住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

太陽光発電

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

家庭の防災対策費が増えています。

価値のある家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、社内ミーティング、中野区本町計画検討、提携会社さんと連絡、港区高輪計画検討、所沢市計画検討、資料作成など。

午後は池袋方面へ、西台計画の現場視察、帰社後は書類作成、江戸川区東小岩計画検討、土地家屋調査士さんと電話、台東区寿計画検討、商店会事務作業など。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、書類作成、世田谷区代沢計画検討、見積作成、ミーティングなど。

少し寒さも緩んだ感じでしたね。

ではこちら。

家庭の「防災対策費」過去最高の平均1万583円 住友生命調査

東日本大震災の発生から12年が経つのを前に、家庭における「防災対策費」が過去最高になったというアンケート結果が発表されました。

生命保険大手の住友生命は、全国の1000人に対して行った家庭における防災意識に関するアンケート調査の結果を発表しました。

調査によりますと、家庭で自然災害への備えにかける年間の「防災対策費」は平均で1万538円と過去最高になりました。
2023年2月27日 16時6分 TBS NEWS DIG

なるほど。

これは多少良いニュースと思っていいのでしょうか。

日本の家庭において、年間の防災対策費が過去最高となったということですが、望まない人にとっては余計な出費となってしまいますが、そうではなく国民全体の防災意識が高まった結果だとすれば、いい傾向と言えると思います。

記事によれば、十分な対策に必要だと考える理想の費用を聞くと平均で3万7000円ほどとなっていたそうですので、やはり皆さんの防災意識が高まった結果のようです。ただ、理想と実際の支出には2万7000円ほどの差があるのはちょっと残念です。

ちなみに、住宅ローン100万円につき、どのくらいの返済額になるかというと、平均的な金利の場合で月約3000円ほどになりますので、400万円なら1万2千円くらいの額ということ。

例えば、400万円あれば、太陽光発電と蓄電池の設置も可能です。その発電した電源があれば、災害時にもエネルギーが確保できますので、RC住宅なら確実に自宅で避難生活が可能です。

さらに、一般家庭で平均的な電気代が月額2万円だとすれば、この電気代が不要になり、さらに売電できれば収入も期待できます。今とこれから高い電気代を払い続けることを考えたら、断然お得と言えるでしょう。

記事にもありましたが、今回の調査では災害発生時の危険度と取るべき行動を5段階で示した「警戒レベル」について、「レベル4の避難指示」が発令された場合でも「避難しない」と答えた人はおよそ半数を占めたということです。

そこで避難しない理由を尋ねたところ、「自宅に留まる方が感染症のリスクが小さいと思う」と回答した人がおよそ4割で、感染症リスクに不安を感じ、避難をためらう人が少なくない現状がわかったそうです。

そう、コロナ禍以前なら学校の体育館に避難することも仕方のないことと思えたものが、コロナ禍によってその環境が決して安全では無いということを知らされてしまいました。

しかし、ご自宅が河川に近いとか、ハザードマップに載っているとか、または耐震性に問題があるとか、構造が木造や鉄骨造で火災や倒壊の危険性があるような場合は、自宅よりも公共施設の方が安全ですので、避難指示に従ってください。

避難したくない、ということと避難しなければならない、というのは全く別で、生命と財産を守る為の行動をしっかりと守っていただかなくてはいけません。

もし、これから住まいづくりをお考えの方でも、月額2万円前後の負担で、他の構造からRC住宅に変更することが可能ですので、是非RC住宅諦めずにご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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東京で20平米未満の家とか。

東京で家を建てるならRCdesign

引き続き暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、渋谷区西原のオーナー様とお電話、提携会社さん来社打ち合わせ、江戸川区東小岩計画検討、事務組合さんと電話、目黒区原町計画検討、賃貸管理業務など。

午後からは社内会議、その後電気屋さんと電話、サッシ屋さんと電話、文京区本郷計画検討、資料作成、お問合せ対応、リフォーム工事計画検討など。夕方は西原のオーナー様とお電話、北区赤羽西計画検討、世田谷区代沢計画検討、ミーティングなど。

原チャリに受ける風が熱風でした。

ではこちら。

屋根面積20平方メートル未満の新築建築物“太陽光パネル設置義務化”除外へ 東京都

東京都は、戸建て住宅を含む中小の新築建築物への太陽光パネルの設置義務化について、屋根面積が20平方メートル未満の場合は、対象から除外する方針を示しました。

東京都は、戸建て住宅やマンションなど都内で新築される中小規模の建物について、太陽光パネルの設置を住宅メーカーなどに義務づける新たな制度を設けるとして、検討を進めていました。
2022年8月1日 23時38分 日テレNEWS

なるほど。

少し前からパブリックコメントの募集をされていたのを見かけておりましたが、その結果が出ていたようです。

一方ではすでに発表があったように、太陽光パネル設置の義務化に向けた準備も進められていますので、早ければ今年度中にも成立の上実施されるかもしれません。

そのパブリックコメントの発表された結果では、義務化に関する3714件の意見のうち、賛成が56%、反対が41%だったということです。若年層ほど賛成の割合が高く、20代未満では賛成が86%にのぼったということです。

記事によれば、都は1日に開いた検討会で、新たに、屋根の面積が20平方メートル未満の建物は実質的に、義務化の対象外とする方針を示したそうです。

20平方メートル未満の場合、1棟あたりの基準量である2キロワットの太陽光パネル設置が物理的に難しいためとしています。

確かに狭小地に建てられる家の場合は、屋根の面積も当然少ないものになりますので、設置することが可能なパネルも限られてきますから、発電量もまた限られるのは当然です。

しかし、それでもなお太陽光発電パネルは、少しでも設置されておいた方が良いと思いますので、たとえ義務化の対象から外れたとしても、是非設置のご検討されることをオススメいたします。

まずは発電システムがあるとないとでは、日々のランニングコストに雲泥の差が生じてくるでしょうし、これからのエネルギー不足や災害時のことも考慮すれば、やはり太陽光発電は必要な設備だと思います。

いつものことですが、20平米が一つの基準となれば、その基準を避けることを考える人もいるでしょうから、もしかすると都内に極小の家が増えることになるかもしれませんね。

実は狭小住宅にも適しているのがRC住宅なんですけど。

それでは。

今日もありがとうございます。


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電気料金が高騰していますね。

発電する家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、リフォーム工事検討、機器メーカーさんと電話、文京区根津のOBオーナー様とお電話、ありがとうございます。業者さんと電話、北区赤羽西計画検討、板橋区役所さんと電話、書類作成など。

午後はメンテナンス計画、目黒区原町計画検討、見積作成、賃貸管理業務、設備機器メーカーさんと電話、出版社さんと電話、中野区本町計画検討など。夕方は渋谷区西原のオーナー様とお電話、江戸川区東小岩計画検討、見積作成、ミーティングなど。

夕方は雷雨になりました。

ではこちら。

東京電力の電気料金が「上限」に到達 25年ぶり

燃料価格の高騰が止まらず東京電力の電気料金が上限に到達しました。

電力大手10社が発表した9月の電気料金では東京電力と中部電力の2社が値上げします。

使用量が平均的な家庭で東京電力では9126円、中部電力では9111円で、いずれも1年前と比べて2000円以上の値上がりです。
2022年7月28日 17時39分 テレ朝news

なるほど。

これはなかなか大変な時代と言いますか、私たちが置かれている環境では電気エネルギーも大変貴重になって参りましたので、より一層省エネな暮らしが求められるようになりそうですね。

平均的なご家庭で1年前より2000円以上の値上がりとなると、電気代も1年前の3割増しということになりますので、影響は少なくないと思います。

記事にもあったように、東京電力では現行の制度で決められている料金の「上限」に到達し、これは1997年以来25年ぶりだということです。

もちろんその原因となっているのは、ウクライナ情勢などの影響で燃料価格の高騰が続いていることですが、これで大手10社のうち9社が上限に到達し、これを超える分は電力会社が負担することになるそうです。

そんな制度もあまり知られていませんが、電気・ガス料金は、液化天然ガス(LNG)などの価格変動分を料金に反映する制度があるものの、消費者の負担を軽減するため、国の認可が必要となる料金には上限が設定されているんですね。

この制度のおかげで、一般消費者に100%価格転嫁されずに済んでいるので大変助かりますが、もし制度が無かったら突然料金が倍になってしまうことも考えられます。

今一番必要なのは、自ら電気エネルギーを作り出せるということ。電気の節約と言っても限度がありますし、今の時期では健康と生命を維持するためにも電力が必要です。

これから住まいづくりをお考えの方はもちろん、既存のお住まいにも太陽光発電パネルの設置を是非ご検討ください。

ZEHやそれに近い性能の住まいをご検討の場合も、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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停電危機回避策とか。

停電に強い家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画の現場へ、設備屋さん、大工さん、内装屋さんと打ち合わせなど。帰社後は行政職員さん来社打ち合わせ、中野区本町計画検討、書類作成、電気屋さんと電話、地盤調査会社会社さんと電話など。

午後は資料作成、江東区大島計画のお客様にご来社頂きました、ありがとうございます。管理組合さんと電話、賃貸管理業務、江戸川区東小岩計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。夕方は白山計画検討、資料作成、資材会社さんと電話、ミーティングなど。

何かのアレルギー症状が出ております。

ではこちら。

「テレビ1つの部屋でまとまって見て」萩生田経産相 停電危機回避策を提案

経済産業省は、この夏と冬の停電危機を乗り切るため、休止中の発電所を再稼働させるなどの対策をまとめた。

この夏、東北・東京・中部電力のエリアが10年に1度の猛暑となった場合、電力供給の余裕を示す「予備率」は、安定供給可能とされる3%に迫る3.1%と、ここ5年で最も厳しい予測になっている。
2022年5月27日 13時57分 FNNプライムオンライン

なるほど。

日本でも本格的に電力不足が心配されています。

一般的にはなんで?と思われるかもしれませんが、簡単に言うとこれまでの老朽火力発電の運転停止や福島沖地震の影響で供給力不足が懸念されるほか、ウクライナ情勢の影響で液化天然ガス(LNG)の価格高騰など燃料調達リスクも加わっていると言うことです。

そんな中でも今回の電力不足の大きな要因の1つがLNG不足です。LNGとは、メタンを主成分とした天然ガスを-162℃に冷却した、液化天然ガス(正式名称:Liquefied Natural Gas)のことです。

火力発電所では石油、石炭、LNGを燃料としていますが、LNGは石炭や石油に比べると二酸化炭素発生量が少ないため、比較的クリーンなエネルギーと言われています。

日本では環境への配慮から、火力発電で使う全体燃料の約7割をLNGにしていて、LNGは埋蔵量が多く、世界各地で安定的に産出されています。しかし、残念ながら日本ではあまり産出できないためほとんどを輸入に頼っている状態なんですね。

さらに今回の電力不足の要因となっているLNG不足の原因には、大きく4つの理由があるとされています。

1つ目は、最大の輸入先であるオーストラリアの生産施設でトラブルが発生したため、供給不足が起こってしまったこと。

2つ目は、新型コロナの影響で通過する船に対する安全手順が増えていることです。さまざまな船が通過するパナマ運河ではタンカーの渋滞が起こり、国内へ届くLNGの供給量が低下している。

3つ目は、中国によるLNG買い上げです。新型コロナの影響で消費が低下してLNGの生産量が下がっていたところに、経済復興しつつある中国などが大量のLNGを買い上げたこと。

4つ目は、火力発電所の休廃止です。2020年の夏には動いていた10基が老朽化などの影響で休廃止しており、設備損傷で停止しているものもあります。

記事によれば、経済産業省では今回の電力不足への対応として、各電力会社へ火力発電所の修繕時期をずらし、火力の発電量を上積みすることで供給力を増やすように求めています。

しかし、それだけでは十分な対策とはいえないため、国民に節電に努めてもらうなどの理解を得る必要があると言うことです。

そして経済産業省は休止中の火力発電所を再稼働させる他、電力不足の恐れをいち早く周知する「電力需給ひっ迫注意報」を新設するなどの対応策も行っていくようです。

そんな中で萩生田経産相の発言がこちら「ご家族でですね、この夏場、部屋別れてエアコンを使うのではなくて、テレビなど、一つの部屋に集まって見ていただくような、そこがちょっとづつの試みをしていただくことで、乗り越えて頂けると思いますのでご協力をお願いしたいと思います」と話したそうです。

あまり緊迫感をかじられないというか、真剣に考えて頂けていないような発言に聞こえました。

きっと大臣が想像する家庭の風景は、サザエさんやちびまる子ちゃんでの家族団欒ではなかったかと思います。まさに昭和の家族像ですね。

では今時はどうかと言うと、同じ部屋(リビング)に居ても各自が自分のスマホを見ていたり、テレビで見ているものも地上波から動画サイトへと変わっています。

クリーンなエネルギーを使うようにしよう、ということはもちろん理解出来ます。しかし一方で移動手段から生活全般まで電力の需要は増えるばかりですし、それを補うだけのエネルギーが用意出来ない状況ですので、もう少し計画的な対策を行って頂きたいと思います。

そんな状況ですから、電力の供給が止まる停電が発生する可能性が高まってきますし、供給される電力の価格が上昇してくることも想像出来ます。

少しでも自分でエネルギーを作ることが大切です。太陽光発電と蓄電池の設置を是非ご検討ください。

それでは。

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太陽光発電の設置義務化は年度内とか。

太陽光発電付きの家を建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から北区赤羽西計画検討、書類作成、渋谷区西原のオーナー様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。電気屋さんと電話、目黒区原町計画検討、見積作成、文京区白山計画検討など。

午後は出版社さんと電話、世田谷区新町2丁目計画検討、中野区本町計画検討、見積作成、資材発注、提携会社さんとオンラインミーティングなど。夕方は江東区大島計画検討、見積作成、白山のお客様とお電話、西原のオーナー様とお電話、資料作成など。

熱中症対策もお忘れなく。

ではこちら。

東京の新築、太陽光発電の設置義務化…都が年度内にも条例改正

東京都は、戸建て住宅を含む都内の新築建物に、太陽光パネル設置を義務付ける方針を固めた。

有識者らで構成する都環境審議会が24日、義務化を求める中間答申をまとめた。都はパブリックコメント(意見公募)などを経て、年度内にも関連条例を改正する。

中間答申によると、設置義務は建築主ではなく、住宅メーカーなど施工者側に課す。建て売りか注文住宅かを問わず、大規模マンションなども義務化の対象とする。取り組みが不十分な事業者には、指導や勧告、事業者名の公表などペナルティーも検討する。
2022年5月24日 12時39分 読売新聞オンライン

なるほど。

前回の発表時にも取り上げておりましたが、お役人の方々の努力もあって着々と前に進めておられるように思われます。

この件についてはいろんなところで話題になっていたようですが、やはり賛成と反対が上手に別れているようですので、まだもう少し条件や運用方法などを検討しておく必要があるのではないでしょうか。

今日のところでは、零細の工務店などに配慮し、義務化の対象は、年間の施工や供給実績が延べ床面積2万平方メートル以上の事業者に限るそうですので、私たちは義務化からは外して頂けそうです。

零細工務店を対象から外すことが、本当に工務店の為になるのか、そのような内容で目的を果たすことができるのか、本当に議論を重ねてこられたのか、やはり疑問も残ってしまうように思います。

また、記事によれば建築主がパネル設置を拒否するケースも想定し、義務として施工者側に課すのは年間に手がける総戸数の85%以上を目安とするそうです。

東京都は、都内の温室効果ガス排出量を2030年までに00年比で半減させるとの目標を打ち出していますが、都内で排出される二酸化炭素の3割が家庭から排出されており、小池百合子知事は昨年9月、パネル設置の義務化に向けた検討を表明し、制度のあり方について議論するよう都環境審議会に諮問していました。

これまでには、新築住宅への太陽光パネルの設置義務化を政府も検討した経緯がありますが、住宅価格が高騰して購入できない人が出てくるなどの懸念から実現に至っていませんでした。

今回の中間答申では、建築主側の負担軽減のため、パネルのリースなどによる設置も認めることを盛り込んだということですが、どれほど有効かはわかりませんね。

こと東京都23区内では、近隣の中高層建築物による影の影響や、パネルの日光反射による被害なども多くなってくるかもしれません。

それでも、私個人的にはその規模の大小にかかわらず、太陽光発電は必ず設置して頂けるよう、オススメをしています。

新築のみならず既存の住宅でも、一時も早く太陽光パネルの設置をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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蓄電池普及の予感とか。

災害に強い家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝からお問合せ対応、社内システムメンテナンス、その後近所へ外出、帰社後は文京区白山計画のオーナー様とお電話、関連会社さんと電話、江戸川区東小岩計画検討、文京区本郷計画検討、資料作成など。

午後は地盤調査会社さんと電話、構造担当と協議、資料作成、賃貸管理業務、書類作成、渋谷区西原計画検討、お問合せ対応、目黒区原町計画検討など。夕方は北区赤羽西計画検討、電気屋さんと電話、ミーティングなど。

花曇りで少々涼しいです。

ではこちら。

“蓄電池”を導入する家庭増加 災害時も電気を確保「自己防衛は大切」 CO2削減の取り組みも

地球の温暖化が進む中で多発する自然災害。災害時に電源を確保するツールとして期待される蓄電池や、CO2の排出量削減に向けた取り組みを取材した。

台風による停電や断水を経験し決意
各地で気候変動の影響と思われる大規模災害が相次ぎ、広島も2014年、2018年と大雨による甚大な被害に見舞われた。

そうした災害多発時代の中、電源を確保するためのツールとして注目されているのが「蓄電池」だ。蓄電池は、太陽光パネルなどで発電した電気をパソコンやスマートフォンに内蔵されたバッテリーと同じように、繰り返し充電して使用できる電池のこと。
2022年3月29日 6時30分 FNNプライムオンライン

なるほど。

確かに昨年あたりからは、太陽光発電に加えて蓄電池の設置をご検討されるお客様が増えてきたように思います。

記事にもあったように、まずは災害時の電源確保が重要な目的ですが、安い買取価格と高い電気料金で生活するよりも、自分で発電した電気をしっかりと蓄電しておいて、後から自分で使うという使い方が一番ローコストで暮らすことが出来そうです。

記事では主婦の方が、以前住んでいた島しょ部で台風による停電や断水を経験し、自己防衛の必要性を痛感。自宅に蓄電池を設置したと語っていました。

一般的なご家庭で、住宅用の据え置き型蓄電池を設置する費用は、本体+工事費込みで約80〜200万円が現在の相場のようですので、決して安いものではありませんが、毎月の電気代は多い人で約7000円下がるという試算もあるようです。

ちなみに、容量が10kWh未満であれば、160万円前後というケースもあるようですし、最もポピュラーな容量の5kWhや7kWhなどではもう少しコストを抑えられるかもしれません。

さらに家庭用蓄電池の設置リフォームで活用できる補助金制度は、基本的に、国から支給されるもの・自治体から支給されるものと2タイプあります。

都道府県や市区町村が実施する制度も多数あり、自治体によって条件は異なりますが、補助額も「一律5万円」「上限10万円」「上限40万円」など、多種多様ですので事前に確認しておかれると良いでしょう。

ただし、この蓄電池の寿命は、一般的には約10〜15年とされていますが、短い場合は5〜6年程度で交換が必要になることもあります。ちなみに、たいていの製品のメーカー保証は「10年」もしくは「15年」です。(※国税庁によると「法定耐用年数は6年」とされていますが、法定耐用年数=税務上の基準であるため、実際の平均寿命とは異なります。)

意外と悩むのが、どのくらいの大きさのものが必要かということなんですが、基本的に通常の生活をフルにカバーすることは考える必要は無いようです。

パナソニックさんの提供しているデータによれば、蓄電池をフル充電している状態で、以下の電気製品(消費電力の合計:265W)を同時に使用するとします。

●冷蔵庫(消費電力:50W)
●LED照明(消費電力:100W)
●携帯電話の充電(消費電力:15W)
●テレビ(消費電力:100W)

この条件でたとえ停電していてもこれらの機器を、
■蓄電容量5.6kWhであれば、約16〜72時間以上
■蓄電容量11.2kWhであれば、約32〜72時間以上
稼働させることができます。とありました。

最近は持ち運びが出来るように考えられた蓄電池もあり、こちらは数万円から数十万円程度で入手可能ですので、用途によっては選択の余地があると思います。

災害に備えるなら、太陽光パネルと蓄電池をセットでご検討頂けると良いと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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東京都で太陽光発電を義務化とか。

太陽光発電付きの家を建てるならRCdesign

冷たい雨の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、原稿チェック、資料作成、江戸川区東小岩計画検討、提携会社さんと電話、杉並区今川計画検討、出版社さんとオンラインミーティング、渋谷区西原計画検討など。

午後は地方銀行さん来社打ち合わせ、資材発注、見積作成、渋谷区西原計画のお客様とお電話、ありがとうございます。文京区白山計画検討、資料作成など。夕方は北区赤羽西計画検討、大田区田園調布計画検討、台東区蔵前計画検討、ミーティングなど。

一日しっかりと降りましたね。

ではこちら。

太陽光発電、住宅メーカーに設置義務 都知事、新制度検討を公表

小池百合子東京都知事は7日の都議会本会議で、一定規模の住宅供給事業者に対して、新築の戸建て住宅や小型ビルに太陽光発電設備の設置を義務付ける制度の創設を検討していることを明らかにした。

9月の都議会で住宅への太陽光設備設置義務化の検討を始めると表明していたが、個人ではなく住宅メーカーなどの供給者側に設置を求める。
2021年12月7日 21時8分 毎日新聞

なるほど。

なかなか思い切った制度を検討して頂いているようです。

記事にあったように、今回検討されているのは、住宅の所有者に対してではなく供給する住宅メーカーに設置の義務を負わせるというものです。

二酸化炭素の排出を減らすためには、再生可能エネルギーの普及を進めなくてはなりませんが、国としての対応では、これまで何年経っても義務化することが出来ませんでした。

それは大手ハウスメーカーさんや各種業界団体などの反対、ではなくて大人の事情によって先延ばしされてきたように思います。

そこを突いてくるあたりは、都庁の皆さんのやる気を感じますし、このような検討を公表するところからしても、強い意志を感じます。

国として出来ないことをいち早く都として取り組むことができれば、内外に対してもより良いアピールが出来るのではないでしょうか。

記事によれば、今後都の環境審議会で専門家を交えて議論し、都の環境確保条例の改正を目指すということで、都によると改正されれば一般的な中小規模の戸建て住宅に再生可能エネルギー設備設置を義務付ける全国初の条例になるということ。

他では、京都府や京都市が延べ床面積300平方メートル以上の新築建物に再生エネ設備の導入を義務付ける制度を設けています。

都の案によれば、延べ床面積が2000平方メートルに満たない住宅のような中小建築物を新築する場合、メーカー側に太陽光など再生エネ設備の設置を義務付けるそうで、対象は都内で供給する新築物件の延べ床面積が年間2万平方メートル以上になるメーカー(約50社)を想定しているということです。

また、このほかにも都は2000平方メートル以上の新築ビルやマンションにも同種設備の設置を義務化することを検討しているそうです。

小池知事は「新築建築物への太陽光発電設備の設置を標準化し、『ゼロエミッション(二酸化炭素排出ゼロ)東京』の実現を目指していく」と述べました。都は2030年までに都内の二酸化炭素排出量を半減させることを目指しているんですね。

以前からお伝えしているとおり、本来ならもっと早くから太陽光発電の義務化をしなければいけなかったと思いますが、国や行政の対応が遅れたことはもちろん、国民の意識もまた追いついていなかったかもしれません。

以前のように発電した電気を売って儲けるということが目的ではなく、火力や原子力を使った電力をなるべく使わないようにすることで、二酸化炭素の排出を減らすことが大切です。

また、今後の電力需要の増加と発電能力を考えれば、電気代の高騰も避けられない状況ですので、自分で使う電気は自分で作るということが重要なんですね。

住宅メーカーに限らず、全ての建築物に一定以上の太陽光発電設備の設置をオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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電力確保が大切です。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、杉並区今川計画検討、ミーティング、信用金庫さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、江戸川区東小岩計画検討など。

午後は大田区田園調布計画検討、資料作成、電気屋さんと電話、文京区白山計画検討、杉並区高円寺南計画検討、世田谷区新町計画検討など。夕方は溶接屋さんと電話、徳丸のお客さまとお電話、西原計画検討、台東区蔵前計画検討、ミーティングなど。

乾燥肌が悪化しそうです。

ではこちら。

“電力優等生”の日本でなぜ…冬の供給ギリギリ&電気代値上げのダブルパンチ 計画停電の可能性も?

10月28日、大手電力10社が発表した12月の電気料金値上げ。さらにこの冬は、電力不足に陥る可能性があるといいます。めざまし8は、“電力優等生”とも言われてきた日本でいま何が起こっているのか探りました。

1100円超の値上げで一挙に家計負担増
12月の値上がり幅は、標準家庭で11月と比べ東京電力で114円。4カ月連続の値上がりとなり、2021年1月からみると1100円超の値上げとなっています。しかし、この電気代、上がるだけではないのです。
2021年10月29日 14時36分 FNNプライムオンライン

なるほど。

ここ1ヶ月くらいでも、ガソリンの値段が凄い勢いで上昇しているなと思っていましたが、それと連動してしっかりと電気代も上昇しているんですね。

こういったエネルギー関連、生活必需品や消耗品などはランニングコストとして、確実に生活の負担となってきますが、さらに問題のはその供給自体が滞ってしまうことです。

記事にもありましたが、先日には萩生田光一経産相が、この冬は(電力の)安定供給に必要な供給力はかろうじて確保できるものの、かなり厳しい見通し。と発言していて、この冬の寒さが厳しいと、電力の需要と供給が「過去10年で最も厳しくなる」という見通しを経産省が示したのです。

さらに、特に電力不足に陥りやすいといわれているのが2月。燃料の不足などで、需要を満たせるかギリギリのラインになる恐れがあるといい、需要が供給を上回れば、中国のように大規模停電が頻発し、街灯の明かりがなくなる生活に陥る可能性があるということです。

このように深刻な電力不足が起こるという2022年2月、日本ではこのような停電を回避し乗り切ることができるのか、今のところは本当にギリギリという試算のようですので、条件が少しでも変われば計画停電などの処置が実行される可能性もあるでしょう。

記事にあった資料によれば、2021年の電気料金グラフで、東京電力の料金は値上がり続け、1月と比べて1168円の値上げとなっていました。

さらに、中部電力は1097円、沖縄電力で1209円の値上げとなっていて、今後も上昇傾向にあるという電気料金ですが、その要因とされているのが、火力発電に使用している「液化天然ガス(LNG)」が不足し高騰していることです。

その結果として、電力需給に関しても、この冬に寒さが厳しくなると“過去10年間で最も厳しい”という見通しが示されているということですので、今からでも照明は付けたら消す、外出中の暖房は切るなど、日々の生活で電力の節電に努める習慣をつけることが大切です。

一方で、自分の使う電気は自分で作るという、エネルギーの地産地消を取り入れて、万が一の停電に備えるということも是非ご検討頂けると嬉しく存じます。

今からでも、これからの時代を考えたら太陽光発電パネルの設置をオススメいたします。

太陽光発電のご相談もRCdesignまでお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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太陽光発電義務化を検討とか。

RCの家を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、大田区田園調布計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、文京区白山計画検討、水道屋さんと電話、目黒区原町計画のお客様とお電話、行政機関と電話、税理士さんと電話、図面作成、サッシ屋さんと電話、世田谷区新町計画検討など。

午後は文京区白山計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、お問い合わせ対応、杉並区高円寺南計画のお客様とお電話、北区赤羽西計画検討など。夕方は世田谷区新町計画検討、渋谷区西原計画検討、構造担当と協議、図面作成、ミーティングなど。

台風が近づいています。早めの対策をお願いします。

ではこちら。

太陽光発電の設置を義務づける制度、東京都が独自で検討へ

東京都の小池百合子知事は28日に開会した都議会第3回定例会の本会議で所信表明し、一定の新築建築物に太陽光発電設備の設置を義務づける都独自の制度の導入に向けて検討を始めることを明らかにした。

都によると、義務づけの対象は未定だが、新築戸建ても検討の対象にするという。今後、専門家らの意見を聞きながら、都の環境審議会で議論する。
2021年9月28日 17時13分 毎日新聞

なるほど。

もう検討している場合ではなく、すぐにでも実行に移すべきだと思いますし、それがきっと市民のためになりますし、将来への投資となり、持続可能な社会へとつながるのではないでしょうか。

いつもお伝えしておりますように、国際的な要請とそれに対する公約もあり、必ず実現しなければいけない約束が、菅義偉内閣総理大臣の宣言した「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ということです。

この約束をしてしまった目標は結構難易度が高く、相当思い切った施策を実践していかないと、クリアするのは難しいでしょう。

そこで、都は独自に2050年までにエネルギーを100%脱炭素化し、都内の二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指しているということ。

記事によれば、小池氏は「数十年にわたり使い続ける住宅等の建物を環境面、防災面にも優れたサステナブルな性能に転換しなければならない」と述べた。とありました。

もう東京の建物はRC(鉄筋コンクリート)造しか許可しません、ということにしてもいいのではないかと思います。

SDGsに準拠した家をたてるなら。RC住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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太陽光発電の義務化へ。

省エネな家を建てるならRCdesign

くもり空でも暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問い合わせ対応、ミーティング、西麻布計画検討、西新宿計画検討、その後渋谷区西原計画の現場へ、オーナー様と打ち合わせなど。

午後に帰社後は目黒区原町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、構造担当と打ち合わせ、住宅設備機器メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方は北区赤羽西計画検討、台東区蔵前計画検討、大田区田園調布計画検討、各種段取り、ミーティングなど。

パラリンピックが始まりましたね。希望を感じさせて頂きたいと思います。

ではこちら。

新築6割に太陽光発電=住宅脱炭素化、30年目標―国交省など

国土交通、経済産業、環境3省は23日、住宅や建築物の脱炭素化に関する有識者検討会の取りまとめを公表した。

2030年度に温室効果ガスの排出を13年度比で46%減らすとの政府目標を踏まえ、住宅への太陽光発電設備について30年までに新築の6割で設置を目指すとした。
2021年8月23日 17時38分 時事通信社

なるほど。

これで少しは目標達成に向けて動きが出るのでしょうか。

これまでは、克服しなければならない難題に対して、なおも先送りを繰り返して来ましたので、約束の時までの時間がどんどん少なくなっていましたので、ここからより一層頑張る必要があります。

記事によれば、外壁や窓に断熱材を活用するなどして省エネ対策を推進。現在は省エネ基準義務付けの対象外となっている住宅と延べ床面積300平方メートル未満の小規模建築物について、25年度以降、基準適合を義務付ける。基準自体も、30年までに段階的に引き上げるということです。 

以前から継続的に審議されていたにもかかわらず、時代の変化や要望に答えようとせずに、また既得権者からの抵抗があったようにも聞いています。

ご予算が限られていて、どうしても太陽光発電を設置したく無いという場合は、この規制が本格的に始まるまでに、住まいづくりを前倒しする必要がありそうです。

太陽光発電や燃料電池の設置をお考えなら、是非お気軽に弊社まで設計プランの作成をご依頼ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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異常気象と人間の関係とか。

環境に優しい家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、原稿チェック、文京区白山計画検討、渋谷区西原計画のお客様とお電話、資料作成、高田馬場のお客様とお電話、電気屋さんと電話、世田谷区新町計画検討、提携会社さんと電話、大田区田園調布計画検討、目黒区原町計画検討など。

午後は電気屋さんと電話、白山計画のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、お問い合わせ対応、資料作成、練馬区谷原計画検討、西原計画検討など。夕方は杉並区今川計画検討、高円寺南計画検討、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

さて、誠に勝手ながら、弊社では下記のとおり夏期休業日とさせていただきます。お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
休業日:8月12日(木)〜8月18日(水)

ではこちら。

異常気象、世界で増加=日本など東アジアも―IPCC

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告書は、1950年代以降、世界のほとんどの地域で地球温暖化により熱波や豪雨といった異常気象が増えたと指摘。

日本を含む東アジアでも極端に暑い日や大雨、干ばつが増加した上、特に高温に関しては人間活動が影響した可能性が高いとの見方を示した。
2021年8月9日 17時16分 時事通信社

なるほど。

あまりニュースにはなっていなかったかもしれませんが、これは結構衝撃的な内容だったのではないかと思います。

聞いていたのは2018年までのIPCCの発表で、地球が温暖化する原因としては周期説も排除することはせず、人間の経済活動によるCO2排出による温暖化の可能性が高いと述べるにとどまっていました。

そして1.5度地球の平均気温が上昇するのは2050年頃と予測していたんですが、今回の発表はそれより10年早い2040年頃と訂正されたということで、最近の気象データーや多くの論文を検証した結果だとしています。

記事によれば、報告書では世界の陸地を45のエリアに分け、各地域で観測した極端な気象現象のデータを集計。高温は全大陸の41地域、大雨はアジアや欧州など19地域、干ばつはアフリカなど12の地域でそれぞれ増加し、「人為起源による気候変動が世界中の全ての地域で影響を及ぼしている」と明記した。異常気象と温暖化の関係を地域ごとに細かく分析したのは初めてということです。

さらに今年6月、カナダ西部や米北西部では気温が50度近くに上昇。7月にドイツ西部などで記録的豪雨と洪水が起きた。日本も近年、台風や大雨の被害が各地で発生し、2018年の西日本豪雨では温暖化により被害が拡大したとされる。報告書は、温暖化がさらに進めば、「前例のない極端現象の発生が増加するだろう」と警告した。

ことは私たち一般市民が想像しているよりも全然深刻な状況のようで、国連のグテレス事務総長は声明で「人類にとって非常事態だ」と訴えていました。

世界各国は3カ月後にスコットランドのグラスゴーで開催される国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で、今より一層積極的な気候変動対策を練り上げ、それに必要な資金を調達する意向のようです。

このような状況の中で、別のニュースでは国土交通省などの有識者検討会は10日、2030年に新築戸建て住宅の6割に太陽光パネルの設置を目指す方針を了承したと書かれていました。
この後検討会の結論を受け、国交省は早ければ22年の通常国会に建築物省エネ法改正案を提出し、家庭での脱炭素化を加速させる考えだということで、国としても本格的に取り組む姿勢を見せてきましたね。

これまでにG7で合意されたように、各国は温暖化防止CO2削減に向けて大きく動きだしてきていますが、日本の菅総理はCO2を2030年までに46%削減する事をこの会議で公約していました。

これにより世界はCO2削減、カーボンニュトラル(CO2排出実質ゼロ)に向けて大きく動きだす2030年までにはあと8年しか猶予がない状態で、菅総理が公約した46%削減という数字はあまりにも大変な目標で、これを達成するには時間が足りないと言われていますので、残された策としては太陽光発電と風力発電しかないようです。

経産省の試算によれば、カーボンニュトラルが実現する2050年には電気料金が今の2倍になり、電気使用量も2倍になると予想していますので、それは現在月平均2万円の一般家庭の電気料金が8万円になるということです。

一昔前の太陽光発電による投資というイメージとは違い、これからはいかに外部から電力を購入せずに、エネルギーの地産地消で暮らすことが出来るのかが大切になりそうです。

いよいよ気密性能が高く、断熱性能に優れている建物が選ばれる時代になってきてくれそうな雰囲気がしますが、もちろんその前に構造的な強さを確保しなければいけません。

もし、住まいづくりで迷われるような事がございましたら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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電気料金は益々上がりそうですね。

省エネな家を建てるならRCdesign

くもり時々雨の東京です。

そんな今日は朝から5丁目のリフォーム工事計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、蓮根の歯科医院さんと電話、文京区白山計画のお客様とオンラインミーティング、塗装屋さん来社打ち合わせ、杉並区今川計画検討、図面チェックなど。

午後はサッシ屋さん来社打ち合わせ、商社さん来社打ち合わせ、渋谷区西原計画検討、北区赤羽西計画検討、図面作成など。夕方は世田谷区新町計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、渋谷区桜丘計画検討、ミーティングなど。

風も強くなって嵐のような天候になりました。

ではこちら。

再エネの電気代上乗せ 10年後は更に数百円と試算

再エネが増える10年後、電気料金が数百円上乗せされるかもしれません。

再生可能エネルギーから生み出された電気は、大手電力会社が国の決めた価格で買い取ることが義務付けられ、費用の一部は電気料金に上乗せされています。

経産省は、この費用が2030年度には総額で最大4兆9000億円になるとの試算を示しました。
2021年3月2日 18時0分 テレ朝news

なるほど。

簡単言うと、今後も順調に電気代が上がっていくと言うことですね。

記事にあったように、太陽光発電などの再生可能エネルギーを促進させるために、その買取に要する費用は電気を利用するすべての国民が負担するという制度なんです。

もしかすると電気代の検針票などもペーパーレスとなっていたりして、あまり目にされていないかもしれませんが、そこには確実に電気代の一部として再エネ割賦金の項目があり、電気の使用料に応じて毎月1000円前後が請求されています。

この再エネ賦課金の正式名称は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」という名称で、再エネ賦課金の料金は電力会社から毎月届く「電気料金のお知らせ(検針票)」に、電力料金の一部として記載されていますので、是非ご確認ください。

この制度はエネルギー電気の調達に関する特別措置法、通称「再生可能エネルギー特別措置法」により2012年7月から始まったものです。

そして今日の記事では、この再エネの割合も最大25%まで増えるとして、一般的な家庭の電気料金にすでに上乗せされている月額800円弱に、さらに300円から500円程度、上乗せされるとみられています。

ちょっと冷静に考えてみて頂きたいのですが、現在太陽光発電パネルを設置しているご家庭では、発電した電気を自分で使用し、余った分を電力会社に買い取ってもらっています。

このような売電されている方は、自分で支払った再エネ割賦金を取り戻せるので、特に負担に感じることはないと思いますが、発電設備も持っていない方は、今後も徐々に高額になるという再エネ割賦金を支払い続けなくてはいけません。

もちろん発電設備の先行投資は必要ですが、電力は今後益々需要が増えることが予想されますし、まだまだ原発の処理にも費用がかかることもあり、電力のコストは上がることはあっても、下がることはないと思われます。

さらに今後の住まいづくりでは、自分が消費するエネルギーは自分で作るということが求められますので、太陽光発電設備は必須となります。

実際に最近は太陽光発電の寿命も伸びていて、以前は寿命20年と言われた発電パネルも今では50年は発電すると言われていますので、売電価格が下がった今でも十分お得になるでしょう。

当初の頃に比べたら、全量買い取り価格は11円まで下がり、これからも下がることが予測され、また電力会社の都合で買い取りストップされる事も考えられます。

しかし、すでにお話ししたように今後も電気料金は上がり続ける事を考えると、もうすぐ安価な製品も出てきそうな蓄電池に貯めておき、自家消費するのが1番お得ということになるでしょう。

以前からお話ししているように、売電で儲かるということは難しいですが、高価な電気を買うよりも、自分で作ったエネルギーを自分で使うということが、もっとも効率の良い投資となるでしょう。

もちろん災害時の電源としても有効なのは言うまでもありませんね。

もう待っている場合ではありません。すぐに太陽光発電の設置をご検討ください。

それでは。

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電気の卸値が高騰とか。

省エネで快適な家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、文京区白山計画検討、資材発注、ご近所のリフォーム工事現場視察、お客様と打ち合わせなど、帰社後は杉並区高円寺南計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、書類作成など。

午後は目黒区原町計画検討、資料作成、渋谷区西原計画検討、社内ミーティング、大田区田園調布計画検討、資料作成、図面作成など。夕方は提携会社さんと電話、板橋区赤塚でご検討のお客様とオンラインミーティング、社内ミーティングなど。

今日も日中は暖かく感じました。

ではこちら。

電気の卸値が高騰、電気代上昇の恐れも 「異常事態だ」

昨年末から続く寒波で電力需給が逼迫(ひっぱく)し、電力会社間で電気を取引する卸電力市場のスポット価格が急騰している。

昨冬の最高値の10倍以上になっており、市場価格と連動する料金プランを契約している利用者は、電気代が跳ね上がるおそれが出ている。
2021年1月13日 20時48分 朝日新聞デジタル

なるほど。

ニュースなどでもここ数日報道されていましたが、冷え込みが厳しくなると同事に、電力の消費量がかなり増えているということです。

ご存知の通り、現代の生活ではエネルギーのほとんどを電気に頼っている状況ですが、日本においては電力会社の原子力発電は止まったままですので、その発電能力にも限りがあり、ピーク時の余裕はさほど多くはありません。

そんな中で真夏や真冬の暮らしを支えるエネルギーを、少しでも少なくする努力を続けて行く必要がありますし、さらに自分で使うエネルギーは自分で作るということも必要になっているということだと思います。

記事によれば、全国的な価格指標も過去最高を更新しているということです。毎年、需要が増える真夏や真冬は高くなるものですが、昨冬の最高値は10・2円だった数字が、それを10倍以上も上回っており、担当者は「異常事態だ」と話しているとか。

また、他の記事では電気代が5倍になったという人の悲鳴が書かれていました。

やはりその要因とされているのが、寒波・コロナ禍・燃料不足というトリプルパンチだったようですが、寒波に加えコロナの影響で在宅ワークが増えて電力の消費量が急増したこと。さらに火力発電所で使う液化天然ガスが不足しているのも原因の一つですね。

しかし、記事にあったような電気代の急騰を体験される方は少ないようです。それは電気の契約を市場連動型プランというものにしている場合がタイムリーに反映されるためで、今のところこの契約供給量は全体の1.86%しかなく、あまり多くない2%に満たないプランだそうです。

もちろんこの契約形態でのメリットもあると思いますが、今後も含めてメリットを感じられるタイミングはそう多くは無いと思います。

やはり大切なのは、季節や天候に左右されることなく、最低限のエネルギーを自力で用意出来るということだと思います。電気代の変動や災害時の停電などで、影響が少ない暮らしを実現するなら、太陽光発電や燃料電池の設備を検討しておかれると良いでしょう。

省エネで快適な住まいなら、RC住宅がオススメです。

それでは。

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オフグリッドを目指すとか。

オフグリッドの家を建てるならRCdesign

くもり空の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、社内ミーティング、杉並区今川計画検討、目黒区駒場計画検討、徳丸のお客様とお電話、事務組合さんと電話、書類作成など。

午後は資料作成、渋谷区西原計画検討、提携会社さんと電話、世田谷区羽根木計画検討、書類作成など。夕方は見積作成、お問い合わせ対応、改修工事計画検討、ミーティングなど。

なかなか天候がスッキリとしませんね、秋の空が見たいです。

ではこちら。

停電になっても安心。誰でも簡単にできる「オフグリッド」で、電力会社から自立しよう!

◆電気が止まると、何もできなくなる現代の生活
台風が心配な季節である。年々大型化し、集中豪雨になり、強風になり、洪水や土砂災害の範囲が増し、人的被害が拡大してきた。温暖化の進み具合が加速度を増している証だ。

俺が住む千葉県も去年の台風15号から続く複数の台風で大きなダメージを受けた。2週間以上、電気が止まっていた近所もある。
2020年10月11日 15時31分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

なかなか興味深い記事です。

まずはこの「オフグリッド」という言葉ですが、数年前から話題になっていて、すでに世界で広がりつつある考え方なんですね。オフグリッドとは、電力会社の送電網につながっていない状態、あるいは電力会社に頼らずに電力を自給自足している状態のことを言うようです。

もちろん電柱から電気が供給されないということは、何らかのエネルギーを自分で作る必要があるということですが、その主な方法というのがご存じの通り太陽光発電ということになります。

記事で紹介されていたのは、千葉県匝瑳市でソーラーシェリングによる発電事業を行っているということ。このソーラーシェアリングとは、発電と農業を両立させるシステムで、農地の上の高いところに、隙間をあけて細長い太陽光パネルを設置するそうです。たくさんの隙間から農地に太陽の光が届くので、作物が育つとか。

このような地域で行うものもあるようですが、一般的には各家庭で独立したエネルギーの地産地消を目指すことになります。

記事に書かれていた停電時に困ることの例として、下記のようなことがあります。
電気が止まると、照明がつかず、夜は真っ暗。
電気が止まると、井戸の家はポンプが動かず水が使えない。
電気が止まると、給湯器が始動せず、温かいシャワーは出ないし、お風呂も入れない。
電気が止まると、冷蔵庫が使えず、食べ物が傷む。
電気が止まると、クーラーも暖房も使えない。
電気が止まると、オール家電の家は調理もできない。
電気が止まると、スマホや携帯電話の充電ができない。
電気が止まると、テレビが見られない、ラジオも聞けない。
電気が止まると、パソコンが使えない。
電気が止まると、ルーターやWi-Fiも使えない。
など。

これはもう日常生活を続けることが出来ないということになりますが、いわば命を電力システムに預け過ぎてしまっているということですし、人が生きる術のすべてを電力システムに人質にとられているとも言えそうです。

以前は太陽光発電というと、投資の対象としか見られませんでしたし、何年で元が取れるとか、いくら儲かるとか、そういう話が多かったと思います。

しかし、これから考えなければいけないのは、災害時などにも自宅で過ごすことができるようにしておくことや、高価な電気を買い続けながら生活をするということから解放される、ということが大切になるでしょう。

避難所生活を回避することが、これからの住まいづくりに求められることだとすれば、やはり住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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オール電化と停電とか。

発電する家を建てるならRCdesign

良い天気の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区計画検討、ミーティング、お問い合わせ対応、来客面談、文京区白山計画検討、見積作成、地盤調査会社さんと電話、資料作成など。

午後はガス会社さん来社打ち合わせ、資料作成、目黒区計画検討、渋谷区計画のお客様とお電話、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話など。夕方は資料作成、台東区浅草計画検討、北区赤羽計画検討、練馬区大泉計画検討、ミーティングなど。

ここ数日、人とお話ししていて感じるのが情報格差や地域格差で、ウイルスに対する認識の差が非常に大きいように思います。日本特有の村八分や差別などに繋がらないことを祈ります。

ではこちら。

オール電化があだに、風呂・トイレ使えず…停電続く佐賀

台風10号による停電は、佐賀県内の一部で8日も続いた。

唐津市の山間部などでは、住民たちが途方に暮れていた。

唐津市相知町平山上に住む馬場崎徳一さん(67)宅では、7日午前4時ごろに停電したという。台風に備えて起きていて、真っ暗になったので電池式のライトをつけた。「携帯電話の充電ができないのがいちばん困った」と話す。
2020年9月9日 10時1分 朝日新聞デジタル

なるほど。

今回の台風でも、多くの被害が発生してしまいました。被災された方々にはお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く日常が取り戻せるようお祈りしております。

今年はコロナ禍での自然災害となってしまいましたが、これはもちろん、これまでに経験の無いことですので、今まで考えなかった避難所の問題なども明らかになりました。

これだけ毎年自然災害が発生する国に暮らしていながら、この時代においてもまだ対策が行われていないことや、その教訓が生かされていないことが、非常に残念で仕方ありません。

記事にもあったように、地震だけではなく台風などの自然災害でも、停電となってしまう可能性は日本中どこに暮らしていても同様にありますが、以前と比べて電気エネルギーに頼る暮らしは年々増しています。

各電化製品などでは省エネ化が進んでいますが、一方で情報通信機器などの電気を必要とするものが確実に増えていますし、その重要性が増しているだけに、電気を断ち切られるということが重大なことにつながるようになりました。

記事にあった被災者のお宅は「オール電化」だったそうですが、お風呂が使えないのが最もつらかったということを話されていました。料理はカセットボンベ式のガスこんろ。冷蔵庫は冷気が逃げないよう、なるべく開けないようにしたそうです。

もちろんオール電化が悪いわけではありませんが、エネルギー源が電気だけに限られていると、料理やお湯を作ったりすることが出来なくなりますので、ご不便を感じる日数が長くなる可能性はあるでしょう。

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、外部から供給されるエネルギーに頼らずに、自宅でエネルギーを作ることが出来れば、災害や停電時でも少しは安心出来ますし、何よりも最低限の暮らしを継続することが出来ます。

ここで再度ご検討頂きたいのが、太陽光発電の設置です。

もちろん可能な限り目一杯搭載することも良いんですけど、最小限でもあると無いとでは大違いというのが、太陽光発電かもしれません。

ご存じの通り、今は売電で儲かるということはありませんが、年々高騰する高価な電力を買う量を少なく出来ますし、なんと言って緊急時に少なからずエネルギーを作ることが出来ることが重要です。

さらに、燃料電池を設置することで天候や昼夜を問わず発電出来るようになりますし、近い将来には蓄電池も価格が下がってくると思いますので、これらを併用することで災害時でも生活を続けられるようになります。

エネルギーは地産地消が一番効率が良いものですし、なるべくクリーンなエネルギーを使いたいと思いますので、災害の備えと共に太陽光発電と燃料電池の設置を是非ご検討ください。

それでは。

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太陽光発電の買い取り値下げとか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、新小岩計画検討、お問い合わせ対応、見積作成、来客面談など。

午後は出版社さんと電話、ガス会社さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせ、賃貸管理業務、金融機関へ、港区南青山計画検討、書類作成、お問い合わせ対応など。夕方は大田区北千束計画検討、不動産業務、日野市のお客様とお電話、大田区仲池上計画検討、資料作成、ミーティングなど。

日中は暖かく感じましたが、夜になってからは冷え込みが厳しくなってきました。

ではこちら。

太陽光電気、買い取り値下げ 20年度、パネル価格の下落反映

経済産業省の再生可能エネルギーに関する有識者委員会は4日、2020年度の固定価格買い取り制度の単価を決定した。

事業用太陽光は出力に応じて1キロワット時当たり12円か13円、住宅用太陽光は21円とし、19年度から1〜5円引き下げる。太陽光パネルの価格下落などを反映した。
2020年2月4日 18時7分 共同通信

なるほど。

確かに、一時期に比べると太陽光発電に興味を持って頂くことが減ってきたように思います。

日本においては、太陽光発電というものに対して、投資対象という認識をお持ちの方が多く、何年で元を取ることができるか、また投資金額に対してどのくらい儲かるのか、そんな損得勘定のみが、検討する対象になっていました。

もちろんコストパフォーマンスは大事ですし、メリットのないことに対してコストを掛けることは、なかなか勇気のいることに違いありません。

ただ、ちょっと考え方を変えてみると、決して太陽光発電に何らメリットが無いということではありませんし、コストが下がってきたところでは、それなりに意義のある投資と考えられるのではないでしょうか。

現在の買い取りするための原資は、電気料金に上乗せして回収していますので、価格の下落は企業や家庭の負担抑制につながることになるでしょう。

しかし一方では、電気を売るために投資をしている企業や家庭では、喜べるはずもなく、先行きの不安につながっているかもしれません。

だとすると、20年度の価格は電気料金を下回る水準となりますので、売電するよりも自家消費した方が得ということにな李ますので、投資としては魅力が薄れてしまいますので、再生エネルギーの導入が停滞する可能性も考えられます。

それでも、先ほどもお話にあったように、最大限自己消費することで、これからも上昇することが予想されている電気代の負担は、確実に抑制することが出来ます。

今後コストダウンが予想されている蓄電池を併用すれば、住まいで使用する電力のほとんどを自家発電で賄うことも、出来るようになるでしょう。

これからの時代では、極力高価な電気を購入しないで済むようにしておくことが、非常に大切なことですし、災害時などでも必要最小限の電気量を確保しておけることが重要だと思います。

太陽光発電の設置に迷われているなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

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太陽光発電のススメとか。

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晴れの東京です。

そんな今日は朝からシステムメンテナンス、電気屋さんと電話、荒川区西日暮里計画検討、インフラ業者さんと電話、ガス屋さん来社打ち合わせ、大工さんと電話、渋谷区計画検討、書類作成、提携会社さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は書類作成、お問い合わせ対応、渋谷区計画のお客様とお電話、電気屋さんと電話、日野市計画検討、久喜市計画検討など。夕方は大田区北千束計画検討、図面作成、ミーティング、その後港区芝公園へ、会合出席など。

立冬ですね。冬の準備をしなければいけません。

ではこちら。

住宅用太陽光発電に「価格破壊」の足音、普及の鍵を握る外資参入

日本では災害が起こるたびに停電する様子が報じられる。そんなときに役立つのが住宅用太陽光発電システムによる自家発電だが、なかなか普及しない。その理由とはいったい何なのか。

「1週間程度停電が続いたが、太陽光発電のみで電気が供給できて大変助かった」

太陽光発電協会(JPEA)は10月17日、住宅用太陽光発電の自立運転についての実態調査で寄せられた消費者の声を公表した。
2019年11月8日 6時0分 ダイヤモンド・オンライン

なるほど。

これは実際に体験しないと、その重要性や有り難さはわからないものかもしれません。

災害時には、まずは命を守ることが最優先事項ですが、その後の復興時には生活を維持することも困難を極めることも多いです。

今の時代では、電気のない生活は考えられませんし、電気のないことによる不便さは想像以上なものに違いありません。

そんな時に有効なのが、太陽光発電ということですが、普段の生活だけでなく、災害時にも役立つ住宅用太陽光発電は、日本ではまだそれほど普及していないということなんですね。

調査会社の調べによれば、太陽光発電システムを設置している住宅戸数は2018年度に322万戸と推計されていて、これは普及率が6%に止まるという数字ということ。

やはりその理由としては、回答者の多くが「導入するコストが高いから」という意見となっています。

実は住宅用太陽光発電システムの価格は、再生可能エネルギーの先進国であるドイツと比べて、日本の方が約6割も高かったという結果もあるそうです。

現在の住宅用太陽光発電システムのイニシャルコスト(初期費用)は150万円前後というのが一般的なようですし、さらにメンテナンスなどのランニングコストが必要とされています。

当初から用意されていた固定価格買取制度(FIT)による売電価格は、太陽光発電の設置費用や撤去費用が回収できることを前提に設定されていましたが、年々減額されて来ていましたし、その制度自体の見直しも進められているようです。

さらに、同時に設置することでより一層有効な蓄電システムを導入すると、イニシャルコストが2倍近くになることもありますので、非常用電源として役に立つとはいえ、年に数回あるかどうかの事態に備えて数百万円のコストをかけることは、あまりにもお得感に欠けるのは事実です。

しかし、ここに来て太陽光発電システムの価格が下がって来たことと、先日もお伝えしたとおり蓄電池に関しても、海外のメーカーが参入してくるようですので、こちらも低価格化が進むと考えられています。

これら業界の流れから、これまでの売電収入の利益を設置目的にするのではなく、自家消費による電気料金の節約によって、全体のコストを検討することが必要になります。

太陽光発電を設置した方が良いということはわかっていても、コストを理由に断念される方が多いということでしたが、電気代の自由化が進む中でも、一般的な電気代は今後も値上げはあっても、下がることは考え難いです。

となれば、電力会社から電気を買う量を、少しでも少なくするということが、メリットであり目的と考えることが大切になりますね。

災害対策と生活のランニングコストを下げることが可能な太陽光発電は、是非検討して頂きたい設備だと思います。

それでは。

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太陽光発電の発火トラブルとか。

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午後は大田区仲池上計画検討、その後杉並区宮前方面へ、現地調査と打ち合わせなど。夕方帰社後は日野市のお客様とお電話、港区高輪計画検討、お問い合わせ対応、図面作成、ミーティングなど。

北海道の皆さんには、極寒のお見舞いを申し上げます。明日は東京でも雪の予報となっていますので、十分気をつけてお過ごし頂きたいと思います。

ではこちら。

太陽光発電で発火、10年で127件 住宅に延焼も7件

住宅用太陽光発電システムによる発火などのトラブルが、2017年11月までの約10年間で127件発生し、少なくとも7件が屋根側に延焼していたことがわかった。

7件の太陽電池パネル(モジュール)はいずれも、屋根と一体型で屋根側との間に不燃材のないタイプだった。同様のタイプは全国で約11万棟にあるといい、消費者庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は28日、調査結果をまとめた報告書を公表し、注意を促した。
2019年1月28日 16時48分 朝日新聞デジタル

なるほど。

ちょっと前のニュースですが、既設で太陽光発電を設置されているご家庭では、是非点検のうえ必要な対策を行って頂きたいと思います。

太陽光発電の普及が進む中では、いろんな想定外のことも発生すると思いますが、それが住宅火災につながってはいけませんので、老朽化するシステムの対応も含めて、対応を進めていく必要がありますね。

記事によれば、住宅用太陽光発電システムが昨年の10月時点で全国約240万棟に設置されているそうで、そのうち事故につながった屋根と一体型で不燃材が取り付けられていないタイプというのは、約11万棟もあるそうです。

原因のひとつとしてモジュールやケーブルから発生したのは13件ということで、これは経年劣化や製造上の問題から、配線の接続部に不具合が生じて電流が流れにくくなり、別の回路に余分な負荷がかかって発火する可能性があるとしています。

今回の記事で問題となったのは、木造の屋根に直接取り付けられるようなタイプで、その際に太陽光パネルと屋根の間に不燃材が無いことが指摘されています。

一般的に太陽光パネルと設置するには、RC造などの場合に架台で屋根から浮かせて設置される形と、木造の勾配屋根の場合は屋根と一体になる型になりますが、屋根側に延焼した7件はいずれも一体型で、屋根との間に鋼板といった不燃材がない仕様だったそうです。

他にも発電した電気を家庭用に変換するためのパワーコンディショナーや接続箱からの事故もあったということで、これらについては「素材に安全対策が施されているため、住宅火災に至る可能性は低いと考えられる」という報告でしたが、再発防止策として水分が入らないような措置の必要性などが指摘されていました。

消費者庁の事故調は経済産業相に対して、こうしたタイプを製造したメーカーに対応を求めるよう要請し、住宅火災に関するリスク算定や評価などを実施させ、結果に基づき早急な対応をとらせるほか、該当する住人に応急点検の実施を促すよう指摘したということです。

やはり一般的には、電気から火を連想される方がまだまだ少ないように思いますが、火の気の無い所でも、電気があれば火災の危険性があるという認識を持って頂く必要があると思います。

私個人的には、災害に対する備えとして、また今後の電力需給を考えると、電気料金が上がることはあっても下がることは考えられませんので、まだまだ太陽光発電システムを設置するメリットはあると思いますので、設置の検討をオススメいたします。

今住まいづくりを考えるなら、省エネルギーと安全な暮らしの両立が必須ですが、最も理想的な構造はRC(鉄筋コンクリート)造だと思います。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。


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太陽光発電はどうでしょう。

東京で災害に強い家を建てるならRCdesign

秋晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、書類作成、社労士さん来社打ち合わせ、中野区大和町計画検討、近隣さんと電話、お問合せ対応、塗装屋さんと電話、赤塚の不動産会社さんと電話など。

午後は池袋へ、帰社後は図面作成、日野市計画検討、文京区本駒込計画検討、資料作成、お問合せ対応、渋谷区桜丘計画検討、見積作成など。夕方は中野区上鷺宮計画検討、来客面談、資料作成、品川区小山計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ミーティングなど。

体操選手っていうのも、超人ですね。

ではこちら。

太陽光システム設置住宅、停電時の電気利用が明らかに

太陽光発電協会(東京都港区)の調査によると9月に発生した北海道地震後の停電時、太陽光発電システムの設置住宅の85%が太陽光パネルの電気を利用していたことが分かった。

冷蔵庫や炊飯器の電源、携帯電話の充電に使った。また蓄電池を併設する家庭では2日間、近所が停電したままでも普段通りに生活できた。
2018年10月29日 6時0分 ニュースイッチ

なるほど。

今日の記事は、ちょっとうがった見方をしてしまうと、太陽光発電の啓蒙活動なのかな、という感じもしてしまいますが、それでも数字を含めて確認しておく必要はあるでしょう。

太陽光発電と聞くと、今はもう廃れた設備とか、流行っていない、もしくは儲からない、という認識を持たれている方も多いのではないでしょうか。

確かに一時期ほど営業に力を入れているメーカーや販売会社などは少なくなっているかもしれませんが、それは国が決めた買取制度の実質的な終わりが見えているからだと思います。

当初は太陽光発電の普及や地球温暖化対策として、太陽光で発電した電気を買い取る制度が実施されていました。一応今も制度としてはありますし、一定の金額で売電することもできます。

しかし、現在は電力会社の体力的な問題もあるでしょうし、太陽光発電設備がすでに一定の普及をしたことから、地域によっては買取を中止したというニュースもあったり、残っている場所でも非常に微々たるものとなっていることが、設置のメリットが無いと判断されてしまっている要因だと思います。

このあたりまでの情報は、誰でも知っていることかもしれませんし、一般的な知識としては間違っていないと思います。でも、より詳細な情報を入手した上で検討されてみても、損はないかと思います。

実際は、太陽光パネルの性能が向上し、設置費用は低下していることから、同じ設置面積でも多くの発電が出来るようになって、総額では安価で済むことが多くなっていますので、買取価格が少なくなっていても、言われているほど悪いお話しではありません。

そしてここからが大切なんですが、現在の電気料金に含まれているもので、「再エネ賦課金」というものはご存じでしょうか。

これは再生可能エネルギー電源で発電された電気を電気事業者が買い取り、その買取に要した費用を、賦課金として、電気代に上乗せして国民が負担する制度です。

この賦課金は、その年度の買い取りに要する費用の見込み額などをもとに経済産業大臣が全国一律の単価を決めていて、電気の使用量に応じて、再エネ賦課金単価がかけられ、再エネ賦課金額が決まりますので、電気を多く使う家庭ほど再エネ賦課金も高くなります。

再エネ賦課金単価の推移を見ると、2012年度は0.22円/kWhだったのに対して2016年度は2.25円/kWhとなっていましたので、たった4年で約10倍にも増えていたんですね。もちろんこの傾向は2018年の今も続いていますので、電気代が下がることは考えにくいでしょう。

ここで考え方を変えなければいけないのは、今までの太陽光発電では、電気を売れる売電が大きなメリットでしたが、これからは電気をなるべく買わなくて済むこと(電気代削減)のメリットが大きくなる、ということを考慮する必要があります。

その上で記事にあったような、災害時の利用価値を考えれば、決して先送りすることに意味はないように思います。

記事にあった調査では、太陽光発電の自立運転機能を利用し、日中は停電時でも電気を使えたことで「冷蔵庫の食材を腐らせずに済んだ」「携帯型テレビで震災情報を入手できた」といった感想がありました。

もし太陽光発電を設置しているご家庭で、自立運転機能の使い方がわからないという場合は、太陽光発電協会のホームページにメーカー各社の使用方法を掲載しているそうですので、確認しておきましょう。

今一度、太陽光発電設備の設置や同時に家庭用燃料電池の設置をご検討されてみてはいかがでしょうか。

ご不明な点やご相談はRCdesignまでお気軽にどうぞ。

それでは。

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家づくり講座は太陽光とハト対策とか

東京で家を建てるならRCdesign

良い天気の東京です。

そんな今日は朝から文京区根津計画検討、図面作成、お問合せ対応、リフォーム工事検討、原稿作成、お客様とお電話など。

午後からは豊島区西巣鴨計画の現場へ、オーナー様より上棟式を開催して頂きました。お心遣いを賜りまして、誠にありがとうございます。帰社後は図面作成、お問合せ対応、見積作成、原稿作成など。夕方は中野区上鷺宮計画検討、資料作成、ミーティングなど。

梅雨らしくない天気でしたのでお出掛けの方も多いかもしれませんが、今週も土曜日恒例の家づくり講座第335回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

最近は太陽光パネルを屋根に設置している家が増えてきましたね。今後は国の政策もありもっと増えるのではないでしょうか。

それに伴い、「太陽光パネルと瓦屋根の間にハトが巣を作って困っている」という声も増えているそうです。

メーカーは、屋根は太陽の熱で熱くなるので鳥は巣を作らないという見解ですが、実際には数多く作られています。

太陽光パネルの下に巣作りをすれば、ハトは天敵のネコやヘビを避けられます。ベランダなどと違い、人間が追い払いに来ることもないので安心なのでしょう。

しかし人間にとっては一大事です。

ハトには帰巣本能があり、一度巣作りをすると、どんなに追い払ってもそこに戻ろうとします。ハトのフンは屋根の景観を損ねるだけでなく、屋根の劣化を早めます。

しかも厄介なことに、ハトには有害な菌が沢山寄生しています。それらがフンとともに排出され、乾燥して粉々になり、風に乗って室内に入ってしまったら・・・。

考えるだけでもゾッとしますね。

ちなみに、人に感染した場合の症状は以下の通りです。
・クリプトコックス症
軽症の場合は皮膚炎程度ですが、重症の場合、脳や脳脊髄膜に病巣を作り、死に至るケースもあります。

・ヒストプラズマ症
カビの一種で、発病すると肺結核に似た症状があらわれます。ドバトのフンに空気中の胞子が落ち、温湿度などの条件が整うと急激に増殖。触れると感染するので、フンの始末の際は充分な注意が必要です。

・トキソプラズマ症
妊婦が感染すると、流産することがあります。無事に出産しても、生まれた子供に脳障害を生じるケースが多く見られます。

・アレルギー
喘息発症を伴う重度のアレルギー症状です。すでに他のアレルギーを持っている場合、特に注意が必要です。

・脳 炎
コガタアカイエカの媒介によって人に感染します。高熱頭痛、嘔吐などの症状があらわれ、2〜3日後には意識混濁やけいれんが起きます。感染した人の約20%は、手足の麻痺や知能障害などの後遺症に苦しんでいます。

まだまだありますが、気が滅入るのでこの辺でやめておきましょう。

ハトをはじめとする野生の鳥は、市町村の捕獲許可がないと捕獲することができません。無許可で捕獲すると、鳥獣保護法に抵触します。

ですから、太陽光パネルを設置する際は、ハト対策についても検討しておきたいものです。

ただ、対策方法によっては太陽光パネルの保証が受けられなくなる場合があります。しかも屋根の上は危険な場所です。

ですから、あなた自身で対策するのではなく、施工業者か鳥駆除の専門業者に依頼するようにしましょう。

不思議なことに、同じように太陽光パネルを設置しても、ハトが好む屋根と好まない屋根があります。その理由は、まだ解明されていません。

施工業者によっては、「ハトが来てから対策しては?」と、乗り気でない場合もありますが、ハトは気に入った場所に何度も巣を作りたがる生き物なので、思うような効果を得られないかもしれません。

ですから、太陽光パネルを設置するときは、ハト対策についても検討しておきたいものですね。

少々不安をあおってしまったかもしれませんが、そんなこともあるという程度に聞いて頂ければ幸です
。そういえば、ハトはタカやハヤブサなどの猛禽類が大の苦手です。新築と同時に何かペットを飼いたいと検討しているなら、猛禽類も候補に入れてみま・・・せんよね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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自家発電とZEHとか。

東京で省エネ住宅を建てるなら

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から5丁目のお客様宅へ、ガレージ改修工事立ち会い、出張所で書類受け取り、帰社後は信用金庫さん来社、お問い合わせ対応、調布西つつじヶ丘計画検討、資料作成など。

午後はサッシ屋さんと電話、練馬区小竹町のお客様とお電話、塗装屋さんと電話、新橋の不動産会社さんと電話、土地家屋調査士さん来社、豊島区西巣鴨計画検討、世田谷区三軒茶屋計画のお客様とお電話、商社さんと電話、見積作成など。夕方は文京区根津計画検討、資料作成、原稿作成、北松戸計画検討、ミーティングなど。

上着がいらないほどの暖かさでしたが、いろんな花粉も飛んでいたように思います。

ではこちら。

自宅に再生エネを導入 発電“家庭菜園”のように

「電力の自給は意外と簡単です。太陽光発電のパネル、蓄電池、充電コントローラー、電力を直流から交流に変えるインバーター。この『4種の神器』があれば大丈夫です」

福岡市の飲食店で2月にあったトークイベント。再生可能エネルギーという少しお堅いテーマながら会場は満杯。約70人を前に横浜市の主婦、佐藤千佳さん(33)がオフグリッドの暮らしを説明した。

オフグリッドとは送電網から外れていること。佐藤さんは東日本大震災による原発事故を機に自然と調和した生活を思い立った。2014年、自宅の新築に合わせて8枚の太陽光発電パネルなどの機器を導入した。夫と2人暮らしで冷蔵庫、洗濯機、掃除機、エアコンは「普通」に使う。電子レンジ、テレビは置いていない。1日の電力使用量3キロワット時は、一般家庭の3分の1程度という。
2017年4月5日 14時11分 西日本新聞

なるほど。

今日の記事では、比較的若いご家族の方が家を建て、その住まいには電気のインフラを引かない状況で生活をされているとのこと。

ということは、もちろん夜や雨の日などでは発電されませんので、電気を使わない暮らしをされているということになります。

記事によれば、オーナーさんいわく「晴れた日はわくわくしながら家電を使い、雨の日はゆっくり読書。まさに晴耕雨読です」ということで、太陽光発電を「家庭菜園」に例えていました。

また、この太陽光発電の感想として、「収穫した野菜をおいしくいただくのと同じ感覚。余った野菜や種をご近所にもらってもらうように、電気も分けたくなるんです」と言われていました。

記事では、このオーナーさん宅の太陽光システムは設置費が約220万円とのことで、月の電気使用量を電力会社の料金に換算すると約3千円となり、元が取れる額ではないようです。

しかしながら、オーナーさんの考えとしては、いったん事故が起きれば取り返しのつかない事態となる原発や、埋蔵資源を巡り国同士の争いを引き起こしかねない化石燃料による電力ではなく、再生エネルギーによる電力を自給する社会にするための投資であり挑戦をしているということです。

もしかすると、この人は特別に意識の高いオーナーさんで、自分には関係無いことだと思われるかもしれませんが、実は必ずしも特別なケースではないんですね。

それは、現在のところ日本政府では、必要性などについて十分に検討した上で、2020年までに省エネ基準をすべての新築住宅に義務づける方針を掲げていますし、また同じく2020年には標準的な新築住宅をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とし、2030年には新築住宅の平均でネット・ゼロ・エネルギーを目指すという計画なんです。

このZEHという仕様の住宅では、1年間の消費エネルギーより住宅でつくったエネルギーのほうが多いか、またはその差がゼロになる住宅のことで、今のところは住宅でつくるエネルギーは、太陽光発電が中心になっています。

今後は都市ガスなどから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させて、電気とお湯をつくるエネファームなども有効な設備になると思います。

ちょっと前までは、太陽光発電を設置して元が取れるか、またはどのくらい儲かるかということのみが選択基準になっていましたが、今後は家を建てる時には、より高い志というか、思いとか意識が必要になりそうです。

家を建てるということは、少なからず自然環境に影響を与えることになりますので、それを補うことが求められる時代になるということかもしれません。

当然必要なコストも増加しますが、一方で国や都道府県などの補助金が利用出来たり、住環境は間違い無く快適になりますので、より健康的に暮らすことも可能になります。

太陽光発電や燃料電池などの設備を、もう遅いとか、今は必要ないと考えず、なるべく積極的に採用して頂きたいと思います。

ちなみに、これらの省エネやZEH仕様の家だからといって、電力会社と契約出来ないというわけではありません。当然夜や雨の日でも快適に過ごしていただけます。日々の生活や人に我慢や負担を求めるような省エネではいけませんね。

ZEH仕様の家を建てるなら、ZEHビルダー登録済みのRCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

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ソーラー発電するステンドグラスとか。

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晴れのち曇りの暑い東京です。

そんな今日は朝から徳丸計画検討、内装建材メーカーさん来社打ち合わせ、電気屋さん来社打ち合わせ、台東区日本堤計画検討、ガス会社さん来社、照明検討など。

午後は練馬の不動産会社さんへ書類受け取り、その後徳丸計画の現場視察、帰社後は世田谷区奥沢計画のお客様とお電話、書類作成、鉄道会社さんと電話協議など。夕方は原稿作成、小菅計画検討、奥沢計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。ご近所のお客様とお電話、書類作成など。

窓を開けていると蚊が入ってくるようになりましたので、事務所でも蚊取り線香を焚いてみました。

ではこちら。

機能的で美しい!ソーラー発電する“ステンドグラス”が話題に

クリーンエネルギーとして、ますます需要が高まる太陽光発電。

“太陽光パネル”と言えば、屋根の上などでギラギラ光る姿が思い起こされるが、美しさで群を抜いているのが、この「Current Window」だ。

・ソーラー発電するステンドグラス

科学とデザインを結びつける作品を生み出してきたオランダ人デザイナーのMarjan van Aubel氏が、ソーラー発電システムを開発するスイスの「Solaronix」と手がけたのは、なんと太陽光発電するステンドグラス!
2015年5月15日 16時0分 ISUTA

なるほど。

これはなかなか楽しみな技術ですね。

これまでの太陽光発電では、その効率のみが評価の対象となっていて、同じ設置面積なら少しでも多くの発電量を確保出来た方が良いパネルと言われてきました。

それはそれで、目的が発電ということであれば、当然のことなんですけど、弊社でも太陽光パネルを外装材として採用することを考えた時には、その効率の悪さから、採用を断念したことがあります。

やはり太陽光パネルは、基本的に平面に設置するか、もしくは太陽に向けて角度を付ける方が、一番発電効率が高まるということがわかっています。

今回の記事では、そんな太陽光パネルをステンドグラスとして利用したものが紹介されていました。

1Current-Window早速画像を拝借して参りましたのでご覧ください。

こうしてみると一般的なステンドグラスと遜色ない感じで、しっかりと美しい光が透過しているようです。

さらに、記事によるとフレーム下部に設置されたUSBポートからは、直接スマートフォンなどを充電することも可能になっているそうですが、現在のところ、スマホをフル充電するのに7時間ほどかかるということですので、発電量としては、まだまだこれからという感じでしょうか。

もちろん窓の大きさにもよると思いますが、必要最低限の発電量となると、今のところは結構な大きさが必要になりそうですので、結果的にコストパフォーマンスはあまり良く無さそうですね。

しかし、建築として、住まいがより美しくなったり、そこに住む人に喜んでもらえるのなら、多少発電効率が悪くても、利用してみる価値があるかもしれません。 

ステンドグラスのモダンな柄と美しい色合いは、きっとコンクリート打ち放しの外観に映えることでしょう。

モダンで美しい住まいを建てるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

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太陽光発電でトクをするとか。

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曇りのち晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応、見積作成、大工さんと電話、中野区南台計画検討、世田谷区弦巻のお客様とお電話、世田谷区奥沢6丁目計画検討、提携会社さんと電話など。

午後は豊島区駒込計画検討、池袋計画検討、サッシ屋さん来社打ち合わせ、板橋区板橋3丁目計画検討、資料作成、蓮根の不動産会社さんへ書類お届け、原稿作成、お問い合わせ対応、板金屋さん来社打ち合わせなど。夕方は練馬区田柄計画のお客様にご来社頂き打ち合わせ、ありがとうございます。ガス会社さんと電話、徳丸6丁目計画検討など。

今日はちょっと冷え込みが緩んだ感じがしました。

ではこちら。

2015年は「自己資金で太陽光発電」をしてトクをする

2015年は電力会社から電気を買うより、自宅の屋根で太陽光発電したほうが電気代を節約できるかも??

自然エネルギー財団は昨年末、興味深い試算結果を発表した。それによると、今年の第二四半期に「家庭用太陽光発電の発電単価と家庭向け電気料金の平均単価が等しくなる」というのだ。

◆家庭向け電気料金はじりじり上昇中
試算では2009年当初の50円から、5年間で20円も下がった。これはソーラーパネルの価格下落などが影響していると考えればよいだろう。

一方、家庭向け電気料金の平均単価は段階を分けてじりじり上昇。これは「主要には火力発電の燃料費が上昇していることと、稼動停止中の原発に運転管理費が継続してかかっている」(木村啓二・自然エネルギー財団上級研究員)ことによる。
2015年1月26日 16時10分 ハーバービジネスオンライン

なるほど。

ここ最近は以前ほど太陽光発電のニュースを目にすることがないように感じますが、いかがでしょうか。

恐らく数年前に比べて、電力の買い取り価格が下がった結果、投資としてのメリットが少なくなったことが原因のひとつのように思いますが、ちょっと前には電力会社の一方的な買い取り中止がニュースになっていたりしましたので、このあたりも影響しているかもしれません。

これまでにも、太陽光発電の設置を検討される方には、投資として判断されることが多かったと思いますが、同時に再生可能エネルギーを利用することで、少しでも地球環境の保全に協力したいという方もいらっしゃったと思います。

もちろん経済的な恩恵があってこその設備投資だと思いますが、もう少しその意義や考えを共感したうえで設置を検討される方が増えても良いと思います。

今日の記事では、これまで家庭用太陽光発電は、余剰電力の売電で費用を回収する。という考え方の見直しを迫るもののようでした。

現在は日中太陽光で発電した電気を自家消費した場合、その電気代は電力会社から電気を買うよりも割高となっています。これは当然買い取り価格を高く設定してあるがゆえの結果ですので、仕方がないことなんですけど、本来は自分で使うよりも売電した方がおトクということも言えます。

しかし、もし今後家庭用太陽光発電の発電単価が、電力会社の電気料金より安くなれば、日中の自家消費分の電気が電力会社の電気よりも安くなるわけです。

それはつまり、太陽光発電単価と電気料金単価が逆転したあかつきには、屋根の上にソーラーパネルを載せて、自分で使っている方がおトクになります。

記事では試算の条件として、設備費用を銀行融資の利用があるものとして、3.2%の利息分なども計上されていましたので、この部分を自己資金とすれば、電気代の節約効果もその分効果が上がるということです。

このあたりは毎度のことながら、あくまでも試算ですので、必ずしも確定した数字が保証されるものではありません。

もう少しすると、発電した電気は自分で使う分と、余った電気は蓄電したり、ご近所に融通したりする時代も近いように思います。

せっかくの一戸建てで、少しの余裕がある方は、ちょっと記憶の片隅に置いておいても良いかもしれません。

地球環境を考え、お得な住まいをお考えなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

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オフグリッドで暮らすには。

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快晴の東京は暖かいです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、練馬区氷川台のOBオーナー様とお電話、その後練馬区春日町のOBオーナー様宅訪問、打ち合わせなど、帰社後は大工さんと電話、提携事務所さんと電話、ガス会社さんと電話、サッシ屋さん来社打ち合わせなど。

午後は世田谷区太子堂計画検討、見積作成、資材メーカーさん来社、提携塗料メーカーさん来社打ち合わせ、練馬区田柄計画検討、お客様とお電話、板橋区弥生町計画検討など。夕方は税務署さんと電話、お問い合わせ対応、台東区日本堤計画検討、見積作成、ミーティングなど。

今日は暖かかったんですけど、今週はぐっと冷え込みが厳しくなるそうですので、暖房の準備や暖かい服装など、しっかりと準備しておきましょう。

ではこちら。

太陽光と蓄電池で…「電力自給」で暮らす夫婦に学ぶ知恵

「3・11のとき、それまで私たちが住んでいた川崎市でも大規模な停電がありました。電力会社に依存することの怖さと不安を感じましたが、電気そのものは、便利で生活を豊かにするもの。問題は、作り方と使い方なんです!」

そう語るのは、自然療法士のサトウチカさん(31)。今年9月、精密機器メーカー勤務の夫、タカヤさん(33)とともに、神奈川県横浜市戸塚区で、太陽光発電で電力を完全自給する、2LDKの「オフグリッド(送電線につながっていない)ハウス」を新築した。新築時から送電線を引かない住宅は異例中の異例だ。

耐久性に優れたグレーのガルバリウム鋼板でできた外壁は、モダンな印象。しかし、よく見ると、周囲に網の目のように張り巡らされた電線が、サトウさんの家だけ届いていない。代わりに、屋根の上には太陽光パネルが8枚取り付けられている。

「都会のふつうの一軒家で、一般人の私たちが楽しく電力自給ができることを証明したかったんです。爪に火をともすように節電しなくても、オフグリッドで暮らせます」
2014年11月10日 8時0分 女性自身

なるほど。

先日は東北の震災被災地にお邪魔させていただきましたが、そこでがんばっておられる方達には現状の心境や将来像など、貴重なお話しをお聞かせ頂くことが出来ました。

実際に被災された方達の中には、今も仮設住宅で暮らされている方が大勢いらっしゃいますし、生活再建に向けてご苦労をされている状況は、3年という時間では解決出来ないことなんですね。

そんな状況から、震災直後の混乱やそれ以降を教訓として学ばなければいけませんし、現在その答えのひとつが、エネルギーの地産地消であり、自給自足の生活かもしれません。

記事にあるお宅では、冷蔵庫や洗濯機、エアコンもあります。朝晩、ドライヤーで髪を乾かすし、毎日掃除機も使っている。リビングにはノートパソコンもあるし、ケータイだってもちろん使っています。それでも、現在の消費電力は、1日平均3キロワットアワーだそうです。これは一般的な日本の住宅の消費電力の、およそ3分の1程度だそうです。

もちろん少なからず工夫もしていて、「特別無理しなくても、節電は可能です。省エネ家電を取り入れつつ、不要な家電は使わない。わが家は原発事故以降、本当の情報を流してくれないことに嫌気がさして、テレビを見るのをやめました。電子レンジも使わず、料理は蒸し器で温め直しています」ということ。

さらに以下のことを心がけているそうです。

【使わないときは給湯器の電源をオフ】【便座ヒーターはコンセントをはずす】【夜早めに寝る】【炊飯器はめったに使わず、土鍋でご飯】【床暖房で冬を乗り切る】とか。

極力ムダを省いたうえで、使う電気は自給自足。たとえ雨が1週間降り続いても、大丈夫なんだとか。

記事ではオーナーさん曰く、「雨の日でも多少は発電しますし、雨でパネルがキレイに洗われるので、翌日は発電量も増えるんです!昨日は1日で5.72キロワットアワーの発電がありました。過去最高です」と書かれていました。

さすがに最初からオフグリッドで一切公共の電気をつながないというのは、ちょっと不安を感じなくもないですが、これからの日本、地球全体のことを考えたら、少しずつでも、1件でも多く省エネで創エネな家が増えると良いですね。

省エネでも快適に暮らしたいなら、是非RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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太陽光発電の損得とか。

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晴天の東京は夏のようです。

そんな今日は朝から小金井計画検討、お問い合わせ対応、信用金庫さんと電話、タイル屋さん来社打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討、電気屋さんと電話、資料作成など。

午後は中野区南台計画検討、見積作成、西台のお客様とお電話、サッシ屋さん来社打ち合わせ、杭屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討、出版社さんと電話、板橋区弥生町計画検討、資料作成など。

屋外では暑く感じましたが、日陰は涼しいので、夏よりはマシですね。ベトナムでは女子サッカーのなでしこ達が頑張っていますので、応援しましょう。

ではこちら。

住宅の太陽光発電は得か?損か?

太陽光発電は、数百万円の初期投資がかかる
最近、住宅展示場でモデルハウスを見ると、その多くが屋根にソーラーパネルを載せています。また、戸建て住宅に住んでいる人なら「太陽光発電を取り付けませんか?」という訪問営業を受けた人もいるのではないでしょうか。また、テレビではソーラパネルメーカーが頻繁にコマーシャルを流しています。

実際のところ、住宅用の太陽光発電は得なのでしょうか?結論を言ってしまうと、損をする人もいれば、得をする人もいます。
 
太陽光発電は、設備を設置するのにソーラーパネル代、コントローラーなど数百万円の初期投資がかかるます。その金額を、発電量に応じた「売電(あるいは電気代の節約)」で、賄っていく仕組みです。ここで重要なのは売電の「買い取り価格」です。これが高ければ得をし、安ければ損をします。
JIJICO 2014年05月16日10時00分 

なるほど。

一時期に比べると、ちょっとは減ったように思いますが、それでもこれから家を建てるという方や、既存のお住まいでも、省エネの点から検討されたり、純粋に投資として検討されている方が、まだまだ多くいらっしゃるようです。

当然検討し始めれば、一番の関心事となるのが、実際に元が取れるのか、お得なのかそうではないのかということ。

ハッキリ言って、記事にもあるように絶対にということも言えませんし、儲かるのか、損になるのかも一概に言えることではないんです。

それこそ天候ひとつとっても、晴ればかりではありませんし、カタログ通りの発電効率を確認したりすることも難しいですね、当然買い取り価格にしても、自分でどうにか出来ることではありません。

その買い取り価格を決めている資源エネルギー庁では、「調達価格や調達期間は、各電源ごとに、事業が効率的に行われた場合、通常必要となるコストを基礎に適正な利潤などを勘案して定める」こととしています。

要するに毎年改定される売電価格は、「トラブル無く運用されていたら、ある程度の利益が上がる」という前提で価格が設定されているのだそうです。

となれば当然、「大もうけはできないようになっている」ということですし、故障などのトラブルがあれば損をすることもあり得るということですね。

実際、ソーラパネルの値段や買い取り価格は年々変わっていますが、設置工事価格と売電価格から損益を試算してみると、必ず設置後7〜10年くらいで元が取れるようになっているようです。ですので、設置したソーラパネルが10年以上問題なく順調に発電を続けてくれれば大成功と言えます。

しかし、外的要因で発電量が低下したり、システムのどこかが故障したり、木造住宅では屋根に負担が掛かって雨漏りでもしたら、利益が出るどころか、想定以上の出費が増える可能性もあります。損得どちらになるのか、それは10年経ってみないとわからないということです。

実は個人住宅の太陽光発電というのは、本格的に設置が始まってからまだ数年しか経っていませんので、耐用年数をむかえたものは殆どありません。ですので、耐用年数を過ぎた後のソーラパネルの解体、撤去工事にどれほどの費用が掛かるのかなど、いまだはっきりしていない部分も多くあります。

また、買い取り固定期間の10年を超えた例も当然ありませんし、10年後の買い取り価格もわかりません。これらのリスクを理解した上で、設置についての判断をしなければいけません。

それでも日々の電気使用料の削減や、省エネに対する貢献、災害時のエネルギー確保などを考えれば、十分検討の余地もあるのではないでしょうか。

太陽光発電や燃料電池などにご興味がございましたら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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エネルギー基本計画とか。

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朝晩涼しくても、日中は穏やかな東京です。

そんな今日は朝からご近所のお客様宅へ書類お届け、信用金庫さん来社打ち合わせ、地盤補償会社さんと電話、豊島区駒込計画検討、資料作成、板橋区弥生町計画検討、サッシ屋さんと蓮根の歯科医院さんへ現調とか、帰社後は提携会社さんと電話など。

午後は構造担当と電話、資材メーカーさんと業者さん来社打ち合わせ、北区西ヶ原計画検討、図面作成、地方銀行さん来社、板金屋さんと電話、賃貸住宅現調など。夕方はお問い合わせ対応、図面作成、ミーティングなど。

どうも体温調節が難しい日が続いていますね、ご自愛くださいませ。

ではこちら。

エネルギー基本計画を閣議決定、再生可能エネルギー促進の課題とは?

日本の今後およそ20年前後までのエネルギー政策の方針となる「エネルギー基本計画」が11日、政府の方針として正式に決定されました。決定されたのは、2月にとりまとめられていた政府原案に対し、自民・公明両党が修正を加えた内容です。そういう意味で「再生可能エネルギーの普及を推進する」という自民・公明両党の意向を色濃く反映した計画になっています。再生可能エネルギー導入にあたり、どんな課題が予想できるのか見てみることにしましょう。

再生可能エネルギー(再エネ)は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を出しませんし、エネルギーが枯渇することもありません。すべてのエネルギーを再エネでまかなえると確かに素敵なのですが、再エネは再エネで普及させるのはそう簡単ではありません。 
THE PAGE 2014年04月11日12時00分

なるほど。

早速目を通してみると、日本がこれから目指す方向が少なからず見えてくるようです。

再生可能エネルギーの普及を推進するといってはいるものの、その中身は約2割を目標にしているようで、これは再生エネルギー先進国と言われているドイツを意識している数字のようです。

2012年の時点で、ドイツの再エネ比率(水力含む)は22.4%ということですので、日本の比率が10.0%ですから、もちろん日本からみると確かに先進国ということになります。

ご存じの通り、そのドイツでは太陽光発電や風力発電の導入に力を入れてきましたね。その結果、石油火力や原子力への依存度は減りましたが、再エネである太陽光は夜間や雨天時に発電しませんし、風力は風がないと発電しません。

今のところ残念ながらすべての電力を再エネに頼ると、電源供給が不安定になるため、これをバックアップする電源が必要になってしまうんです。

ドイツでは、日本での震災以降、原子力の依存度を下げるため、古い原発の廃炉を前倒しすることを決定しました。そのため原子力でバックアップすることはせず、コストが低く、柔軟に電力を生み出せる石炭火力を選択したそうです。

しかし、その結果として二酸化炭素を排出する石炭火力発電への依存度がトータルでかえって増加するという現象が起きているということですので、まだまだこれが絶対というエネルギー政策は見つかっていないと言えます。

一方で、基本計画では「再生可能エネルギー源の最大の利用の促進と国民負担の抑制を、最適な形で両立させるような施策の組み合わせを構築」という表現があえて盛り込まれていますから、電気代の上昇は念頭に置かれていると考えられます。

日本でも今のところ再エネを促進するための制度として「固定価格買取制度」があります。これは電力会社は太陽光や風力によって発電された電力を一定の期間、国が決めた価格で買い取り続けるという制度です。そうすることで、発電する側のコスト負担は軽くなり、経営しやすい環境が整い、再エネの普及に拍車がかかるということが狙いです。

そのしわ寄せとして、日本の場合はいまのところ月額120円、年額1440円を国民全員で負担していますが、同じ制度を導入したドイツはどうかというと、結果的に電気代が高騰しました。ドイツの一般的な家庭では、月額約2400円の負担、年額で約2万9000円の負担になっているそうです。ドイツと同じペースで上がっていくとすると、日本でもおよそ10年で同じ水準になるそうですから、この辺りも含めて考える必要がありそうです。

やはり再生可能エネルギーの導入を進めるとなると、確実に経済的な負担は増えて行きそうですね。原子力について基本計画では「原発依存度は可能な限り低減させる」とうたっているものの数値目標は盛り込まず、「重要なベース電源」として位置づけ、「規制基準に適合する原発の再稼働を進める」と書いています。

個人的かつ勝手な希望では、ドイツのように原発を止めることと、廃炉の計画をすぐにでも進めるのが正しいように思います。日本ではこれから人口が激減していく時代ですが、技術的に不安定な原発に頼るよりも、コストの高い電力を使う方が、結果的に地球に優しいと思います。 

もしこれから家を建てるなら、是非発電設備をご検討ください。

それでは。

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太陽光発電で儲かるのか?

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朝から冷たい雨の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、書類作成、業者さんと電話、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、文京区本郷計画検討、資料作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討など。

午後は設計事務所さんと電話、井戸屋さんと電話、板橋区弥生町計画検討、その後渋谷区東計画の現場へ、お客様と打ち合わせ、大工さんと作業など。夕方帰社後は鎌倉市でご検討のお客様とお電話、埼玉県蕨市計画検討、図面作成など。

今日は都心の道路が大変な混雑でした。これも年度末ということでしょうか。

ではこちら。

太陽光発電でもうけが出るか?「今から10年だけやるのが賢い」

今年3月、経済産業省が電力買取価格の引き下げを報じた。2012年は40円台だった買取価格が今年は36円程度となる見通しで、わずか2年で10%の大幅ダウンとなる。

太陽光発電はお得なのか? 今年始めれば10年間は36円で買い取ってくれるが、その先はいくらか保証がない。発電設備の老朽化を考えると、10年で打ち切りにするのが「賢い方法」になりそうだ。

■5〜6年はタダ働き?

太陽光発電による電力買取価格は、発電設備の値段に深く関係している。電力買取が始まったころは初期費用があまりにも高額だったため、高値で買い取らないと釣り合わなかった。機器の値段が下がった現在に買取価格は、値下がりというよりは適正化とも表現できる。
マイナビウーマン 2014年03月20日10時27分

なるほど。

確かに、今年になってまた買い取り価格が下がりましたので、せっかくこれから太陽光発電を設置しようかと思っていた方には気になる話題ですね。

そもそも太陽光発電による電力買取価格は、発電設備の値段に深く関係しています。発電した電力の買取が始まったころは、設備機器の初期費用がかなりの高額だったため、高値で買い取らないと釣り合わないという理由がありました。

ここに来て太陽光パネルや付属機器の効率や性能が上がり、値段も下がった現在での買取価格は、値下がりというよりは適正化と言えるのではないでしょうか。

ちなみにいま始めるなら、初期費用はいくらかかるのかというと、これは、(1kWhあたりの装置の値段)×(発電量)で決まるので、分けて考えましょう。住宅用太陽光発電の場合、発電1kWあたりの機器価格によって補助金が異なります。2〜41万円以下は2万円、41万円超〜50万円以下だと1.5万円、50万円超だと補助金はありません。

と言うことは、機器の発電能力1kWあたり41万円に抑えれば実質39万円で済むのでもっともお得ということになりますが、他にも都道府県や市町村によっては補助金のある地域もありますので、事前に確認しておくと良いでしょう。

記事では、今太陽光発電を導入した場合に、どのくらいの期間で元が取れるか、一定の条件で簡単に計算されていました。その結果は平均でも利益が出るのは5.72年後となり、10年計画ならそれから4.28年で約131万円儲かるという結果になっていました。

もちろん全体の120か月で割ると毎月の黒字は1万円程度ということになりますが、投資としてだけでなく、環境対策や災害対策としての意義も含めれば、決して損にはならなそうですので、今ならまだ導入を検討しても良いのではないでしょうか。

さらに、燃料電池エネファームなどとダブル発電にしておけば、より一層売電に有利になりますので、利益は出やすくなると思います。

しかしながら、どちらの機械も寿命は10年程度なので、その都度買い直さなければなりません。どの機器も遅かれ早かれ寿命を迎えます。主役のソーラーパネルは15〜20年と言われていますが、破損や汚れで20年後も同じ性能が維持出来るか疑問が残ります。やっかいなのはパワー・コンディショナーと呼ばれる機器で、これはパネルが発電した直流電流を交流に変える装置なんですが、これも寿命は10年程度と言われています。

と言うことで、10年後の買取価格がいくらかになっているか予想できませんので、今のところ損得を考えると、記事のように10年経ったら解約するのが得策かもしれません。あとはその時の環境によって、更なるエコに貢献するか、新しい設備に更新するかを検討されてはいかがでしょう。

太陽光発電や燃料電池エネファームにご興味がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

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わが家発電のすすめとか。

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晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から練馬区錦計画検討、資料作成、資材発注、板橋区弥生町計画検討、土地家屋調査士さん来社打ち合わせ、文京区本郷計画検討、業者さんと電話など。

午後は渋谷区東計画検討、お客様とお電話、蓮根の不動産会社さんと電話、水道屋さんと電話、都市銀行さんと電話、お問い合わせ対応、見積作成、葛飾区新小岩計画検討など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、豊島区駒込計画検討、大工さんと打ち合わせ、豊島区駒込計画検討、資料作成など。

春を思わすような陽気でしたね。もちろんアレも飛んでます。

ではこちら。

太陽光、風力…電気代高騰の今だから“わが家発電のすすめ” 

じわじわと上がっていく電気代。何もしないで払い続ける?いや、いまや身のまわりには、いろいろな発電法があるのだ。その“わが家発電”の方法とは……。

わが家発電の代表といえば、太陽光発電。東日本大震災以降、導入する家も増えた。じつはこの太陽光発電、節電への“投資”としてもかなり魅力的だ。

「太陽光発電を導入する費用は、平均して200万円程度ですが、これはおよそ10年で元が取れる計算です。その後も発電はもちろん、継続して売電ができます。年金生活で収入が減ったとき、電気料金が安くすむというのは大きいのでは」(太陽光発電協会広報・穂岐山孝司さん)

賄える電力は、家庭で使う電力の7割程度。太陽光パネルで発電した電気が、自宅で使っている電気の量を上回れば、その分が電線を介して電力会社に売られていく。それが「売電」だ。’13年度までに太陽光発電システムを導入すると、国の補助金制度を利用できる。さらに、県や市などの自治体で、補助金制度を別に実施しているところもあり。 
女性自身 2014年02月28日07時00分

なるほど。

確かに今日も電気とガス料金が最高水準という記事がありましたが、この先電気料金が下がることは考えにくく、むしろインフレが本格的になってくれば、今よりも高くなるのは間違い無いかもしれません。

日本でも昨年までに、メガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電所が、全国に800カ所も造られるとか言われていましたが、それでもまだまだ発電量という点では十分ではなく、家庭での節電と発電が必要なことに変わりはありません。

しかしながら、一般家庭用で太陽光発電設備を導入するための各種補助金や、発電した電気を電力会社が買い取る価格は年々下がる一方ですので、やはり売電目的なら早めの方がオトクかもしれません。

この先機器の設置コストが今よりも劇的に下がれば、また導入のメリットも出やすくなってくると思いますけど、今後はより長期的に投資目的を考えるようにした方が良さそうです。

今日の記事では、太陽光発電の他にも、住宅用の小型風力発電装置が紹介されていましたが、こちらも投資的視点で見ると、その効率がいまひとつだったり、作動音の問題などはちょっと気になるところですね。

もうひとつご紹介していたのが、これぞ本当の自力発電という電動アシスト自転車「エアロアシスタント」(株式会社東部)です。これは通常の電動自転車では無かった、ペダルをこいで発電した電気を付属のバッテリーに充電する「充電モード」を備えているという点が優れています。

さらに充電した電気はアシスト機能に使うだけではなく、バッテリーのアダプターにシガーソケット型の充電器をつなげば、その場で携帯電話や非常用のLEDライトなどの充電ができるということですから、緊急時にも心強いですね。

なんとこの充電モードは、「『充電モード』のレベルは3段階。もっとも負荷のかかるレベル3なら、100メートル自転車で走ると、携帯電話で39分間通話できるだけの電力を起こします。20キロ走ると、39台の携帯電話をフル充電できます」(同社広報・後藤晴彦さん)と言うことですから驚きですね。

昔のダイエット器具やフィットネスクラブで見かける自転車型のマシンのように、オプションの両足スタンドを付ければ、その場でペダルをこいで、発電することもできるということですから、非常時に備えつつトレーニングにもなるというスグレモノです。

お父さんやお母さんの健康のためという表向きの理由が、実は家計の足しにされていたということが起こるかもしれませんね。発電方法はこの他にも燃料電池もありますし、用途と目的に合わせて選ぶようにすると良いと思います。

省エネ住宅をご検討なら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

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太陽光発電の満足度と選び方とか。

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曇りのち夜は雨の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後渋谷区東の現場へ、お客様と打ち合わせ、その後建材メーカーさんのショウルームにて床材確認と打ち合わせなど。

午後は南青山の提携事務所さんにて打ち合わせ、板橋区弥生町計画検討など。その後文京区小石川方面へ、夕方帰社後は北区西ヶ原計画検討、その後忌引きさせていただきました。

師走してます。

ではこちら。

一年で最も昼間の短いこの時期に、お日さまの力について考える 太陽光発電の満足度を左右するのは「曇り発電力」

食べものも住まいも自然回帰が進むなか、電気にも自然エネルギーの波が押し寄せた。なかでも太陽光発電は一般家庭にも広がり、矢野経済研究所によると、2012年の市場規模は前年度比180.9%の1兆3198億円。同年に始まった固定価格買取制度の導入で公共・産業用は飛躍的に普及、住宅用も09年に導入された余剰電力買取制度でブームに火がついた。

ここ数年の普及で、利用者の本音も見えてきた。物価上昇に加え消費増税のあおりで、気になるのはやはり家計への効果。太陽光パネルの導入には初期投資がかさむため、毎月どの程度の電気が売れるのか、もとがとれるのはいつなのか、が知りたいところだ。

ハンファQセルズジャパンが、自宅に太陽光パネルを設置した男女を対象に調査したところ(2013年12月3日(火)〜5日(木)男女各150名 インターネット調査)、太陽光パネル導入後の1カ月の電気使用料金と売電金額の収支は、平均で毎月約3千円の黒字。初期費用の平均回収期間は、購入時から換算して平均12.7年の見込みで、実際に利用してみて「思ったより早く回収できる」と喜ぶ利用者とそうでない利用者に分かれた。
dot.(ドット) 2013年12月26日20時28分

なるほど。

これはまさにこれから家づくりを始めようという方や、すでに持ち家でも太陽光発電にご興味を持っている方達がもっとも関心のあるところではないでしょうか。

今回の調査結果では、設置した太陽光パネルに対する総合的な満足度は約94%と非常に高いようですが、個別にみると「曇りの日の発電量」には不満が多いようです。

これは発電量が日差しの強さや日照時間などの影響を受けるため、昼間の時間が短い冬場や曇り、雪、雨など天気の優れない日は発電量が下がる傾向にあるためです。

また曇天時の発電量は、パネルのメーカーによって差が大きい項目のひとつだということ。気象キャスターの木原実さんは、太陽光パネルを選ぶときのポイントとして、「曇りの時など空模様が優れないときの発電量」を挙げています。

実は、日本で「快晴」と呼ばれる日は、年間でわずか1カ月程度(全国平均)ということです。ここでいう「快晴」とは、日平均雲量が10分比で1.5未満の日を指す。地域による差があるものの、日本では雲一つなく晴れ上がる日は意外と少ないんですね。

さらに南北に長い日本列島の天候は、エリアによっても差が大きいですね。北海道では梅雨の時期が短いんですけど、沖縄には年に何度も台風がやってきます。小さな島国なのに、日本海側と太平洋側では別世界ということもあります。「住んでいる地域の天候や日照状況なども十分に考慮して選ぶべき」とのことです。

太陽光発電や燃料電池など、エコや省エネ、災害対策に対応出来る住まいにご興味がある方は、是非お気軽に弊社までお問い合わせください。 

それでは。

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完成内覧会のお知らせと創蓄連携システムとか

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晴れのち曇りの涼しく感じた東京です。

そんな今日は朝から資料作成、都市銀行さん来社、お問い合わせ対応、設備屋さんと電話、渋谷区恵比寿2丁目計画、板橋区弥生町計画、台東区上野桜木計画検討など。

午後はガス会社さんと設備会社さん来社打ち合わせ、業者さんと電話、ご近所の見積作成、埼玉県富士見市のお客様ご来社打ち合わせ、豊島区駒込計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方は台東区上野桜木計画検討、渋谷区東計画検討、見積作成、原稿作成など。

no map大変申し訳ございません、今回ご案内の完成内覧会はご好評により、予約の受付を終了させていただきました。またのご来場をお待ちしております。

ではこちら。

停電時にエネファームも活用できる住宅用「創蓄連携システム」新発売。停電時、自動での電力供給も可能に

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、停電時でも太陽光発電システム(※1)や家庭用燃料電池「エネファーム」(以下エネファーム)(※2)と連携できる住宅用「創蓄連携システム」(「停電時100/200V出力タイプ」)を新開発。

また、従来の「停電時 100V 出力タイプ」も含め、停電時でも自動で(※3)電力供給する機能などを拡充しました。さらに、「耐塩害仕様タイプ(※4)」もラインアップし、2013年9月20日より受注を開始します。
 
東日本大震災以降、「もしも」に備える蓄電システムへの関心が高まる中、パナソニックは停電時でも太陽光発電電力を有効活用できる住宅用「創蓄連携システム」を販売してきました。
 
このたび、停電時に、太陽光発電システムに加え、エネファームとも連携可能なシステムとして「停電時 100/200V 出力タイプ」を開発。停電時でも、エネファームの発電電力を活用する(※5)ことで、より安定した電力供給を実現し、お湯の使用も可能となります。 また、「停電時 100V 出力タイプ」も含め、停電時には、あらかじめ設定しておいた機器に自動での電力供給も可能になりました。
PR TIMES2013年09月10日14時28分

なるほど。

とは言うものの、なんだか少々わかりにくい記事でもありますね。

これまでは太陽光発電にしても、エネファームにしても、さらに通常の電力会社から供給される電気も含めて、すべてがバラバラに動いていましたので、いざ停電になってしまった時などは、オーナー自ら限られたコンセントに最小限の電化製品をつなぎ替えたりしていました。

また、太陽光発電の弱点である天候による不安定さや、エネファームでも電気が無ければ始動出来なかったりしていましたので、折角自宅で発電した電気にもかかわらず、有効に使えていなかった部分がありました。

そこで、今回の新しい商品では、太陽光やガスによって作った電気と電力会社の電気、これに蓄電池を組み合わせて、より効率良く便利に電気を使えるようにするもののようです。

具体的なメリットとしては、
1.停電時もエネファームが運転でき、発電電力やお湯の使用が可能(停電時 100/200V出力タイプ)
2.太陽光発電電力を使いながら短時間で充電できるので、停電が長期にわたる場合でも安心
3.停電時には、あらかじめ設定しておいた機器(照明器具など)に自動で電力供給が可能

今後も益々「もしも」に備える安心や環境負荷の軽減と快適な暮らしの両立を実現する住まいが求められることになるでしょうから、ご興味のある方には是非検討して頂きたいと思います。

いろんな意味で災害に強い住まいをお求めなら、是非弊社までお気軽にご相談ください。

それでは。

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家を買ったら次は・・・

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晴れ時々曇りの暑い東京です。

そんな今日は朝から世田谷区代田計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、その後北区田端の現場へ、お引き渡し前の社内検査を行いました。

午後に帰社後は関連会社さんと電話、見積作成、ガス会社さん来社、その後蓮根の歯科医院さんへ、レントゲン会社さんと打ち合わせなど。夕方帰社後は渋谷区恵比寿2丁目計画のお客様とお電話、ミーティング、代田計画検討、その後自由が丘方面へ、お客様と打ち合わせなど。ありがとうございます。

午後に自転車で出かけたら、帰りの残り100mで大粒の雨に降られました。

ではこちら。

”原発事故”で意識に変化!? 新築1戸建て世帯の23.2%が「太陽光発電」を導入
 
住宅金融支援機構はこのほど、2012年度「住宅取得に係る消費実態調査」の結果を発表した。

同調査は、2011年11月〜2012年4月までに住宅の取得を行った世帯のうち、「1戸建て(新築)建築世帯」511件、「建売住宅取得世帯」308件、「新規分譲マンション購入世帯」204件、「中古住宅(戸建・マンション含む)取得世帯」407件の計1,430件をインターネット調査により抽出し、調査対象としている。調査時期は2012年12月上旬。

住宅建築・購入後、概ね1年以内に購入した耐久消費財の平均金額は、1戸建て(新築)で155.1万円(前年度134.3万円)、建売住宅で95.5万円(同84.3万円)、新築分譲マンションで86.0万円(同81.4万円)、中古住宅で45.5万円(同58.1万円)。これを、2011年度の住宅着工数ベースで加重平均した場合、新築持家系総合1世帯当たりの耐久消費財購入額は126.8万円(同111.7万円)となった。

住宅建築に伴う平均引越し費用は、新築持家系総合で15.6万円(前年度17.5万円)、中古住宅で22.4万円(同20.4万円)だった。
マイナビニュース 2013年06月17日16時45分

なるほど。

住宅を建築、もしくは購入されると、どうしても関連するものも購入したくなったり、場合によっては必需品もあるかもしれません。

そんな中、記事では「太陽光発電システム」の購入世帯比率が、前年度比3.7ポイント増の10.5%となり、特に「1戸建て(新築)」では23.2%と2割以上に上ったことが判明したようです。

確かに弊社でも一昨年くらいから徐々にご興味を持たれるお客様が増えてきた感じがしておりましたし、実際に設置されるお客様も確実に増えてきました。

残念ながら余剰電力の買い取り価格については、昨年までの42円から今年度は38円に下げられてしまいましたが、それでも設置を取りやめるという方はいませんので、コスト面のメリットだけではなく、環境や災害時の対策として考えられているようです。

最近はさらに燃料電池や蓄電池も含めたダブル発電を採用されたり、HEMSの導入も増えているように思います。

一方、品目別に1世帯当たりの平均購入額を見ると、トップは「乗用車(新車)」で233.0万円。以下、「太陽光発電システム」が200.6万円、「門・へい(垣根)」が49.2万円、「乗用車(中古車)」が48.6万円、「ルームエアコン」が46.7万円、「テレビ」が34.5万円、「応接セット」が33.6万円、「食堂セット」が32.4万円、「電気冷蔵庫」が31.2万円、「ベッド・ソファーベッド」が21.7万円と続いています。

上記の数字はあくまでも平均購入金額ですから、すべてのご家庭が車を買っているわけではありませんので、ご注意くださいね。

そこで、品目別の購入世帯比率を調べた数字もありましたのでご紹介しておきましょう。

最も多かったのは「カーテン」で68.5%。次いで、「照明器具」が58.5%、「ルームエアコン」が42.9%、「じゅうたん・カーペット」が41.1%、「テレビ」が33.8%、「ふとん」が33.1%、「時計」が31.8%、「食堂セット」が31.6%、「応接セット」と「ベッド・ソファーベッド」が同率の31.5%となっていました。

カーテンが7割弱というのがちょっと不思議ですが、これにはもちろんカーテン以外のブラインドやスクリーンなども含まれていると思いますので、約3割のご家庭ではカーテン類を使っていないか、既存のものをお使いということなんでしょうか。

あ、もしかすると地方の農村部などでは、まだまだ全室和室で障子付きという住宅もあるかもしれませんね。

いずれにしても、家を買ったらその後の出費がある、ということを認識しておかれた方が良いのではないでしょうか。
 
それでは。

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これからの住宅は3Sとか。

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晴れて暑いくらいの東京です。

そんな今日は朝から本駒込計画検討、見積作成、信用金庫さんと電話、田端計画検討、出版社さん来社打ち合わせ、成増のお客様とお電話、サッシ屋さん来社打ち合わせなど。

午後は練馬区大泉計画検討、見積作成、練馬区春日町のお客様とお電話、信用金庫さん来社、保険屋さん来社、リフォーム現場立ち会い、台東区今戸計画検討、ガス会社さんと電話など。夕方は整備工場さんへ書類お届け、渋谷区神宮前計画検討、成増計画検討など。

春ですね〜、明日は春分の日ですが、不用意に外出するとまだまだ飛んでますので、くれぐれも準備は怠らないようにして楽しんでください。

ではこちら。

これからの住宅には「3S(ソーラー・ストレージ・スマートグリッド)」が重要、消費者の調査でも太陽光発電と蓄電への関心の高さが明らかに

太陽光発電協会(JPEA)の発表によると、太陽光発電システムを設置した住宅は100万件を突破しているとのこと。余剰電力を電力会社が買い取る売電制度や経産省による導入支援策を背景に、住宅への太陽光発電システムの導入が一般家庭でも検討されるようになっています。

大手家電メーカーが2012年3月に全国の男女1万6852人を対象に実施した太陽光発電システムに関する調査では、太陽光発電システムについての関心の高さと発電した電気の蓄電についての関心の高まりが明らかになりました。

太陽光発電システムについて「導入を検討している」「導入検討はしていないが非常に興味・関心がある」「少し興味・関心がある」と回答したのは全体の66.8%。東日本大震災から1年後に実施したというこのタイミングでは、自然エネルギーへの期待の大きさがうかがえる結果となりました。
ガジェット通信 2013年03月19日18時37分

なるほど。

確かに太陽光発電システムに関しては、相当に一般化が進んできた感じがしますし、実際に設置を前提に家造りを始める方も多くなってきたと思います。

しかしながら、この手のアンケートも、大手家電メーカーP社が実施したものとなると、なにやら大人の事情を感じなくもありません。

そんなちょっと斜めからアンケート結果を見ると、太陽光発電システムに
期待することとして、「電気代の節約(93.1%)」、「自宅で使う電気の一部を自給自足すること(90.1%)」、「災害時などの非常用電力の確保(87.7%)」が上位になっていました。

やはり、まずは太陽光発電システムの経済性が注目されているようですね。一方で、災害発生時の計画停電の記憶も新しいことから、いざという時に自宅の電力を自前で確保できることに期待していることが分かります。
 
さらに高い期待度があった項目としては「昼間に発電した電気を蓄電して、夜に使うこと(86.5%)」などがあり、発電した電気を蓄電して利用することにも期待が大きいようです。

ところで、表題の3Sなんですが、太陽光発電の「ソーラー」、蓄電池を指す「ストレージ」、それと通信・制御機能を持たせて電力供給を最適化する「スマートグリッド」がこれからの住宅には重要だということです。

ところが、この中で「スマートグリッド」は一般的にまだまだ見えていないもので、もしかすると電気自動車が多く走り、その充電施設が街のあちこちにあったり、なんとなく近未来的な光景を想像してしまうくらいのイメージではないでしょうか。

今のところは、センサやITを活用して住宅内の「エネルギーを見える化」したり、「エネルギーを自動制御」するシステム“HEMS(Home Energy Management System)”が、スマートグリッドを実現するための中核技術と言われています。

これは電力消費のピーク時にエアコンを節電運転したり、照明の無駄を無くしたりして、スマートフォンやモニターで発電・蓄電・電力消費を見えるようにするもので、このHEMSを採用した“スマートハウス”は一部実用化されていて、実際に設置することが可能です。
 
もちろんこのようなシステムは、環境への貢献にもなりますし、エネルギーの自給自足はランニングコストの軽減も期待出来ると思います。何よりその目新しさも関心を集めるところかもしれません。

しかし、これらのシステムはあくまでも家を補完するものであって、家そのものに取って代わるものではありませんね。くれぐれもこの周辺機器だけに目を奪われないようご注意ください。

3S住宅にも相性が良い鉄筋コンクリート住宅がオススメです。

それでは。

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震度4でも家づくり講座。

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朝のうち雨、その後晴れた東京です。

そんな今日は朝からタイル屋さんと電話、書類作成、本駒込計画検討、見積作成、中野計画検討、西新宿計画のお客様にご来社いただき、打ち合わせなど。 

午後は本駒込計画のお客様宅へ書類お届け、その後田端計画の現場視察など。帰社後は高田馬場計画検討、横浜の業者さんと電話、電気屋さんと電話など。夕方は原稿作成、徳丸6丁目計画検討、その後スタッフ一同でお通夜に参列など。

夕方に結構大きな地震がありましたね、震度4だったそうです。ビックリでしたが、被害などはございませんでしたでしょうか?

おっと、気づけば連休中日の土曜日でしたね。それでは恒例の家づくり講座第134回をお届けさせていただきます。寒さに負けずどうぞお付き合いくださいませ。

太陽光発電システムの人気は相変わらずです。

ただ、そのために人材育成が追いつかないのが現状です。経験不足な施工業者が原因で、雨漏りなどのトラブルが後を絶たないようなんです。

あなたが「このメーカーの製品なら安心だ。」と設置を決めても、施工業者はメーカーの人間ではありませんからね。

施工不良によるトラブルに対しては、ほとんどのメーカーが「基本的には施工者が責任を負う」としています。

万が一に備えて、施工業者に賠償責任保険の加入を勧めているんですが、それを義務にさせているメーカーは、一部です。

新築住宅の場合は、10年間の瑕疵担保保険の加入が義務付けられていますから万が一の時も安心ですよね。もし新築した業者が倒産しても、あなたは補修費用を負担しなくてすみます。

しかし、太陽光発電の設置に保険加入は義務付けられていません。もし施工不良が見つかった時に、施工業者に対応能力が無かったら?

屋根にパネルを設置するときの方法は、各メーカーで異なります。数社の製品を取り扱っている施工業者によると、ちょっとした違いなので、間違えそうになることもあるとか。

メーカーでは、施工研修を行い、それぞれで人材育成をしていますが、施工実績などによっても、施工業者のレベルには大きな差があるようです。

資源エネルギー庁は、施工者の民間資格制度を立ち上げる予定ですが、もう少し時間がかかりそうですね。

産業技術総合研究所によると、太陽光発電に関わる雨漏りなどのトラブルは、全体の25%を占めています。4件に1件も発生しているんですから「自分の家だけは安心」なんて言っていられません。

・施工業者のレベル・施工実績・アフターケア・請負賠償責任保険などの加入状況など、聞きにくいこともありますが、契約前に必ず確認した方が良さそうです。

今、太陽光発電協会をはじめ、様々な団体で施工者の育成に努めています。あなたのファミリーが、より幸せになるために建てた大切な家ですから、家の業者選びの時と同じように、慎重な業者選びをしてほしいと思います。

もちろん弊社でも最適な太陽光発電システムをご提案させていただけますので、お気軽にご相談ください。

それでは引き続き良い連休を。

今日もありがとうございます。


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