ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で注文住宅を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、提携会社さんと電話、水道屋さんと電話、練馬区田柄計画検討、図面作成、地方銀行さん来社打ち合わせ、練馬区錦計画検討など。

午後は埼玉県蕨市計画検討、見積作成、練馬区田柄計画のお客様とお電話、その後練馬区春日町のお客様宅訪問、現調など、帰社後は見積作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、メーカーさんと電話など。夕方は北区西ヶ原計画検討、世田谷区砧計画検討、各種段取りなど。

天気予報では雨だったんですけど、ちょっとパラッとしただけで済みましたね。

ではこちら。

大手住宅メーカー参加プロジェクト・住宅建築時の家族間コミュニケーション意識調査

イエノミカタプロジェクト参加社名:
旭化成ホームズ(へーベルハウス)、住友林業、積水化学工業(セキスイハイム)、大和ハウス工業、
トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム

住宅メーカー9社による住宅建築時の家族のコミュニケーションに関する共同意識調査
〜夫主導型の家づくり。夫はハード重視、妻はソフト重視〜
妻や母のコダワリをどう調整? 
共同通信PRワイヤー 2014年03月26日13時01分

なるほど。

記事によると、今回の調査は注文住宅を建築した人を対象にしたもので、住宅建築における家族のコミュニケーションを調査したもののようで、住宅の建築検討における家族間のコミュニケーションのあり方を明らかにして、今後の家づくりを楽しく行えるようにすることを目的として行ったとのこと。

私的にはハウスメーカーと注文住宅が結びつかない部分もありますが、どんなに制限があってもお互いが納得すれば、出来合いの建て売り住宅以外は一応注文住宅ということになるのでしょうか。

それでは早速結果を見てみましょう。

住宅建築の各検討段階における主導者をたずねた質問では、住宅の建築を思い立った人・依頼する会社の情報を集めたり整理した人・依頼する会社を決断する際に中心的な役割を担っていた人のいずれも、「夫」が「妻」を上回っているという回答だったようです。

住宅の建築を思い立った人は「夫」が58%で、「妻」(28%)の2倍を超える水準。ただし、妻の親と同居している世帯では、「妻」が思い立つ割合が4割に達しています。

ところが、実際に依頼先を検討する上で、各種条件に対するこだわりが強かった人は「妻」が64%で、「夫」の(57%)を上回っています、ここで逆転現象が起きているのが興味深いですね。さらに二世帯同居の場合は「母親」も2割強がこだわりを持つそうです。

それでも依頼先の最終決定者は「夫」が73%で突出しているとのことで、「妻」が決定する割合は20%という数字になっていました。ここは私の感じるところと若干違うように思います。もう少し奥様が決定される割合が多いのではないでしょうか。

いろんな調査にもありますが、実際にこだわった条件のトップは夫妻ともに「間取り・プラン」(夫62%、妻64%)でした。次にこだわりが強い条件としては、夫は「耐震性の高さ」(59%)・「耐久性の高さ」(47%)などのハード系なのに対して、妻は「家事のしやすさ」(55%)・「収納の充実」(50%)などのソフト系を上げているのは想像のとおりですね。

しかしながら、震災以降は奥様にも耐震性や耐火性の重要度を認識して頂けるようになったと思いますし、ソフト面は設計力が問われる部分ですので、是非弊社にお問い合わせを頂きたいと思います。
 
ここからが今回の調査でおもしろいところなんですが、家族の意見を調整する方法で最も多かったのは「とことん話しあった」が34%で最も多くなっていて、「実物や実例を直接見てもらって納得してもらった」が18%、「代替の提案をした」が16%と続いています。
 
また、検討時には46%ものご家庭が「1週間に2回以上」家族会議を開催していたという回答だったそうで、検討されている方達の真剣度合いがうかがえますね。

そこから、注文住宅建築の総合的な満足度は「たいへん満足」「満足」合わせて82%とまずまずの数字ですが、検討時に開いた家族会議の回数が「1〜2回」の場合、「たいへん満足」の割合は22%まで減少してしまうようです。

反対に家族会議の合計回数が「11回以上」になると、「たいへん満足」の割合が39%にまで上昇していました。

やはり注文住宅を建てる以上は、実現したい家族のライフスタイルをしっかりと確認しておく必要がありますし、折角の機会ですから、家族間のコミュニケーションを深める時間にしてみてはいかがでしょうか。 

それでは。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ ←今日も応援のクリックをどうか一つ。