東京で憧れの家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から高田馬場計画検討、図面作成、近隣住民さんとお電話、保険屋さんと電話、提携会社さんと電話、北松戸計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は図面作成、信用金庫さん来社、書類作成、その後朝霞市のお客様へ書類お届け、和光市のお客様訪問など。夕方帰社後は図面作成、中区野毛町計画検討、ミーティング、練馬区田柄計画検討など。

ここでお知らせです。実は昨晩あたりから弊社のホームページが閲覧出来なくなっております。サーバーの不具合とのことですが、現在復旧に努めておりますので、今しばらくお待ちください。ご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

ではこちら。

現役大学生の約7割が「将来マイホームを持ちたい」と回答! 「やっぱり憧れる」

社会人になって結婚をしたら、いつかは夢のマイホームを建てたいなんて夢を抱いている方もいらっしゃるのでは。自分にとっての一番大切な場所になりますものね。そこで今回は大学生のみなさんに、将来マイホームを持ちたいか、アンケート調査を実施してみました。

Q.将来夢のマイホームは持ちたいと思いますか?

・思う……67.2%
・思わない……32.8%

およそ7割近くの方が、将来マイホームを持ちたいという結果になりました。
2016年3月25日 17時0分 マイナビスチューデント

なるほど。

まずはこのアンケートの回答でマイホームを持ちたい、と思っている人が7割近くもいるということに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

今回のアンケートで対象となっている大学生といえば、時にはあきらめ世代とか、さとり世代とか言われるように、物事に対する意欲というか、物欲というか、相対的に何に対してもあまり欲を出さない世代というイメージが作られているように思います。

そんな彼らがマイホームを夢見ているというのは、日本としては明るいニュースだと思いますし、私たち業界人としても、嬉しい結果だったと思います。

で、具体的な意見としては、マイホームを持ちたいと思う学生の場合、とにかくマイホームを持つことが夢だったり、憧れという方が多く、マイホームを持つことで、自分が安心できる居場所ができるものと考えているようです。

また、ずっと家賃を支払い続けることを考えると、賃貸よりも落ち着いて暮らすことができそうという意見もありました。

一方でマイホームを持ちたいと思わないという意見では、いろんな諸費用や維持費のことを考えると、持ち家より賃貸のほうが気楽だと考えている人が多いようです。

さらに、決して安い買い物ではないので、一度購入してしまうと何十年もローンを組まなければならず、今後の社会情勢などを考えると、うかつに手を出せないと思っている人もいるようでした。

もちろんどちらか一方が正しいということはないんですけど、人それぞれのライフスタイルを実現するために、必要な舞台装置を考えることは、大切なことだと思います。

最近の風潮では、何事も損得で判断することが一番大事という人も増えていますが、どんな判断をしたにしても、後悔することはあるでしょうし、自分や家族の大切な時間を犠牲にしてまで手に入れるものが、金銭的余裕なのか、アイデンティティーなのかを考える必要もあるでしょう。

当然誰しも失敗はしたくないに決まっていますが、だからといって大切な判断を他の人と同じものが無難、ということで決めて欲しくはありません。

基本的には今後の日本でマイホームを新築することは少なくなっていくはずです。すでに社会問題になっている空き家の数は、今後も増えていくでしょうし、なんらこだわりがなければ中古住宅でも十分かもしれません。

しかし、これからの住宅は、新築はもちろんのこと中古住宅でも、耐震や省エネなどの基本性能を満たしているものでなければいけません。

今の大学生さんが実際に家を持つような年齢になった時、高性能な鉄筋コンクリート(RC)住宅が新築のみならず、中古住宅としても一定の数が市場に流通していると良いですね。 

災害や火災でも倒壊や焼失することがなく、省エネでも快適に暮らすことが出来る家を、何世代にもわたって使い続けることが、やがて国民や国が豊かになることにつながるんです。大学生の人達にも、このことだけは今のうちからしっかりと憶えておいて欲しいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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