住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

リフォーム

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

住宅リフォームのトラブル防止とか。

東京で家を建てるならRCdesign

くもり一時雨の東京です。

そんな今日は朝から業者さん来社打ち合わせ、書類作成、図面作成、提携会社さん来社打ち合わせ、文京区千石計画検討、資料作成、提携会社さんとオンラインミーティングなど。

午後からは台東区柳橋方面へ、お客様ご夫妻と打ち合わせ、ありがとうございます。夕方帰社後は西台計画検討、渋谷区西原のオーナー様とお電話、足立区足立計画検討、港区東麻布計画検討、北区上十条計画検討、ミーティングなど。

結構な雷雨と遭遇しました。

ではこちら。

住宅リフォームや損害保険に関する悪質業者とのトラブル防止!日本損害保険協会近畿支部 啓発チラシ

日本損害保険協会近畿支部は、国土交通省近畿地方整備局と連携し、近畿2府5県および同府県警察の協力を得て、自然災害の後に急増する住宅リフォームや損害保険に関する悪質業者とのトラブル防止に向けたチラシを新たに作成し、近畿地域での啓発をスタートします。

近年は、甚大な被害をもたらす自然災害が増えている中、消費生活センター等に寄せられる住宅修理サービストラブルの相談件数が急増しています。
2023年9月15日 22時23分 Dtimes

なるほど。

住宅・建築業界に身を置く者として、悪質業者による被害の撲滅とイメージの低下を少しでも改善したいと思いますし、私たちの使命は国民の生命と財産を守るために、お役に立たなくてはいけません。

今日のニュースのような内容は、定期的にお届けしていますが、これまでにも災害の後に必ず発生していましたし、その都度指導はされたものの、悪質業者は姿形を変えながら生き延びているのが現実です。

記事によれば、こうした状況を受け協会では、2021年4月からスタートした3年間の第9次中期基本計画で「災害に強い社会の実現」を掲げており、その一つとして、トラブル防止に向けて各種取組みを実施してきたそうです。

今般、第9次中期基本計画の最終年度の取組みとして、当支部では、国土交通省近畿地方整備局との官民連携のもと、トラブルの具体的な事例やその対策をわかりやすくまとめた本チラシを活用して、同整備局の管轄府県(近畿2府5県)や当支部の関係先(会員会社や損害保険代理店等)を通じて啓発し、近畿地域の皆さまがトラブルに巻き込まれないよう努めてまいります。とのことです。

早速チラシをお借りしてきましたので、是非一度お目通ししてください。
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今回のチラシは近畿地域で作成されたものですが、もちろんその内容は日本全国で有効なものですので、東京を中心とした関東圏にお住まいの方にも是非ご覧いただきたい内容です。

やはり基本は、世の中にうまい話は無いということなんですけど、業者選びでは実績と経験はもとより許認可や有資格者の有無など、確認しなければいけないこともあります。

新築、リフォームに問わず、建築に関する相談相手、依頼先の選定を間違わないようにして欲しいと思っていますので、弊社のセミナーにご参加頂くか個別相談をご利用ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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高断熱リフォーム工事も是非。

高断熱リフォーム工事ならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から中野区本町計画検討、書類作成、賃貸管理業務、金融機関へ、帰社後は組合事務作業、資材発注、世田谷区代沢計画検討、設備屋さんと電話など。

午後は池袋方面へ、帰社後はミーティング、渋谷区東計画検討、書類作成、文京区千石計画検討、資材発注、各種段取りなど。夕方は港区高輪計画検討、原稿作成、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

連日の猛暑お見舞い申し上げます。エアコンを止めることのないようにお願いします。

ではこちら。

知ってる?! 省エネや脱炭素で注目の高断熱リフォーム

脱炭素社会の実現に向けた動きが加速するなか、既存住宅の柱や基礎部分、壁などを可能な限り生かして再生するリフォームが見直されている。

中でも断熱性能を高めて室内の暑さ、寒さを和らげる「断熱リフォーム」は、昨今のエネルギー価格高騰の影響もあり、省エネ意識の高い層から注目されている。
2023年7月26日 9時0分 産経新聞

なるほど。

記事を読み進めてみると、何のことはない大手リフォーム業者さんの記事広告のようでしたが、それは別にしても、全国的に断熱を目的にしたリフォームが増えているのは確かだと思います。

と言うのも、弊社でも取り扱っている「こどもエコすまい支援事業」では各種補助金が用意されていますが、その補助金の予算に対する補助金申請額の割合が80%を超えたとのアナウンスがあったばかりなんです。

今年度の予算は確か1500億円だったでしょうか、それが3月末になってから申請受付が始まって、4ヶ月ほどで80%を超えてしまいましたので、その人気ぶりがわかりますね。

記事にあった、リフォーム工事で新築そっくりになると言う謳い文句の大手財閥系業者さんでも、新築住宅と同等の断熱性能に向上させる「高断熱リフォームプラン」を、昨年からは耐震補強と同時に太陽光パネルと蓄電池を導入できるプランも展開しているそうです。

上記の業者さんでは、リフォーム費用は住宅の状況や工事内容にもよるが、同社の場合、建て替え費用の50〜70%程度。政府や自治体による支援が得られる例もあり、昨年以降はフルリフォームをする人の約4割が、高断熱リフォームを選ぶとか。

記事によれば、部屋やフロア単位の施工も可能で、断熱材を入れたり、気密性の高い窓を設置したりすれば、開放感のある吹き抜けもつくれる。利用者からは「部屋の温度差がなくなり快適になった」「光熱費が下がった」などの声があると書かれていました。

さすがなかなか上手い記事ですね。もちろん高断熱リフォームは非常にコストパフォーマンスの高い投資だと思います。かけた費用の分は間違いなく体感出来ますし、光熱費の削減が実現出来るでしょう。

さらに、冒頭にも書きましたように、政府の補助金などを利用できれば、それなりにお得にリフォームすることが可能です。

マンションなどの共同住宅の場合はリフォーム一択だと思いますので、とにかく外部に面する壁やサッシ等の開口部に予算をかけることをオススメします。

一方で一戸建て住宅の場合は、リフォームか建て替えかお悩みの方も多いのではないでしょうか。

こと木造住宅の場合は法定耐用年数の22年を超えてきますと、年数相応のダメージが表面化してきますし、元々の気密性能と断熱性能が低い建物も多いので、この弱点を補う効果も大きいと思います。

ただし、リフォーム工事の場合で気を付けたいのが構造に関する部分で、骨組みがしっかりと耐震補強されなければ、せっかくのリフォームも片手落ちと言わざるを得ません。

また、リフォーム工事を依頼される際には、リフォーム専門業者や各種専門工事業者さんよりも新築にも対応できる建築全般の知識と技術を持ち、行政の許認可を受けた工務店で、しっかりとお客様のご要望を受け止められる会社さんが良いと思います。

もちろん弊社でも大型リフォーム工事のご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

それでは。

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人生100年時代の住まいとか。

100歳の家を建てるならRCdesign

くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、社内ミーティング、その後税務署さんへ書類受け取りに、帰社後は賃貸管理業務、お問合せ対応、世田谷区代沢計画検討、書類作成など。

午後は社内ミーティング、江戸川区東小岩計画検討、文京区白山のオーナー様とお電話、電気屋さんと電話、渋谷区東計画検討、1丁目で打ち合わせ、帰社後は文京区小石川計画検討、書類作成など。夕方は各種段取り、賃貸管理業務、資料作成など。

結構しっかりと降った一日でした。

ではこちら。

「魔法瓶のようにすっぽり断熱」人生100年時代に向けた高齢者の悩みを解決する75歳からのリフォームとは?

「住み慣れた自宅で最期を迎えたいが、わが家は寒いし段差もある」

「冬場のヒートショック対策をしたいが、大がかりなリフォームはためらう」

このような高齢者の悩みを解決するため、金沢の企業が主に75歳以上に向けたリフォームを提案しています。一体どんな住まいなのでしょうか。
2023年2月13日 20時29分 MRO北陸放送

なるほど。

多くの現役世代の方々ではなかなか想像するのも難しいと思いますが、時の流れは確実に人間を高齢者へと変化させていきますので、ちょっと気を抜いていると想像を超えている場合もあります。

実はここ数年、80歳を超える両親の介護が少しづつ必要になってきていて、実際に高齢者に必要な住まいとは、ということを考える機会も増えています。

それでも、15年くらい前から弊社施工のRC住宅に住んでいて、それなりに高齢者対応を考えて建てられた家ですので、今のところは大きな問題は発生していません。

今の自分もそうですが、年を重ねて行く中では、物事に関する関心や意欲も少しづつ低下して行くとするならば、住環境に関する住まいのメンテナンスも75歳が最後のチャンスと言えるかもしれません。

記事で書かれていたのも、人生100年時代に向けた高齢者の悩みを解決する75歳からのリフォームとして、その内容が紹介されていました。

その内容というのが、自宅の使わなくなった部屋を活用するリフォームで、段差をなくし、キッチンや浴室・トイレなどをワンルームマンションのように近くにまとめ、「床・壁・天井」を魔法瓶のようにすっぽり断熱に改修することで、リビングのエアコン1台でお風呂場まで温かくなるというものでした。

この内容では、冬場のヒートショックの予防として、リビングから脱衣場・風呂場の温度差を解消しています。

記事で紹介されていた業者さんも、元気な時にちゃんと断熱して段差をなくして、家で生活してもらえたらなという思いを込めましたと話していました。

出来れば70歳までに、100歳対応の住まいにすることをご計画していただき、建て替えやリフォームをご検討していただけると、安心・安全、省エネで健康的な住環境を実現させることが出来ます。

終の住処に関するご相談も、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

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悪質リフォーム業者の情報とか。

省エネな家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、港区高輪計画検討、賃貸管理業務、板橋区役所さんと電話、ミーティング、中野区本町計画検討、台東区蔵前計画検討など。

午後は郵便局、商店会、帰社後は書類作成、提携会社さんと連絡、構造担当と協議、地盤調査会社さんと電話、杭屋さんと電話、文京区小石川計画検討など。夕方は原稿作成、水道屋さんと電話、7丁目のお客様とお電話、江戸川区東小岩計画検討、所沢市計画検討、ミーティングなど。

鬼役お疲れ様です。節分は無事に過ごされたでしょうか。

ではこちら。

省エネ機運が高まる中で増加する「悪質リフォーム」、6つの典型的な手口

ひところ急増して大きな社会問題になったリフォームの訪問販売トラブル。最近は鳴りを潜めているような気がしていたが、実はそうでもないらしい。トラブル増加の兆しを受けて、公益財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」がホームページ上で悪質リフォームの相談事例を掲載、消費者に警鐘を鳴らしているのだ。

2020年から続くコロナ禍によって、一般家庭への訪問が難しくなり、結果的にリフォームの訪問販売によるトラブルも減っているのではないかと思われたが、そんなことはない。相変わらず着実に増え続けている。
2023年2月3日 6時0分 JBpress

なるほど。

本当に、このようなニュースはお伝えしたくないのですが、業界に所属している以上は状況を真摯に受け止めて、業界全体で改善を行い、信頼していただけるものにしていかなくてはいけません。

私も半世紀近くこの業界に身をおいていますので、その内情はよく理解していますし、これまでの歴史からもダークな世界があったことも事実です。

が、しかし、時代はとっくに変わっていて、昭和の時のような忖度は必要なくなりましたし、各種法整備も進みましたので、市民生活的には随分と距離感が近づいたのではないでしょうか。

とはいえ、今日の記事にもあったように、悪質リフォーム業者と言われる人が暗躍しているのも事実で、このような状況は度々、定期的に流行するように思います。

その度に法整備が進められたり、啓蒙活動が繰り広げられたりはするんですけど、イマイチ根本的な解決には至っておりません。

その都度お話をさせて頂きますが、未だにリフォーム業界の参入障壁はほとんど無いと言える状況で、誰でもが簡単にリフォーム工事業者になれたりします。

私たち建築業者は、国家資格を有している人が在籍し、国民の生命と財産を守る役割を与えられていますし、そのために定期的な講習を受講したりして、常に最新の技術と法律に精通していることが求められています。

一方でリフォーム業者の中には、昨日まで専門工事業者さんだった人や、全くの異業種の方が、ある日突然勝手にリフォーム業者を名乗ることも出来てしまうんです。

とは言え、多くの業者さんは善意の業者で地域の皆さんに貴重な技術と知識を提供してくれる存在に違いありません。しかしながら一部の業者では簡単に廃業と開業を繰り返しながら営業を続けている業者もいます。

記事の中にあった国民生活センターのデータでは、同センターや各地の消費生活センターなどが受け付けた相談件数の統計を取っていて、それによるとリフォームの訪問販売によるトラブルは、2019年度には8007件だったのが、2020年度には8784件に、2021年度には9734件に増えているということで、これは2年間で2割以上増加しているということです。

さらに、国民生活センターでは、リフォームの訪問販売とともに「点検商法」といわれる手口に関する相談についても統計を取っているそうです。この点検商法というのは、たとえば、「近くで工事をしている」という作業員が訪ねてきて、「せっかくなので床下を点検しましょう」と言って床下を覗き込み、「シロアリが発生している」などと脅してリフォーム工事を受注するというものです。こちらは2年間で3割近くも増加しているとありました。

国土交通省ではこうした事態に対して危機感を抱き、2022年10月に、「悪質なリフォーム事業者にご注意ください!!」と題したリーフレットを作成しています。下記からご覧いただけると思います。
「悪質なリフォーム事業者にご注意ください!!」 [PDF:1.0MB]

記事によれば、公益財団法人の住宅リフォーム・紛争処理支援センターでは、2022年12月末、悪質相談に関する電話相談事例をホームページ上に掲載したということ。同センターでは「住まいるダイヤル」を設けて消費者からの無料相談を受け付けており、その中から特に悪質であり、消費者に参考になりそうな以下の6つの事例を紹介しているそうです。
(1)補助金が利用できると勧められた事例
(2)省エネリフォームが義務化されたと勧められた事例
(3)床下の点検を勧められて次々と契約した事例
(4)高額な小屋裏断熱工事を勧められた事例
(5)十分な説明がなく家庭用蓄電池の設置を勧められた事例
(6)排水管の無料点検で訪問した事業者と高圧洗浄等を契約した事例

是非こちらのサイトも参考にしていただけると嬉しいです。

最後に、これらを強引な商法でリフォームの契約をしてしまったけれど、冷静になって考えてみたらどうも騙されているようで解約したい、というときにはクーリング・オフ制度を利用できることも紹介されていました。

クーリング・オフは訪問販売や電話勧誘販売などに適用される制度で、契約してから8日間のうちに書面や電磁的記録(電子メールなど)によって相手方に解約を申し入れれば、申込みを撤回したり、契約を解除したりできることになっています。

新築・建て替え、またはリフォーム工事で、少しでもご不安に思われることがございましたら、弊社RCdesignまで、お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます


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古い家の寒さ対策とか。

暖かい家を建てるならRCdesign

くもり空の寒い東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、内装業者さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、お問合せ対応、資料作成、さいたま市計画検討、文京区小石川計画検討など。

午後は中野区本町計画検討、港区高輪計画検討、書類作成、中野区本町計画検討、提携会社さんと電話、土地家屋調査士さんと電話、江戸川区東小岩計画検討など。夕方は渋谷区東計画検討、原稿チェック、ミーティングなど。夜は商店会会合出席など。

さっき雪がチラついていました。

ではこちら。

古い家の寒さ対策、3位「厚着する」、1位は?

あんしん解体業者認定協会は1月24日、「古い家の寒さ対策に関する意識調査」の結果をランキングにて発表した。調査は1月5日〜10日、古い家に住んでいるという503人を対象に行われたもの。

まず、古い家では夏の暑さと冬の寒さのどちらがきついか聞いたところ、「冬の寒さ」が67.1%で最も多い結果となった。また、23.9%が「どちらもきつい」と回答しており、合わせて91.0%が「古い家は寒さがきつい」と考えている事が分かった。
2023年1月27日 16時10分 マイナビニュース

なるほど。

この季節にタイムリーな調査を行って頂いたのは、解体業者さんを紹介してくれる協会さんのようですが、今回の調査結果では古い家は寒さがきついということでした。

今回の最強寒波では沖縄を除く全国で氷点下を記録するなど、縦に長いと思われる日本でも冬は全国的に寒いんですね。

そんな厳しい環境の日本の冬を、先人達はよくぞ乗り越えられてきてくれたと思います。しかし、その代償が人の短い寿命だったに違いありません。

ちょっと前までの日本では、人の命よりも木材の方が大切と考えられていた時期もあったようで、木材を腐らないようにするために、スキマを多く設けて風通しを良くしていました。

それはそれは寒い家で、雨をしのげれば良いという感じで、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、家は夏を基準に建てるべし、と言われていましたからね。

さて、記事によれば古い家の寒さ対策について尋ねた問いに対して、1位は「窓に断熱対策をほどこす」(193人)となった。

2位には「暖房器具を使う」(156人)がランクインした。「複数の暖房器具を使う」「ハイパワーの暖房器具を使う」など、暖房の使い方を工夫している人が多く見られた。古い家では浴室暖房などがついていない事から、「入浴前に脱衣所や浴室をストーブで暖める」という声もあがった。

3位は「厚着する」(94人)。機能的な肌着や薄手のダウンベストを室内で着ている人が多く見受けられた。以下、4位「隙間を埋める」(90人)、5位「床に断熱対策をほどこす」(49人)、6位「暖かい寝具を使う」(22人)、7位「家の中で過ごす場所を決める」(20人)と続いたということです。

次に記事にあったのは、今後やりたい寒さ対策について聞いてみると、1位は「新しい暖房器具の導入」(159人)となった。省エネかつ暖かい暖房器具に興味を持つ人が目立っているようです。

以下2位は「窓に断熱対策をほどこす」(135人)。DIYで対策したいという声のほか、サッシ交換などのリフォームをしたいというコメントもあがった。3位は「床暖房の導入」(42人)。冬のフローリング・板間は冷えるため、「リビングだけでも導入したい」という声も寄せられたそうです。

同様に、4位「隙間を埋める」(26人)、5位「リフォーム・建て替え」(23人)、6位「暖かい室内着の購入」(20人)、7位「床に断熱対策をほどこす」(19人)という結果となったとか。

昨日も書かせて頂きましたとおり、ヒートショックは本当に危険な症状ですので、何としてでも発症を抑えられるように、最善を尽くす必要があります。

寒さを我慢するようなことがあってはいけません。室内の空気はもちろん、壁や床に天井、さらに家具や家電まで、おおよそ目に触れるもの全ての温度をキープすることに努めてください。

冷暖房光熱費の削減で、一番大切なのは断熱性能と気密性能です。その上で内部に蓄熱体があれば、より快適な暮らしが省エネで実現できます。

住まいのリフォームとお建て替えのご相談はお気軽にRCdesignまで、お待ちしております。

それでは。

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コロナ太りに気づくころとか。

健康的な家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、お問合せ対応、書類作成、江戸川区東小岩計画検討、サッシ屋さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、税理士さんと電話、ミーティングなど。

午後は渋谷区千駄ヶ谷計画検討、府中計画検討、ミーティング、中野区本町計画検討、出版社さんとオンラインミーティング、提携会社さんと電話、港区高輪計画検討、文京区千石計画検討、資料作成など。夕方は提携会社さんと電話、ミーティングなど。

確実に気温が下がって参りました。

ではこちら。

自粛で“コロナ太り” 衣替えで気づく「去年の服が着られない…」 お店でサイズ調整する人も

新型コロナウイルスの感染拡大でおうち時間が増え、“コロナ太り”になっている人もいるといいます。洋服の衣替えが進むこの時期、洋服のサイズ調整を行う店舗では、サイズ調整に出す人が増えているといいます。

長期化するコロナ禍。都内で出会ったの30代の男性は、自粛期間で仕事が休みになり、コロナ禍で25キロほど太ってしまったといいます。
2022年11月15日 21時49分 日テレNEWS

なるほど。

ここ数日では、またしても数字が増えてきているようですので、引き続き対策を行って行かなくてはいけませんね。

そんなコロナ禍の弊害とでもいいますか、確かにコロナ太りということはあるようで、先日は久しぶりに顔を出した我が家の長男、コロナ禍が始まって以来リモートワークが続いていたんです。

その結果、恐らく人生最大の体重を記録するくらい増量してしまっていました。(具体的な数字は怖くて聞けていません)

そんな彼もさすがに危機感を感じたのか、ちょっと前からジムに通って少しずつ戻しているということですので、今後に期待したいと思っています。

記事にもありましたが、ここに来て洋服の衣替えが進む時期になりました。いやでも実感するのが――去年のものを久しぶりに着ると、サイズが合わなくなることもあるそうです。

洋服のリフォームを行っている会社さんでは、去年の同じ月と比べて依頼が20%から50%増加している店舗もあるということですので、しっかりと増量されている方は多いようです。

弊社では基本的にリモートワークではありませんが、それでも増量キャンペーンを進めているスタッフがいるとか、いないとか。

自分のことを棚に上げて書かせて頂きましたが、私の場合はコロナ禍というよりも食欲の秋のせいだと思います。引き続き感染症の予防を行いながら、ほどほどに秋の食事を楽しみたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座は間取りとリフォームとか。

リフォームしやすい家を建てるならRCdesign

なんだかんだ雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後港区南青山計画の現場へ、目出度くお引き渡しと取扱説明を行わせて頂きました。オーナー様には寛大なご判断とお気遣いを賜り、誠にありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

午後に帰社後は渋谷区西原計画のお客様とお電話、提携会社さん来社打ち合わせ、その後神奈川県でご検討のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。お問い合わせ対応、書類作成など。夕方は見積作成、杉並区今川計画検討、世田谷区新町計画検討、ミーティングなど。

この時期の雨はとっても冷たく感じますね。皆様くれぐれもご自愛ください。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第445回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

前回、間取りについてお話ししました。

今日は、その補足のようなお話しです。

家族の成長と共に家の住み心地は変化します。

そのため、築後20〜30年過ぎると、間仕切りを撤去して空間を広くしたり、水回りの設備を一新するなどのリフォームを行う人が増えてきます。

この時、部屋と部屋を仕切っている『間仕切り壁』が建物を支える役目を担っている場合、この壁を撤去することはできません。

しかし、中には「どうしても撤去したい」という人もいます。

その場合、木造住宅では壁の代わりに柱を設けるなどの対策を講じますが、強度をそれまでと同様に維持できるかは疑問です。耐震性に不安も残してしまいます。

それを避け、リフォームの自由度を増やしたいなら、建物を支える『耐力壁』を、できるだけ外側に配置しましょう。

耐力壁・梁・柱を規則正しく配置しておけば、間取りの自由度が広がり、将来のリフォームを不安なく行えます。

ところであなたは、水回りをどのように配置する予定ですか?

水回りは、配管の老朽化や施工不良、湿気による構造部材の腐食など、ほかの部分よりも傷みやすい分、リフォームの需要が多い場所です。

もし水回りが一か所に集中していれば点検や補修を行いやすいだけでなく、費用を抑えることもできます。

将来の教育資金や老後の資金の確保を考えると、リフォームの際に余計な費用負担が発生するのは避けたいですよね。

それに、制約を受けることなく希望通りにリフォームできたら、満足度は高くなります。

将来、リフォームをする可能性は誰にでもあります。

間取りを決める際は、耐力壁と水回りのことも意識してみてくださいね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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高額請求トラブルが多発とか。

安心な家を建てるならRCdesign

雨時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から杉並区今川計画検討、渋谷区西原計画検討、ミーティング、お問い合わせ対応、資料作成など。

午後は武蔵野市計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、文京区白山計画検討、サッシ屋さんとメーカーさん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は見積作成、出版社さんと電話、ミーティングなど。

朝晩は寒く感じるくらいですね。体調管理にご注意ください。

ではこちら。

「トイレが使えない…」焦る気持ちにつけ込み 便器取り外し後、高額請求をするトラブルが日本全国で多発

いま全国で、とあるトラブルが増加しているという。 
それが…トイレなど、水周りの修理に関するトラブルだ。 
国民生活センターによると、こうした修理に関する相談は2013年度から右肩上がりで増えており、2020年度はすでに全国の消費生活センターに931件寄せられている。 

その多くが、高額請求に関するものだという。 
2020年9月23日 20時55分 FNNプライムオンライン

なるほど。

同じ住宅業界で働く者として、とても残念ですし被害に遭われた方には大変申し訳なく思います。

このような高齢者を狙ったり、弱者を喰い物にするような事件は、定期的に発生してしまいますが、同業者のほとんどでは、なぜこのようなことがまかり通るのか、どうしてそのようなことを思いつくのかもわかりません。

しかしながら、現実に被害が発生していることや、いわゆる悪徳業者と言われるような組織が存在していることには、何かしら原因があると思いますので、業界としても対策を講じて行かなくてはいけないと思います。

消費者の皆さんには、低価格やスピード対応などの希望を叶えることだけに注目せずに、業者の持つ資格や許認可、継続性などの信頼性くらいはチェックして欲しいと思います。

さて、記事にあった被害の例では、70万円請求されたという60代女性の経験談が掲載されていました。

被害者の方によれば、家で一つしかないトイレが使えなくなり、スマホで検索した時に1番最初にあった業者で、そこでいいやと思って電話したそうです。 そこには「水のトラブル解決」「24時間対応」などと大きく書かれていたそうです。

実際に業者が来て作業を始めたそうですが、手前の方にあったらポンプで簡単に吸い取ることができるんだけど、ちょっとやっかいになるかもと言っていたとか。

そして「これは1回便器を外さないといけない」と言いながら、「いいですか?」って言うので、便器を外してもらったそうです。被害者さんは母親が不自由で、直してもらわないと困っちゃうこともあって、気持ち的にも焦ったりはしたんですけど…と言われていました。

その後水道業者は便器を取り外したところで、初めて料金についての説明を始めたということですが、その内容は…。

何時間かかっても一律50万円って言われました。その時に「えーっ、そんなに高いの?」って私も声が出たんですけど。薬品を使ったり、作業が大変なので、みたいなことを言われたとか。

最終的には、「今からの作業が50万円であって、今までやってきた作業については別料金になります」って言われたんです。結局いくらになるんですか?って聞いたら、70万円ですって。50万でも高いと思ったのに、70万円?って思って。そんな大金があるわけじゃないので「銀行におろしに行かないと」と言ったら「おろしてきてください」と言われて、おろしに行ったんです。と書かれていました。

その業者の請求書には、圧力ポンプ8,000円から始まり、床下排水管内の作業として、通貫作業15万円、異物粉砕13万5000円、薬品散布16万5000円などの項目がありました。

もちろんこのような作業で上記の金額は到底適正な額とは言えませんし、その必要性も感じられません。

記事にあったようなトイレの詰まり修理で70万円もかかることはあり得ませんし、同じような作業をした場合、およそ1万5,000円〜せいぜい3万円程度で直せるものだと思います。

基本的には作業前に見積もりをもらうことが大切ですし、最低でも口頭でおおよその金額を確認してから、作業を初めてもらうようにしてください。

やはりネットの時代ですから、業者選びに利用されることは当然として、比較検討するまでなら良いと思いますが、最終的に発注される際には、業者の事務所や施工例、金額の目安くらいは確認して頂くことをオススメいたします。

もし、住まいや建築でお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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住まいは基本性能が大切とか。

高性能な家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から埼玉県久喜市方面へ、完成間近の建物をオーナー様に検査して頂きました。概ね了解を頂けて、ホッとしました。ありがとうございます。帰社後は渋谷区計画のお客様とお電話、ありがとうございます。書類作成、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、渋谷区桜丘計画検討、提携会社さんと電話、西台のお客様にご来社頂きました。解体業者さんと電話、渋谷区計画検討、資料作成、材料メーカーさんと電話、電気屋さん来社打ち合わせなど。夕方は文京区千駄木計画検討、商社さんと電話、北区赤羽計画検討、ミーティングなど。

真夏日になりました。エアコンを使用してください。

ではこちら。

おうち時間が長いから気になる、住宅の基本性能。リフォームには特典も

住まいづくりナビセンターが行ったアンケートによると、3人に1人が「性能向上リフォームを今後実施したい」と回答したという。

アンケートの実施時期は昨年の秋なのだが、コロナ禍でステイホームが長く続いた今、住まいの性能向上リフォームの必要性を感じている人も多いのではないだろうか。
2020年6月10日 7時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

確かに、弊社にもここ1ヶ月の間にご興味を持って頂き、資料請求を行って頂いた方が確実に増えておりますし、実際にお話をさせて頂く方も多くなっていますので、住まいに関してお考えになっている方が多くなっていることに間違いありません。

記事にもあったように、家族の皆さんが在宅している時間が増えましたので、そこで気が付くことも多かったのではないでしょうか。

自宅で仕事をする日が増えた人は、自宅が仕事場になったことはもちろんのこと、これまで以上に自宅で長い時間を過ごしたことで、パートナーや子どもたちなど家族と触れ合う時間が増え、これまで気づかなかった不便さや、新たに必要な機能などを感じたかもしれませんね。

やはり仕事場を兼ねることで求められる機能というものもあって、仕事に集中できるスペースの確保と環境の整備などはもちろん、長い時間を過ごすことで建物の断熱性やサッシまわりの省エネ性、防音性も気になったりしたのではないでしょうか。

記事にあったアンケートの結果を見ると、実際にリフォームをする内容は、その多くが住宅の老朽化対策や使い勝手の改善などとなっていましたが、これは調査の時期がコロナ前の昨年秋ということが一因です。

その調査結果では、「老朽化している設備や機器の交換、グレードアップ」が最多で64.7%を占め、次いで「間取りや水まわりなど、住まいの使い勝手の改善」が42.5%を占めていることから、暮らしに不便を感じることで、リフォームを思い立ったという感じです。

一方で性能向上リフォームの実施状況は、バリアフリーリフォームが12.5%、省エネリフォームが11.6%、耐震リフォームが7.2%となっていて、性能向上リフォームのいずれかを行ったのは全体の25.6%という寂しい数字となっていました。

この性能向上リフォームを実施しない理由を聞いたところ、バリアフリーリフォーム、省エネリフォーム、耐震リフォームのいずれも「現在の生活に支障がなく、問題を感じなかった」が最も多く、過半数を占めていたそうです。

同じアンケートを今行ったら、結果は全く違ったものになっていたと思いますが、今後は住宅の性能面で、生活に対する不安を感じたり、ランニングコストの節約など、経済的メリットを求めるリフォームが増えるのではないでしょうか。

そしてリフォームに関する特典としては、住宅ローン減税や、定められた性能向上リフォームをすると、所得税や固定資産税が減税されるというもの。

さらに「長期優良住宅化リフォーム推進事業」や「地域型住宅グリーン化事業(省エネ改修型)」などを受けられる場合もあり、それぞれの自治体の補助金制度も調べてみると良いでしょう。

住宅の性能を向上させることは、耐震化、あるいは高齢者や小さな子どもも動きやすいバリアフリー化による安全の確保、外の暖気や冷気を取り込みにくくして、エアコンなど光熱費のコスト削減もできる省エネ化などがあります。

実は暮らしの安全性や快適性に大きく影響するが住宅の性能なんです。もちろん求めるものに優先順位があるとは思いますが、これからの時代はより住宅性能が大切になることに間違いありません。

リフォームも新築も、住まいづくりを考えたら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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家づくり講座は解体工事とか。

東京で家を建てるならRCdesign

曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、荒川区西日暮里計画検討、セキュリティー会社さんと電話、豊島区西巣鴨のお客様とお電話、お問い合わせ対応、渋谷区計画のお客様とお電話、見積作成など。

午後は目黒区下目黒計画検討、見積作成、社内システムメンテナンス、電気屋さん来社打ち合わせ、原稿チェックなど。夕方は提携会社さんと電話、大田区仲池上計画検討、ミーティングなど。

四年ぶりの2月29日ですね。相変わらず花粉とウイルスの対策が欠かせませんが、基本的な対策をしっかりと続けましょう。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第424回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

さて、家づくりをされる人の中には、新しく土地を購入する人だけでなく、今住んでいる家を解体して、建て替える人も多くいらっしゃいます。

もしかしたら、あなたもそうかもしれませんね。

ところで、あなたは、建て替えならではの手間や費用をご存知ですか?

解体工事は、騒音やホコリが発生する作業です。防音や防塵対策が不十分な業者を選ぶと、近隣トラブルの原因になります。

解体業界は不透明だと言われています。そのため、解体費用や作業方法はさまざまです。思わぬトラブルに巻き込まれないよう、業者選びは慎重に行いたいものです。

建て替え工事を行う建築業者が下請け業者に解体を依頼する場合、中間マージンが発生します。
・中間マージンを節約したい
・技術力を調べ、納得のいく解体業者に直接依頼したい
という場合は、別々に発注する方法もあります。

もし解体業者と建て替え業者が異なる場合、それぞれの作業スケジュールについて入念に打ち合わせる必要があります。でないと、作業に思わぬ支障を来たすだけでなく、仮住まい先の確保が難しくなることがあるからです。

解体が終わったら、法務局で既存の建物の滅失登記を行います。自分で行えば、費用負担は登録免許税だけで済みます。専門家に代理申請を依頼すれば彼らへの費用も発生します。

建て替えには、土地探しの手間や土地購入の資金は必要ありません。しかし、解体費用のほかに、解体前に仮住まいに引っ越したり、引き渡し後に新居に引っ越したり、仮住まいに置ききれない家具などを倉庫に保管するための費用や手間などが発生します。

引っ越し費用を安くするためには、
・仮住まいは新居に近い場所にする
・二回とも同じ業者に依頼する
・平日やシーズンオフなど、割安な時期に引っ越しする
などの対策を検討したいですね。

さて、ここであなたに質問があります。同じ土地に建て替える場合、地盤調査は必要でしょうか?

答えは、もちろん「必要」です。

たとえ数十年、問題なく暮らした土地であっても、解体して更地に戻した後の状態で地盤調査を行わなければなりません。そして、地盤が弱いことが判明すれば、地盤改良を行わなければなりません。

なぜなら、『住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)』に基づいて新居を10年間保証するには地盤調査が不可欠だからです。

そういえば、先日も建て替えのために解体工事を行い、基礎と地面を掘り起こした際、2世代前の基礎や鉄くずなど大量のゴミが埋まっていて驚いたというケースがありました。

そんな事例もありますし、最近の木造はベタ基礎での家づくりで、数十年前の家よりも重くなっているので、より強固な地盤が必要という事情もあります。

必要な保証を受けるだけでなく、不安を取り除くためにも地盤調査は大切です。

建物の状態によっては、建て替えではなくリフォームを選んだ方が良い場合もあるでしょう。

築年数や劣化具合、現在の住まいの問題点、リフォームに必要な費用や保証内容などを調べ、より良い方法を選びたいですね。

住まいの建て替えをお考えなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは良い週末を。

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光熱費の低い低燃費な家にしよう。

東京で低燃費な家を建てるならRCdesign

くもりのち雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、渋谷区富ヶ谷計画のお客様とお電話、ありがとうございます。その後練馬区田柄計画の現場へ、かねてから施工しておりました共同住宅を目出度くお引き渡しさせて頂きました。オーナー様には度々のご用命を賜り、誠にありがとうございます。

午後に帰社後は私用にて外出。夕方帰社後は出版社さんと電話、不動産会社さんと電話、社内ミーティング、 地方銀行さんと電話、商社さんと電話、資料作成、お問い合わせ対応など。

さほど太陽が出ているわけでもないんですけど、気温と湿度が高く不快な1日でした。

ではこちら。

光熱費を抑える! 低燃費な家にリフォームするコツは?

毎月、光熱費の請求書を見てため息をつく……冷暖房の効きが悪い家は、車に例えるなら「燃費が悪い家」。リフォームで光熱費をグンと抑えられる「低燃費な家」をつくるコツについて、2人の専門家に聞いた。

夏にグンと上がる水道光熱費。でも冬のほうがさらに高くなる!
一般的な家庭の場合、「光熱費が高いな」と感じる季節は“暑い夏”と“寒い冬”だろう。

総務省の調査を見ると、2人以上世帯の水道光熱費の月平均は2万3197円。一年のうち冬(12月〜2月)は2万8153円と最も高く、平均との差は約5000円もあることがわかる。

つまり、一年のうち最も水道光熱費が高くなる季節は“寒い冬”で、“暑い夏”よりも、光熱費の負担ははるかに大きいといえる。
2016年9月28日 10時0分 SUUMOジャーナル

なるほど。

我が家ではこの前の週末、約3ヶ月ぶりにエアコンを止めましたが、今日はまた蒸し暑くなりましたので再度スイッチを入れました。

世界でも稀な気象条件の日本では、夏と冬が極端というか、その振れ幅が大きいので、夏と冬両方の環境に対応出来る家が必要になりますね。

例えばヨーロッパの地域であれば、夏でもそれほど気温が上がらなかったり、湿度は比較的低い状態ですので、日本で言うところの真夏日が何週間も続くことはないようですので、冬に絞った対策で家づくりが出来ます。

一方で東南アジアの地域では、冬でも半袖で過ごせるような気候だったり、逆に年間を通じて湿度が高い状態だったりしますので、この場合は夏だけを対象に家づくりをすれば良いわけです。

そういう意味でも、日本で快適にかつ省エネで暮らせる家づくりというのは、とても大切で非常に難しいことなんです。

しかし、時代が求める家ということでは、すでに政府が発表している次世代省エネ基準を基本として、これが2020年には義務化されるということが決まっています。

もちろん今現在でも、この次世代省エネ基準で家を建てることは可能ですので、新築で家を建てるならこの基準に準拠した家を建てるようにしましょう。

記事にもありましたが、家庭で消費するエネルギーのうち、お湯をつくる給湯と冷暖房で半分を占めていますので、これが冬に光熱費が高くなるひとつの原因と考えられます。
 
冬は暖房を使う機会が多く、冷たい水をお湯にするなど、エネルギー使用量は必然的に多くなってしまうため、光熱費も高くなると考えられます。

以前から言われているように、日本の家は欧米諸国に比べると断然断熱が不足している家が多いので、冬の室内温度は圧倒的に低くなっています。そんな暖房効率が悪い家を、たくさんのエネルギーを使用して暖めているような状態ですから、非常に資源の無駄遣いと健康上危険な家と言えます。

そこで、実際に暖房の使用を減らすために何が重要かといえば、もちろん断熱性を高めることがとても重要なんです。リフォームの場合は、性能の目安は国の定める“次世代省エネ基準”を超えれば十分です。

それでも光熱費が下がるだけでなく、住まいの快適性も格段によくなります。工事にはそれなりの費用がかかりますが、一度一定の基準を満たす工事を行うと50〜60年は効果が得られますので、コストパフォーマンスはとても優れていると言えます。

断熱性を高めることと同時に、効率の良い給湯器に交換したり、給湯と同時に発電もしてくれるエネファームなどの導入をすれば、一見工事費が高く感じるかもしれませんが、長い目で見ると光熱費の削減額で十分回収できるのではないでしょうか。

これまでに自宅の光熱費や断熱性能の悪さに苦労されているのなら、是非今年こそ検討してみてはいかがでしょうか。

それでは。

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玄関のお掃除で夫婦円満とか。

東京で夫婦円満の家を建てるならRCdesign

暑中お見舞い申し上げます。
くもりのち晴れ小暑の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問い合わせ対応、日本橋の不動産会社さんと電話、信用金庫さんと電話、地方銀行さん来社、提携会社さんと電話、北新宿計画検討、中区野毛町計画検討、都市銀行さんと電話など。

午後は上板橋の不動産会社さんへ、打ち合わせなど、帰社後は資料作成、提携会社さん来社打ち合わせ、上板橋2丁目計画検討、図面作成など。夕方は面接、塗装屋さんと電話、北松戸計画検討、ミーティング、不動産会社さんと電話、泉町のお客様とお電話など。

七夕の今日は東京の最低気温と最高気温の差が史上最高だったとか。お身体ご自愛ください。

ではこちら。

玄関の掃除頻度が高い家庭ほど夫婦仲が良好?

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXILは、築10年以上の持ち家、一戸建て居住の40〜60代男女900人を対象に、玄関と玄関リフォームに関する意識調査を実施した。調査の結果、「家の顔」である玄関の掃除頻度が高い人ほど、夫婦仲が良い傾向にあることがわかった。

調査では、約半数の人が、友人が自宅に来訪した際に玄関に対する人目を気にしており、また、反対に自分が友人宅に訪問した際にも、約半数の人が友人宅の玄関を気にすることがわかった。「玄関はその家の第一印象を決める」と思っている人は85%と、玄関の大切さは大多数の人が認識している結果が得られた。

そんな玄関の見た目について、自信があると答えた人は約41%、また自信がないと答えた人は約60%で、快く友達を招き入れられる玄関とはいえない家庭が多いようだ。また、玄関の掃除頻度を伺ったところ、約半数の人が半年に1回程度と回答。その家の第一印象を決める玄関を常に綺麗にし、気にかけるという感覚を持つ家庭は少ないことがわかった。
2016年7月6日 12時15分 @DIME

なるほど。

七夕ということもあって、ご夫婦の関係性が少しでも良くなるには、どんなことが必要なのか探してみました。

それにしても、玄関が大事ということがわかっているにもかかわらず、お掃除の頻度が低いというのが驚きですが、その結果が見た目の自信がないということでしょう。

記事のアンケートによると、玄関のお掃除を頻繁にするほど夫婦仲が良い、というアンケート結果だったということですので、夫婦仲をより改善したいとお考えの方は、是非玄関のお掃除を心がけて欲しいと思います。

また、今回のアンケートを行ったのがリクシルさんということもあって、いずれリフォームしたい箇所に関する質問などもあり、その回答では、1位外観・屋根、2位浴室、3位キッチンと水回りが上位を占めていたようです。

しかし、玄関のリフォーム意欲が高い人は、浴室・キッチンに比べ夫婦円満度が最も高いことがわかったということで、大事な家族を一番最初に迎え入れる玄関を大切にすることが、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。

ついでに、もし玄関のリフォームをするとしたら、どのような理由かという質問に対しては、1位が老朽化、2位が防犯性改善、玄関スペース拡大、3位が最新ロックへの変更となっていて、ドアの防犯対策としてリフォームを検討する方も多くみられたそうです。

数十年前までは、玄関と言っても今考えると非常に貧弱な鍵がひとつ付いていただけでした。その気になれば、簡単に解錠できるようなもので、さほど防犯という目的は無かったのかもしれません。

その証拠に、在宅時に鍵を掛けるということは無かったですし、鍵はあるものの施錠せずに出かけることも日常茶飯事でしたね。

さすがに時代は変わって、今は在宅時でもしっかりと施錠されているお宅がほとんどだと思います。また、より高性能な防犯ドアを求められる人も多くなったように思います。

玄関ドアと言っても、この防犯性能に限ったことではなく、断熱性能も非常に高くなっていますので、今ならせっかく冷やした空気が逃げてしまうこともなく、家の中の室温をより安定させることが出来ます。

リフォームというと、間取りの変更や設備機器の更新がメインになりがちですが、実際の住み心地を左右するという意味では、サッシやガラス、玄関ドアの取り替えは想像以上に効き目がありますので、オススメです。

おっと、またしてもリクシルさんのペースに巻き込まれてしまった感じですが、夫婦円満で末永く快適に暮らすなら、玄関まわりのリフォームをご検討頂けると幸です。

さらにより良い環境と暮らしをお求めなら、鉄筋コンクリート(RC)住宅がオススメです。 

それでは。

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二世帯住宅に重視するものとか。

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くもり時々雨の東京です。

IMG_6966そんな今日は朝から住設メーカーさんと電話、書類作成、その後練馬区東大泉計画の現場へ、取扱説明とお引き渡しをさせて頂きました。オーナー様にはいつもお心遣いを賜りまして、誠にありがとうございます。感謝申し上げます。

午後に帰社後は世田谷区奥沢計画検討、徳丸6丁目の現場で大工さんと打ち合わせ、見積作成、新宿区役所さんと電話、地方銀行さん来社、新宿区市谷柳町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方は資材会社さんと電話、練馬区田柄計画のお客様とお電話、提携会社さんと電話、電話会社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。

また急に冷え込んで参りましたね。体調管理には十分ご注意ください。

ではこちら。

実家を二世帯にするとき、誰の意見を重視する?

LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニーはこのほど、「二世帯住宅に関する調査」の結果を発表した。調査は4月10日〜9月8日、全国の男女100名を対象に行われた。

○二世帯リフォームは「キッチン」を新しく

はじめに、30代女性を対象に「将来両親と二世帯で住むとしたら、最も新しくしたい設備はなんですか?」と質問したところ、およそ5割の女性が「キッチン(46%)」と回答。

理由については、「きっと母もキッチンに立ちたいと思うので、広いキッチンにリフォームして、2人で料理を楽しみたい」という声が寄せられたほか、「キッチンは女の縄張りとも言われているので、双方が快適に過ごせるような設備を取り入れたい」という考えも見受けられた。
2015年12月17日 10時40分 マイナビニュース 

なるほど。

この記事では、二世帯住宅に関する調査というものの、リフォームが前提の設問になっていたようで、また、二世帯住宅の中でも、完全同居型を想定したものになっていたようです。

二世帯住宅では、弊社の実績からも完全分離型が圧倒的に多いですし、お互いの家族にストレスをかけない暮らしを実現するには、一定の距離感が必要なように思います。

しかし、家族というものも、それぞれに違った生活スタイルがありますし、一概にこれが良いというものではありません。

サザエさんやちびまる子ちゃんの家族のように、3世代が楽しく暮らすというのももちろん有りですし、むしろ日本では昔からある標準的な生活スタイルと言えます。

そんな完全同居型の場合は少なからずお互いに気を使う必要があると思いますが、記事にもあるようにまずはキッチンですね。

やはり女性のこだわりを実現する場所としては、常に優先順位の高い場所ですが、キッチン以外では、「バス(36%)」「トイレ(16%)」「洗面化粧台(2%)」と続いていました。

これらの回答では、いずれも手すりやバリアフリーなどの設備を整え、安全で使いやすいようにリフォームしておきたいという意見がありました。

一方で「将来夫の両親と一緒に住むとしたら、現在の家には何が最も不足していると思いますか?」と尋ねたところ、「部屋の数(52%)」が断トツの1位になっていました。

「部屋数が現在の家族分しかなく余っている部屋がない」「客間がなくなってしまう」などの意見のほか、「今のままではプライバシーが保てない」といった声も多く、義両親も自分たちも安心して暮らすために、部屋の増築、もしくはマンションから一戸建てへの住み替えの必要性を感じている人が多くいるようでした。

一般的に言われるマスオさんの場合は実の娘と母親という関係ですが、従来の嫁入りしたまる子ちゃんのお母さんの立場では、よりプライバシーの確保に注力する必要がありそうです。

そして、男性100名(年齢不問)を対象に、実家を住みやすくリノベーションするとしたら、両親と奥さん、どちらの意見を重視するか聞いたところ、66%の男性が「奥さん」と回答されていました。

その理由としては「奥さんの不満が溜まって大きくなると、離婚を考えそうで怖いから」という人や、「一緒に過ごす時間の多い妻の意見を重視しますね。両親が使用するところは両親の意見も尊重しますけど」と、何とか折衷案を探ろうとしている人もいます。

また、「基本的には嫁さんだと思うが、両親が多くお金を出す状況なら、両親の意見を尊重すべき」といった意見もあり、基本的には奥さんの意見を重視し、部分的に両親の意見を取り入れる、というのが落としどころとした意見が目立つ結果となったということ。

いずれの場合も、同居するとはいえ、別々の世帯であり、別々の家族ということを常に意識しておく必要があるように思います。

元々は親子だったにしても、世帯を持つということは基本的に独立した生活を営むということですし、子世帯の夫婦どちらかは親世帯と血縁関係がありませんので、世代が違えば生活スタイルも違って当然ですね。

二世帯住宅では、思い立ってから実現するまでに、想像以上のハードルがある場合も多いものです。最初は割と簡単に考えていたものが、いざ計画を進めようとすると、検討することが多かったり、少なからず家族のネガティブな一面も見えてくるかもしれません。

計画をスムーズに進めるには、家族の中にどなたかお一人をリーダーとして、家族間の意見調整役として、また業者との窓口となって頂くと、無駄な時間を減らすことが出来ると思います。

二世帯住宅を建てるなら、経験豊富な設計と高性能で確実な施工が必要です。是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

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住宅で痛い目と間取りの失敗例など。

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朝からくもりの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後板橋区成増のOBオーナー様宅訪問、打ち合わせと補修作業など、その後練馬区春日町のOBオーナー様宅訪問、打ち合わせと現地調査、帰社後は解体業者さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、新宿区北新宿計画検討、書類作成など。

午後はお問い合わせ対応、資料作成、徳丸6丁目計画検討、埼玉県富士見市計画検討、その後王子の提携会社さんへ打ち合わせなど。夕方帰社後は提携会社さんと電話、社内ミーティング、所沢市東所沢計画検討、台東区日本堤計画検討、お問い合わせ対応など。

シルバーウイーク明けは木曜日からのスタートになりました。朝晩はすっかり涼しくなりましたが、秋花粉も本格的なシーズンに突入したようです。

ではこちら。

リフォームで痛い目にあった人々の失敗例

夢の暮らしをゲット……のはずが失敗例も多いリフォーム。住宅リフォームコンサルタントの尾間紫氏によくある失敗例を聞いた。

「近年多いのは人気の対面キッチン導入での失敗。壁付きタイプに比べかなり面積を取るので、無理に導入した結果、短く狭く使いづらいキッチンになる例は多いです」

収納関連も失敗が多い。「使い勝手が悪い場所に巨大収納を作って一極集中を図った結果、そこに荷物を運ぶのが面倒になり、かえって家全体が散らかる例も」

また「窓を大きく明るい家に」というリフォームも、よく考えずに行うとプライバシーや防犯性、断熱性能が低下してしまうそうだ。

あれもこれもと考えると、必ず予算はオーバーするそうだが、「大事なのはメリハリ」だという。
2015年9月23日 16時10分 日刊SPA!

なるほど。

記事ではリフォームでの失敗例ということでしたが、以外と新築でもあり得る失敗かもしれません。

一般的に2次元の平面図を見て、確かに配置はわかるものの、その空間をイメージすることはもちろん、スケール感までも理解することは難しいものです。

図面上は配置出来ているものでも、前後左右の余白は適正な寸法なのか、想像している使い方に合った動線とスペースが確保出来ているか、設備関係の配管はどこに通っているのかなど、検討が必要なことが沢山ありますが、いわゆる素人だけで判断するのは非常に難しいです。

やはりここは建築のプロであり、同時に生活の熟練者である人の意見を是非聞いて欲しいところです。

住まいに関することでも、一つ一つにこだわりや憧れがあると思いますが、予算の許す限りで実現するには、やはり優先順位が必要ですし、問題解決と満足度の向上をバランス良く検討しなければいけません。

暮らしをより良くするには、住まいの改善が必要ですし、注文建築ならより多くの問題を解決出来る分、満足度も高められることでしょう。

とは言うものの、予算との戦いが無いというのは稀です。そんな時は何処か1点豪華主義というか、ここだけは譲れないというところに、まずはコストを多く配分しましょう。

どこか1箇所でも、理想を叶えられた空間があれば、きっと住まいに関する満足度や愛着も高まるに違いありません。

住まい選びで失敗しないためには、自分達家族の生活スタイルをすり合わせして、全体が60点や70点よりも、90点の部屋と30点の部屋があるくらいの方が、きっと楽しいはずです。

住まいづくりで失敗したくない、という方は是非弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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家づくり講座はリフォームについてとか。

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ミスト状の雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、板橋区板橋3丁目計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。東川口計画検討、見積作成、田柄計画のお客様とお電話、原稿チェックなど。

午後は新規お問い合わせのお客様にご来社頂きました、ありがとうございます。提携会社さん来社打ち合わせ、練馬の不動産会社さんと電話、田柄計画検討など。夕方は横浜方面へ、打ち合わせなど。

今年は夏から秋へと、一気に、唐突に、急に切り替わってしまった感じですが、また残暑がぶり返したりするのでしょうかね。マッタリとした雨の週末には住まいづくりを考えるのに丁度良いです。それでは土曜日恒例の家づくり講座第261回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

あなたは、「新築後、家族の変化に合わせてリフォームをしてみたいな」と思いますか?

子どもが巣立った後に間取りをアレンジしてみたり、家の補修時期に合わせてリフォームをしたりする人がいますね。

今は、住まいに暮らし方を合わせるのではなく、暮らし方に住まいを合わせる時代。ですから、リフォーム人気はとどまるところを知りません。

また、最近はリフォームよりもリノベーションという呼び方を使う場合も増えてきましたので、混乱されている方もいらっしゃるかもしれませんね。 

ただ、そのために他業種からも業者が参入したり、技術力が足りない業者が施工したりと、何かとトラブルが多いのが現状。

ということで、今日はリフォームの訪問営業を受けた時に交わす見積書や契約書について気をつけたいことをお伝えします。

ところで、見積書に『工事一式』と書かれていたら要注意です。『工事の範囲、内容、材料の質と量、単価や総額』など依頼者が知りたいことはたくさんあります。

それを『一式』と見積書に記載する業者は、契約書にも、同じように『一式』と記載する場合があります。となると、依頼者は業者の口頭説明でしか情報を得ることができません。

事前説明とは違う内容で施工されても、「『一式』で契約してしまった以上、何も文句を言えない・・・」と泣き寝入りをしてしまうかもしれません。

でも大丈夫です。

『工事一式』と書かれた契約書は、契約が成立するために必要なことが書かれていません。ですから、クーリング・オフが起算されていないのです。

つまり、クーリング・オフの期限とされる8日間が過ぎていたとしても申請さえすれば契約を白紙にできるんです。

これ、どうやら知らない人がいるようです。リフォーム契約を交わす時、契約書には
・商品のメーカー名、商品名、種類、製造者名、型式、数量
・工事内容
・商品の価格、人件費、合計額
などが詳細に記載されていなければいけません。

依頼者は、その内容を見て、工事を依頼するかどうかを最終判断をします。もし一度OKし、その後で解約したいと思ったなら、契約日から8日以内に依頼者が申請しない限り、クーリング・オフは適用されません。

しかし、契約書に不備があった場合は別です。起算されないということは、期日に到達することもありません。ただ、誠実でない業者の場合、あの手この手でクーリング・オフを妨害してくるでしょう。

その時は、弁護士や自治体の窓口に相談して、毅然とした対応をしてください。そうでないと、解決するのはなかなか難しいようです。そんな目に遭わないためにも、契約する前は慎重に行動したいものですね。

今、小規模なリフォーム工事では契約書すら取り交わさないケースや、曖昧な内容による契約、安易な変更等によるトラブルが多発しています。

業者とあなたがお互いに安心してリフォーム工事ができるよう、こういった点には注意したいものですね。

リフォーム・リノベーションのご相談も、是非弊社までお気軽にお問い合わせください。

それでは良い週末を。

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LIXILで断熱リフォームとか。

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スッキリ晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、都市銀行さんと電話、資料作成、その後中野区南台計画の現場へ、大工さんと打ち合わせ、現調など、帰社後は井戸屋さんと電話など。

午後は小金井東町計画検討、世田谷区弦巻のOBオーナー様とお電話、地方銀行さん来社打ち合わせ、資料作成、世田谷区若林計画検討、原稿作成、お問い合わせ対応、板橋区弥生町計画検討、内装商社さんと電話など。夕方はガス会社さん来社打ち合わせ、ミーティング、世田谷区砧計画検討、資料作成など。

そう言えば、昨日ベトナムの実習生に作業服のフィティングをしようとしたところ、ズボンのウエストを持つと、いきなり首に巻き付けていてビックリしました。聞いたらこれでウエストのサイズを測るそうです。面白い風習ですね。

ではこちら。

暖房をつけているのに寒いのは「断熱性」の低さが原因!LIXIL “ほっとリフォーム” スペシャルサイト 本日11月21日(金)オープン

“浴室のブルッ” “台所の足元の冷え”など、 冬のおウチの「困った」を解決する、気軽な「断熱」を新提案〜

LIXIL「ほっとリフォーム」スペシャルサイト :http://www.lixil.co.jp/reform/hot/

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、部屋の壁や床を手軽に断熱仕様にし、一部屋を快適空間にすることができる断熱リフォーム新工法「ココエコ」を始めとした断熱商品を展開しています。この度、冬のおウチの「困った」を断熱によって解決できることを提案する「ほっとリフォーム」スペシャルサイトを11月21日(金)よりオープン致します。
 
11月下旬に差し掛かると朝夕の冷え込みも厳しくなり、すっかり本格的な冬の到来を迎えました。家の中でも、例えば浴室や台所の足元等、様々な場面で寒さを感じる事が増えてきたのではないでしょうか。
2014年11月21日 14時48分 PR TIMES

なるほど。

さすがはリクシルさん、適切なタイミングでタイムリーな営業支援をしてくれています。

今回のニュースは、やっと気が付いたのか?とちょっと不思議な感じもしますが、断熱に注目した各種リフォームを提案するものとなっています。

記事によると、LIXILさんが2013年9月に実施した「自宅における冬の寒さ対策と窓に関する意識調査」では、暖房の設定温度で最も多いのが「28℃」という回答だったそうです。これは環境省が推奨している暖房の設定温度の「20℃」を大きく上回っているわけですが、これほど高い温度にも関わらず、家の中で寒さを感じてしまうのは、やはり家の「断熱性」の低さが影響していると言わざるを得ません。

そこで、記事にあるスペシャルサイトでは、暖房をつけているのに足元が冷える等、冬にありがちな家の「困りごと」を例に挙げながら、その原因とメカニズム、断熱による解決方法をわかりやすく解説されています。

すでにご存じの方も多いと思いますが、近年は寒い脱衣所や廊下と、お風呂やリビングとの急激な温度差(ヒートショック)が原因で命を落とす高齢者が増えてきており、家で感じる寒さは時には大きなリスクも潜んでいるわけです。

そんな危険から身を守るためにも、LIXILは一部屋からどこでも気軽にできる「ココエコ」を始めとした断熱リフォームで、身体にとってより快適な暮らしを提案していくそうですので、既存の家を少しでも安全で快適な住まいにしたい方は、このようなリフォームが必要になりますね。

もちろんこれから家を建てるという場合にも、この断熱性能が家の快適性を決める最も重要な部分であることに違いはありません。

ちなみに、冷え込んだ冬の朝、リビングの室温は何度ありますか?

是非一度温度計で確認してもらいたいのですが、就寝前に24℃程度の室温だったとしても、暖房を消した後、朝には5℃以下になっているとか、そこまでではないにしても、吐く息が白くなるようだと、それは断熱性や気密性が高いとは言えません。

冬の暖房時は、一般的に開口部から58%もの熱が流出し、外壁や屋根、床などからも熱は逃げています。暖かく過ごす為には、壁や床、窓などの断熱性を高め、魔法瓶のように部屋の保温力を高めることが重要なんですね。

家づくりには、冬暖かくて夏涼しい、そんな快適な住まいを省エネで実現することが大切ですが、それを確実に実現出来るのが、RC(鉄筋コンクリート)住宅なんです。家を建てるなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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夫婦円満は玄関からとか。

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東京で円満な家を建てるならRCdesign

曇り時々雨の東京です。

そんな今日は朝から5丁目リフォーム工事の現場へ、内装業者さん、大工さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど、その後徳丸6丁目計画現場視察、帰社後はサッシ屋さんと電話、電気屋さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は事務機メーカーさん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社打ち合わせ、品川区二葉計画検討、見積作成、メーカーさん来社、商社さん来社、世田谷区砧計画検討など。夕方は豊島区駒込計画検討、北区西ヶ原計画検討、各種段取りなど。

急に気温が下がってきましたので、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

ではこちら。

夫婦円満の秘訣は玄関にあり!リフォームしたい場所で「玄関」を選んだ人は 夫婦円満度 第1位

「家の顔」である玄関の掃除頻度が高い人ほど、夫婦仲が良い傾向に!! 〜玄関と玄関リフォームに関する意識調査〜

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、築10年以上の持ち家、一戸建て居住の40〜60代男女900人を対象に、玄関と玄関リフォームに関する意識調査を実施しました。

【玄関はその家の第一印象を決めるもの!わかっているものの、なかなか掃除しない場所】
調査では、約半数の人が、友人が自宅に来訪した際に玄関に対する人目を気にしており、また、反対に自分が友人宅に訪問した際にも、約半数の人が友人宅の玄関を気にすることがわかりました。(問1、問2)

「玄関はその家の第一印象を決める」と思っている人は85%と、玄関の大切さは大多数の人が認識している結果が得られました。(問3)

そんな玄関の見た目について、自信があると答えた人は約41%、また自信がないと答えた人は約60%で、快く友達を招き入れられる玄関とはいえない家庭が多いようです。(問4)

また、玄関の掃除頻度を伺ったところ、約半数の人が半年に1回程度と回答。(問5)その家の第一印象を決める玄関を常に綺麗にし、気にかけるという感覚を持つ家庭は少ないことがわかりました。
PR TIMES 2014年08月26日12時26分

なるほど。

確かに玄関は家の顔と言える場所ですが、一戸建て住宅の場合は、アプローチや建物全体のデザインもありますし、マンションの場合であれば、共用のエントランスも第一印象を決める大切な部分ですね。

それにしても、記事でビックリしたのが、玄関の掃除頻度で、約半数の人が半年に1回程度とは、あまりにも寂しい結果ではないでしょうか。

調査の対象が、築10年以上の持ち家一戸建てに居住の40〜60代男女、ということですが、お気に入りの住まいなら、当然に玄関のお掃除はするものだと思いますし、いい大人ならちょっと恥ずかしく思うことですよね。

家族が多かったり、子育て中だったりしますと、靴の数も相応に多いですし、ややもするとスパイクなどのスポーツ用シューズもあったりして、それが土やホコリを持ってきたり、臭いの発生源になっていることもあります。

玄関が狭いから仕方がない、下駄箱が小さくって収納できないなど、もちろん状況もありますが、それとこれとは別にして、だからこそお掃除が大切ですね。

上記記事の調査はご存じLIXIL(リクシル)さんが行ったものですので、それなりに意図があってのこと。今回の結果としては、玄関ドアを大切にする人は夫婦仲が良い傾向があり、玄関リフォームをしたい人の夫婦円満度も最も高い結果に! だそうです。

確か最近もテレビCMが流されていたと思いますが、玄関ドアの交換だけなら、1日で完了する場合もありますし、近年の玄関ドアは、多種多様な鍵の方法がり、防犯性も高められた構造になっていることはもちろん、断熱性能も高くエコな暮らしを実現できるなど、高い機能性を持った商品も多く発売されています。

車と同じようなスマートキーなら、手がふさがっている時でも解錠出来たり、お子さんやお年寄りがいるご家庭では、鍵の閉め忘れが心配だったりしますが、これも扉が閉まったら自動で施錠出来るシステムもあり、防犯的には非常に有効だと思います。

扉の内部には断熱材が充填されていて、一昔前の玄関扉だと冬に結露していた扉も多かったんですけど、最近の扉なら、結露も無く、エネルギーの損失が少ないので、確実に省エネにつながるでしょう。

マンションの場合は、共用部に面する部分になりますので、個人の都合で勝手に玄関扉を交換することは残念ながら出来ない場合が多いと思いますので、必ず調査確認のうえ発注するようにしてください。

住まいには必ずメンテナンスが必要な時期が来ます。出来れば10年スパンくらいで、経年劣化によるカ所の補修や、家族構成の変化による使い勝手の改善など、リフォームの必要性を検討し、安全で快適な暮らしを続けていただきたいと思います。

トイレ、キッチン、バスルームなど、生活に密着した場所をリフォームするだけではなく、夫婦円満の秘訣として、家族を迎え入れる玄関もリフォームの検討箇所に入れてみてはいかがでしょうか。 

それでは。

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地鎮祭とリフォーム済みの裏側とか。

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雨の東京は寒いです。

IMG_4445そんな今日は朝からお問い合わせ対応、その後小金井東の現場へ、地鎮祭を行わせて頂きました。お客様には、足下の悪い中お付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。

不思議なもので、祭事中は霧雨程度だったのに、式が終わるのを見計らったように本降りになりました。まさに地固めと言った感じでした。

午後に帰社後は板橋区弥生町計画検討、本日より杭打ち工事、徳丸6丁目計画検討、図面作成、設備屋さん来社打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、資料作成など。夕方は台東区上野桜木計画検討、渋谷区東計画検討、各種段取り、ミーティングなど。

GWの中休みですが、今日で4月も終わりですね。工程に影響する雨も困ったものです。

ではこちら。

「リフォーム済み」の落とし穴! 外装リフォーム済という言葉の裏側

中古住宅を選ぶ側は物件見学の際、あくまでも表面をながめるように見るだけで、購入の決断を迫られます。

「その住宅がどのくらいもつのか」
「いつごろ、どこを修繕すべきで、それにはどのくらいお金がかかるのか」

そんな、中古住宅の選択にもっとも必要な情報が与えられず、不透明なまま、取引をすすめなければならないのです。中古住宅の広告によくある、「外装リフォーム済み」というキャッチコピー。この言葉には注意が必要です。

外装リフォーム済みの意味
外装リフォーム済みという言葉が意味するのは、「お化粧はしたが、基本構造などのチェック・修繕はしていない」ということです。 
ビーカイブ 2014年04月30日13時30分

なるほど。

住宅の購入を考える時、諸条件から中古住宅を選択することもあるかもしれません。

しかし、やはりここで注意しなければいけないのが、表面的な仕上げだけが綺麗になっていても、内部の構造部分がそのままでは、まさにハリボテの家と言わざるを得ません。

これはもちろん内外装リフォーム済みという場合も同様です。ここでいう内装とは一般的に、壁クロスや和室の塗り壁、床のフローリングやカーペットのことを指します。これらも結局はあくまで表面でしかなく、建物の本質にはまったく影響の無い部分です。

表面はきれいにお化粧してあるのに、中身は腐敗やシロアリでぼろぼろであったり、耐震性に問題がある構造などはそのままという中古不動産物件も世の中にはありますので、注意が必要です。

これまでの日本では、中古住宅を購入の場合、保証についても新築住宅と比べれば、買い主にとってかなり不利でした。新築住宅の場合だと主要構造部分に10年の保険がつきますが、中古住宅の取引の場合は、せいぜい2〜3ヵ月、それも築年数が15〜20年以上経過していると保証なしとするのが、中古住宅取引の一般的な慣行になっているようです。

しかし、ここにきて国としても既存の住宅ストックを有効活用しようと、既存住宅でも瑕疵担保保険が利用出来るようになっていて、少なからず構造耐力上主要な部分や雨の侵入を防ぐ部分などは最長5年の安心を得られるようになっています。

また、最近では既存住宅の購入でも、税制の優遇が使えるようになったりしていますし、国としても今後はより一層中古住宅市場の活性化に力を入れていくことが予想されますので、各種制度を上手に使って安心でお得な住宅購入が出来ると良いと思います。
こちらが参考になります→中古住宅・リフォーム市場の活性化に向けた取組み

とにかく、リフォームすることで新築そっくりになるのは良いんですけど、ただお化粧するだけに多額の費用を掛けても、耐震性が向上するわけではありませんし、もしかするとその費用が無駄になってしまうこともあるかもしれません。

毎度のことながら、中古住宅を検討するなら、1981年(昭和56年)6月1日の建築基準法施行令の改正によって新しい耐震基準(いわゆる新耐震基準)が施行された、この日以降に建築確認を受けた建物を候補にするようにしましょう。

もし中古住宅では安心出来ない場合や、より安全で快適な住まいをご希望なら、RC(鉄筋コンクリート)造の注文住宅がオススメです。

それでは。

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住まいのリフォームで所得税減税とか。

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晴れのち曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から法務局へ書類受け取りに、帰社後は板橋区弥生町計画検討、資料作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、図面作成、7丁目のお客様とお電話、渋谷区東計画のお客様とお電話、ありがとうございます。

午後は小金井計画検討、解体業者さんと電話、板金屋さんと電話、北区西ヶ原計画検討、都市銀行さんと電話、文京区本郷計画検討、キッチンメーカーさんと電話、資材メーカーさんと電話など。夕方はミーティング、大工さんと打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討、赤塚新町計画検討、渋谷区恵比寿2丁目計画検討など。

雨でも比較的暖かく感じましたね。

ではこちら。

リフォーム減税:省エネ・耐震改修工事で10%控除に

■バリアフリー化でも所得税減税される
住宅リフォームを対象とした所得税の減税措置が2014年4月から拡充されます。自宅で「耐震」「バリアフリー」「省エネ」の改修をしたときに、要件を満たせば、より多く所得税控除をされます。

例えば、「バリアフリー改修」は、廊下の拡幅、階段の勾配の緩和などが対象で、控除の要件としては、「50歳以上の者や要介護者などの認定を受ける者が住む」など。

次に、古い建物を現在の耐震基準に改良する「耐震改修」には、「1981年5月31日以前に建築した住宅で現在の『新耐震基準』に適合していない」などの要件が。

最後に、断熱剤などを導入する「省エネ改修」の要件は、「すべての居室の窓を改修、床・天井・壁の断熱改修」などがあります。 
プレジデントオンライン 2014年01月30日11時45分

なるほど。

国としては確実に政策の方向性を、既存住宅の有効活用に向けた感じがいたしますが、記事にもあるように、リフォームでも各種減税が受けられますので、機会がある方は是非検討してみてはいかがでしょうか。

ただ文面だけを見ていても、なかなか理解するのが難しいかもしれませんので、国土交通省のHP一般社団法人住宅リフォーム推進協議会のHPをご覧頂くと少しはご理解が進むかもしれません。

どうも要約すると、リフォームを行った費用を所得税から控除する方法が3通りあり、利用者はどれか1つを選ぶようです。

最も一般的なのは、ローンを組まずに工事を行った人でも利用できる「投資型減税」で、控除対象期間は1年分、控除額は工事費の10%となっています。

次に住宅ローンやリフォームローンを借りてリフォームした人は「ローン型減税」。期間5年分、控除額は毎年の年末リフォーム残高の2%<バリアフリー改修>、または1%<バリアフリー改修以外>というもの。

で、もう一つは新築と同じ「住宅ローン減税」です。(期間10年分、減税額は毎年の年末ローン残高の1%)というものです。

大規模なリフォームなどで借りる金額が大きく、返済期間も長いようであれば住宅ローン控除を利用し、金額が小さく借り入れする期間が短ければ、ローン型控除か投資型控除かを比較してからご利用されると良いと思います。

気をつけなければいけないのが、いずれの場合も、工事の翌年の3月15日までに税務署に確定申告することで控除が受けられるということ。税金の還付や控除は国が自動的に行ってくれるものはほとんどありませんので、必ず自分から手続きをするようにしましょう。

また、控除申告の際には、工事の種類によって「耐震改修証明書」などが必要となりますので、工事を担当した工務店にはあらかじめ話しておいた方が良いですね。

もちろん弊社でもリフォームのご提案や施工、各種手続きなども対応させていただけますので、住まいのリフォームをお考えなら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

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これからの賢い住まいの選び方とか。

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くもりのち晴れの寒い東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、資料作成、1丁目のお客様宅訪問、その後目白のお客様宅へ書類お届け、渋谷区東計画のお客様とお電話、その後リフォーム現場立ち会いと打ち合わせなど。

午後に帰社後は江東区富岡計画検討、見積作成、南大塚計画のお客様とお電話、文京区千駄木のお客様とお電話、西台のお客様来社、地方銀行さん来社、赤塚新町計画のお客様とお電話など。夕方は練馬区春日町のお客様とお電話、ガス屋さんと電話、水道屋さん来社打ち合わせ、練馬区田柄5丁目計画検討、見積作成など。

大寒に相応しい冷え込みですが、次は立春です。

ではこちら。

住みつぶす発想はもう古い! 家を“宝”に変えよう 住宅リフォーム・中古マンション購入の知恵

田村仁さん(仮名・55歳)は、長年勤めた会社を早期退職し、妻と2人で田舎暮らしを始める決意をした。評判のいい大工に建ててもらった都内にある築25年の自宅は頑丈で、「内装をリフォームすれば中古住宅としていい値段がつくはず」と不動産業者を呼んだ。

ところが建物検査の結果、とんでもない事態が発覚した。屋根裏にシロアリがすみ着き、構造上重要な柱がすべて劣化していたのだ。急遽、屋根や柱の補修をしたところ、650万円もかかり、田舎暮らしは棚上げになってしまった。

田村さんの例は決して特殊なケースではない。自宅のメンテナンスを怠ったために、築20年以上たって想定外の修繕費用に悩まされる人は多い。

中古の戸建てやマンションの価値を維持していくには、定期的な住宅診断やリフォームが不可欠だ。 
ダイヤモンド・オンライン 2014年01月20日09時00分

なるほど。

もう20年も前から言われていたことなんですが、日本では家も消耗品として考えられ、おおよそ30年前後で建て替えるという、いわゆるスクラップアンドビルドを繰り返してきましたね。

家なんてどうせ古くなったらボロボロになって価値が無くなるモノとか、どうせ火事か地震でも起きたら無くなっちゃうとか、何でも新しいものが良いに決まっているとか、中にはいまだにそんな感覚を持っている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな日本の家に対する考え方も、地球の資源がどんどん少なくなってきていることや、地球温暖化などの環境悪化に対する反省、他国の森林伐採に対する諸外国からのクレームなどで、少しずつ変わってきたと思います。

しかし、日本の長引くデフレや、住宅産業を景気対策に利用する政策などから、今でも耐久性に問題の残る木造住宅が 安価で造られているという現状もあります。

ここにきて政府としても、昨年12月に発表した平成26年度税制改正大綱にあったように、明確に中古住宅の流通・リフォーム市場の拡大・活性化に向けた税制を実行し、住宅ストックの活用を進めようとしています。

ところが、中古住宅の活用をしようと思っても、記事のように白アリの被害にあっていたりして、構造上主要な部分が劣化していたら、その補修だけでも多額の費用が必要になってしまいますし、さらに耐震性に欠けるような場合は、耐震補強も必要になってきます。

そこで、今から始める賢い住まいの選び方としては、一番大切な耐震性能を考えて1981年(昭和56年)より前に建てられた住宅は遠慮しましょう。現在の耐震基準を満たしていないので、今後の価値を維持することは難しいと思います。

次に断熱性能も大切です。今後は政府としてもこの断熱性能を高めていくようですので、最低でも一定の省エネ基準を満たせるくらいの性能は確保しておきたいところです。中古の場合ですとおおよそ2000年(平成12年)くらいより前の住宅では、断熱性能に問題がある場合も多いようですので、しっかりとチェックしたいところです。

内外装のデザインでは、ちょっとオシャレな家だと良いようですが、あまりにも個性的なタイプだと中古流通では苦労する場合も多いようです。例えばバブルのころに人気だったスキップフロア(1.5階などフロアとフロアの間に設けられた床)がある間取りは、なかなか買い手がつかないとか。

一戸建てでもマンションでも、適切な維持・管理をしていかなければ、快適に暮らせないだけでなく、資産価値を維持することが難しくなってしまいますが、将来も持ち家の資産価値を失わないような、そんな住まい選びが重要な時代になったということですね。

資産価値の高い住まいをお探しなら、是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

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新築もリフォームも補助金を上手に活用。

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くもりの東京はちょっと蒸します。

そんな今日は朝から豊島区千川計画検討、セキュリティー会社さん来社、都市銀行さん来社、その後埼玉県和光市のお客様宅へ、帰社後は商社さん来社打ち合わせ、渋谷区東計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は郵便局、書類作成、目黒区祐天寺のお客様とお電話、ありがとうございます。杉並区天沼3丁目計画検討、小金井市計画検討、提携会社さんと電話、文京区本郷計画検討など。夕方は見積作成、豊島区駒込計画検討、見積作成、北区西ヶ原計画検討など。

夕方からは雨になりましたね。ここ数日は暑さも中休みでしたので、ちょっとは身体も休めたのではないでしょうか。

ではこちら。

リフォームで補助金がどれだけもらえる?横浜市のケースで検証した

夏の暑さや、地震に対する備え、あるいは両親や自身の老後を考えた住まいにリフォームしようと考えている人も多いだろう。そういった人にぜひ活用してほしいのが、各種補助金制度だ。現在、国や各自治体は「省エネ」「耐震」「バリアフリー」のリフォームを促進しようと、さまざまな補助金制度を用意している。それぞれ一定の条件をクリアする必要はあるが、自己資金以外にこれらの補助金を活用すれば、資金計画が楽になることは言うまでもない。今回は、神奈川県横浜市でリフォームした場合、どれだけもらえるのか検証してみた。

太陽光発電とエネファームで、最大70万5000円の補助金まずは省エネリフォームから見てみよう。例えば3kWの太陽光発電システムを設置する場合、まず国(太陽光発電普及センター)から6万円(1kWあたりのシステム価格が41万円以下の場合)、さらに神奈川県から4万5000円(HEMS[ホームエネルギーマネジメントシステム]の設置が条件)、横浜市から5万円がもらえる。これだけで15万5000円の補助金が支給されることになる。

またエネファームを設置した場合、国から最大で45万円まで、神奈川県から5万円、横浜市から5万円の補助を受けることができる。つまり横浜市で太陽光発電とエネファームを設置すると、最大70万5000円の補助金が支給されるというわけだ。それぞれ一定の条件をクリアする必要があり、設置機器費用や工事費などによりもらえる補助金の額は異なるが、設置後に光熱費が下がることも考えると十分検討する価値がある。
SUUMOジャーナル2013年07月16日05時08分

なるほど。

記事では横浜市を例にしていますが、もちろん東京都や各区でも独自の補助を出しているところもありますし、リフォームのみならず、新築でも当然利用は可能ですので、是非検討をしてみてはいかがでしょうか。

この手の補助金というものは、その時々でタイミングが大事になってきますね。それは補助金を出す行政機関の予算があってのものなので、使い切ってしまうと早期終了という場合もあります。

また、国の政策的な部分にも影響されますので、政府が考えることによって対象となる事柄も違ってきますから、日頃から注意しておかなければいけません。

さらにリフォーム工事の場合として、 耐震リフォームに対しては、各自治体で補助金制度を用意しているところが多いようです。横浜市の場合では、着工が昭和56年5月末以前の在来軸組構法の木造個人宅で、耐震診断の結果「倒壊の可能性がある」または「高い」と判断された、など一定の条件を満たす場合、耐震工事費に応じて上限225万円まで補助してくれます(平成25年12月27日申請分まで)。

バリアフリーリフォームを行った場合は、介護保険制度では最大20万円までの工事費用に対し、9割(工事費が20万円なら18万円)を補助してくれますが、さらに各自治体で独自の補助金制度を用意しているところもあります。

横浜市では介護保険被保険者で要支援1・2または要介護1〜5に認定された人のためにリフォームする工事費を援助してくれるというもの。工事費と、前年の所得税額に応じて助成される金額は異なるが、工事金額に応じて最大で100万円までの援助が受けられるそうです。

おまけにもう一つ、賃貸住宅のオーナー、大家さん向けには、「住宅セーフティネット整備推進事業」を検討してみましょう。これは民間賃貸住宅の空き家を有効に活用し、住宅確保要配慮者に居住の安定確保と災害時の公的利用を可能にすることを目的とするものです。

こちらはいろいろと要件はあるものの、工事費の1/3(空き家1戸最大100万円)の補助が出ますので、賃貸住宅の耐震工事やバリヤフリー工事、省エネ改修工事をお考えのオーナーさんにはオススメです。

最後に注意していただきたいのは、まずは工事費用を自費で支払う必要があるということ。

もちろん補助金は返済の必要は無い資金ですので、受け取ることが出来ればそのまま収入になるものですが、通常は工事が終わり、支払いが済んでから最終的に申請をしますので、実際に補助金を受け取れるのは、数週間後ということが多いですね。

新築でもリフォームでも、日頃からしっかりと税金を払っている分、折角の機会ですから利用出来るものがあれば積極的に利用されてはいかがでしょうか。 

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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