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晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から渋谷区西原計画のお客様とお電話、社内ミーティング、大工さんと電話、港区南青山計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は池袋方面と金融機関へ、帰社後は杉並区今川計画検討、資料作成、ご近所のお客様とお電話、渋谷区西原計画検討、お問い合わせ対応など。夕方は書類チェック、新座市計画検討、目黒区駒場計画検討、見積作成、ミーティングなど。

日中は過ごしやすかったですが、朝晩の寒さにはご注意くださいね。

ではこちら。

2020年、照明も「新しい生活様式」へ。10月21日は「あかりの日」です

10月も下旬に入り、寒さが増してきましたね。街のあかりがより美しく感じられる季節が、間もなくやってきます。ろうそく、ランプ、ガス灯、電灯、そしてLED照明。人々の暮らしを明るく灯し、未来を切り開いてきた「あかり」。今回は「あかりの日」についてご紹介します。

1879年10月21日、アメリカの発明家トーマス・エジソン(1847〜1931年)が、世界初の実用的な白熱電球を完成させました。10月21日の「あかりの日」は、エジソンの偉業を称えて1981年に制定された記念日。
2020年10月21日 9時0分 tenki.jp

なるほど。

今日が「あかりの日」だったとは、恐らく知らなかった人の方が多いのではないでしょうか。もちろん私も改めて認識したしだいです。

現代の暮らしでは、本当になくてはならないものの一つだと思いますし、記事にもあったように人間の発展と共に進化してきたものだと思います。

そんなあかりも、日本ではすっかりLEDに取って代わった感じですが、この消費電力の削減に欠かせない LED(Light Emitting Diode)は、日本語では「発光ダイオード」を意味します。第1世代のろうそく、第2世代の白熱電球、第3世代の蛍光灯に続いて、LEDは第4世代のあかりと言われているんですね。

これまでに日本では環境問題への配慮と省エネを推進する立場から、LEDなどの次世代照明の導入を進めてきました。その流れの中で照明メーカー各社は、蛍光灯器具や水銀ランプの生産終了を発表しており、2020年を目処に照明に関する環境も変わりそうです。

すでに市場に出回る照明器具等はLEDが基本となっていますし、蛍光灯は手に入りにくくなっていますので、近いうちには交換もできなくなるでしょう。

LEDも初期の頃に比べたら、だいぶ品質が安定してきたように思いますし、あかりの色が選べるようになったりして、インテリアの雰囲気にも合わせやすくなっています。あかりの世界も、新しい生活様式への切り替えが求められているということです。

記事にあったおもしろい話では、白熱電球の実用化には、日本が重要な関わりをもっていたということ。

点灯時間をより長くするフィラメント(電流を流す細い線)の素材を探すために、エジソンはあらゆる実験を行ったそうですが、そのなかで日本の京都でとれる良質な竹に辿りつき、竹製フィラメントの電球を製造して世界中に輸出したということは知りませんでした。

考えてみれば、月明かりだけの夜から、ろうそくの炎、石油ランプ、ガス灯、そして白熱電球による電灯へと変化しながら、部分的に闇を照らすことから、徐々に広い範囲を明るさで満たすこと注力してきたように思います。

そして夜を昼間にすることが可能になったからか、省エネが求められるようになったからか、または文明が成熟したからか、必要以上の明るさを求めるよりも、その時々の目的や雰囲気によってあかりを選べるようになりました。

記事では、21世紀の現在は生活の豊かさや快適さと省エネルギーが両輪となった環境の実現が求められているということで、あかりもまた住まい全体と同様の性能が標準となりそうです。

業界団体では、「あかりの日」を記念して「全国小学生ポスターコンテスト」という催しを行っていたり、LED照明に関する情報を発信されていますので、興味をお持ちの方は下記よりご覧ください。



あかりにもこだわった住まいをお考えなら、RCdesignまでお気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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