蔵書する家を建てるならRCdesign

曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から大田区北千束計画検討、その後北区浮間方面へ現調など、帰社後は設備メンテナンス、世田谷区大原計画検討、渋谷区計画検討、書類作成など。

午後からは日野市計画検討、図面作成、その後若木の現場へ、大工さんと打ち合わせなど、帰社後は図面作成、お問い合わせ対応、上石神井計画検討など。夕方はセキュリティー会社さんと電話、大田区仲池上計画検討、管理組合さん来社打ち合わせ、見積もり作成、リフォーム計画検討、ミーティングなど。

もうそろそろ、梅雨明けしてもらいたいものです。

ではこちら。

もはや図書館!35年分の少年ジャンプの姿に圧巻

「ドラゴンボール」が大好きで、過去35年分の「週刊少年ジャンプ」(集英社)も保管しているという「ペキンさん」(@pekindaq)が、自身のTwitterでコレクションの一部を公開。その光景が「もはや図書館」と、見た人を驚かせています。

ペキンさんは7月9日、「ジャンプ30年分が家にあると、ちょっと嫌なことがあっても『家に帰ればドラゴンボール読めるしな』ってなる」と、本棚にギッシリ収められた少年ジャンプの写真を公開。
2019年7月10日 17時33分 おたくま経済新聞

なるほど。

これは凄い人がいたものです。

写真を拝見した限りでも、圧巻の光景で、とても美しく整理して並べられていました。

35年分を蔵書しているとは、10歳から読み始めたとしても、今は45歳ということでしょうから、よくぞそれまでの間、保管を続けられたものです。

男の子ならジャンプやマガジンなど、女の子でもマンガにはまる時期はあるものだと思いますが、大抵の家では、半年分も貯めておくとすぐに家族からひんしゅくを買ってしまい、トイレットペーパーに換えられてしまうのではないでしょうか。

この所有者さんいわく、「ドラゴンボールが大好きでして、連載開始頃の1984年50号あたりから今週号まで、厳密には35年ほど揃っています」ということですので、ある程度環境的にも恵まれていたのかもしれません。

マンガファンの方や読書家の方には、とても羨ましい環境ですね。

写真をみて気になったのですが、部屋に置かれている本棚は、ホームセンターで売られている市販のものだそうで、市販品のままだと高さ180cm、6段までしか無かったので、上にさらに2段別の棚を追加して使われているそうです。

今のところは棚板のゆがみなどは無いように見えますが、割と早い段階で変形してくるのではないかと思います。

さらに心配なのが建物の構造で、仮に1冊600gだったとすると、1年で12冊、35年分だと420冊となりますので、0.6kg×420冊=252kgにもなってしまい、本棚なども含めると相当な荷重になっていますので、それなりの対策を行っていれば良いのですが。

通常ですと、床の耐荷重として1平方メートルあたり180kgを見込んでいますので、6畳の部屋なら1.8t近くの重さには耐えられるということになりますが、これはあくまでも床全体に平均して配置されている場合です。

重さが一カ所に集中してしまっている場合は、この限りではありませんので注意が必要です。

今回のように本棚に入っている場合は、その場所に荷重が集中してしまいますので、床やそれを支えている各部材には、想定以上の負担が掛かっていることもあり得ます。

残念ながら、木造住宅やハウスメーカーの家の場合、全ての建物で構造計算をされているわけではありませんので、その耐久性を保証できない場合もあります。

RC住宅なら、全棟構造計算を行いますので、大切な蔵書を安全・安心して保管するなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅をオススメいたします。

それでは。

今日もありがとうございます。


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