燃えない家を建てるならRCdesign

雨上がりで晴れた東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、書類作成、郵便局、南池袋計画検討、西東京市柳沢計画検討、資料作成、防災屋さんと電話、生コンプラントさん来社、賃貸管理業務、電気屋さんと電話、サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後からは日野市計画のお客様とお電話、その後豊島区方面のお客様へ書類お届けなど。帰社後は板金屋さんと電話、お客様とお電話、水道局さんと電話、大田区北千束計画検討など。夕方は渋谷区桜丘計画検討、見積作成、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

上皇陛下のお誕生日でしたね、謹んでお祝い申し上げます。私個人的には国民全員で祝日の元お祝いしても良いと思うんですけど。

ではこちら。

住宅用火災報知器の設置義務から10年 お宅の機器は大丈夫?

すべての住宅の寝室や寝室に通じる階段などへの住宅用火災警報器(住警器)の設置が義務づけられてから10年が経過しようとしている。

住警器の交換目安は約10年とされ、設置済みのものの多くがその時期を迎える。年末の大掃除の折、自宅の住警器を確認してみてはいかがだろうか。
2019年12月23日 9時30分 産経新聞

なるほど。

早いものであれから10年が経過するんですね。

この住宅用火災報知器の設置義務化は、全国に先駆けて東京では新築住宅を対象に2004年10月1日から、東京都以外では2006年6月1日から義務化されていました。

そして戸建てを含むすべての既存住宅を対象に、市区町村によってばらつきがあるものの、2011年までに住宅用火災警報器の設置が義務化されていたんですね。

その結果、2008年には35.6%だった住警器の設置率が、全住宅に義務づけられた2011年には71.1%と急上昇しました。そして今年、令和元年6月1日現在の設置率は82.3%に達しているということです。

しかしながら、残念なことに未だに2割近い住宅ではこの住警器が設置されていないということにもなりますので、早急に100%設置を目指して対策をしなければいけません。

記事にもありましたが、この住警器設置の効果は数字にも表れていて、消防庁の統計によると、平成27〜29年の失火を原因とした住宅火災で、住警器が設置されていない住宅では100件当たりの死者数が11・4人だったのに対し、設置している住宅では6・5人と4割減少する結果となっています。

そんな大切な住警器ですが、消防庁によれば令和2年には約8千万台の住警器が設置から10年を迎えることになるということです。

住警器は電子部品の寿命や電池切れにより、おおむね10年が交換の目安と言われています。実際に電池切れしているかどうかは、住警器そのものに備わっているテストボタンなどで確認することができますので、心当たりのある方はこの後すぐに確認してください。

記事にあった消防庁の担当者さんが話していましたが、「住警器を設置しているだけで安心してしまう人が多いが、常に働いているので10年で部品の摩耗などが生じる」ということです。

もうここ数日だけでも、ニュースサイトを見れば、火災の件数が急増していることがわかりますが、冬になれば、暖房器具を使う機会が増え、それに伴って火災の危険性も増しますので、必ずチェックしてくださいね。

最近ではさまざまな状況に合わせた消火装置なども販売されているようですので、住警器のチェックに合わせて消火設備を見直してみるのもよいでしょう。

燃えない街づくりのためにも、住まいはRC(鉄筋コンクリート)造がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング ←ご声援をヨロシク!