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秋の東京です。

そんな今日は朝からリフォーム工事段取り、その後豊島区目白のOB様宅訪問打ち合わせなど。帰社後は商社さん来社打ち合わせ、ガス会社さん来社、資料作成、台東区上野桜木計画検討など。

午後は高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、今回も活発な意見交換を行いました。夕方帰社後は鉄筋屋さん来社打ち合わせ、文京区向丘計画検討、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、見積作成など。

今年の十五夜は絶好のお月見日和ですが、この中秋の名月が満月というのも珍しいそうで、次は8年後だそうですので、是非今日のうちに見ておきましょう。

ではこちら。

お風呂に発生するピンク汚れって何!?

先日、シャンプーボトルの裏をふと見ると、ピンクの汚れが付いていた。あれっ、ちょっと前に掃除したんだけどなあ……。

床や排水口周り、シャワーラック、床と壁の際……など、浴室のいたるところに発生するピンク汚れ。誰でも1度は見たことがあるのでは? こすってすぐに落ちる分、黒いカビよりはマシな気がするが、ヌメリもあって気持ちが悪い。そもそもこれって何なのか?

浴室用洗剤などを販売する花王の広報担当に聞いた。
「ピンク汚れはカビではありません。ストレス耐性が強く、浴室でも生き残りやすい菌が主な原因です」
汚れがピンクに見えるのは、なんと菌自体がピンク色(!)だから。一定数以上になると目に見えるようになり、中には赤っぽく見えるものやオレンジっぽく見えるものもある。特有の膜構造をとるので洗剤や乾燥に強いそうだ。 
Excite Bit コネタ2013年09月19日07時00分

なるほど。

これは始めて聞いたお話かもしれません。

恐らく、ご家庭の浴室や洗面台などで、細かなモノの陰や隅っこで、うっすらとピンク色になっている様子を目にしたことがあるのではないでしょうか。

私はてっきりカビの仲間と思っていたんですけど、なんと、カビではなく、菌が原因だったんですね。

老朽化の進んだ一戸建て以外では、昔ながらのタイル張りの浴室は少なくなってきましたし、ユニットバスなら、水はけのよい床材や、換気設備のしっかりとした浴室が主流ですので、ちゃんと使えば頑固な黒カビは非常に発生しにくくなっています。その分、ピンク汚れが目立ちやすくなっているのかもしれません。

お風呂の掃除係の方なら経験があると思いますが、このピンク色の菌は落としても同じ場所にすぐ発生することが多いんですね。実はこするだけで一見落ちるのに、すぐにまた発生してしまうのは、菌自体が残っているためだそうです。

同細菌は様々な環境や人などから検出されるものだということですが、日和見感染菌としての報告もあるというから注意が必要で、まれに免疫力の低下した人が感染する場合があるといわれているようです。

そこで対策としては、菌の数を増やさないことが重要で、ピンク汚れが発生しやすい場所をこまめに除菌(掃除)することが大切です。

記事では「ピンク汚れもカビも、基本的な予防策としてはエサとなる汚れをきちんと落とすことが最も大事です。ただ、ピンク汚れについては原因が菌ですので、汚れだけでなく、その菌自体を落とす対策も必要です」と。

やはりお風呂掃除をサボらずに、こまめに行うことが大切なんですね。特にお子さんや高齢者の家族が同居されている場合は、体力の弱っている時に感染してしまう危険性もあるということですので、注意しましょう。

浴槽に入った時、つい声が出てしまう季節ですが、快適な浴室のある家を建てたいと思ったら、是非お気軽にRCdesignまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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