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冷たい雨の東京です。。。

そんな今日は朝から書類作成、その後小金井東町計画の現場へ、一部取り扱い説明などを行わせて頂きました。ありがとうございます。その後提携会社さんと打ち合わせなど。

午後に帰社後は蓮根の不動産会社さんと電話、板橋区板橋3丁目計画検討、図面作成、資材メーカーさん来社打ち合わせ、練馬区高松のお客様とお電話、世田谷区弦巻のお客様とお電話、大工さんと打ち合わせなど。夕方は5丁目のお客様宅訪問、帰社後は世田谷区宮坂計画検討、見積作成、賃貸住戸訪問、メンテナンス依頼、図面作成など。

寒いですね。台風並みの暴風雨という予想もあります。くれぐれも暖かくしてお過ごしくださいませ。

ではこちら。

住宅ローン控除の確定申告2015

■住宅ローンでマイホームを購入すると税金が戻ってくる
マイホーム購入を決める大きな動機として、住宅ローン控除があります。住宅販売の営業マンのセールストークで、「家を購入すれば10年間、税金を減らせるので、その分物件価格をあげてもいいのではないですか?」との甘い言葉を囁かれた人もいるかもしれません。

「住宅ローン控除」とは、銀行から住宅ローンを借りてマイホームを購入した人に、年末のローン残高に応じて、納めた所得税や住民税が戻ってくる制度のことです。キャッシュでマイホームを購入した人はこの制度は使えません。

この制度を受けるための主な4つの条件は、

● 所得が3000万円以下
● ローンの返済期間が10年以上残っている
● 住宅の床面積は50平方メートル以上
● 配偶者や同居の親族から購入した住宅ではないこと

です。一般庶民のマイホーム購入にはラクラク当てはまることでしょう。

年3000万円以上の高所得者が、投資用マンションを買う……、そんなケースでは住宅ローンを組んでもこの制度に当てはまらないことになります。
2014年12月16日 8時45分 プレジデントオンライン

なるほど。

これまで確定申告をしたことが無いという方も多いかもしれませんが、今年住まいを購入したり、建てたという方は、是非チャレンジして欲しい制度です。

これはいつものように、黙っていてはいけません。しっかりと自ら申告して初めて受けられる特別な減税のひとつなんですね。

この住宅ローン控除はどうやって税金を戻してもらうかというと、自分で確定申告をすることで、所得税が「還付金」という名前で戻ってきます。

具体的に住宅ローン控除で戻ってくる内容は、住宅ローンの年末における残高(一般住宅なら最高4000万円、条件に合う優良住宅なら最高5000万円)の1%が、納めた税金から10年間戻ってきます。

ここで注意が必要なんですが、3000万円のローンを組んだら、住宅ローン控除はそのうちの1%なので10年間で300万円が戻ってくるとお考えだと、それは間違いです。

実際はご自身で支払った所得税からしか戻ってきません。また、住宅ローンの年末の残高も返済が進むにつれ年々減っていきますので、その残高の1%ということになります。ただし、所得税だけで1%の枠が埋まらなければ、翌年の住民税が最大年13万6500円安くなるということはあります。

と言うことで、2014年にマイホームを住宅ローン利用で購入した人は、自分で住宅ローン控除の確定申告をする必要があります。サラリーマンなら1年目は自分で申告、2年目以降は会社が年末調整で手続きしてくれるので自分で申告することはありません。

ですので確定申告は最初の1年だけ必要ということです。自分で毎年確定申告をしているという自営業者さんの場合は、10年間、自分で申告をするときに一緒に控除を受けることになります。

一般的には確定申告は2月16日〜3月15日に行うこととされていますが、住宅ローン控除や医療費控除などの還付申告については、税務署では年明け(郵送なら1月1日)から、受け付けてくれますし、申告は早ければ早いほど、税金が戻ってくるのも早くなるので、心当たりのある方は税務署が混まないうちに手続きしましょう。

ちなみに住宅ローン控除に必要な書類は下記のとおりです。

●確定申告書(A)・・・・税務署か国税庁のサイトから入手
●住宅借入金等特別控除額の計算明細書・・・税務署か国税庁のサイトから入手
●住民票の写し・・・市区町村役場から入手
●建物・土地の登記事項証明書・・・法務局から入手
●建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し・・・コピーでOK
●源泉徴収票・・・年末に勤務先からもらったもの
●住宅ローンの残高を証明する「年末残高証明書」・・・住宅ローンを借入した金融機関から送付
●認定長期優良住宅・認定低炭素住宅の人は認定通知書の写し・・・不動産会社から入手

上記の書類はすべて12月中に揃うものなので早めに集めておいた方が良いでしょう。

あとは実際に住宅ローン控除の申告をすればOKです。

比較的わかりやすいのは、ご自宅の管轄税務署に直接行くという方法ですね。必要書類を持って税務署の確定申告書作成コーナーにいけば30分ほどで作成でき、そのまま申告ができます。シーズン中には特設会場も用意され、税務署の方やお手伝いの税理士さんがいるので、わからないことがあれば助けてくれます。

また、自宅のパソコンで作成したいという人方は、国税庁のサイトにある「確定申告書作成コーナー」で申告書を作成し、画面の指示に従って必要事項を打ち込んでいくと、そのまま申告できるA4の確定申告書が出来るというサービスもあります。

あとはそのままプリントアウトして、必要書類を同封し、税務署に郵送すればOKですが、やっぱり対面で質問もしたいとか、ネットやパソコンに不安のある方は、たまには税務署に足を運んでみるのも良いかもしれません。

今年目出度く新居にご入居された方は、あと一手間掛けて、折角の減税を手堅く利用すれば、さらにお得な新年を迎えられることでしょう。

もしこれから住まいづくりをお考えなら、何かとお得なRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。 

それでは。

今日もありがとうございます。

 
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