東京で二世帯住宅を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、文京区本駒込計画検討、見積作成、税理士さんと電話、渋谷区千駄ヶ谷計画検討、提携会社さんと電話、サッシ屋さん来社打ち合わせ、葛飾区新小岩計画検討、江東区平野計画検討、電気屋さんと電話など。

午後は資材メーカーさんと電話、中野区大和町計画検討、練馬区上石神井計画検討、断熱材メーカーさん来社打ち合わせ、お問合せ対応、中野区上鷺宮計画検討、資料作成、提携会社さん来社打ち合わせなど。夕方は建材メーカーさん来社、大田区仲池上計画検討、図面作成、葛飾区亀戸計画検討、ミーティングなど。

帰宅時には雨になりました。

ではこちら。

二世帯住宅での家事分担、どうしてる?どうすればうまくいく?

家事分担というのはどこの家庭においても、かなりデリケートな問題なのではないでしょうか。

とくに二世帯住宅の場合、ひとつの屋根の下に、メインで切り盛りする司令塔が二人いるというのは、なかなか厄介なものです。

筆者の二世帯住宅に住む知り合いには、それが原因で義母との仲が悪くなったという人もいるくらいです。逆に、二世帯住宅になったおかげで家事をひとりで全部しなくても良くなり、楽になったと言う人もいます。

つまり、家事分担のやり方次第で生活の質そのものが良くも悪くもなるということなのでしょう。
2018年11月18日 21時30分 日刊Sumai

なるほど。

二世帯住宅といっても、その形態は様々ですし、その距離感というものもまた家族によって違うものだと思います。

また、奥さんのご両親との場合と、旦那さんのご両親との場合でも、微妙に関係性が違うもので、実際の生活はもちろん、住まいづくりにおいても、ちょっとした気遣いが大切だったりしますね。

やはり基本的には別世帯であり、各々の生活スタイルや活動の時間帯、いろんなものの好み、教育方針など、違って当然というところからスタートする必要があると思います。

親からすれば、自分の子どものことは十分わかっているつもりですが、実際は社会に出て結婚されている時点で、そのお相手と新しい価値観を共有されていることを、十分理解しておいた方が良いでしょう。

記事にあった家事分担についてのご意見では、「トイレ、風呂、洗面所の掃除は私の仕事。リビング、キッチンの掃除は義母の仕事です」というものがあり、「共有スペースの掃除」は分担してするということを実践されているようでした。

もちろんそれぞれの部屋は自分たちで掃除するのがが基本ですが、それ以外の共同スペースは、はじめから割り振ってしまうというルールを決めた例ですね。

言葉にしなくてもわかっている、というものを期待しない方が良いでしょう。しっかりと相談した上での取り決めならばトラブルも少なくなると思います。

ただし、一度相手にお任せしている以上は、お互いに掃除のやり方や仕上がりに口を出さないことも大切なんですね。

また、細かなところではゴミ出しという家事についても、二世帯住宅の場合はどこまで踏み込んでいいものかどうかというのも、デリケートな部分だということ。

ゴミを集めてまとめるところから行うのか、それとも出すだけなのか、ゴミを見られたくないという人もいると思いますので、決めるときにはそのあたりへの配慮も必要のようです。

特に年末年始や連休明けなどのゴミが多くなる月というのは、ゴミ出し作業が普段よりも大変になりますので、その辺りも含め、全員が納得できる落とし所を見つけるようにしたいものです。

記事にあった完全同居タイプの方では、「昼は時間が合わないのでそれぞれですませます。朝はいつも義母が作ってくれます。夜は基本的に私ですが、仕事が遅かったり疲れてしまったりして作れないこともあるので、そういう時は義母にお任せ。相談しながら作っているので、コミュニケーションもとれて良いです」というご意見もありました。

もう一つ、一戸建て住宅の場合は町内会の仕事などもあったりしますが、定期的に回ってきたりもしますので、出来れば家にいる人に担当してもらいたいものです。

通常は町内会役員の仕事といえば、平日の昼間の時間帯か夕食後などに行われることが多いので、仕事をしていると参加するのも結構難しいものですよね。家にいる人に頼れるのであれば、それが最善策なのではないでしょうか。

今日の記事では、二世帯住宅の家事分担ということでしたが、完全同居タイプですと家事も含めた生活全般を共有することになりますので、まさに家族としてのルールを作っていく作業も必要なのかもしれません。

特に女性の場合は、独自のスタイルを持っていたりする場合もありますので、お互いに歩み寄って自分たちに合った家事分担のスタイルを見つけることも、共同生活を上手く送るための秘訣かもしれません。

二世帯住宅は多くのメリットがあるものですが、もちろんデメリットと感じることも少なからずありますので、期待と覚悟を改めて確認しておくことも必要でしょう。

二世帯住宅をご検討されるなら、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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