東京で安心な家を建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後文京区根津計画の現場へ、オーナー様と検査立ち会いと打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後はお問合せ対応など。

午後は不動産会社さんと電話、書類作成、港区南青山計画検討、図面作成、蓮根2丁目計画検討、見積作成、ご近所のお客様にご来社頂き打ち合わせなど。夕方は板橋区板橋4丁目計画検討、見積作成、家具屋さんと電話、賃貸入居者さん来社、ミーティングなど。

いよいよ本年度も最後の日となりました。明日からは4月ですので、気持ちも新たにがんばりましょう。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第362回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

何年か前の夏、GfK(ドイツに本社を置くマーケティング会社)が19の国と地域、2万3千人に対し行った『定年退職後の生活資金確保に関するグローバル調査』をご存知ですか?

 「定年退職後、自分が望む生活を送るための十分な財源を確保する自信がありますか?」とインターネットで調査したのですが、それに対する日本人の回答は
・自信がある・・・20%
・自信がない・・・41%
となりました。

年代別で見ると、30代と40代がもっとも自信がない様子。子育て真っ盛りの世代で、出費が多いことも一因かもしれません、

最近は少子高齢化が進んでいますから、あなたにとっても、きっと納得の数字だったのではないでしょうか。(ちなみに、自信がある人の割合は19の国と地域の中で最低です。)

少子高齢化が進むと、安心して生活できるだけの年金をもらえるかわかりません。

高齢者が増えると、介護保険なのど負担額も増えることでしょう。

そう考えると、老後の資金について早い段階から資金計画を立てる必要性を痛感しますね。

新築をする時、多くの人は住宅ローン返済期間のライフサイクルを作り、返済計画を練ります。同じように、老後資金についても貯蓄計画を練ってみましょう。

住宅ローンは、ボーナス払いや繰り上げ返済を併用すれば、残高がどんどん減るので頑張り甲斐があります。

借金という精神的なプレッシャーから早く解放されて、楽になりたいですしね。

しかし、返済を最優先して老後資金の貯蓄を怠ると、万が一の時に動かせるお金がなくて苦労します。

夫婦二人の年金を合算すれば、それなりに生活できるといわれています。しかし、どちらかが先立つと生活するのもままならない状況に陥る可能性が高いんです。

終の棲家で安心して暮らせるよう、住宅資金も老後の資金も、無理のない計画を立ててくださいね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキング    ←ご声援を是非!