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素晴らしい晴天の東京です。

そんな今日は朝から練馬区豊玉中計画検討、資料作成、お問い合わせ対応、信用金庫さん来社、土地家屋調査士さん来社、提携会社さんと電話、日本橋の不動産会社さんと電話、横浜市中区計画検討、書類作成、板橋区板橋3丁目計画検討、渋谷区代々木計画検討、見積作成など。

午後はお問い合わせ対応、原稿チェック、渋谷区代々木計画検討、見積作成、豊玉中計画のお客様とお電話、土地家屋調査士さん来社、提携会社さんと電話、解体業者さんと電話など。夕方は豊玉中計画のお客様宅へ書類お届け、帰社後はミーティング、見積作成、信用金庫さんと電話、徳丸6丁目計画検討、豊島区巣鴨4丁目計画検討など。

冷え込みが厳しくなって来ました。暖かく過ごされておりますでしょうか。

ではこちら。

思いがけない事故も! 入浴中の急死を引き起こす、冬のヒートショックにご注意を!

東京都健康長寿医療センター研究所の調査によると、2011年にヒートショック関連の事故で、入浴中に急死した人の数はなんと約1万7000人。
 
交通事故による死亡者数を大きく上まわる数値が報告されています。入浴時の健康被害「ヒートショック」は、最悪の場合死亡するケースもあるので十分な注意が必要ですが、みなさんの家庭では、どんな対策を講じていますか?
 
そこで今回は、思わぬ事故につながるヒートショックの基礎知識と対策をご紹介します。
2015年11月27日 16時30分 tenki.jp

なるほど。

それにしても毎回ビックリしてしまうのがこの数字です。安全であるはずの住まいの中で、ヒートショック関連だけでも1万7000名もの方が命を落とされているということ。

交通事故よりも多い数字と聞けば、誰もが考えてしまうのではないでしょうか。

やはり被害に遭われている方の多くは高齢者ということですが、一般的に高齢者は血圧が変化しやすく、体温を維持する生理機能も低下していることが原因と言われています。

しかし、これが高齢者特有の事故かといえば、決してそうばかりではないでしょうし、今は大丈夫でもいずれは皆さん歳を取り、その危険性が高まることが確実です。

まさかとは思いますが、そもそもこのヒートショックとは、寒い洗面脱衣室から暖かいお湯へ入った時に起こるもので、急激な温度変化によって血圧が大きく変動することから起こる健康被害のこと。

記事によるとこの血圧の急激な上下により、以下のような症状や病気を引き起こすそうです。
●失神
脳の血流が途絶え、一時的に意識を失ってしまう症状。
●不整脈
脈の打ち方が速かったり、遅かったり、飛んだり、不規則になる症状。
●心筋梗塞
心臓の筋肉細胞に酸素や栄養を供給している血管が、塞がってしまったり狭まってしまい、血液の流量が下がって心筋が虚血状態になり、壊死してしまった状態。
●脳卒中
脳卒中にはいくつか種類がある。ヒートショックの場合、主に脳の血管がつまったり、狭くなって、血流が悪くなる「脳梗塞」になることが多い。
 
このような病を引き起こすケースが多いのですが、高齢者に限らず、日頃から血圧の高い方や、糖尿病や呼吸器官などの病気の方、肥満の疑いがある方は、今から血流に負担をかけない入浴を心がけることが必要です。

また、いつも一番風呂に入るという方や飲酒後に入浴される方も、ヒートショックの危険性が高まりますので、注意してください。 

こんなにも恐ろしいヒートショックですが、今日からでも出来る対策がありますので、ご紹介しておきましょう。

目的は家の中で極力温度差を少なくすること。入浴前の浴室を暖める方法として、シャワーで浴槽にお湯を入れるというもの。シャワーを出しっぱなしにするのはちょっと無駄な気がしますけど、浴槽に入れるなら抵抗がないでしょう。状況にもよりますが、数分で暖まるようです。

あとはお湯の温度を40℃くらいにするとか、食後や飲酒後すぐの入浴は避けるとか、可能ならば気温が下がる前に入浴するなどは、すぐに実行出来るのではないでしょうか。

しかし、より安全な対策となれば、脱衣室と浴室に暖房機能を設置したり、家全体の断熱と気密性を高めることになります。 

これから住まいづくりを考えるなら、日本の寒い冬でも安全で快適に過ごせる家をご検討頂きたいものです。

日本の四季に対応出来るRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

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