東京で安心感のある家を建てるならRCdesign

晴れて暖かな東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、事務組合さんと電話、上板橋の不動産会社さんと電話、ご近所の不動産会社さんへ書類お届け、北区西ヶ原でご検討のお客様とお電話、豊島区西巣鴨計画のお客様とお電話、書類作成など。

午後からは港区新橋のお客様宅訪問、打ち合わせ、ありがとうございます。その後事務組合さんに書類お届け、帰社後は西巣鴨計画検討、お問い合わせ対応など。夕方からは上板橋のお客様とお電話、電気屋さんと電話、文京区根津計画検討、港区白金計画検討、資料作成など。

いよいよコートを脱いで自転車に乗りました。

ではこちら。

家を探訪して実に28年! 渡辺篤史の理想の住まいとは?

「うれしいねぇ」「失礼します!」
毎週、ユニークな家を訪ね、数々の名せりふとともにその魅力を伝える渡辺篤史の番組「渡辺篤史の建もの探訪」(テレビ朝日)。土曜の朝に、こんな家に住んでみたいな…という憧れとともに、渡辺の豊かで“建もの”への愛あふれる言葉に和まされる、根強いファンをもつ番組だ。

番組は28年目。建ものの魅力を伝え続けてきた、その思いを語ってもらった。まずは、渡辺の思う「優れている家」について聞いた。

渡辺「番組を長くやっているもんで、いろんな人から『最も良かったと思う家は?』と質問されるんです。選べるわけないじゃないですか(笑)。家族構成やライフスタイル、趣味嗜好は人それぞれだから、具体的にどこがどうなっていれば優れているとは言えない。ただし、感心させられる家の共通点なら、すぐ言えますよ。それはね、つくり手の愛や住み手の安心感が伝わってくる家です」
2017年4月14日 13時0分 Walkerplus

なるほど。

私も以前はこの番組をよく見ていましたが、曜日が変わってからか最近は見る機会が無かったんですけど、番組として28年目とはすばらしいですね。

たとえ渡辺さんがどんなに素人だったとしても、一つのことを28年間続けていれば、それはすでにプロの領域だと思いますし、相当に目の肥えた見識をお持ちのことと思います。

そんな渡辺さんが発言する内容は、私も共感する部分が多く、より影響力のある方だけに、大いに発言して欲しいと思います。

記事にもあったとおり、良い住まいは人それぞれで、何を求めて建築するのかによって、当然結果も違ってきますね。もちろん耐震性や耐火性、省エネ性能などの基本をしっかりと守る必要があります。

そのうえで、こだわりを持った作り手によって、オーナー様により安心感を持って暮らしていただける住まいを造らなければいけません。

さらに、長年この番組を作り続けてきた渡辺さんは、住宅のあり方や街づくりについても強い思いを持っているということで、下記のように言われています。以下引用です。

渡辺「たとえばイギリスなどでは、いったん家を建てたら、大切に手入れしながら100年単位で住み続けるのが普通だし、歴史を積み重ねているほど価値が高く評価される傾向にあります。また、行政が昔から街並みや景観を美しく維持することに注力してきた結果、住民も意識が高い。

日本は正反対ですよね。住宅は20〜30年周期でスクラップ&ビルドを繰り返すのが当たり前になってしまっているから、時間がたつほど価値が落ちていく。さらに、古い建物が壊されるたびに土地は細切れにされ、街並みがどんどんすさんでいく感じ。これでは日本の魅力は損なわれる一方ですよ。経済効率ばかりを追求していてはダメなんです」
ここまで引用です。

これもまったく私と同じ考えで、その結果が国民の真の豊かさにつながるのだと思います。

住まいを消費財と思ってはいけません。資産として受け継がれていくものであるべきで、経済対策に利用するようなものではなく、一時も早く新築をしなくても済むようにしなければいけません。

弊社では、住む人に安心感を持っていただける家を造り続けたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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