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晴れのち曇りの暑い東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後法務局へ書類受け取り、帰社後は新橋のお客様とお電話、提携会社さんと電話、書類作成、事務機屋さんと電話、お問合せ対応など。

午後からは豊島区西巣鴨計画の現場へ、お客様と現場視察その後打ち合わせなど、帰社後は土地家屋調査士さんと電話、事務機屋さん来社打ち合わせ、板橋区双葉町計画検討、書類作成など。夕方は文京区本郷計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、中野区大和町計画検討、ミーティングなど。

日中はちょっと暑く感じましたが、夜は雨になりました。

ではこちら。

郵便受け投入口、じわり大きく ネット通販の再配達防ぐ

郵便受けの投入口が、じわりと大きくなっている。集合住宅の郵便受けは外から手が入らないようタテ約2・5センチの隙間が主流だったが、3・6センチのタイプが増え、最大手メーカーでは出荷量の約3割を占める。ネット通販で届く小型の箱が入るようにして再配達を減らしたい日本郵便が、普及を後押ししている。

集合住宅向け郵便受けの最大手のナスタ(東京)は2014年11月に投入口のタテ幅を3・6センチに広げた製品を発売した。出荷は15年が約6万戸分、16年は約11万5千戸分と倍増し、出荷全体の3割を占めた。同社広報室の平山浩哉部長は「新築に加え大規模修繕で使われる例も増えている」と話す。
2017年9月10日 19時37分 朝日新聞デジタル

なるほど。

ネット社会の影響は住まいに関する部分でも確実に変化を求められてきていますね。

家電製品がネットと接続され、人と通信でつながり始めていますし、そこに人工知能が加わることで、より便利になることに間違いはないところだと思います。

一方でまだ記憶に新しいと思いますが、便利な社会を支えている宅配便の業者さんが疲弊しているという問題で、今年は宅配BOXが注目を浴びることになっています。

そんな流れもあって、郵便ポストも見直されてきているということ。

記事にあった新商品は、建材メーカーのナスタ、日本郵便、ネット通販大手アマゾンの話し合いから生まれたそうです。

やはり佐川急便がアマゾンの配達を打ち切ったことで日本郵便の取扱量が急増していた時、その中身がDVDや化粧品などの小物を送るのに使われる厚さ3センチ前後の箱が多かったものの、それが郵便受けに入らず、マンションの各戸に届けたり、再配達したりする手間に現場から悲鳴が上がっていたそうです。

そこで上記の3社で協議した結果、日本郵便は14年10月に厚さ3・5センチの箱が入る投入口の大きさを「推奨規格」と決め、他のメーカーにも製品開発を呼びかけたそうです。

記事ではマンションなどの共同住宅を対象にしていますが、もちろん一戸建ての場合も再配達に対する何らかの対策が必要だと思いますが、郵便ポストに関して言えば、一戸建て用のポストはまだ受け口の大きなものが手配しやすいと思います。

記事にもあるように、共同住宅と同様に一戸建ての住宅でも、これから郵便ポストを設置する場合は、受け入れる口の大きさに注意して、対策されたモノを選ぶようにした方が良さそうです。

また、ポストには抜き取りなどの犯罪を防止する機能があるものや、鍵の種類を選べるものなどもありますが、一番気になるデザインの優れたものは意外と少なかったりします。

もちろん、ポストと同時に宅配ボックスを設置する場合は、通常のポストでも良いと思いますし、アマゾンを利用することが少ないという場合は好みのポストでもOKです。

ポストの設置位置ですが、出来れば直接雨が降りかかるところは避けた方が良いと思います。一般的なポストは、屋外仕様や防滴仕様にはなっているものの、完全な防水仕様というものではありませんので、設置場所にはご注意ください。

それと、郵便ポストと宅配BOXは以外と高価な部品ですので、お気に入りのものがあったり、設置の有無については、あらかじめ検討しておくことが必要です。

郵便ポストや宅配BOXは、個人と社会をつなぐ部分と言えると思いますので、そのデザインも重要なポイントになるのではないでしょうか。

郵便ポストのデザインにもこだわるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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