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くもり空の東京です。

改めまして、新年あけましておめでとうございます。
弊社では本日より通常業務を開始させて頂きました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

そんな今日は朝からお問合せ対応、ミーティング、板橋区双葉町計画検討、見積作成、練馬区春日町のお客様とお電話、業者さんと電話、来客面談、信用金庫さん来社打ち合わせなど。

午後は設備屋さんと電話、図面作成、溶接屋さん来社打ち合わせ、お問合せ対応、文京区根津計画検討など。夕方は双葉町計画検討、世田谷区下馬計画検討、見積作成、港区高輪計画検討、ミーティングなど。

暦の上では今日から「小寒」ですが、いよいよ寒さ深まる時ということで、これからが本番なんですね。くれぐれも暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

新年のあいさつ「明けましておめでとう」の本来の意味に驚きの声

4日放送の「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」(NHK総合)で、新年のあいさつ「明けましておめでとう」の意味が紹介された。

番組では「おめでたい名字」として、金持、出世、幸福などを挙げ、その中から万歳(まんざい)に注目して取り上げた。取材VTRによると、万歳という名字は「千秋万歳(せんずまんざい)」という平安時代の庶民の芸能にルーツを持つという。

新年にふたり組の才蔵と太夫が家々を周り、祝いや縁起物の歌を披露する千秋万歳は、現代の漫才のルーツでもあるのだとか。また、万歳という言葉には「千年、万年も穏やかに栄える」という意味が込められているそう。

VTR後のスタジオでは、司会の古舘伊知郎が「予祝(よしゅく)という概念を押さえなきゃいけないですね」と語る。予祝とは、あらかじめ祝うことで、実際に良いことが起きるという考え方だという。赤木野々花アナウンサーが、千秋万歳は「万年続きました。おめでとうございます」と過去を祝福して、続く未来まで幸福になるという祝い方だと説明。
2018年1月5日 7時5分 トピックニュース

なるほど。

多くの日本人では、無事に新年を迎えられたことに対して、明けましておめでとう、ということだと理解しているのではないでしょうか。

それゆえに、身内で不幸があった場合は喪中ということで、新年の挨拶を一切辞退するものだと思っているのだと思います。

年末に喪中はがきを受け取った場合、その相手には年賀状を出してはいけないと思っている人の方が多いと思いますが、実はこれも喪中の期間のお正月に新年を喜ぶ挨拶を控えるという意味の挨拶状のことなので、喪中に年賀状を受け取ることには問題がないんですよね。

ということは、喪中の人に年賀状を送るのもマナーとして問題ないということですので、多少言葉を選んで、励ましや近況の報告をするのも良いようです。

記事にあったように、今でも多く使われる「明けましておめでとう」も予祝という概念のある言葉だということですので、「この新年、一年無事に過ごせました。おめでとうございます」という意味があるということなんですね。

何とも日本人らしい考え方というか、八百万の神にも通じるような、前向きでポジティブな発想が良いですね。

きっと本来の日本人には、そんな楽天的な一面もあって、それが底力となってこれまでの発展があったのではないでしょうか。

いよいよ時代が大きく変化していくタイミングですが、あらかじめおめでとうと言っておきながら、精一杯努力をして、結果オーライな良い年にしたいですね。

ということで、今年もRC住宅の普及と、お客様のライススタイル実現に向けて、スタッフ一同一層張り切って取り組んで参りますので、弊社並びに本ブログを今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは。

今日もありがとうございます。


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