住まいはRC(鉄筋コンクリート)にしなさい!

東京で家を建てるならRC(鉄筋コンクリート)住宅。 (株)RCdesign(アールシーデザイン)社長の日記です。

いつもありがとうございます。ご愛顧感謝申し上げます。こだわりの一戸建て住宅や2世帯住宅、賃貸併用住宅の安定経営など、RC住宅と住まいに関するノウハウを株式会社RCdesignの代表井上がお届けいたします。

サッシの水たまりと対策とか

高性能な家を建てるならRCdesign

雨のち曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、練馬区桜台計画検討、渋谷区西原のオーナー様とお電話、ありがとうございます。賃貸管理業務、サッシ屋さんと電話、ミーティング、水道屋さんと打ち合わせ、提携会社さんとオンラインミーティングなど。

午後は文京区千石計画検討、お問合せ対応、電気屋さんと電話、港区東麻布計画検討、板金屋さんと電話、資料作成など。夕方からは練馬区桜台でご検討のお客様宅へ、打ち合わせなど、ありがとうございます。帰社後はお問い合わせ対応、ミーティングなど。

東京では最高気温27.5度と、100年ぶりに11月1位の値を更新したそうです。おめでとうございます。(^。^)

ではこちら。

雨風が強くなると「サッシ」に水がたまる…窓の施錠とレールの汚れがポイント?対策を聞いた

今年は台風の上陸が少なかったことから、窓のサッシ周りをあまり気にしなかったかもしれない。

実は強い雨風のとき、室内の窓のサッシ周りが雨水でぬれたりすることがある。窓を閉めたはずなのに気付いたら、下枠に水がたまっていたりするのだ。

これはなぜ起きるのだろう。まだまだこの季節、風が強い日には横なぐりの雨になる日もあるはず。トラブルにつながる可能性はあるのか。一般社団法人日本サッシ協会の担当者に聞くと、意外な注意点がわかった。
2023年11月6日 18時20分 FNNプライムオンライン

なるほど。

このような記事が取り上げられることも珍しいのですが、さらに建築物に使用される窓サッシの構造や性能を話題にすることはそうはありません。

しかし、現代の建築物においては必要不可欠な部品であり、また建物の性能を決定するという意味でも、大変重要な部分ですので、ここは一般の方も是非ちょっと勉強して頂けると良いと思います。

記事にあった質問では、強い雨風のとき内側のサッシに水がたまるのはなぜ?という問いに対して、協会の担当者さんの答えは下記の通りです。

サッシは可動する「戸」、周りのフレームである「枠」で構成されています。戸が閉まっている場合も下枠に雨水がたまることがありますが、これは商品の特性(水をためる構造)で不具合ではありません。ということです。

さらに、暴風時には、室外の雨水は風の圧力に押され、サッシの下枠にたまっていきます。たまった雨水は一定の高さになると重力で押し返す力が働きます。

この押し返す力で室外からの浸水を防ぐバランスをとり、水密性(雨を伴う風が吹いた時の室内浸水を防ぐ性能)を確保するのです。暴風が収まると室外の圧力が小さくなり、下枠内にたまった水は徐々に自然排水されていくという構造なんですね。

次の問いは、サッシに雨水がたまるのは悪いことではないのか?というもの。 

これに対しては、サッシの水密性は、JIS(日本産業規格)による試験法と性能等級が定められています。その性能基準は等級ごとに定めた風圧で水を噴霧したとき、サッシ枠から室内側(サッシ枠から内側)へ水があふれ出したり、流れ出したりしないことを規定しています。ということでした。

最後の問いは、室内に「流れ出る」「あふれる」のはどんな要因で起きるかというもの。

対する回答は、戸をしっかり閉めていない、窓のクレセントやハンドルを施錠していないと、水密性が確保できません。特に注意してほしいのが、下枠のレール部分です。ごみや砂、落ち葉などが堆積していると、下枠内の深さが浅くなり、水があふれてしまうことがあります。ということでした。

記事でもサッシ周りのトラブルを防ぐポイントも書かれていました。

上記の回答にもありましたが、1つ目は戸を枠へしっかり閉めてクレセントとハンドルを施錠することです。家には多くの窓があるので、戸を閉めたつもりでも、クレセントだけが施錠されていない、最後までしっかり掛かっていないことがありますので、確実に施錠することを徹底しましょう。

2つ目も上記の記事で書かれていたように、サッシ下枠のレール部分に堆積したほこりや砂を取り除く清掃です。清掃は、掃除機のノズルでほこりを吸い取るか、割りばしなど細い棒状のものに布を巻いて取り除く方法があります。強い雨風の前に行うことをお勧めしますということでした。

さらに記事では3つ目として、窓用シャッターの取り付けをオススメしていました。

また、その他の注意点として、台風など強い雨風のあとは、窓やドアの開閉がしっかりできるか、ガラスにひび割れがないかなどを確認ください。もし開閉がしっかりできない、ガラスがひび割れしていた場合は補修や交換が必要ですので、建築会社や工務店へご相談くださいと書かれていました。

家を安全に長く使うなら、どうしても家守(ヤモリ)の存在が重要です。末長くお付き合い頂ける工務店を是非ご利用ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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窓が結露する家ですか?

結露の無い家を建てるならRCdesign

晴れても氷点下の東京です。

そんな今日は朝から原稿作成、所沢計画検討、書類作成、渋谷区東計画図面作成、渋谷区代々木計画検討など。

午後は見積作成、江戸川区東小岩計画検討、来客面談、金融機関さんと電話、文京区小石川計画検討など。夕方は図面作成、お問合せ対応、ミーティングなど。

さすがの最強寒波ですね。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

「窓の結露」冬場は57%の家で発生 - 最も多い地方は?

花王は1月24日、「冬場の結露の発生」に関する調査結果を発表した。調査は2022年2月〜3月、同社運営サイト「くらしの研究」の読者を対象にインターネットで行われ、7,321名の有効回答を得た。

「冬場、自宅の窓に結露は発生しますか?」と尋ねたところ、57%が「発生する」と回答。住居の築年数別にみると、住宅設備の進化よって断熱性能向上などによる影響もあるためか、築年数の浅い家の方が少ない傾向に。
2023年1月25日 7時15分 マイナビニュース

なるほど。

なんとも残念な記事です。

日本国民の半数以上の方が、いまだに結露する窓がある家に住まわれているということで、とても先進国とは言い難い寂しい調査結果だと思います。

昭和の時代では、冬に窓が結露して曇っているのが当たり前でしたし、そのことが情緒的にも日本人には合っていたのかもしれません。

今の時代、窓のガラスが結露で曇ってしまうという環境は、おおよそ人が活動してはいけない状況だと思って頂きたいのです。

ご存じの通り、結露は自然現象ですから条件が揃えば簡単に発生させることができます。例えば室温が24℃くらいの時に、湿度を加湿器などを使って50%をキープしているような場合、このときの露点温度は約12℃くらいですので、窓ガラスがこの温度以下になっていると、空気中の水分が水に戻ってしまうんです。これが結露ですね。

温度と湿度の条件が揃ってしまうと結露になってしまうわけですが、ここで大切になるのが外の温度を室内に伝わらないようにすること。ゆえに断熱性能に注目する必要があります。

家の壁や天井、もちろん窓ガラスの断熱性能を高めて、外の温度が室内に伝わらないようにすれば、暖房した空気が冷めにくくなりますので、快適かつ光熱費が削減出来てエコにつながります。

今日の記事では比較的築浅の住居で結露が少ない傾向だったようですが、記事にもあったように築浅の住居でも暖房温度が高めで外気温との差が大きかったり、「寒いから」「風が入るので」といった理由で24時間換気を止めたり、「室内干し」「加湿器を使用」「寝室に家族4人が就寝」などで湿度過多になったりする暮らし方をしていると、結露が発生する可能性が高くなります。

さらに記事によれば、結露の発生はすべての地域で5割を超えた。結露の程度に差はあれど、日本の冬は単にそれぞれの地域の外気温が低いという理由だけでなく、暖房機器の使用状況や換気の仕方、調理時や入浴時の換気扇利用、加湿器の利用といった暮らし方も結露の発生に影響していることがうかがえる結果となったということ。

いつもお伝えしているとおり、技術が進歩して折角の高性能住宅を手に入れても、日本人の暮らし方が変わらないと、宝の持ち腐れになってしまうんですね。

まだまだお部屋で化石燃料を燃やしていらっしゃるご家庭も多いようですが、高性能住宅では使用禁止です。24時間換気は年中無休で動かしてください。空気の吸い込み口となる給気口は必ず開けておいてください。家中の窓はしっかりと閉めてください。

快適でエコな高性能住宅は正しい使い方を守って頂けませんと、そのメリットを十分に発揮できないことがありますので、もしご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

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窓の性能が大事とか。

窓にこだわる家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、メンテナンス工事検討、その後中野区の業者さん事務所へ打ち合わせに、書類受け取りなど。その後高田馬場のお客様宅へ書類お届けなど。

午後からは高田馬場でRC-Z家の会会合出席、今回も活発な意見交換をさせて頂きました。夕方から懇親会出席。夜帰社後はミーティング、賃貸管理業務、江戸川区東小岩計画検討など。

小雪の今日は帰宅時に雨でした。

ではこちら。

日本の住宅「最高等級の窓」でも「海外では最低基準」という衝撃の事実

知られざる「日本の住宅とその性能」について焦点をあてる本連載。今回のテーマは、日本の住宅に使われている「窓の性能」。驚きの事実をみていきましょう。

冬暖かく、夏涼しく、結露が生じない家にするためには、窓の断熱性能がとても大切です。冬に暖房した熱エネルギーの内、52%が窓から流出しています。さらに夏に流入してくる熱エネルギーは、なんと74%が窓からになります。しかもこの試算値は、アルミの複層ガラス(ペアガラス)を前提としており、単板ガラス(1枚ガラス)のサッシでは、もっとこの割合が高くなります。
2022年11月22日 10時15分 幻冬舎ゴールドオンライン

なるほど。

本当に残念なことですが、日本国民の中で窓の性能を意識して暮らされている方がどのくらいいらっしゃるか。弊社では20年以上前から窓の性能に注目して建物の設計を行ってきましたが、その大切さをオーナー様にご理解頂くまで相当の時間が必要でした。

いや、窓だけでなく建物全体の気密性や断熱性、蓄熱性についても同様にまだまだ意識が低い時代だったのだと思います。

ようやく日本においても、諸外国との約束や圧力によって、少しずつ建物の性能を意識するようになってきましたが、まだまだその基準は大幅に甘いものなんですね。

記事にもありましたが、欧米をはじめとする各国は、窓の断熱性能に厳しい基準を定めています。たとえばドイツでは窓の断熱性能を示す熱貫流率(値が小さいほど高断熱)の最低基準は1.3〔W/m2・K〕以下、中国(1.6〜2.3)や米国(1.7)の基準が定められています。

一方で日本では気候区分によって異なりますが、東京・横浜・名古屋・大阪・福岡等の温暖な主要都市が含まれる6地域の基準は4.65〔W/m2・K〕と非常に緩い基準になっています。

さらに、日本の窓の断熱性能のラベリング制度では、2.33〔W/m2・K〕以下で最高等級の☆4つが取得できます。つまり、日本で最高等級の断熱性能の評価が得られるサッシを欧米や中国に持って行くと、最低基準を満たしておらず、使うことができないのです。

記事によれば、住宅の窓の断熱性能を重視している欧米等の国々では、木製もしくは樹脂サッシが主流を占めているとし、その理由はアルミの熱伝導率は、木や樹脂の約1,400倍に上るため、アルミサッシでは断熱性能の確保が困難だからだとしています。

一方で日本では、いまだにアルミサッシが主流を占めているものの、これにはいくつかの理由があります。

まずアルミサッシは圧倒的に安価で作れたということ。さらに日本の場合は火災や地震、台風やその他の災害に備えるという観点から、アルミサッシを基本とされてきました。

設計者としてはもっと自由に高性能な窓を使用したいと思っても、現在の日本では法規制や条例もしくは大人の事情によって、限られた製品しか使うことが出来ないということもあります。

しかしながら、これからの住まいづくりでは、健康・快適で結露のない住まいを実現しなければいけません。構造を決めたら次に窓や玄関ドア等の開口部の性能にも是非こだわって頂きたいと思います。

それでは。

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空き巣にも強い家とか。

安全な家を建てるならRCdesign

晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、お問合せ対応、中野区本町計画検討、江戸川区東小岩計画検討、その後金融機関さん廻り、帰社後はリフォーム工事検討、資材発注など。

午後は賃貸管理業務、文京区小石川計画検討、登戸計画検討、資料作成、渋谷区東計画検討、図面作成、お問合せ対応など。夕方はサッシ屋さんと電話、府中計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、港区高輪計画検討、ミーティングなど。

気付けばすでに11月だし、明日は文化の日だし。

ではこちら。

小さな“換気窓”から男が…空き巣侵入の瞬間 年末・不景気に増える被害「コロナ禍で開けっぱなし」に注意

空き巣被害の一部始終を捉えた映像。男は侵入したのは、わずかに開いた窓からでした。

“小窓”から空き巣侵入…犯行の一部始終
10月31日の夜明け前、午前4時30分ごろ。大阪府河内長野市にある美容室に設置された防犯カメラの映像です。無人の店内は照明がついているものの、外はまだ暗いことが分かります。
2022年11月2日 14時45分 FNNプライムオンライン

なるほど。

日本もジョジョに治安が悪化しているように感じますが、それでもまだまだ諸外国に比べれば平和なものなんですけどね。

そんな中、記事によればコロナ禍によって被害の件数とその犯行方法などに変化があるということです。

紹介されていた例では、実際に被害に遭われたという美容室で、「コロナ禍になってからお店の換気っていうのを大事にしていたんですけど、小窓の方を開けっぱなしにしていた。その日は閉めるのを忘れてしまっていて、ここから犯人がパッと登って侵入してきたみたいです」と話されていました。

新型コロナ対策で、換気のため窓を開けていたところ、そのまま閉め忘れてしまったということでしたが、防犯に詳しい専門家も、その落とし穴について「換気で開けたまま、これぐらい大丈夫だろうっていう形で開けっ放しにされる方も多い」と指摘されていました。

換気の習慣から来る、施錠忘れ。記事にあった被害に遭われた方の話では、近隣でも同じ日に、同様の空き巣被害が起きていたと警察から聞かされたそうです。

また、記事では防犯アドバイザーさんのお話として、最近は10月後半から増えて、12月を迎えてっていうところで、増えていきますので、今ちょうど泥棒が増える時期なんだそうです。

なんとも忌々しい、この冬場に増える傾向にあるという空き巣被害。警視庁がまとめた空き巣の件数をみても、10月から12月にかけて増加傾向にあり、専門家によれば不景気な時にも増える傾向になるといいます。

記事にあった防犯アドバイザーさんによれば、まず下見をした際に、センサーライトなどがつかないというところで、セキュリティの薄さを狙われたのではないかと言われていました。

そこでどういった対策をすれば良いのかとの質問には、まずはセンサーライトや防犯ステッカーなどを取り付けることで、防犯意識の高さをアピールするということと、換気のために開けている窓なども戸締まり忘れのないようにしていただくことが大切ですとのことでした。

私から言わせて頂くと、ここからの季節は外気温度がどんどん下がってきます。さらに風向きが北風になりますので、窓を開けての換気はオススメ出来ません。

折角温めた室内の空気を捨ててしまってはもったいないですし、窓を開けての換気では必要な換気量を確保することは出来ません。

正しい暮らし方としては、窓をしっかりと閉めて、給気口を開け、24時間換気システムを稼働させる。決して廊下やトイレの窓をちょっとだけ開けるようなことはしないでくださいね。

安全で快適な暮らしを実現するなら、住まいはRC住宅がオススメです。

それでは。

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家づくり講座は窓の数とか。

東京で家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、中野区本町計画検討、資料作成、リフォーム工事検討、渋谷区東計画検討、図面作成、5丁目の現場視察など。

午後は江戸川区東小岩計画の現場へ、現場視察、左官屋さんと打ち合わせなど、帰社後は文京区小石川計画検討、登戸計画検討など。夕方は図面作成、システムメンテナンス、ミーティングなど。

ハッピーハロウィーンをお楽しみの方もいらっしゃるかもしれません。久しぶりに盛り上がると良いですね。それでは今週も土曜日恒例の家づくり講座第494回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。

工務店よりハウスメーカーによく見られることですが、『標準仕様』を用意している業者って多いですよね。

間取りや金額などが一目でわかるので、始めて家づくりする人にとっては、とても分かりやすくて便利です。

ところで、あの『標準』には、コンセントの数や窓の数が指定されていることがあります。

その場合、指定の数までは同じ金額で、それを超えた場合、増えた分だけ加算されます。

そういえば、以前ハウスメーカーで新築した知人は、欲しいところに欲しいだけ窓を配置した後に「あと一ヶ所窓を増やさないと損ですよ」と言われて困ってしまったとか。

結局、無理やり一ヶ所増やしたものの、やはり断ればよかったと後悔しています。

もし将来、あなたが同じ場面に遭遇することがあったなら、必要ないものを無理に増やさなくても大丈夫です。あなたの考えを、はっきり伝えましょう。

ところで、建築基準法には『窓の数』は定められていませんが、『採光のために必要な開口部の広さ』は定められています。

それは、『住宅の居室のうち、居住のために使用される床面積』の1/7です。(玄関やトイレ、浴室などは、居住のための場所ではありません)

なので、窓の数が少なくても、その面積が法の基準を満たしていれば問題ありません。大切なのは、窓の数より面積です。

ただ、たくさんの大きな窓やコーナー出窓は耐震性を低下させることがありますし、場合によっては室内の環境を悪化させることもあります。

なので、計算の結果によってはあなたの希望通りの窓を設置できないこともあるかもしれません。

さらに都市部では防火地域などに指定されていますと、個別認定を取得したメーカー指定のサッシしか使用できない場合もあり、窓の種類や大きさが限られてしまうこともあります。

窓の位置や大きさは、住み心地に大きな影響を与えます。

納得するまで、業者とじっくり話し合ってくださいね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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窓の大きさや数の正解とか。

快適な家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、社内ミーティング、税理士さんと電話、文京区本郷のリフォーム計画検討、江戸川区東小岩計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、埼玉県所沢市計画検討、賃貸管理業務、お問い合わせ対応など。

午後は高島平5丁目のお客様とお電話、お問い合わせ対応、資料作成、北区赤羽西計画検討、港区高輪計画検討、見積作成、徳丸6丁目のお客様からお電話、塗装屋さんと電話、構造担当と電話など。夕方は電気屋さんと電話、提携会社さんとオンラインミーティング、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

夜に歩いていると霧雨が降ってきました。

ではこちら。

ハウスメーカーの家に暮らして3年、あかずの窓&不要な窓にうんざり

明るい家にしたい、自然を身近に感じる家を建てたい…。そう考えると、窓をたくさんつくった方がいいと思いがち。

しかし、いざ住み始めてみると、隣家の視線が気になったり、家具の置き場所に制約が生じたりと後悔することも。3年前にハウスメーカーで家を建てた日刊住まいライターが、つけて失敗した窓について語ります。
2022年9月11日 21時4分 ESSE-online

なるほど。

窓ですね。日本人のDNAに刷り込まれている情報では、とにかく窓は南側に大きく設けること、と書かれているようですが、もちろんその情報はすでに古い情報で、自然環境と快適性を考えれば窓が大きくてもメリットはありません。

もちろん郊外の広い敷地や別荘の建築では、用途も違いますので窓を大きくすることも可能ですが、都市部に暮らしていくなら、窓は最小限の数で小さくするほどメリットがあります。

窓の一つくらいどっちでもいいとか、そうは言ってもそんなに光熱費に影響ないでしょうとか、窓ひとつの値段なら大したことないとか、もしくは人間は直射日光を浴びなければいけないとか。

もしこれらの考えで一つでも思い当たるものがあったりしますと、快適な暮らしや省エネで環境に優しい暮らしは難しいですし、さらに大切なモノは全て紫外線で劣化が進んでしまうことでしょう。

記事を書かれていた著者も、窓をどうつけるべきか、家づくりの過程で、筆者はあまり深く考えませんでした。窓は日射取得、換気のためのもので、部屋の中を明るくするためには必要な設備…くらいの認識でいたのです。

さらに、場所や窓の種類はある程度考えたものの、「明り取りと換気」しか頭になかったので、どの部屋にも2個ほど窓をつけ、窓のない場所をつくらないようにして満足してしまったのです。それが大きな間違いだったことに住み始めてから気づきました。と言うこと。

著者の方の気づきは下記の7つ。
1、視線が気なり、窓があけられない!家具の配置にも制約が
2、カーテンすらあけられない窓。断熱性能にもデメリットが
3、窓から西日のせいで、トイレのフタが黄ばんだ
4、キッチンと浴室の窓は、一度もあけたことがない!
5、リビングの掃き出し窓は、1つで正解だった
6、つけなかった後悔も!階段に明り取りの窓がほしかった
7、不要な窓でも同じように掃除の手間がかかる!

どれも経験のある設計士なら、プラン作成時に考慮する内容だと思いますが、オーナー様では初めての経験という方がほとんどですので、ここは是非プロのアドバイスを参考にしていただければと思います。

窓を考える時、ついつい無いよりは有った方がいいとか、何の根拠もなく開かないよりは開く方がいいとか、少しでも大きい方がいいとか思ってしまうかもしれませんが、それらは全て思い込みということを理解しておいてください。

まず直射日光と部屋の明るさは別ものです。いい加減紫外線信仰は控えるようにする。基本的に窓は開けないものとする。可能な限りガラスはグレードの高いものを使う。透明ガラスは限定的に。などを意識して頂けると良いと思います。

窓も多少のトレンドがあったりしますが、防火地域の指定で使えるサッシが限定されたりする中で、建物全体の外観を整え、必要な性能を満たす窓を検討しなければいけませんので、ここは設計士の腕の見せ所ではないでしょうか。

快適でかっこいい建物をお探しなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

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窓選びのポイントとか。

窓にこだわる家を建てるならRCdesign

晴れ時々くもりの東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画検討、目黒区原町計画検討、資材発注、賃貸管理業務、渋谷区西原のオーナー様とお電話、書類作成、税理士さんと電話、水道屋さんと電話、お問合せ対応など。

午後は電気屋さんと電話、豊島区目白計画のお客様とお電話、資料作成、出版社さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話など。夕方は西原計画検討、書類作成、文京区白山計画検討、電気屋さん来社打ち合わせ、北区赤羽西計画検討、ミーティングなど。

昨日は父の日だったとか。我が家では愚息たちにその存在を知らせていなかったようです。

ではこちら。

窓選びに欠かせない6つのポイント。心地よい家づくりのために

家づくりの際、窓の選び方によっては、間取りやデザイン、住み心地に大きな差がでることも。

そこで、板硝子協会や機能ガラス普及推進協議会、一級建築士事の監修のもと、「眺望」「採光・断熱」「通風」「出入り」「視認」「デザイン」の観点から、押さえておきたいポイントを紹介します。
2022年6月20日 21時4分 ESSE-online

なるほど。

確かに窓は建築にとって大変重要な要素に違いありません。

記事にもありましたように、ひとつの部品に多くの機能を求められますので、一言で窓を選ぶと言ってもそう簡単ではないんですね。

記事では下記の6つのポイントを検討すると良いと紹介されていました。
1.眺望:窓越しの景色と開放感で心地よい家に
2.採光・断熱:屋内外の熱の伝わりを抑え、適度な光を!
3.通風:開閉できる窓を最低でも2方向に
4.出入り:災害時の玄関以外の避難口として活用も!
5.視認:侵入者の気配も伝わるので防犯にも
6.デザイン:窓は外観デザインを構成する要素

家づくりの目的や周辺環境も含めた立地条件によっても違いますが、こと東京においては防火地域や準防火地域に指定されている場合がほとんどですので、防火設備と呼ばれるサッシを使用しなければいけません。

この防火設備となるサッシでは、通常のサッシと比べて選べる種類が限られてしまいますので、性能とデザインをバランスさせるのに苦労するかもしれません。

また、建築基準法では居室の採光と換気、排煙や避難などに関する規定もありますので、このあたりは設計担当に十分検討して頂く必要があるでしょう。

これまでの日本人は、大きな窓にあまりにも執着しすぎていた感があります。

京都などに残る木造の歴史的建造物で暮らすとか、またはその建物を延命するためには、大きな開口部が必要なのですが、これから求められる省エネ性や快適性を考えると、ガラスの部分が少ない方が断然有利になります。

もちろんデザイン的に開口部を大きくしたいとか、隣地の借景を楽しみたいとか、こだわりの理由があればそれを実現するための対応を考えれば良いだけです。

窓に関しましても、色、形、メーカーなど、設計担当に希望をしっかりとお伝えして頂くことが大切です。

家づくりのご相談はRCdesignまで、是非お気軽にお問合せください。

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飛行機の窓から見える景色とか。

リラックスする家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、大田区下丸子計画検討、資料作成、5丁目のお客様とお電話、リフォーム計画検討、渋谷区西原計画検討、書類作成、来客面談、図面作成など。

午後からは事務組合へ書類届けと手続きなど、その後池袋方面、練馬方面のオーナー様へ書類お届けなど、帰社後は大田区田園調布計画検討、図面作成など。夕方は近隣住民さんと電話、渋谷区西原計画検討、5丁目計画検討、ミーティングなど。

乾燥肌の範囲が拡大しております。

ではこちら。

飛行機の窓から見える景色をリアルに再現したデジタル窓

地上で楽しむ空の旅。
すっかり行動範囲が狭まって、飛行機の窓から外を眺めていたのが懐かしく感じられる人もいるのではないでしょうか。

「Sky Scape」は飛行機の窓からの眺めをリアルに再現したデジタルな飛行機窓。飛行機の窓型フレームに合わせたディスプレイには雲の中や移り変わる空の色、眼下に広がる街の夜景などを再現したコンテンツが映し出されます。
2020年12月22日 10時0分 ギズモード・ジャパン

なるほど。

好む好まずに関わらず、飛行機に乗る機会もめっきり減ったという方も多いかもしれません。

私の場合は、なんとかして飛行機に乗る機会を日々うかがっているものの、年に1回程度乗れれば良い方なんですが、なかなかチャンスが無い日々が続いています。

そんな飛行機好きの方には、今日の記事で紹介されていたデジタル窓が良いのでは無いでしょうか。

Window01画像をお借りしてきましたのでご覧ください。

そのフレームが飛行機の窓のような形になっていて、その中にディスプレイが内臓されているようです。

記事によれば、映し出される景色は本物みたいにリアルですが、それは広視野角、色再現性、高精細そして無限に近いコントラスト比などの高い画質性能を誇るJOLEDの有機ELディスプレイによって、3DCGコンテンツの繊細な色表現や滑らかな動きを忠実に再現しているということです。

この窓のようなディスプレイは、季節や時間で移り変わる自然の美しさを盆栽アートで表現したコンテンツを映し出すデジタル盆栽アート「Terra Bonsai」とともにレンタルでの提供を予定しているそうです。

机の横やトイレなどに設置しておけば、良い気分転換になりそうですし、何も考えない時間を過ごす時などにもいいように思います。

ご興味のある方は、検索の上お問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。

リラックスする家をお探しなら、是非お気軽にRCdesignまでご相談ください。

それでは。

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的外れな猛暑対策とは。

東京で猛暑対応の家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から日野市計画検討、見積作成、足立区千住桜木町計画検討、書類作成、お問合せ対応、税理士さん来社打ち合わせ、徳丸のお客様とお電話、業者さんと電話など。

午後は原稿作成、サッシ屋さんと電話、来客面談、双葉町のお客様とお電話、大田区仲池上計画検討、お問合せ対応など。夕方は資料作成、三鷹市計画検討、日野市計画のお客様とお電話、ミーティングなど。

今日は二十四節気の「処暑」ということで、暑さがようやくおさまり、涼しくなるころなんですけど、近年は以前と比べて、暑さが前倒しになり、そして残暑は引き伸ばされる傾向がありますので、もう暫くは暑さが続きそうですね。

ではこちら。

日本の猛暑対策は的外れ! 劇的に室温を下げる方法は「窓まわり」にあった

日本の暑さ対策は実に的はずれだ。例えば、小池都知事は2年後に迫った東京オリンピックの猛暑対策として「打ち水のほか、浴衣、よしずの活用など、日本ならではの対策を」などと発言している。これらはいずれも、時代も状況も異なる江戸時代に行われてきたことだ。

言うまでもなく、当時は地面がアスファルトに覆われていなかったし、高層ビルやマンションが乱立してヒートアイランド現象が起こることもない。何より、気温が30℃にもなれば猛暑と言われていた時代のやり方ということを忘れてはいけない。
2018年8月23日 8時33分 HARBOR BUSINESS Online

なるほど。

どうも伝統文化を守ることと、懐古主義を勘違いしているような感じもいたしますが、時代錯誤というか、変化を避けているというか、このままでは日本にはWiFiが普及していないことも当然と思われてしまうかもしれません。

しかし、住まいに関する仕事をさせて頂いていても、まだまだ暮らし方というか、住まい方については昭和の常識から更新できていない方も多いように感じます。

それは、家の窓は常に少しだけ開けておき、年間を通じて風を通すことが大切だとか、洗濯物などは日光に当てることが大切だとか、冷暖房はギリギリまで我慢することが良いとか。

これらはすでに過去の常識で、むしろNGな行動だったりしますので、快適性や省エネの観点からは逆効果な生活スタイルと言えます。

記事にあったうち水も、本来は朝方や夕方などに土にまくもので、日差しの強い昼間にアスファルトに水をまけば、むしろ周囲の湿度が上昇して蒸し暑さが増してしまうだけですし、浴衣についても、実際に着てみるとわかりますが、見た目には涼しくても体感温度は以外と高くなるものです。

さらによしずについても、伝統的な使い方なら「窓を開け放ち、よしずで直射日光をさえぎる」ということですが、40℃近い暑さには焼け石に水で、行政の指導に従っていたら今後も熱中症患者が増えることになってしまいそうです。

そこで、まず最初に何をしなければならないかというと、記事にもあったように窓まわりの性能を強化することが有効です。

もちろん根本的に建物を暑さに強くする方法としては、屋根や壁、床の断熱性能を高めることが有効ですし、新築なら当然に対策される場所ですが、既存の建物の場合はコストも時間もかかりますので、気軽に行うことができません。

やはりもっともコストパフォーマンスが高く手軽に始めることのできることとなれば、窓まわりの強化です。実は家全体で73%の熱気が窓を通じて室内に入ってくるんですね。

さらに、外付けブラインドなどで、窓の外から日射の侵入をカット出来れば、それもかなり有効な対策となります。

記事によれば、ドイツでは住宅に限らずオフィスビルでも、窓の外側にブラインドやシェードをつけて日射を防ぐことがすでに常識になっているそうで、国全体でも重要視されているとか。

これらの窓まわりに行う対策を行っておけば、夏だけでなく冬も断熱性が向上してエアコンの効き目も断然良くなりますので、猛暑でも我慢することなく、快適な省エネ生活を送ることができるようになります。

日本の猛暑に適した住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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窓そうじに効く飲み物とか。

東京で高性能住宅を建てるならRCdesign

くもり時々晴れの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、中野区大和町計画検討、地盤調査会社さんと電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、資料作成、提携会社さんと電話など。

午後からは高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席、本日も活発な意見交換などを行いました。夕方帰社後は金融機関さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、書類チェック、ミーティングなど。

なかなか天候が安定しませんね。しかもまたしても週末に台風が接近しそうだとか。どうか逸れますように。

ではこちら。

ホントに? 窓のくもり汚れにあの飲み物が効くなんて!

知らぬまに手アカやホコリ、タバコのヤニなどで汚れてしまう窓。ちょっと拭いただけでは、汚れが落ちにくいのですが、意外にも、あのシュワシュワした飲み物が窓そうじに効果絶大でした!

定番の新聞紙拭きプラスαで時短&効果を高める窓拭きテク

窓って、手の指紋や手アカがつきやすいし、ホコリやタバコのヤニなどにもさらされて、けっこう汚れていますよね。ひどくなると、室内もなんだか暗い雰囲気に……。でも、ここまでになってしまうと、ちょっと窓拭きしただけでは、なかなかキレイにならずやっかいです。
2017年10月24日 15時45分 360.life

なるほど。

もう10月も後半になり、年末の話題が出ることも多くなっていることと思います。

近年では大掃除は夏か秋に行いましょう、ということをお伝えしてきましたが、それでもまだ手を付けていない人も多いかもしれませんね。

そんな方は今からでも少しずつ掃除を進めておくと良いと思いますし、昨日までの台風で付いた汚れもあるかもしれませんので、近日中の窓掃除をオススメいたします。

今回の記事で紹介されていたのは、定番の新聞紙を使った窓拭きを進化させたテクニックということでしたので、その方法を見てみましょう。

実際のテクニックとしては、新聞紙で拭く前にある飲み物をシュッとひと吹きするだけなんですけど、その飲み物というのが、炭酸水ということでした。

炭酸水を窓に吹きつけると、汚れとガラスのすき間に浸透し、内部で発泡し、汚れが浮き上がるということです。浮き上がるから、しつこい汚れも落ちやすくなるということ。

手順としては、1、スプレーで、炭酸水を吹きかける。2、クシャクシャにした新聞で拭く。3、畳んだ新聞で拭く。これだけです。

記事では短時間でも汚れが落ちる効果が絶大な方法ということでしたので、是非この機会に試してみてはいかがでしょうか。

もし、もっと根本的にガラスを汚れにくくしたいという場合は、ガラスを性能の高いものに交換しましょう。

というのも、一般的なガラスではガラスがくもってしまったり、結露してしまいますので、そこに汚れが付着する可能性が高くなります。最低でも結露しないガラスに交換しておくと良いでしょう。

もちろん、これから作る家なら、高性能ガラスが標準ですので、結露もしませんし、ガラスの汚れ方も比較的少ないですね。

高性能住宅を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

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窓フキお掃除ロボットとか。

東京で楽しい家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、文京区本郷計画検討、後資料作成、中野区本町計画検討、その後北区西ヶ原の不動産会社さんへ、打ち合わせなど、本蓮沼の不動産会社さんへ書類お届け。

午後に帰社後は図面作成、原稿チェック、北松戸計画検討、その後文京区根津計画のお客様宅訪問、打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方帰社後は杉並区荻窪方面でご検討のお客様とお電話、土地家屋調査士さんと電話、上板橋2丁目計画検討、ミーティングなど。

夕方からは雨になりました。

ではこちら。

掃除機、水拭きにつづき…「窓ふき」お掃除ロボット登場【Editor’s セレクション】

暮らしを豊かにするために欠かせないのが、インテリアや愛すべき雑貨たち。

このシリーズでは「Editor’s セレクション」と称して、曜日毎に違ったテーマで、編集部がグッと来たアイテムやブランドなどをご紹介していきます。

月曜日は【大型家具・インテリア編】!

今回は、ルンバのような「窓拭きロボット」をご紹介します!

掃除機のルンバや、床拭きのブラーバなど、大人気のロボット掃除機。

今度はついに、窓拭きができるモノが登場しました。

それが、「Cop Rose」です。 
2017年4月17日 18時11分 日刊Sumai

なるほど。

またしても新しい家電が発売されたようです。

と言っても、これまでに無い全く新しいジャンルの商品かというと、そうではなく、実はここでも以前に紹介していました。以前の記事はこちら。→ 窓掃除ロボットはいかがでしょうか。

前回の記事で紹介した機器では、窓ガラスを磁石の力で挟み込むタイプで、さらにコードレスということでしたが、当時は税込9万円というなかなかの価格でした。

今回の機械は、税込29,800円ということですので、価格的にもだいぶ安価になってきましたので、ここで一気に市民権を得るようになるかもしれません。

こだわりの一戸建て住宅にお住まいの方では、窓ガラスのお掃除はおそらく年に2回、お盆休みと年末に行うという方も多いのではないでしょうか。

通常の生活を送っているとしても、よく使う窓などでは開閉するときに手で触ると指紋がついてしまい、気づくとホコリが溜まっていたり、表面もベタベタになっていることも多いですね。

一般的にガラスが透明なものでなければ、汚れが見えにくい状況ですので、掃除もついつい後回しにしがちです。

しかし、窓のヨゴレは普段はあまり気にならなくても、ちょっとした来客時などに目についてしまい、恥ずかしい思いをしてしまうので要注意です。

やはり一戸建ての住宅ですと、マンションなどに比べて窓の数は多くなりますし、場合によってはどうしても手の届かない場所に窓が設けられているケースもあるでしょう。

そんな時にもこの窓拭きロボットがあれば、危険な思いをすることもなく、安全に綺麗な窓にすることが出来ますね。しかも、暑い日や寒い日に外に出る必要もありませんし、自動で窓掃除をしてくれるわけですから、人は他のことに時間を使うことが出来ます。

今回紹介されていた「Cop Rose」は、窓や鏡にピタッと貼り付いて拭き掃除をしてくれるロボット掃除機で、バキュームでほこりを吸い取り、マイクロファイバークリーニングクロスでピカピカにしてくれるということです。

元々は高層ビルの窓拭き掃除のために、開発されたロボットなのだということですので、プロ仕様の窓拭き掃除ができる優れものなんだそうです。

ここ数年で床用のロボット掃除機はだいぶ普及してきたように思いますが、同じように数年後にはこの窓拭きお掃除ロボットも一家に一台となっているかもしれませんね。

暮らしを楽しむために家を建てるなら、是非お気軽にRCdesignにお問い合わせください。

それでは。

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家の窓と健康の深いつながりとか。

東京で安全な家を建てるならRCdesign

雨のちくもりの東京です。

そんな今日は、朝から品川区平塚計画検討、見積作成、サッシ屋さん来社、関連会社社長と電話、練馬区田柄計画のお客様とお電話、地方銀行さんと電話、高田馬場計画検討、資料作成など。

午後からは高田馬場計画のお客様宅へ、お打ち合わせをさせて頂きました。ありがとうございます。その後現場視察など。夕方帰社後は業者さんと電話、原稿作成、ミーティングなど。

秋雨前線が活躍しています。秋晴れが待ち遠しいですね。

ではこちら。

「窓」の違いが死を招く!? 家と健康の深いつながり

◆意外と多い「ヒートショック」死

 夏の熱中症や冬のヒートショックなど、家の中の温熱環境が原因で倒れたり亡くなったりという人は、交通事故の死者をはるかに上回っている(※)。このようなことが起きる主な理由は、日本の家の「断熱性能の低さ」にある。しかしその断熱性能の決め手が、熱の出入り口となる窓であることは意外と知られていない。

 今年6月、窓の専門メーカーであるYKK APは、窓の違いによる快適性の違いを実感してもらうため品川に「体感ショールーム」をオープンした。そのショールームでの体験をリポートする。

※2011年の1年間で、温度の急激な変化による「ヒートショック」が原因の死亡者は年間約1万7000人。それに対して交通事故死亡者数は4611人で、およそ3.7倍(東京都健康長寿医療センター研究所・2011年1年間の数値)。
2016年9月13日 9時0分 ハーバービジネスオンライン

なるほど。

なかなかショッキングなタイトルの記事ですが、以前からお話しさせて頂いているとおり、日本における住宅性能、とりわけ窓に関する常識や固定観念は、いまだに昭和以前のものが正しいと思われている人が多い、と言うのが現状です。

記事でも触れているように、実際に家の中で命を落とされてしまうというケースは、想像以上に多いものなんですね。

単純に数字を比べたりすることではないと思いますが、それでも交通事故が原因の場合に比べて、3倍以上も多いというのは、社会問題として扱うべき内容のように思います。

国としても早急に対策を講じなくてはいけないですし、国民ひとり一人が意識を変える必要があります。

交通事故を減らしたのと同じように、ルールを厳格にしたり、時に罰則を強化することも必要なのかもしれません。

日本に暮らすためには、家の住み方をしっかりと理解してもらい、正しい使い方を守ってもらう必要があり、性能の悪い住宅には罰則があったり、もしかすると免許停止処分のような、強制撤去まで必要になる日がくるかもしれません。

ちょっと大げさに聞こえますが、車の運転技術が未熟だったり、交通ルールを無視した乱暴な運転、整備不良で危険な車を走らせたりしたら、当然事故が増えますし、被害に遭われる方も多くなるでしょう。

今でこそ日本の空気は綺麗になりましたが、一時は今の中国と同じように大気汚染に悩まされていましたし、車の運転マナーに関しても、今は世界でもトップレベルのマナーだと思います。

実際の数字からも、日本人の生命が危険にさらされているということでは、交通事故や大気汚染と同様に家に対する安全性の向上を進めなくてはいけません。

それでも最近は、家の省エネ基準がより高いレベルになったり、以前に比べれば建物の性能も格段に向上していますので、少しは事故の削減につながっているのではなかと思います。

さらに2020年には、省エネ基準適合住宅が義務化されることになっておりますので、これからの家づくりは、建物自体が高断熱性能を装備していることはもちろん、省エネ型の設備機器を搭載していることが必須となっていきます。

となると、この新しい基準に適合した家と従来の断熱性能の低い部屋で暮らすのとでは、健康状態にも大きな差が出てくると言わざるを得ません。

今日の記事ではYKK APというサッシメーカーさんのショウルームで、実際にその差を体験したという内容でしたが、これから家を建てるという方には、是非一度サッシメーカーさんのショウルームに足を運んで頂き、その性能の差を体験して欲しいと思います。

国際的なレベルで考えれば、日本の現状もまだまだ低いと言わざるをえない部分もありますが、国の定める義務化を待つまでもなく、一般の消費者が率先して高断熱の窓や家を選ぶようにすれば、省エネはもちろん、健康で快適な生活が送れるようになるんです。

もちろん、耐震性や耐火性も同様に大切ですので、全てにおいてバランス良く高性能な家を選ばなくてはいけません。

住まいづくりの時には、是非鉄筋コンクリート(RC)住宅をご検討ください。

それでは。

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壁とインテリアとか。

東京で壁のある家を建てるならRCdesign

春らしい天気の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、地方銀行さん来社、練馬区田柄計画検討、見積作成、提携会社さんと電話、学生さんと電話、資料作成、世田谷区奥沢6丁目計画検討など。

午後は建材メーカーさん来社打ち合わせ、新宿区北新宿計画検討、お問い合わせ対応、来客面談、メーカーさん来社打ち合わせなど。夕方からは朝霞のお客様宅で打ち合わせなど、帰社後は高田馬場計画検討、ミーティング、町田市中町計画検討、図面作成など。

おっと、今日は3月3日でひな祭りだったんですね。残念ながら我が家には縁がありませんが、スイーツを便乗して頂きました。

ではこちら。

壁がないと完成しないインテリア雑貨6選

今回紹介する雑貨たちは、いずれも壁を利用する雑貨たちである。

「壁を利用する」と聞くと、いかにも壁を活用してあげているかのようにも聞こえるが、この雑貨たちだって壁がなければただのモノでしかない。

結局のところ、これらの雑貨も壁の存在があって初めて製品として成立するのであって、そのままでは未完成の状態と見ることもできる。
2016年3月3日 6時0分 @DIME 

なるほど。

最近は100均や300均などのショップでも、またいわゆる雑貨屋さんでも、インテリアに関する商品が多く置いてありますね。

かわいい小物や、便利な収納グッズと同じように、DIYにも使えそうな材料も置いてあったりしますので、自宅のお部屋を想像しながら、これらの商品を物色するのも楽しいものです。

さらに多少なりとも自分で組み立てたり、飾り付けをすることで、より一層愛着が湧いてきますし、満足度も高まるのではないでしょうか。

今日の記事でも、格好良くって便利な雑貨が紹介されていました。全ての写真をご用意出来れば良かったんですけど、そんな中でも私が一番気に入った商品のみ写真をお借りしてきました。

0910-300x300こちらの商品がそれです。商品名を『Suspension Bridge Shelf』といい、ご覧いただいた通り、吊り橋をモチーフにしたシェルフになっています。

そこに吊り橋があると、なんとなくその下に流れる川を想像してしまいますが、写真のようにグリーンや写真、本などを飾ることが可能です。

しかし、ここは車好きの方なら、ミニカーをディスプレーしたいところではないでしょうか。

ちなみにこちらの雑貨、価格は80ドル(約9300円)となっていて、「uncommon goods」のサイトで販売されているようですので、気になる方は取り寄せてみてはいかがでしょうか。日本語にも対応しているようです。

さて、ここで問題なのがお部屋に有効な壁が残されているかという問題です。

従来の日本における住まいの基準としては、なるべく窓を大きくかつ多く設置されていることが良いとされていましたので、このような飾り付けやディスプレイをしたいと思っても、なかなか場所が見つからないという場合も多いんですね。

日本の窓は柱と屋根だけで生活していた延長線上にあるように思いますが、欧米などの他の国では全く窓の意味が違うんです。

密閉された室内に風を取り入れるものが窓なんです。これは英語のwindowの語源を調べるとわかりますが、「風の目」(wind eye)の意味で、明かり取りや換気などのために壁に「風穴」を作ったことが由来とされています。

ですので、本来の洋室には窓は最小限で壁が多いものなんですね。この壁が多いというのは、耐震性にも非常に有効なんです。

さらに近年はこの窓がエネルギーロスの最大原因ということがわかっていますので、高価で高性能なガラスを使用するようになってきました。窓が小さければ、それだけ冷暖房の効率も良く快適ということです。

これから家づくりを考える方や、リフォームをご検討の方では、とにかく窓を大きく取った方が良いと思い込んでいる人も多いと思いますが、そこはちょっと冷静に適切な大きさと数をご検討頂きたいと思います。

それでは。

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日本人の知らない省エネサッシとか。

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IMG_6369東京で省エネ住宅を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から台東区浅草3丁目計画検討、見積作成、西台のOB様とお電話、書類作成、提携会社さんと電話、ガス会社さんと電話、徳丸6丁目計画検討、各種段取りなど。

午後は新宿区北新宿計画検討、その後徳丸の現場へ、雑誌取材立ち会いなど。夕方帰社後は見積作成、練馬区田柄計画検討、賃貸入居者さん来社打ち合わせ、東大泉計画検討、資料作成など。

ちょっとずつですが、風が変わってきているように感じます。

ではこちら。

日本人だけが知らない「サッシで省エネ」の秘密

毎日蒸し暑い日々が続く日本列島。こんなときに考えてみたいのは住まいの省エネ化だ。きちんとエネルギー効率を考えた家をつくれば、エアコンに頼らなくても夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる。光熱費削減はもちろん、健康で快適な生活にもつながる。

 住まいを省エネ化する際、まず注目すべき点は、ズバリ「窓」だ。壁や床、天井の気密や断熱、そして日射をさえぎったりといったことを考えるのも大事だが、家のエネルギーの60%以上が、開口部である窓を通じて出入りしている事を考えると、間違いなく最初に考えるべき重要なポイントとなる。

◆アルミサッシを主に使っているのは、先進国では日本だけ

 窓は、窓枠(サッシ)とガラス面が組み合わさっているが、今回はサッシ部分を考えてみよう。日本人にはおなじみのアルミサッシ。驚いたことに、このアルミサッシが主に使われている国は、先進国では日本だけなのだ。
2015年8月19日 9時1分 ハーバービジネスオンライン

なるほど。

そうなんですよね、実は業界人や専門家の間では、すでに昔から常識とされてきたことが、一般消費者の間では操作された情報や古い価値観、間違った固定概念のおかげで、現代の常識とは違ったものになっていることがまだまだ多くあるものです。

この住宅の窓に使用するサッシについても、実は日本人だけが古い価値観や常識をそのまま受け継いでしまっているのが現状なんです。

日本では古くは木製サッシに始まり、その後鉄製を経てアルミサッシが普及してきた歴史があります。

現在のアルミサッシは、軽くて耐久性があり、一定の防火性能と何よりも価格が安く安定しているということが一番の理由だったんですけど。

しかし、現代の建築に求められる性能を踏まえてみると、熱の伝えやすさは樹脂や木製の1000倍とも言われているほど、温熱環境対策を考えると、とても適している材料とは言えないものなんですね。

実は海外の国別サッシの素材を見てみると一目瞭然で、住宅の省エネ化が進むドイツやスウェーデンなどの北欧、アメリカや中国、韓国でも樹脂製か、あるいは木製サッシが主流になっているんです。

日本における住宅の窓性能がここまで遅れてしまった原因のひとつが、サッシメーカーの都合でアルミサッシの販売が拡大されてきたことや、ある大人の事情もあったように思います。

ようやくここにきて日本の大手サッシメーカーでも、省エネ性能を重視した樹脂サッシが出始めてきていますが、全体的にはまだまだ普及には時間がかかるように思います。

さらに、日本には大変厳しい建築基準法があり、都市部などではほとんどが防火地域や準防火地域に指定されていますので、一般的な樹脂製や木製のサッシを使えないのが現状なんです。

もちろん耐火性能を維持するのも大切ですし、重要なことに変わりはありませんが、今の技術なら樹脂製や木製サッシでも、一定の防火性能を維持することは可能なはずですので、省エネ性を考えたら普及を急がなくてはいけないと思います。

このサッシのお話は、住まいづくりのほんの一部分なんですけど、まだまだ多くの日本人が知らないエネルギーの有効利用を考えた住まいづくりを広めていかなくてはいけません。

少しでも省エネ性能の有利な住まいをお考えなら、是非お気軽に弊社までご相談ください。

それでは。

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デジタル窓とか。

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台風一過の暑い東京です。

そんな今日は朝から見積作成、世田谷区奥沢計画のお客様とお電話、ありがとうございます。書類作成、地方銀行さん来社、信用金庫さんと電話、徳丸計画検討など。

午後は検査会社さんと電話、書類作成、小菅計画検討、商社さんとお電話、その後板橋区弥生町のOBオーナー様宅訪問、雑誌取材の立ち会いなど。夕方帰社後は大工さんと打ち合わせ、埼玉県東村山計画検討、お問い合わせ対応、ミーティングなど。

初夏のような陽気でしたが、相変わらず何かが飛んでいるようです。アレルギーと熱中症にはご注意ください。

ではこちら。

好きな景色を表示できる「デジタル窓」、Kickstarterで予約受付を開始

アトモフは5月13日、27型の縦型ディスプレイに4Kで撮影された映像を表示する「Atmoph Window(アトモフ ウィンドウ)」を開発したと発表した。12日(米国時間)からクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて先行予約の受付を開始。製品版の価格は699ドルを予定している。

Atmoph Windowはシンプルなフレームの縦型ディスプレイで、部屋の壁などに掛けることで、世界中の景色を楽しめる「窓」になるというもの。解像度は1,920×1,080ドット。表示できる映像コンテンツは200本以上を予定しており、世界各地からリアルタイムで配信されるライブストリーミング映像も再生可能だ。32GBのストレージを内蔵し、IEEE 802.11b/g/n(2.4 GHz)に準拠したWi-Fi(無線LAN)を備える。
2015年5月13日 17時2分 マイナビニュース 

なるほど。

デジタル窓と言われれば、比較的簡単に想像出来ると思いますが、その想像通り薄型のディスプレイのことなんです。

少し前からデジタルフォトフレームというものもありましたが、これと同等の仕組みで、大きさが窓に近いということが違いと言えるところかもしれません。

まあ画面が大きくなった分は、4Kで撮影された映像を表示するということですので、さぞかしクリアな映像になることでしょうし、よりリアルな窓からの風景を目にすることが出来るのではないでしょうか。

さらに、記事にもあるようにWi-Fiを装備しているとなれば、時間や季節によって風景が変わったり、動物が横切るなど、動きのある風景が映せると、よりリアルな感じがしますね。

もちろん景色だけでなく、カレンダーや時計、天気予報なども表示できるそうですし、アラーム機能や時間に応じた自動映像切り替え機能などは標準装備のようです。

こういった技術がもう少し一般化すると、地下室や日当たりの無い部屋でも、ちょっとは楽しめるようになるでしょうし、居住性も上がればより快適に暮らせるようになるかもしれません。

地下室でまったく窓が無いというお部屋でも、最近は空調や換気をしっかりと行っているので、普通に快適に利用出来ますが、人間の動物的感覚からか、息苦しさを感じる方もいらっしゃいます。そんな時にはデジタル窓を設けることで、改善出来るのではないでしょうか。

きっとこのデジタル窓を設置する時にも、カーテンやブラインドを前面に設置すれば、よりリアル感が出るように思います。

私的には、これからの季節ですと海岸を映しておき、かすかな音量で波の音を流しておいたりすると、俄然雰囲気が出てますし、時には癒やされ、時にはやる気になったりする気がします。

だからといって、家の中全ての窓をデジタルにしよう、という方はいらっしゃらないでしょうけど、少しでも家が楽しい空間になれば、チャレンジする価値はあるのではないでしょうか。

こだわりとチャレンジが住まいづくりには必要ですね。

それでは。

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GWには、家づくり講座を是非。

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良い天気で暑くなった東京です。

そんな今日は朝から書類作成、練馬区高野台計画検討、図面作成、中野区中央でご検討中のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。

午後は徳丸計画検討、練馬区田柄計画検討、見積作成、西東京市の不動産会社さんとお電話など。夕方は北区浮間の業者さんと電話、小菅計画検討、世田谷区奥沢6丁目計画検討、見積作成など。

いよいよGWといことで、ご家族と過ごされている方も多いのではないでしょうか。もしかすると、総合住宅展示場にでも行ってみるか、と計画されているかもしれません。住まいづくりをスタートさせるには良い時期ですが、住宅展示場の後は是非この講座を読み返して頂くと少しはお役に立てると思います。それでは土曜日恒例の家づくり講座第245回をお届けいたします。今日もどうぞお付き合いくださいませ。

春から秋にかけて、窓を開ける機会は多いものです。

風の通り道を考えて窓を配置したり、断熱性の高い窓を設置したりと、窓についての関心も高まっていますね。

今日は、そのほかにも注意しておきたいことをお話します。

それは、五感から考える窓づくり。まずは、窓越しに見える景色について意識してください。窓が道路に面しているなら、通行人の視線を避けたり騒音を防ぐ工夫が必要です。

風上にゴミステーションや工場といったニオイの元があるなら、その対策が必要です。そのためには、隣家の窓の位置を事前に知っておいた方がいいですね。

お互いに視線を気にしながら生活するのはつらいし、もし距離が近かったら、窓を開けた時に話し声が筒抜けになってしまいます。

家が完成した後でも、窓越しの視線を遮る方法はいろいろあります。ですが、窓の場所や大きさを変えることで外の景色を選べるなら、見たくないものが見える場所には、最初から窓を設置しない方がいいと思いませんか。

それに、窓を開けた状態で音を遮るのは不可能です。だからこそ、その土地の周囲の様子を調べておくことは大切です。

『音』は、その種類や大きさによって、あなたに癒しやストレスを与えます。ストレスを感じたくないからと言って、ずっと窓を閉めて生活していたら、それがストレスになるかもしれません。

もちろん、高性能住宅なら、窓を開けなくても安全快適に過ごして頂くことが可能です。しかし、少しは季節の変化も楽しみたいと思いますので、花粉の時期以外で陽気が良ければ、好きな時に窓を開けたいものです。

家づくりを失敗しないためには、視覚や聴覚を意識した工夫も大切です。気に入った場所に気に入った家をつくるんですから、五感を楽しませるための工夫も取り入れて、さらに住み心地を良くしたいものですね。

それでは良いGWをお過ごし下さい。

今日もありがとうございます。

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窓に蓄電出来るようになるかも。

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引き続き良い天気の東京です。

そんな今日は朝から世田谷区奥沢6丁目計画検討、図面作成、大工さんと電話、中野区南台計画検討、その後税理士事務所さんへ書類お届け、帰社後はお問い合わせ対応、資材発注、提携会社さんと電話など。

午後は資料作成、台東区日本堤計画検討、お問い合わせ対応、杭屋さん来社、小金井東町計画検討、来客対応、北区西ヶ原のお客様へご連絡など。夕方は世田谷区弦巻のお客様とお電話、ありがとうございます。原稿作成、ミーティングなど。

窓に結露による水滴が付いたりしていませんか?もしペアガラスでも症状が出ているような場合は、使い方が間違っているか、どこかが故障している可能性がありますので、チェックする必要があります。

ではこちら。

欲張りすぎ!? 色の濃さが変わって蓄電もできる窓

家庭用の窓ガラスはたいてい透明だと思うが、オフィスの窓ガラスは色つきのケースも少なくない。明るすぎたり、中が見えすぎたりするのを避けるためだろう。

とはいえ、天候や時刻によって窓からの明るさが変わってもいいのではないだろうか。

明るさを調整するスマート窓
シンガポールの南洋工科大学がユニークな“スマート窓”を開発した。たとえば晴れた明るい日などには、クールな青に変わり、光の透過を半分くらいカットすることができる。

その一方で、夜間や必要があるときは透明なガラスに変わる。しかも、その調光には電力など外部のエネルギーを一切必要としない。

これまでの窓用ガラスは、明るさの調整ができないものか、できたとしても外部のエネルギーを必要とするものしかなかったそうなので、これは画期的だという。

それだけではない、このスマート窓は充電池にもなっていて、必要なときにはLEDのような省電力の照明を点灯させることもできるというのだ。
2015年1月9日 17時35分 FUTURUS(フトゥールス)

なるほど。

これはなかなかおもしろそうな技術ではないでしょうか。

窓の色を必要に応じて変化させることが出来、また画期的なのは蓄電池としても利用出来るということです。

記事によると、そのしくみはテレビのディスプレイなどに使われる透明な電導性のある酸化インジウムスズでコーティングされた2枚のガラスシートの間に電解液を満たしたものだそうで、電解液に溶けた酸素のあいだに化学反応が起きて電力が蓄電され、窓は青く色づき、逆に放電するための回路をつなげると、窓の色は消えて透明になるそうです。

さすがに文面でこの技術を理解するのは、そう簡単ではないと思いますが、ちょっと楽しみが増えたように思います。

こう言った新しい技術が、費用対効果も含めて、どれほど現実的なものなのかは、今のところまったくわかりませんが、今後は建物やインフラにおいて、いろんな部分にこういったスマートな部材が使われていくことになるのではないでしょうか。

たとえば、車にしてみてもここ最近だけでも、時代にあわせて燃費が急激に改善してきましたし、新しい技術がどんどん実用化されてきていますね。

そう言った意味では、建築全般、住まいに関してもまだまだ省エネの余地があるのではないでしょうか。

以前から欧米の基準に対して大きく見劣りしていた窓に関しても、昨年あたりからようやく性能を近づけようと、各メーカーが動き始めていますが、如何せんまだまだ日本の法規制という高いハードルがあり、普及にはもう暫く時間がかかりそうです。

新しい技術を世に出すには、いろんな意味で相当な苦労を必要としてしまうことが多いと思いますが、それが日本だと一層大変なことになってしまうんですね。

日本がこの先も世界に誇る国であるためにも、新しい技術がどんどん実用化できるような、そんな法整備が必要だと思います。

災害大国でおまけに厳しい四季のある自然環境、そんな中でも安全で快適に暮らしている日本の家が、世界から注目されるよう、RC(鉄筋コンクリート)住宅の普及を進めなくてはいけません。

次世代日本標準としたいRC住宅のご相談は、弊社までお気軽にお申し込み下さい。

それでは。

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