東京で快適な家を建てるならRCdesign

曇り時々晴れの東京です。

そんな今日は朝からミーティング、文京区根津計画検討、その後金融機関さん来社、調布西計画検討、見積作成、リフォーム計画検討、図面作成、都市銀行さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は文京区根津計画のお客様とお電話、ありがとうございます。資料作成、高田馬場計画検討、見積作成、文京区本郷計画検討、図面チェックなど。夕方は建材メーカーさん来社打ち合わせ、品川区計画検討、ミーティング、足立区でご検討のお客様からお電話など。

ちょっと薄着を後悔するような空気でした。

ではこちら。

夜中トイレで目が覚めないために!適切な照明について専門家に聞いた

夜中にトイレへ行き、光を浴びたせいでその後眠れなくなってしまった経験はないだろうか。トイレでは備え付けの電球を使用している人が多いだろうが、実はトイレには適切な明るさというものがある。光や照明に関する情報を配信するウェブマガジン「光育」を運営する遠藤照明に聞いてみた。

■トイレに適した明るさはどのくらい?

住宅やオフィスをつくるときに使われる用語に「照明計画」というものがある。照明計画とは、それぞれの空間や作業に適した光を配置し、安全で快適な環境をつくるための重要な要素だ。
2017年4月24日 8時0分 教えて!goo ウォッチ

なるほど。

実際に住まいづくりを進めて行くと、結構悩ましいのがこの照明計画かもしれません。

簡単に済ませることもできますが、こだわり始めるとなかなか正解が見つからず、迷ったまま進めてしまうと、満足感も今ひとつになってしまう恐れがあります。

なるべく残念なことにならないよう、各室インテリアの方向性や生活スタイルをあらかじめ想定しておくことが大切ではないでしょうか。

IMG_9137左の写真は先日お引き渡しをさせて頂きました住宅のリビングで、シーリングタイプの照明器具を無くして、間接照明とダウンライトを採用した例です。

近代日本では、照明は明るいほど良いという固定観念がしばらく続いてきましたが、最近はようやくその呪縛から逃れられるようになった方が増えてきました。

照明はその部屋の用途や雰囲気を重視して選ぶということが、やっと一般的になってきたように思います。

記事にあったトイレにしても、若い人には全然気にならないことかもしれませんが、一定の年齢を超えると、夜中のトイレや廊下の照明が必要以上に明るく感じることが多くなるんですね。

記事では、照明器具を選ぶ基準として、明るさを表す単位はいくつかあるものの、現在の照明計画において一般的に用いられているのは「照度」で、単位はlx(ルクス)を参考にしましょうということ。

この照度は、単位面積あたりに入射する「光の量」を表すものですが、JIS(日本工業規格)でも、空間の用途に応じた推奨照度が定められていて、住宅のトイレは「75lx」という明るさが推奨されています。

いきなり75lxと言われても、あまりに専門的で想像しづらいかもしれませんが、JISで同じ75lxが推奨されている空間には、眼科暗室があげられているということです。

とは言うものの、これらの数字はあくまでもひとつの目安ですから、基準の数字だけで判断せず、光の色を電球色のものにしたり、調光タイプの器具にする、または設置の位置を工夫するなどの対策が必要な場合もありそうです。

最近はスマホのアプリでも、照度を測定出来るようになりましたので、ご興味のある方はダウンロードのうえ、自分の好きな雰囲気や作業のし易さなどを計測してみてはいかがでしょうか。

住まいの各所で、インテリアと同時に照明計画を検討しておけば、より一層理想の空間へ近づくことが出来ます。

そんな住まいづくりのお手伝いが必要な時は、是非RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます


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