東京でライトニングな家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画検討、資料作成、土地家屋調査士さんと電話、マンションリフォーム工事検討、見積チェック、接骨院、大工さんと電話、北松戸計画検討など。

午後は土地家屋調査士さん来社、中区野毛町計画検討、資材発注、高田馬場計画検討、その後西巣鴨の現地視察、5丁目のお客様宅訪問、帰社後は資料作成など。夕方は商社さん来社打ち合わせ、図面作成、中野区江古田計画検討、見積作成など。

lng-269おっと、ここでお知らせです。
実は、本日発売の雑誌ライトニングに弊社が掲載されております。

なかなかこだわりの強い人が読者に多い雑誌ですが、そんな人達にも是非鉄筋コンクリート住宅を知って頂ければと思っております。

今月の特集がまた「楽しく暮らすためのクルマ選び」ということで、これまた興味をそそる特集となっていますので、住まい選びと同様に参考にして頂けると思います。是非お近くの書店でお買い求めください。¥780(税込み)です。

それでは本格的に夏到来ですが、今週も土曜日恒例の家づくり講座第304回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

室内干しといえば、以前は雨の日だけのことでした。しかし今は、防犯のほか、花粉やPM2.5の被害を防ぐため、室内干し専用スペースを設ける人もいます。

そんな人が気にしているのが、24時間換気システムです。

「窓を閉め切って空気清浄機をつけていても、換気システムから有害物質が入ってきたら困る。いっその事、花粉やPM2.5が飛散する時期は換気システムをOFFにしてしまおうか・・・」そう考えたくなるのは当然のことでしょう。

しかし、気密性が高い住宅ではシックハウスの予防や結露防止のため、常に換気をする必要があります。ですから、換気システムを停止するというのはオススメできません。

反対に気密性の低い住宅では、想定していないスキマから風が入ってきますので、換気量や空気の質をコントロールすることは出来ませんね。

一般的な換気システムにはフィルターがついています。そのため、空気をある程度キレイにしてから室内に取り込んでいるのですが、中には、PM2.5程度の微粒子だと除去できずにそのまま室内に取りこんでしまうことも当然あります。

というのも、PM2.5は、直径2.5マイクロメートル以下と、とても小さな粒子で、その侵入を防ぐには、一般的な換気システムでは限界があるからです。

これだけ小さいので、肺の奥まで届きやすく、健康な人でも体への影響があるとされています。

もし、あなたの家族に呼吸器系や循環器系の疾患がある人がいるなら、さらにリスクは高まりますから、不安に感じるのは当然です。

そういった心配があるなら、家族を守るためにも、業者との打ち合わせの際に事情を話してみましょう。

プライバシーに関わることだから、必要以上に話したくないという気持ちがあるかもしれませんが、相談することで、業者も最新の情報を収集し、最適なものを見つけてくれることと思います。

新築して初めて24時間換気システムを体験した、と言う人は多いものです。ですから、今の時点でその長所と短所を判断するのは難しいと思います。

そんな時は、専門家である業者に積極的に相談して、よりよい提案を引き出してみてくださいね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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