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晴れても寒い東京です。

そんな今日は朝から杉並区今川計画検討、図面作成、目黒区原町計画検討、事務機屋さんと電話、お問い合わせ対応、資料作成など。

午後からは提携会社さんへ書類お届け、帰社後は図面作成、出版社さんと電話、杉並区桃井計画のお客様とお電話、資料作成など。夕方は事務組合さんと電話、原稿作成、渋谷計画検討、図面作成、ミーティングなど。

夕方は冷たい風が強くなりました。

ではこちら。

アマビエ、ついに厚労省に「採用」 若者向け啓発アイコンに

厚生労働省は妖怪「アマビエ」をモチーフにした啓発アイコンを使って感染拡大予防を呼びかけている。

アマビエで若者の協力ねらう
アマビエは江戸時代末期に肥後国(熊本県)に出現したとされる妖怪で、「もし疫病が流行るようなことがあれば、私を描いた絵を人々に見せよ」と言い残したと伝えられている。新型コロナウイルスの流行により、「疫病よけ」を祈ってアマビエのイラストをSNSに投稿することがブームとなっている。
2020年4月9日 18時12分 J-CASTニュース

なるほど。

何日か前から、甘エビの話題かと思い込んでスルーしていたんですけど、よく見てみたらアマビエと書いてありました。

アマビエって、全く聞いたことがない単語だったんですけど、皆さんはいかがだったでしょうか。

WIki先生によれば、日本に伝わる半人半魚の妖怪ということで、光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられているそうです。

そんな妖怪が熊本県に出現し、疫病除けを伝授していったというのが言い伝えられていたんですね。

江戸時代からの伝承ですので、諸説あるものだと思いますが、歴史は繰り返されるものとすれば、まさに今、この妖怪の力をお借りするのも手ではないでしょうか。

当初はSNSで取り上げられていたものが、いよいよ政府にも取り上げられましたので、一躍メジャーになることでしょう。

000619811そのお姿がこちらです。

なんとも不思議な、さすが妖怪といった出で立ちですが、半魚人だけにうろこ状の衣装がオシャレですね。

しかもロン毛でクリッとした目に尖ったくちばし、時代が違ったら結構なイケメンに認定されていたかもしれません。

記事にもあったように、厚労省は不要不急の外出や「密集・密閉・密接」の3密を避けるよう啓発していますが、新たに「啓発アイコン」としてアマビエをモチーフにした画像を作成したのがコレです。

こちらの画像は厚労省ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症について」のページ内「若者の皆様へ」の項目に掲載されていて、「知らないうちに、拡めちゃうから」「STOP!感染拡大」のメッセージと共に、アマビエの絵が描かれています。



もしかすると、先進国の皆さんに笑われるかもしれませんが、すでに日本の対応や施策が笑われているとのことですので、神頼みや妖怪頼みを真剣に行っている様子を見せることも、意外とアリかもしれません。

改めてこの機会に日本の神秘性や文化を発信しておくのも、悪くないと思います。

もちろん、上記の厚労省ホームページを参考にして頂き、基本となる3密と緊急事態宣言の指示を守り、しっかりと対策を行うことは当然ですね。

がんばりましょう。

それでは。

今日もありがとうございます。


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