沖縄の家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から芝浦方面へ、「技能実習責任者講習」を受講してきました。丸一日の講習と習熟度テストをクリアしてきました。夕方帰社後は住設メーカーさんと電話、社会福祉法人さんと電話、電気屋さんと電話、柿の木坂計画検討、ミーティングなど。

ではこちら。

沖縄から学ぶ“記録的暴風”への対策と備え

最強クラスといわれる台風が近づいている。1か月前の台風では、千葉県を中心に大きな被害が出た。記録的な「暴風」により、電柱が倒れ、大規模な停電も。暴風への対策を取材した。

台風15号による暴風で大きな被害を受けた、千葉県鋸南町。10日朝、住民たちには大きな不安が広がっていた。

住民「何が飛んでくるか絶対わからないので今回は」

週末の台風に備えて2階の窓が割れないよう、茶色いテープで補強したという。

住民「飛んでくれば、みんな壊れちゃうし、それが一番怖いですよね」
2019年10月10日 19時50分 日テレNEWS24

なるほど。

明日以降は緊張感を持って厳戒態勢をとって頂きたいと思いますが、とにかく被害が最小でありますように、最善の対策を行ってください。

記事に書かれていたのは、横浜国立大学の准教授さんが「1990年以降、徐々に970hPa以下で上陸した台風の割合増えている」とし、実際に年々台風の勢力が強まっていると指摘されていました。

そして実際に沖縄での取材もされていて、毎年最大瞬間風速60メートルを超える台風が襲う沖縄では、どんな備えをしているのかというと、日本国内の通常では風速40メートルまで耐えられる設計のところ、縄本島におよそ1200ある鉄塔は、沖縄電力独自の基準で、風速60メートルの暴風にも耐えられるよう設計されているとか。

今後は毎年、毎回のように、記録的な史上初を繰り返していけば、すぐに沖縄の皆さんが苦労されてきたことを実感するようになるでしょう。

なぜ沖縄の家はほとんどがRC(鉄筋コンクリート)造なのか、各地の気象条件が沖縄に近づいていくならば、住まいも沖縄に学ぶ必要があると思います。

災害に強い家を、もっと多くの方にお届けしたいと思っています。

それでは。

今日もありがとうございます。


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