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冷たい雨の東京です。

そんな今日は朝から内装屋さん来社打ち合わせ、資材搬入、リフォーム計画検討、お問い合わせ対応、書類作成、金融機関さん来社、渋谷区桜丘計画検討など。

午後は社労士さん来社打ち合わせ、見積もり作成、事務組合さんと電話、商社さん、建材住設メーカー来社、打ち合わせなど。夕方は原稿作成、日野市計画のお客様とお電話、資料作成、和光市のお客様とお電話、ミーティングなど。

寒の戻り過ぎで寒い一日でしたね。

ではこちら。

増える空き家対策 東京都がガイドブック

少子高齢化、人口減少などを背景に増加する空き家問題の解決に役立てようと、東京都は解決事例と基礎知識をまとめた「東京空き家ガイドブック」を作成した。

放置された空き家は、防犯や景観面のリスクやマイナス面に加え、倒壊の危険性なども指摘されている。平成25年の総務省の調査では、全国の空き家率は13・5%で過去最高となり、7戸に1戸を占める。同年時点で、都内の空き家は約82万戸に上っている。
2019年4月9日 22時13分 産経新聞

なるほど。

社会問題となっている空き家ですが、その取り扱いや対策については、地域ごとの行政による違いや、立地などの環境によっても対応が違ってくることもあり、実際に直面したときには多くの疑問と戦うことになりそうです。

記事にもあったように、東京都内だけでもすでに82万戸もの空き家があるということですので、その数も凄いものだと思いますが、今後はその空き家によるリスクがより表面化してくることを考えると、少なからず予備知識だけでも身につけておかれると良いと思います。

記事にあったガイドブックでは「事例集編」と「ギモン編」の2部で構成されていて、事例集編では平成28年12月〜30年3月に実施したモデル事業での解決事例15件を抜粋して掲載されているそうです。

また、この期間内に寄せられた344件の相談のうち、空き家発生の経緯は相続が42%、施設入居・病院入院が20%、転居が8%だったそうで、半分近くが相続ということになっていることからも、今後はより増加しそうな気がします。

後半のギモン編では、空き家を相続した場合の登記などの確認事項や、家財の整理方法などについてQ&A方式で紹介されていて、空き家解決に向けたチェックリストも掲載されていますので、実際に直面されている方にも参考にして頂けると思います。

東京都では、初版5千部を都庁や、各区市町村の窓口で配布するということですが、都市整備局のホームページからもダウンロード出来るようになっていますので、是非ご覧になってください。

空き家対策本「東京空き家ガイドブック」 ←こちらからどうぞ。

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それでは。

今日もありがとうございます。


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