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曇り時々晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、5丁目計画検討、杉並区松の木計画検討、見積作成、ガス会社さんと電話、埼玉県草加市のOBオーナー様とお電話、タイル屋さんと電話、提携会社さんと電話、板橋区弥生町計画検討など。

午後は見積作成、板橋区徳丸6丁目計画検討、資料作成、提携会社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さん来社打ち合わせなど。夕方は9丁目のお客様とお電話、杉並区松ノ木計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ小金井計画検討、板橋区弥生町計画検討など。

アギーレジャパンの初戦はウルグアイ相手に0-2で破れました。2失点で済んで良かったかも。

ではこちら。

あなたの家は大丈夫? 土砂災害の危険度を徹底チェック!

日本は国土面積の約7割を山地や丘陵地が占め、世界的にも雨量、地震、火山が多く、地域によりますが冬にたくさんの雪が積もります。そのような地理条件や気象条件などが原因となり、土砂災害が発生しやすい国といえます。その数は近年では年平均で1000件以上となっています。

■「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の違いを知ろう

 具体的には自然災害のうちの「土石流」「地すべり」「がけ崩れ」の3つを土砂災害と呼んでいます。

□土石流

 大雨や雪解け水などが原因で山が崩れ、崩れた土砂が水と一緒に谷を下り、谷の出口で扇状に広がる現象をいいます。

□地すべり

 主に傾きの緩い斜面で地面が固まりのまま滑り落ちる現象で、広い範囲で発生するため、建物、田畑、道路などが一度に大きな被害を受けます。川をせき止めた土砂が一気に崩れると土石流が発生することがあります。

□がけ崩れ

 急な斜面が突然崩れ落ちる現象で、崖下の家も崖上の家も危険です。がけ崩れが起きるとほとんど逃げることができません。大雨や雪解け水が崖にしみこんで緩んだときや、地震などが原因で起こります。
All About 2014年09月05日12時30分

なるほど。

今回の広島市北部で発生した大規模な土砂災害では、被災された多くの方々がいまだに復旧も進まず、避難生活を送られていることと存じます。お悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。

ニュースなどでも伝えられていましたが、山を切り開いて造成された新興住宅街に、それまで降り続いた雨で地中に水分が浸透し、もろくなっていたところに急激な集中豪雨を受けて土石流が発生したことが原因のようです。

今の日本では、高度成長期に開発された住宅地も多く、どこが安全でどこが危険な場所なのか、非常にわかりづらくなっていますが、それでも土砂災害から家族と財産を守るためには、自分の家が建つ土地の土砂災害の危険性を知ることが大切だということ。

記事では、「特殊土壌地帯」に指定されているかどうかが、危険性を知るひとつの方法として紹介されていました。

特殊土壌地帯とは、「しばしば台風の来襲を受け、雨量が極めて多く、かつ特殊土壌(シラス、ボラ、コラ、アカホヤなど、特殊な火山噴出物及び花こう岩風化土、その他特に浸食を受けやすい性状の土壌をいう)でおおわれ、地形上年々災害が生じ、または特殊土壌でおおわれているために農業生産力が著しく劣っている都道府県の区域」のことで、主に西日本に広く分布しているとのことです。

一般的には、やはり各自治体で作成しているハザードマップで確認をしましょう。最近はほとんどの自治体でホームページで公開しています。

しかし、このハザードマップを確認することだけでは不十分な場合もあります。「土砂災害警戒区域」や「土砂災害特別警戒区域」に指定されていなくても、実際は危険性が高い場所が存在するんですね。

本来ならば、土砂災害危険箇所と指定されるべき場所が、現状指定されていないということが結構多いということ。これは実際に調査に手が回っていない地域もあるようですが、現在そこに住まわれている人にとっては、指定を受けると地価の下落が懸念されるため、住民の同意を得られにくいという事情もあるようです。

なんとも残念な理由のように思いますが、実際にそこで暮らされている方にしてみれば、大切な家であり、財産ということになりますので、その価値が下がるとなれば、当然残念な気持ちになるのもわかります。

しかし、これから同じ地域に暮らす人や、もちろん自分の家や財産が、土砂災害によって一瞬で無くなったり、人命にかかわるようなことがあったら、取り返しは出来ません。

むしろ、行政や自治体によってしっかりと調査をしていただき、その上で危険な地域となれば、鉄筋コンクリート住宅への建て替え費用を助成するような、そんなシステムを作ってもらえたら、国民の安全確保になり、財産の維持にもつながると思います。

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世界に類を見ない、自然災害大国の日本です。何はともあれ、丈夫で強い住宅を建てなければいけません。

地震はもちろん、津波や台風、竜巻や土石流、そんな災害から家族と財産を守ることが、住まいに求められる最低限の性能だと思います。

日本の未来と豊かさのために、是非鉄筋コンクリート(RC)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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