災害に負けない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、信用金庫さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、書類作成、お問い合わせ対応、港区南青山計画検討、板橋区常盤台計画検討など。

午後は社内システムメンテナンス、業者さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、土地家屋調査士さんと電話、荒川区西日暮里計画検討、図面作成など。夕方は日野市のお客様とお電話、商社さんと電話、資材発注、電気屋さん来社打ち合わせ、久喜計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

朝は大寒らしい冷え込みでしたが、日中は暖かく感じました。

ではこちら。

乾燥地帯でも水ができる! 日光と空気から飲料水を作るスマート・ソーラーパネル

世界初のハイドロパネルです。

アメリカのスタートアップ企業ZERO MASS Water社が、日光と空気からミネラル飲料水を作るスマート・ソーラーパネル「SOURCE Hydropanels」を作りました。

これは太陽光発電により水蒸気から結露を作り、それをオゾン処理して1日平均4〜10Lの水を生成するというもの。アプリで貯水量やフィルターの交換時期、そして異常も管理/通知してくれます。
2020年1月20日 10時0分 ギズモード・ジャパン

なるほど。

本当に今は技術の進化というか、スピードが早く、想像も出来ないような技術がどんどん発表されますね。

今日の記事では、日光と空気からミネラル飲料水が作られるというもの。

記事にもありましたが、これで晴天時には1日平均4L〜最大10Lを生成するそうですので、単純計算で500mlボトル8〜20本分に相当する飲料水を生成することができるんですね。

またパネル内には30L分の貯水タンクもあり、オプションで水のディスペンサーを屋内に引くことができるそうです。

記事によれば、やはり水の生成は設置場所の湿度や天候にも左右されるということですが、乾いた土地でも充分な生成が可能なのだそうですし、水はたとえ汚染された大気からでもフィルターを通して純粋な水分子のみを集め、USEPA(アメリカ合衆国環境保護庁)基準に準拠した安全性があるということです。

ただ弱点もあるようで、外気温が氷点下になると休止モードに入ってしまうため、寒冷地の場合は氷点下にならない天候の下に設置しなければいけないようです。

この技術はすでに、オーストラリアの先住民地域やアフリカの学校、ドバイの砂漠、ケンタッキー州の貧困層が住むコミュニティーなど、35カ国以上の139の地域に設置され、水に困った人たちを手助けしているというところも素晴らしいですね。

この技術が今夏には送料、設置費、税金込みで5,500ドル(約60万円)より販売開始されるということですので、井戸を掘るよりも安価で安全なのでは無いでしょうか。災害時の緊急用はもちろん、オフグリッドを目指す方にも導入を検討して頂きたいと思います。

地球環境を考えたら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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