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台風の影響で大雨の東京です。

そんな今日は朝から徳丸6丁目計画検討、その後提携会社さん来社打ち合わせ、新宿区北新宿計画検討、横浜市中区計画検討、日本橋の不動産会社さんと電話など。

午後は金融機関さんと電話、タイル屋さんと電話、資料作成、板橋区板橋3丁目計画検討、ガス会社さん来社打ち合わせ、見積作成、台東区日本堤計画検討など。夕方はお問い合わせ対応、練馬区田柄計画検討、業者さんと電話など。

夕方までには台風も日本海に抜けたはずなんですけど、東京ではより一層雨が強くなっています。比較的風はそれほど強くないようですので、飛散の心配などは無さそうですが、地盤の低い場所や、ガケ地、地下室のある家などでは、河川の増水や下水道管のオーバーなど、まだまだ注意を続けて頂きたいと思います。

ではこちら。

建築・土木・環境工学ってどんな学問?

世の中にはたくさんの学問があります。どんな内容で、何を学んでいくのか知っておくことは、自分の興味や関心の方向性を探れることはもちろん、進路を決めるために、大いに役立つでしょう。今回は「建築・土木・環境工学」を取りあげます。

建築・土木・環境工学とは?
建築・土木・環境工学とは、家屋やビルなどの建築物、道路などの土木工作物、都市環境(私たちの生活の基盤となる公共施設や公共設備の充実と改善)についての研究を行う学問です。人々が安心して社会生活を営むための環境づくりについて学びます。特に最近では、地震などの災害に強い都市計画や、シックハウス(室内空気汚染)対策、バリアフリー建築などの研究が注目を集めています。

建築・土木・環境工学ではどんなことを勉強する?
それぞれ、次のような学習・研究を行います。

建築学:住宅や施設の設計・施工から、都市の開発計画まで幅広く研究します。建築物の構造や材料、建築方法などの観点から、世界の建築文化の流れや建物のデザインなどを総合的に学びます。

土木工学:地形やすでにある建造物を考慮しながら、都市のライフライン(道路・橋・上下水道など)の整備や、防災対策などについて研究します。

環境工学:太陽光などの自然エネルギーを利用したエコハウスなど、住生活と自然環境との共生を追求し、精神的にも身体的にも安心・安全に暮らせる家づくり・街づくりを研究します。
2015年9月9日 10時0分 ラーニングパーク

なるほど。

実はこれらの各分野、一般的には以外と違いがわかっていただけていないようなんですよね。

確かに家族が業界に携わっているような場合を除いて、いやお父さんのお仕事が何なのかすら、はっきりと理解されている方は少ないかもしれません。

内容は記事をご覧頂ければ、なんとなくご理解を頂けるのではないかと思いますが、これが高校生の場合ですと、その時点から間違った道を選んでしまうこともあるようなんです。

いよいよ大学受験という時に、なんとなく似ている感じがしたり、少なからず関連性がありそうだから、後から進路を修正出来るだろうという、割と簡単に受験先を選ばれている人がいるようです。

せっかく大学に進み、専門的な学問を学ぶわけですから、ここで間違ってしまうと本当に興味のあることと違うものを学ばなければいけなくなってしまいます。

もちろん全く関係の無い学問なら、記事のように並べて紹介されることもないでしょうし、実際には関連するところもありますので、全然関係の無いことというわけではありません。

ただ、せっかく貴重な時間を費やすなら、目的に近い進路を選ばれた方が、無駄な時間を過ごさずに済むように思います。

そう言えば、ちょっと話は脱線してしまいますが、今我が家の次男が夢中になっているドラマがあるんですけど、タイトルが「恋仲」というドラマで、その主人公が建築設計事務所に勤めているという設定のようです。

主人公をつとめるのは福士蒼汰くんというイケメン若手俳優さん。

先日録画してあったものを次男と一緒に見ていたんですけど、このドラマをみた若い人達が、少しでも建築設計に興味を持って頂けたら良いなと思った次第です。

当然ドラマのようなカッコイイシチュエーションばかりではありませんし、その道を極めるには、それ相応の下積み生活があったりするかもしれません。

とはいえ、お施主さんが望むライフスタイルを実現する、そんなお手伝いをさせて頂くお仕事は、そう多くはありませんし、相当なやり甲斐を感じることができますので、建築に興味のある学生さんには、是非張り切って勉強して欲しいと思います。

もし、学生さんで弊社の家づくりに興味がある方は、お気軽にエントリーしてみてください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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