ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で住まいを建てるならRCdesign

朝から梅雨らしい雨の東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、金融機関へ、その後世田谷区下馬計画検討、見積作成、業者さんと電話、北区田端計画書類作成など。

午後は渋谷区東計画検討、見積作成、ミーティング、書類作成、信用金庫さん来社、世田谷区代田計画検討など。夕方は小豆沢のお寺さんへ、帰社後は電気屋さん来社打ち合わせ、上野計画検討、図面作成など。

そういえば、昨日はサザンオールスターズが活動再開を発表していましたね。往年のファンの方々にはとっても嬉しいニュースだったのではないでしょうか。

ではこちら。

住宅購入に最大30万円給付 消費増税の負担軽減策

自民、公明両党は26日、来年4月に消費税率を8%に引き上げる際の負担軽減策として、ローンを使って住宅購入する人に最大30万円を現金で給付すると発表した。

対象は年収510万円以下の人に絞る。消費税増税後に中低所得者の住宅購入が落ち込み、景気が悪化するのを防ぐのが狙い。

2015年10月に消費税率をさらに10%へ上げる際は、対象を年収775万円以下の人に広げ、給付額も最大50万円に増やす。
共同通信 2013年06月26日14時01分

なるほど。

以前から案として出されていた消費増税対策のひとつが、新たに決まったようですね。

しかしながら、今回の対策はさほど有効ではないような気もしますが、どうなんでしょうか。

仮に年収500万円の人が安全な住宅ローンを組もうと思ったら、その金額は2500〜3000万円といったところだと思います。

仮に3000万円の建築工事費に対する消費税増税分3%は90万円ですので、30万円の給付金だけでは賄えませんし、そのために住まいに関するスケジュールを調整しようとは思わないかも。

ある調査では、今現在住まいを建てたいと思っている方の、建物にかける予算として、2500万円以上の方がおよそ半数近くに上っていました。

すでに土地がある場合は、建築資金だけで済みますので、3000万円未満でも、十分住まいづくりは可能です。もちろん鉄筋コンクリート住宅だって3000万円以下でも十分建築は可能ですので、住まいづくりを考えたら、是非お気軽にお問い合わせくださいね。

しかし、土地から探して建築しようとすると、その土地代金も住宅ローンに含まれますので、実質的に今回の給付金はもらえない可能性が高くなってしまうかもしれません。

それなら、再来年の10%になるタイミングの方がまだ少しは給付金を受け取れる可能性が高そうですが、それでも現在から見た負担増に対しては1/3の補助という意味に変わりはないようです。

ということで、給付金を受ける条件に合う人は慎重に検討、調整していただき、少しでも何らかの足しにしていてだけると良いと思います。

一方、残念ながら受給条件外の人は淡々と、ご自分の都合で一番良いタイミングに住まいづくりを進めていただけると良いのではないでしょうか。

意外と手の届く鉄筋コンクリート住宅があるのを是非知って頂きたい。

それでは。

今日もありがとうございます。

 ←応援のクリックをどうかひとつ!

人気ブログランキングへ