーカーボルボが、2019年以降に製造する自動車にはすべて電気モーターを搭載すると発表していましたので、いよいよ空飛ぶレンガも電気になりそうですし、やはり欧州から時代が変わってくるのかもしれません。

しかしながら、ご存じのとおりフランスは原子力発電がメインで、電力全体の80%以上を原発で作っているという国ですので、本当に地球環境のことを考えると、日本人としては少々複雑な気持ちになってしまいます。

ちなみにドイツは原子力発電所を全て閉鎖すると発表していますので、国によって考え方や事情が違うということも理解しておく必要がありそうです。

私個人的には、もちろん地球環境の保護と再生に努めたいと思いますし、次世代により良い環境を引き継ぐことが現代人の責任に変わりは無いと思います。

ただ、原子力については人間がコントロール出来るものではないという認識ですので、電力を利用するとしても、再生可能なエネルギーとしていきたいと考えています。

こと車に関しては、内燃機関のレシプロエンジンが好きですので、絶滅が危惧されるようになっても、使っているのではないかと思います。

地球環境を考えたら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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