東京で美しい家を建てるならRCdesign

晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、行政機関と電話、その後事務組合さんへ諸手続へ、帰社後は塗装屋さんと電話、土地家屋調査士さん来社、お問い合わせ対応、インフラ業者さんと電話、リフォーム計画検討など。

午後からは練馬の不動産会社さんと電話、信用金庫さん来社打ち合わせ、提携会社さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、板橋区大谷口計画検討、見積もり作成など。夕方は港区高輪計画検討、お問い合わせ対応、渋谷区西原計画検討、ミーティングなど。

ワルサーP38や44マグナムに憧れた世代です。

ではこちら。

フランスの「街並み」が、日本とここまで違う意外なワケ なぜベランダは3階と5階なのか

世界で一番外国人観光客が訪れる国、フランス。

2018年には約8900万人が観光でフランスを訪れたそうです。参考までに昨年、日本を訪れた外国人観光客は3119万人と、フランスの約3分の1という結果でした。

フランスの中でもとくにパリの魅力は格別。エッフェル塔やノートルダム寺院などの観光をはじめ、おいしいフランス料理、ルーブル美術館にショッピング、ナイトクルーズやキャバレーなど、いくら時間があっても足りなくなってしまうことでしょう。
2019年4月17日 6時0分 現代ビジネス

なるほど。

昨日発生してしまったノートルダム大聖堂の火災では、世界中が悲しみに暮れているところだと思います。

そんなフランスを励ます意味でも、これまで以上に興味を持って、出来れば訪問して少しでもお役に立てればと思います。

記事にもあったように、フランスは日本の3倍も観光客が訪れるということで、観光大国となっていますが、それはそれ相応に素晴らしい場所が多くあることに違いありません。

そこで、一般的なイメージとしては、パリといえば石造りの重厚な街並みが思い浮かびますが、いつごろから現在のような雰囲気を持つ建物が造られたのかということにも興味が湧きますね。

記事によれば、実は17世紀より前は木造建築が多かったということですが、この頃に、ロンドンで大火事が起こり、木造建築が禁止されたという経緯があるそうです。

ここがさすがと思うところで、美しい街並みを残すために、また大切な資源や資産を守るためには、木造建築を禁止にしてしまうという、思い切った決断をしたのは素晴らしいと思います。

残念ながら大聖堂の構造には、木造部分が残されていたために、大きな火災になってしまいました。

現在のパリでは、住民の多くが住んでいるという石造りのアパルトマンは、19世紀に建てられたものがほとんどだそうですが、多くは石造りの構造になっているようです。

また、この美しい街並みを維持するために、当時のパリを管轄する県知事が、道路の幅に応じて建物の高さを定めたり、屋根の傾斜など外観の規制が定められたということですので、やっぱり凄いですね。

記事にもあったように、階数は屋根裏を入れて7階建ての建物が多く、ベランダは3階と5階のみに設置されているなども、素敵な街並みを維持するための厳しいルールが定められているわけです。

日本では、外観の見た目だけを真似て、南欧風などの仕上げとして取り入れられていますが、建築物や街づくりには、その根底にある思想や目的があるものですので、本来ならばその考え方から学ぶ必要があるでしょう。

単にコストだけを見比べたり、おおよそ30年も使えればそれで良いとか、まさか雨風がしのげれば良いというような考えで、大切な資源と資産を使ってはいけません。

フランスに負けない街並みを作りたいと思いますし、より一層強くて美しい国にするために、RC住宅を是非ご検討ください。

そうだ、フランスに行こう!

それでは。

今日もありがとうございます。


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