東京で暖かい家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から日本橋の不動産会社さんと電話、中区野毛町計画検討、高田馬場マンション計画検討、見積作成、出版社さん来社、資材発注、提携会社さんと電話、商社さん、建材メーカーさん来社打ち合わせなど。

午後は来客面談、その後文京区千駄木のお客様宅訪問、現調と打ち合わせなど。夕方帰社後は提携会社さんと電話、構造担当と協議、練馬区田柄計画検討、千葉県北松戸計画検討、世田谷区奥沢計画検討、書類作成など。

春ですよ〜、花粉がきますよ〜。

ではこちら。

気をつけたい喉、肌、目の乾燥!暖房器具使用の際の注意点は?

本格的な冬を前にして、そろそろ暖房をつけ始めたお宅もあるのではないでしょうか。寒さが厳しい地方などではとくに、冬場に暖房は欠かせません。
しかし、暖房使用の際には気をつけなければいけない点があることをご存知でしょうか?

今回は、暖房の種類によって異なる体への影響について医師に解説していただきました。

意外と知らない、熱の伝わり方の違い!
まず、暖房器具ではどのようにして体が温まるのか、3種類の熱の伝わり方を通して学んでみましょう。 

(1)伝導
直接接触することで熱が伝わる「伝導」です。触ると熱いと感じるのもその伝導により熱が伝わっています。 

(2)対流
液体や気体が動くことで熱が伝わる「対流」です。下を意識して温めるだけで、温かい空気は上にあがるので、エアコンの暖房は足元に風を送るように通常セットされます。(それでも足元に冷たい空気が残ってしまい、温まりにくいのですが)

(3)放射
赤外線などにより熱を伝える「放射」です。日なたは日陰より暑く感じたり、電気ヒーターのオレンジの電熱線に手をかざすとあたたかいというのは、この赤外線が届くことの影響です。
2016年2月1日 17時0分 Doctors Me 

なるほど。

日本では夏の猛暑とともに高温多湿にさらされ、冬は一転氷点下にもなる冷え込みと極度の乾燥に見舞われるんですよね。

こんな過酷な国土も珍しいと思うんですけど、その恩恵が四季折々の景色だったり、豊富な農産物なのかもしれませんが、この環境によって人間の寿命を縮めてしまったり、危険にさらされてはいけません。

この季節もまた人が危険な思いをすることが多い時期なんですが、暖房器具についても正確な使用方法を知って頂き、安全で快適な暮らしを実現して欲しいと思います。

今回の記事では医師の方がアドバイスされていましたので、少しは聞く耳を持っていただけるかもしれません。

まず、多くのご家庭やお部屋で使われている、エアコンやファンヒーターの注意点としては、とにかく乾燥に注意をしなくてはいけません。これらの機器はいわゆる対流を利用して暖めるという方法ですので、どうしても乾燥が進んでしまうんです。

当然湿度が下がれば、ホコリやウイルスが舞いやすくなりますし、不快な静電気も起こりやすくなりますので、加湿器を上手に併用して、湿度を管理して欲しいと思います。

次はこれもまだまだ使われている方が多い、電気ストーブや石油ストーブと呼ばれる機器なんですが、これらはとにかく火事ややけどなどに最善の注意をしてください。これらの機器が暖かいと感じるのは、赤外線による放射熱によるものです。

このタイプは基本的に直線的にしか作用しませんので、物陰や障害物があると暖かく感じることが出来ません。それゆえに当たっている局所だけ温度が上昇してしまい、乾燥も進んでしまいます。なによりお部屋の中で直火を燃やすということは、室内の空気を汚染してしまいますし、一酸化炭素中毒の危険性も高いということです。 

最後はおおよそ人間の身体には優しいとされる暖房で、オイルヒーターや床暖房の場合です。これらの機器ではデメリットを見つけにくいんですけど、あえて上げるとすれば若干光熱費が高めということでしょうか。

しかし、これも家の断熱性能が高ければ、他の方法や機器と同様のランニングコストになりますので、高性能住宅には適している暖房方法だと思います。

ここで全ての暖房方法に共通する注意点ですが、換気には十分意識をして頂きたいということ。24時間換気の換気扇はしっかりと作動しているか、給気口はちゃんと開いているかというところは、日々絶対に確認してください。 

記事でも医師からの乾燥対策アドバイスとして、加湿器を使用したり、保湿クリームで肌の乾燥を防ぐなどが紹介されていましたが、こまめな水分補給も効果的だということです。

暖房器具をご使用の際には、機器の取扱説明書を読んで頂くことも必要ですし、お子さんや高齢者の操作には必ず確認が必要です。

冷暖房光熱費を低く抑えるには、気密性能と断熱性能を高めることが一番効果的です。さらに耐火建築物なら、RC(鉄筋コンクリート)住宅が絶対にオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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