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ようやく夏も本気モードの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後信用金庫さん来社打ち合わせ、蓮根の歯科医院さんと電話、都市銀行さんと電話、文京区本郷計画検討、お問い合わせ対応、渋谷区東計画検討、見積作成など。

午後は高島平の不動産会社さんと電話、消防署にて打ち合わせ、金融機関へ、帰社後は信用金庫さん来社、出版社さん来社打ち合わせなど。夕方は提携会社さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、資料作成など。

ここにきてのどを痛めている人が増えているようです。皆様も体調管理にはくれぐれもご注意ください。

ではこちら。

建築学から分析! 頭がいい子の家の共通点

頭のいい子供の住まいには、何か共通する特徴があるのでしょうか。
私は毎年、東大建築科の2年生に授業を行う際、設計の練習のために、自分が住んでいた家の間取りを描いて提出させています。
 
ところが、それらの中身は千差万別。田舎の広い家に住んでいた学生もいれば、狭い公営住宅や都会の超高層マンションに住んでいた学生もいます。そこに共通点は見当たりません。戸建てかマンションか、間取りがどうかといったことと頭の良さは、まったく関係がないのです。

共通点があるとするなら、それは「勉強をする場面」や「子供たちの好奇心を刺激する場面」がきちんと考えられている点です。

子供にとっては、机の前で教科書を読むことだけが学びではありません。リビングでニュースを見ているときに「最近、こんなことが流行っているらしいね」と話をしたり、キッチンで重曹に水をかけて泡立つ様子に驚いてみたり。あるいはガーデニングで植物を育てて「今年はアブラムシがたくさんいる」と声をかけてみたり。そうした場面が多様にあることによって子供の好奇心が刺激され、学びへとつながるのです。
プレジデントオンライン2013年08月04日10時15分

なるほど。

もしかすると、今の大人は物事をなるべく簡単に、もしくは教科書どおりにすれば同じ結果になると、無意識にでも思っていることが少なからずあるのではないでしょうか。

ネットや雑誌に書かれていることを、何の疑いも無く、鵜呑みにしてしまうこと、もしくは知らず知らずのうちに、自分のことだけを優先してしまい、盲目的に事を進めようとしてしまうこと。

今の時代に人の親になってしまうと、ついつい陥ってしまうことかもしれませんね。

以前から日本人の弱いところでもありましたが、テレビで健康に良いと言われれば、その食材がスーパーから消えてみたり、ダイエットに良いと言われれば、みんな揃って同じ方法を試してみたりしています。

私個人的には、子育てだけは、横並びの必要はまったく無いと思います。

みんながやっているから・・・、これは子どもがおねだりするときの常套句だと思っていたら、今は親が平気で使っていたりするので、びっくりする時があります。

もちろん、すべての親が子どもの将来の幸せを願っているのは間違いありませんが、限られた時間を有効に、かつ楽しく過ごせたら良いと思いますし、そんな暮らしを実現するための家であってほしいと思います。

さて、記事でも書かれているように、勉強に興味を持ち、勉学を追求するのに共通するような間取りプランはありません。それよりも大切なのは、家族の日々の生活シーンをどのように過ごすかということです。

親の趣味、ライフスタイルから影響を受けることも多いかもしれませんし、全く違う分野に興味を持つかもしれませんが、それでもある程度は親の用意した場面から学ぶことも多いと思いますので、家づくりには少なからずそんな思いが必要かもしれません。

家づくりを考え始めると、とかく間取りや広さなどの形に目が行きがちですね。しかし、まずは場面があってこそ、どんな生活シーンを実現したいのか、ライフスタイルはどのようなものなのか、それらを実現するための形が見えてくることが優先です。住まいを考えるときは、この順序を忘れないようにしましょう。

弊社では生活シーンからの家づくりをオススメしています。是非お気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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