東京でサンカーの家を建てるならRCdesign

猛暑続きの東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、豊島区西巣鴨のOBオーナー様とお電話、書類作成、文京区本駒込計画検討、お問合せ対応、中野区大和町計画検討、渋谷区東計画検討、鉄骨屋さんと電話、大工さんと電話、葛飾区新小岩計画検討など。

午後は新宿区大京町計画検討、図面作成、その後金融機関、成増のお客さまへ書類お届けなど、帰社後は出版社さん来社打合せ、板橋区双葉町計画検討、図面作成など。夕方はお問い合わせ対応、書類作成、ミーティングなど。

エアコンは付けっ放しで、冷えすぎには衣類で調節してください。くれぐれもタイマーやオンオフを繰り返して調整しないように、ご注意ください。

ではこちら。

店員に「文句」ではなく「ありがとう」 “サンカ―”が話題!

作家の鯨武長之介氏が自身のTwitterに投稿した、“よい接客をされたら企業や店舗にお礼を言う人”を表す「サンカー(Thanker)」なる言葉がネットで話題になっている。

投稿によると、鯨武氏の妻は買い物などで丁寧な接客や対応をされたとき、「後で店や本社に『店員の○○さんにありがとう』とメールを送ったり、時には電話を入れる」行為が“細やかな趣味”なのだという。

こうした行為について、妻は「クレーマーよりもサンカー(Thanker)になりたいのだw」と爽やかなドヤ顔で鯨武氏に語っていたそうだ。さらに、妻に「サンカ―」の語源を問うと「適当だよ。感謝(Thank)に○○する人(er)を付け加えただけ。だからサンカー。私は昔、テニスをする人の事をテニッサーって言ってたから」と答えたといい、造語であることを明かした。鯨武氏は「この考え方はもっと世に広がるといいな」と願いを込めて投稿したとのこと。
2018年7月18日 18時58分 STANDBY

なるほど。

これはなかなか素晴らしい言葉であり、考え方であり、また行動ではないでしょうか。

もしかすると、社会人経験の浅い方では、すでに心が折れそうな危険をしてしまった人もいるかもしれませんが、決して社会はそんなに悪いことばかりの場所ではありませんし、素晴らしい人も大勢いらっしゃいます。

現代では、ネットやSNSなどでも、批判をすることで自己顕示をされているような方もいますし、スーパーやコンビニのレジでも平然と文句を言っている方もいたりします。

世の中のある仕事は、そのほとんどが接客業と言えるのではないかと思いますが、何かしら誰かのお役に立てれば、その対価をいただけるというシンプルな仕組みで、逆に言えば何らかのサービスや技術を受けたら、対価を払うのは当然で、ありがとうという言葉でお礼を言うのも、また当たり前だと思います。

長い下積み経験や技術の蓄積、または多くの時間をかけて勉強した知識を使わせていただく、美容室や床屋さん、お医者さんや弁護士さん、喫茶店のマスターや自動車整備工場のスタッフさん、などなど世の中には沢山のお仕事があり、その全ての人に支えられて生きているわけです。

もしかすると、たまたま希望した髪型にならなかったかもしれませんし、料理の味が口に合わなかったということもあるでしょう。

そんな時に不満やクレームをぶつけても、何も解決しませんし、関係した全ての人がエネルギーを消費するだけです。

誰かが言っていましたが、相性が悪かったら次は他のお店に行けば良いだけで、最初のお店を選んだのは自分の責任として学びに変える、それが日本人の品格であるということだったと思います。

ただ、人間も年を重ねると、ついついお節介をしたくなるというか、若い人に伝えておきたいという気持ちが、余計な一言になってしまうこともあるように思いますので、そこは少々大目に見ていただけると助かります。

まずは電車の駅員さんやバスの運転手さん、コンビニの店員さんにレジを打ってもらったら、ありがとうと言って見ましょう。

もし、ネット社会がネガティブな負の連鎖だったとしたら、それを少しでも緩和できる考え方が、感謝とありがとうのサンカーが増えることだと思います。

悪質なクレーマーに落ち込んでしまったり、ストレスで体調を崩してしまった人も多いと思いますが、きっと近いうちにサンカーと出会うことで、労いとやり甲斐を受け取ることができると思います。

日本の社会をより良くするために、サンカーが増えると良いですね。

弊社もサンカーに出会えるよう、まずはサンカーになることを目指したいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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