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曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、来客面談、北区西ヶ原計画検討、中野区南台計画検討、資材発注、目黒区自由が丘計画検討、文京区小石川のお客様とお電話、豊島区駒込計画検討など。

午後は金融機関、7丁目のお客様宅へ書類お届け、不動産会社さんへ書類お届け、和光市のお客様宅訪問、打ち合わせなど、帰社後は資材メーカーさんと電話、インストール、北区西ヶ原計画検討など。夕方は大工さんと打ち合わせ、鉄筋屋さん来社打ち合わせ、世田谷区砧計画検討、お問い合わせ対応など。

夜にはパラッと降ったりしましたが、また台風も来ていますので、十分注意してください。

ではこちら。

ミニアンケート結果発表 Q. 次住む家には「和室」が必要? 投票結果

古くから日本の住宅で愛されてきた「和室」。畳の匂いや肌触りの気持ち良さから今も住まいに和室を望まれる方は多くいらっしゃいます。しかしながら生活様式や部屋のスペースによっては洋室を優先される方も。

今回は住み替えの際に和室を希望されるか、皆様のご意見をミニアンケートで伺いました。次住む家には「和室」が必要?最終集計結果発表をお届けします。

Q.次住む家には「和室」が必要?
(投票期間:2014年6月11日〜7月7日)
2014年10月2日 14時0分 at home VOX

_MG_0536なるほど。

まだまだ日本の家と言えば和室という感覚をお持ちの方も多いかもしれませんが、こと都市部においては、スペース的な問題もあって、なかなか和室を用意することも難しいというのが現状ではないでしょうか。

さて、早速今回のアンケート結果なんですが。

いる・・・69.2%

いらない・・・21.2%

わからない・・・9.6%

となっていました。

_MG_6410-Edit意外な結果にちょっとビックリですね。

もちろんスペースやコストが許されるのなら、あっても良いという方は多いと思いますが、住み替えの際に和室を希望される方が約7割とは、驚きです。

ただ、一般的に和室と言われるお部屋でも、その認識は恐らく畳が敷かれている部屋ということかもしれません。

和室を本気で造るとなると、そのグレードや様式によって、それ相応のコストが必要になりますので、やはり通常ですとなかなか造る機会も少ないのが現状です。

上記写真は2点とも弊社施工例ですが、もちろん構造躯体は鉄筋コンクリート住宅です。その内装として、比較的従来の和室をしっかりと造り込むこともあれば、和の雰囲気を持ちつつ、洋に馴染ませることもあったり、場合によっては洋室に畳を敷くこともあります。

ですので、今はあまり和とか洋とか区別せずに、良い材料を必要な場所に使うという発想でも良いのではないかと思います。

限られたスペースにも関わらず、年に1回あるかないかのお客様用の和室はさすがにもったいないですし、お昼寝や洗濯物をたたむためだけに使うなら、敷き畳みという手もありますね。

また、身体の調子が悪い時や高齢者の方には、和室は不向きと言われています。床から起き上がるという動作は意外と大変なことで、身体にかける負担も大きいですから、好みとは別に健康を考える必要もあると思います。

しかしながら、日本の様式や、らしさを残すという意味で、さらに職人さんの保護という観点からも、1帖でも2帖でも、畳を敷いていただけると、業界としては大変有り難いと思います。

和室のある住まいを建てる時でも、構造は鉄筋コンクリート造にしてくださいね。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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