東京で造り付けのある家を建てるならRCdesign

曇り空の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後電気屋さんと電話、港区新橋のお客様とお電話、豊島区西巣鴨計画検討、練馬区高松計画検討、提携会社さんと電話、リフォーム工事現調、書類作成、お問合せ対応など。

午後は池袋方面へ、帰社後は三鷹方面でご検討のお客様とお電話、ありがとうございます。新規お問合せ対応、内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、板橋区双葉町計画のお客様とお電話など。夕方は原稿作成、電気屋さん来社打ち合わせ、文京区根津計画検討、図面作成、さいたま市浦和区北浦和計画検討、ミーティングなど。

もしかして雨降らなかったかも。これで連続降雨記録も終わったかな。

ではこちら。

メリットもあるけどリスクも大きい!? 造り付け家具は本当に必要?【テレビボード編】

新築や改築のタイミングというのは、家の中の物を一新する機会でもあります。カーテンや照明はもちろん、家具を新しく揃える方も多いですよね。

最近では“造り付け”と呼ばれる、家の構造と一体になっている家具も多く見られます。見た目がスッキリする、建築時のローンに組み込めるなどのメリットがありますが、注意が必要なものもいくつかあるんです。

「失敗した……」と思っても、撤去するのにも多額の費用がかかる造り付け家具。
筆者は新築や改築直後の家具のコーディネートをお受けする機会が多いのですが、そんな現場から見えてきた「設置には要注意!」という造り付け家具を2つお伝えしたいと思います。
2017年8月21日 11時50分 日刊Sumai

なるほど。

住まいの新築やリフォームとなると、この機会に出来る限りの収納を設けなければいけない、と考える方も多いと思います。

もちろん収納は必要ですし、これまで足りていなかった分、余計に設けたくなる気持ちもわかりますが、まずはその前に不要なモノの整理が必要ですね。

そんな中でも造り付けの家具で注意が必要なのがテレビボードと呼ばれるものです。

記事にもあったように、2003年から2004年にかけてが、テレビが大きく姿を変えた年だったんですが、それは従来のブラウン管に代わって、液晶の薄型テレビが市場に登場したタイミングでした。

今考えると、あっと言う間にブラウン管のテレビが無くなって、薄型のテレビに取って代わったように思いますが、当時の技術進歩は非常に目まぐるしく、日本の大手電機メーカーが生き生きとしていたのもこの頃が最後かもしれません。

ところが、実はいまだにテレビを部屋の隅に置かれている方も結構いらっしゃいます。すでにテレビは薄型テレビに交換されているんですけど、テレビ台がそのまま残っているために、お部屋のスペースが非常に無駄になっている状況です。

今後はテレビの形が変わるということは想像し難いですが、それでもテレビ自体にハードディスクを内蔵し、録画や再生のための機器が不要になってきたり、そもそもパソコンやスマホで動画を見るという人が増えてますので、テレビを置く必要が無くなるかもしれません。

そんな時代の流れに応じて形の変化が想像出来る家具は、造り付けではなく置き型で対応するのがベターということになりますね。

壁一面を壁面収納とするような場合でも、あまり大きなスペースをテレビ用に空けてしまうのはもったいないことになってしまうかもしれませんので、よく検討する必要がありそうです。

造り付け家具はそれなりにコストもかかります。場合によっては市販の家具を置く方が安価で自由度が高いこともありますので、用途と場所を厳選して発注されてはいかがでしょうか。

ちょっと先を見据えた住まいづくりをお考えなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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