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晴れて冷え込んだ東京です。

そんな今日は朝から日野市計画検討、電気屋さんと電話、渋谷区東計画検討、お問い合わせ対応、大田区北千束計画検討、書類作成、見積作成など。

午後は渋谷区広尾3丁目計画検討、見積作成、渋谷区桜丘計画検討、資料作成、恵比寿方面でご検討のお客様とお電話、建材メーカーさん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせなど、夕方は荒川区西日暮里計画のお客様とお電話、渋谷区西原計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、葛飾区のお客様と連絡、ガス会社さんと連絡、業者さんと電話、ミーティングなど。

順調に冷え込んで来ているように思います。暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

無印良品が“昆虫食”参戦、「コオロギせんべい」発売へ

良品計画は11月21日、2020年春に「コオロギせんべい」を、無印良品の一部店舗とネットストアで発売すると発表した。

世界の急激な人口増による、今後の食糧確保と環境問題は避けてはとおれない課題と考えている同社は、今回、それらの課題を考えるきっかけになればとの思いから、昆虫食研究の第一人者である徳島大学と協業。コオロギを食材とするための取り組みを始めた。徳島大学からは、食用コオロギの実用化に向けた研究成果を、同社からは商品開発プロセスを共有し、“おいしく食べられる昆虫食”の開発を進めている。
2019年11月21日 16時56分 ナリナリドットコム

なるほど。

もう記事の題名を目にしただけで、他のページに移られた方もいらっしゃるかもしれません。

日本においても、ちょっと前の昭和の時代では比較的メジャーな食料だった時もあったようですし、地方では今でも日常的に食されているところもあるのではないでしょうか。

最近では、世界的な問題として、食料不足が懸念されていますが、その解決策の一つとして、昆虫食が注目されています。

そんな中大手企業がコオロギを材料とした商品の開発を進めているということです。

昭和世代の先輩の方では、佃煮をはじめとした調理方法で食べた経験もあると思いますが、私の世代ではさすがに経験もなく、もちろん現代の若い人達には、想像すらできないことかもしれません。

記事にあった企業によれば、コオロギを食用とするメリットは非常に多いようで、「主要な栄養素、たんぱく質やカルシウム、鉄分などを体内に多く含むので、それらを効率よく摂取できる」とか。

さらに「主な動物性たんぱく質資源の家畜に比べて、生育する際の温室効果ガス排出量や、必要な水やエサの量が圧倒的に少なく、環境負荷も軽減される」とか。

また、「飼育しやすく安定して生産でき、他の昆虫よりも成長が早く約35日で収穫できる」「エサは主に穀物類だが、雑食なのでエサの選択肢が広く、未利用のまま廃棄される食糧の問題にも貢献する可能性がある」など、食糧不足を解決する能力は十分なようです。

今回発売予定の「コオロギせんべい」は、徳島大学の研究をベースに量産されたコオロギをパウダー状にして、せんべいに練りこみ、商品化したものになるそうですが、販売価格など詳細については未定となっています。

日本国民の多くが、最初は抵抗感を持たれると思いますが、将来の食糧不足時に生き延びるためにも、早めに昆虫食に慣れておくということも大切かもしれません。

どうか、目の黒いうちは食糧不足になりませんように。

それでは。

今日もありがとうございます。


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