東京で併用住宅を建てるならRCdesign

台風一過でもくもりの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、郵便局さん来社、信用金庫さん来社、税理士さんと電話、原稿チェック、業者さんと電話、高田馬場計画検討など。

午後は資材発注、高田馬場計画のお客様とお電話、ガス会社さんと電話、業者さんと電話、来客面談、文京区小石川計画検討、出版社さんと電話など。夕方は資料作成、中野区本町計画検討、業者さんと電話、ミーティングなど。

なかなかスッキリと晴れませんね。太陽が恋しいです。

ではこちら。

階を分けて切り替え 「在宅勤務」に合わせた家づくり

在宅勤務を採用する企業が、このところ増えてきた。働き方が変われば、当然ライフスタイルも変わるはず。自宅で仕事をすることで、家族と過ごす時間が増えたり、子育てや介護にもっとかかわれる。

そんな暮らしが当たり前のようになるとき、住まいには何が求められるだろうか。

ライフスタイルの変化に伴い、考えるべきは住空間のあり方。すぐそこに迫っている働き方の変革に備えて、設計自由度の高い注文住宅ならではの「暮らす」+「働く」の家を実際につくったAさんのお宅を取材した。
2016年9月21日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

日本人の働き方という点については、以前からいろいろと話題になっていますが、その中のひとつとして、在宅勤務という形もあるんですね。

この先の日本がどのように変わっていくのか、未来を想像するのはなかなか難しいものですが、より人間らしい働き方だったり、成熟した社会を考えると、この在宅勤務という形が増えるかもしれません。

ここで言う在宅勤務は、企業に籍を置きながら自宅でお仕事をするということで、フリーでお仕事をする個人事業主の場合とは違うパターンです。

とは言うものの、自宅でお仕事をするという形は変わりませんので、さほど区別をする必要はないのではないでしょうか。

働き方というものも人それぞれですので、何が良いとか悪いとかではありませんが、なるべく家族と一緒の時間を多く持ちたいとか、趣味の時間を大切にしたいなど、仕事以外の時間を有効に使うことを考えると、比較的効率の良い働き方に思えます。

記事にあったお宅の例では、地下に仕事用のスペースを作り、地上階を住まいとしたレイアウトで、オーナーさんの感想としては、「仕事場を地下にもってきたのは、大正解でした。仕事に集中するために必要なのは、同居している家族との距離感をきちんと取ることです。仕事部屋にこもってみっちり仕事をして、疲れてきたら、上に行って家族とのだんらんを楽しむ。地下と地上を使い分けることで、うまく気分転換できます」とのこと。

なかなか羨ましい環境と思われる方も多いと思いますが、やはり実現するにはそれなりの工夫とルールが必要なように思います。

ちなみに弊社でも各種店舗併用住宅や在宅勤務に対応可能なお住まいの実績も多いので、ご興味のある方は是非お気軽にご相談ください。

IMG_3538こちらの建物はクリニック併用住宅の例です。

もちろんレントゲン室も設けてありますが、基本構造躯体が鉄筋コンクリート(RC)造なら、X線防護工事も最小限で済みますし、より確実に安全を確保出来ます。

さらに住居部分と仕事スペースの間で、音の問題が懸念されることもありますが、これもRC造なら安心です。何よりも災害時にこの両方を確実に守れるということが、非常に大切なことだと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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