東京で防災住宅を建てるならRCdesign

朝から雨で肌寒い東京です。

そんな今日は朝から中野区南台計画検討、見積作成、電気屋さんと電話、豊島区西巣鴨計画検討、板橋区相生町のOBオーナー様とお電話、文京区本郷計画検討、事務機屋さんと電話、リフォーム計画検討など。

午後は地盤改良屋さんと電話、文京区根津計画検討、大田区西蒲田計画検討、資料作成、金融機関へ、帰社後は杉並区高井戸東計画検討、見積作成、新宿の不動産会社さんと電話など。夕方はお問合せ対応、中野区大和町計画検討、文京区大塚計画検討、ミーティングなど。

祝!サッカーワールドカップ出場決定!いやはや、オーストラリアには嫌な思い出しかない中で、よくぞ勝ってくれました。いろいろと特別な8月になりましたね。

ではこちら。

9・1防災の日 すぐにでもできるコト

あす9月1日は「防災の日」です。大型の台風15号の影響で小笠原諸島では荒れた天気に、東日本でも太平洋沿岸部を中心に雨の降っている所があり、風も強まってきています。例年この時季は台風被害も多く、防災を意識しやすいタイミングです。防災の日を機に、1人ひとりが災害の知識・災害への資材を蓄えて、万が一のときのため・・・できることからはじめましょう。

9月1日は防災の日。8/30〜9/5の1週間は防災週間

私たちの国は、地形・地質・気候などから、台風や豪雨・豪雪、地震や津波・・・様々な災害に直面しやすい国土となっています。そのため、約60年(※)前から「9月1日を防災の日」とし、国や地方公共団体をはじめ、国民の1人ひとりが災害についての認識を深めて、災害に対する備えを充実・強化するなど、防災への取り組みを呼びかけられています。
2017年8月31日 16時8分 tenki.jp

なるほど。

確かにひとつのタイミングとして、防災の日や防災週間が有っても良いと思いますが、特に日本においてはその意識を常に持ち続けている必要があります。

にも関わらず、記事にあった調査では「防災週間に、あなたはどんなアクションを起こす予定ですか?」という問いに対して、「特に何もする予定がない」という回答が62%ということで、なんと6割を超える人が何もしないということです。

それでも、学生やお勤めの方の中には、避難訓練などで何らかの意識をさせられるという人もいらっしゃるかもしれませんが、やっぱり国民の多くは何も意識すること無く通常の1日として過ごしてしまわれるのではないでしょうか。

そこで、今日の記事では頑張らなくてもやれることを3つ紹介していましたので、参考にしてください。

一つ目は、お買い物ということで、普段の買い物で、日持ちの良い食品や日用品を定期的に買って、家にストックしておくというのも防災の取り組みのひとつということ。

これが「防災備蓄」や「ローリングストック」という取り組みなんですが、食品は賞味期限の管理が面倒と感じる場合、自分が好きなものをストックするように心がけると良いそうです。

自分が好きなものであれば、賞味期限が来る前に食べたくなるし、スーパーで安く売っていたら買う習慣が自然と出てくるかもしれません。お気に入りの備蓄用食品をぜひ見つけてみましょう。

二つ目は、家族との会話で、「昼間に地震が起きたら、どこで待ち合わせをする?」「おうちが川に近いから、大雨のときは特に注意だね」こんな会話が自然にできたら理想的とか。

キッカケがないという場合は、一緒に災害のニュースなどを見ながら、我が家だったら・・と話題提供するとスムーズに防災の話し合いができそうです。

「大事な食器が壊れたら嫌だし、食器棚用に転倒防止グッズを買おう!」など、動機はどんなものでも良いと思います。おうちの防災対策を一気にするのは大変なので、やりたい・できそうと思ったものから取りかかりましょう。

三つ目は、天気予報を見ることだそうです。天気予報では天気と気温以外にもたくさんの情報を発信していて、災害につながる気象現象の危険性・影響範囲・時間帯などの情報も含まれていますので、迫りくる災害の準備に、災害が起こってしまった後の身の振る舞い方にも、必要な情報です。

今月の初めにも話題にさせて頂きましたが、最近はスマホのアプリなどでも詳細なデータを見ることが出来ますので、ある程度は想像も出来ますね。

しかし、やはり過信は禁物とのこと。記事では災害時の実況は刻々と変化しますし、数字ではなく実際目の前で起こっている現象を感じ取ることも大事とし、SNSなどの発言は本当かどうかすぐには判断がつかない場合もありますから、必ず信頼できる発信元から情報を入手するようにした方が良いということです。

最後にテレビやラジオの場合は、ニュースなどの気象情報コーナーだけでなく、テレビのdボタンを活用する方法もありますので、憶えておくと良いでしょう。

ネット環境がある場合は下記のリンクを参考にしてください。
備蓄の心得(トクする!防災) https://tokusuru-bosai.jp/stock/stock.html
避難の心得(トクする!防災) https://tokusuru-bosai.jp/refuge/refuge.html

常に防災の意識を持ち続けることが非常に大切ですが、丈夫で安全なRC(鉄筋コンクリート)造の建物を1棟でも増やすことが、大人の責任だと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。


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