なまず対応の家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝から足立区西加平計画検討、見積作成、社会保険労務士さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、書類作成、渋谷区西原計画検討、荒川区西日暮里計画検討など。

午後からは三鷹方面へ、お客様と打ち合わせなど、その後提携業者さんへ打ち合わせに、帰社後は業者さんと電話、お問い合わせ対応など。夕方は土地家屋調査士さんと電話、日野市計画検討、電気屋さんと電話、ミーティングなど。

ちょっと寒さが緩んだように感じました。

ではこちら。

道路で見かける「なまずの看板」は何を表しているのか?

当たり前ではあるが道路標識というのはわかりやすくて、シンプルなものが多い。機能的にそうでなくてはダメだろう。数字や色、形などで工夫してあるし、世界で同じものもあったりする。イラストを使うにしても、シルエットなどひと目見て意味がわかるものにとなっているのが普通だ。

しかし、例外がある。それがなまずだ。愛称はないようで、幹線道路の上にある大きな標識のなかにいて、いわゆる地震の原因伝説として昔からある挿絵に出てくるようなニョロリとしたタッチのやつ。各ヒレが強調されていたり、定番のひげが伸びていたり、愛嬌は十分だ。
2019年12月10日 7時0分 WEB CARTOP

なるほど。

確かに、近所の幹線道路でも設置されている場所がいくつかあったかと思いますが、その雰囲気からなんとなく意図するところはわかるものの、本当の意味を聞かれると、なかなか説明できないものだと思います。

7ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんので、画像をご用意させて頂きました。

なんとなくなまず君が楽しそうにしていますが、もしかすると、なまずと地震が結びつかないという人も、最近は増えているのではないかと、ちょっと心配になります。

このような看板は各地にあって、各都道府県とそこの警察が設置しているということで、なにをアピールしているかというと、地震災害のときに看板の下を通る道路は、緊急交通路に指定されるということを示しています。

そしてこの緊急交通路とは何かというと、災害対策基本法第76条第1項に基づいて、災害時に一般の車両は通行禁止となり、災害復旧などの緊急車両のみが通れるようになる道路のことなんですね。

それはそれでもちろん有効ですし、必要な処置に違いありませんが、一般車両が通行禁止になってしまうということは、予め認識しておくことが必要ですね。

もし避難の時や、その後の復旧作業などにおいて、幹線道路が使えなくなっている場合でも、必要最小限の移動が出来るように、他の道路を確認しておくことも必要だと思います。

お住まいの地域で、幹線道路が近い場合は、他のルートもチェックしておきましょう。

地震対策はRC住宅から。

それでは。

今日もありがとうございます。


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