東京で温度差の少ない家を建てるならRCdesign

晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、文京区根津計画検討、書類作成、お問合せ対応、その後税理士事務所さんへ書類お届けなど。

午後に帰社後は土工事屋さんと電話、家具屋さんと電話、中野区大和町計画のお客様にご来社頂き打ち合わせなど、ありがとうございます。夕方はリフォーム工事計画検討、お問合せ対応、事務組合さん来社打ち合わせ、ミーティングなど。

爆弾低気圧で暴風雪となっているニュースを見ると、本当に申し訳なく思ってしまいます。どうか安全と健康を最優先してください。

ではこちら。

ヒートショックに注意!自分は健康、と思う人ほど危険かも!?

寒い日が続くと、お風呂が恋しくなりますね。でも、服を脱いだら寒さでブルブル、思わず熱い湯船にザブン、という入浴のしかたをしている人はいませんか?

実はこれ、「ヒートショック」(温度の急激な変化により血圧が変動することで起こる健康被害)を起こす危険性大なのです!

旅先や自宅でも思いがけない事態に陥ることがあります。今回は、実際に起きた二つのケースをもとに注意ポイントをご紹介しますので、大切なご家族の命を守るために、ぜひご一読ください。
2017年12月26日 16時30分 tenki.jp

なるほど。

実は私もすでに他人事とは思えない年齢になって参りましたし、実際に健康診断などでは血圧が高いと言われることが多いですから、これからの季節は注意をしないといけませんね。

この話題も定期的にお届けさせて頂いておりますが、年末年始にかけて温泉旅行に行ったり、帰省した際の住環境が以前のままだったりすると、これがかなりのリスクとなる場合もありますので、今一度確認して頂き、事故などの無い休暇にして頂きたいと思います。

早速記事にあった「ヒートショック」を起こさない、5つの注意ポイントを見てみましょう。

■脱衣所・浴室の室温に注意
居室と脱衣所の温度差は5℃以内にすることが望ましいと言われています。脱衣所に暖房が設置されている場合は使用し、設備がない場合は暖房器具を置いて室温を上げておきましょう。さらに入浴前は浴槽のふたをはずしておく、シャワーでお湯をはるなどで浴室を湯気で温めておくと効果があります。

■湯船に入る前にかけ湯をする
いきなり湯船に入るのは、急激な血圧の変化を招きます。特に高血圧の人などは血圧が急変するリスクが高まるので危険です。湯船に入る前には、心臓から遠い足先から徐々にお湯をかけるのがオススメ。かけ湯をしてカラダが湯船に浸かる準備をしてあげましょう。

■湯船から出るときはゆっくり立ちあがる
湯船からいきなり立ちあがると、血管が広がって貧血状態になるため、立ちくらみを起こす可能性があります。狭く滑りやすい浴室で転ぶとケガをしたり、打ちどころが悪い場合は意識を失うこともあります。手すりなどにしっかりつかまって、ゆっくり立ちあがるようにしましょう

■浴室内で水分を拭きとっておく
脱衣所に出る前に、バスタオルでカラダを覆って水滴が落ちない程度に拭いてしまいましょう。浴室内は湯気で温かいので、水分を拭きとってしまえばカラダを冷やしにくく、脱衣所へ出ても室温差による影響を受けにくくなります。

■入浴の前後にはコップ1杯の水を飲む
入浴時には思った以上にカラダから水分が蒸発しています。水分が足りないと脱水症状を起こしやすいので、入浴前と入浴後にはコップ1杯程度の水を飲むようにしましょう。できれば白湯か常温の水がよいようです。

以上が一般的なヒートショックを起こさないようにするための注意事項ということですが、他にも記事では実際にあった事例からいくつかの教訓が書かれていました。

温泉の露天風呂で事故にあってしまった例では、入浴時の気温と室温差には十分注意が必要ということで、やはり冬の露天風呂は気を付けて入るようにしましょう。

さらに、なるべくひとりでの入浴を避けた方が良いようです。上記の例でも事故当時は他に誰も入浴している人がいなかったため、発見が遅くなってしまった可能性があるそうです。

温泉などに出かけた際は、なるべくほかに人がいる時間帯や場所を選び、自宅で入浴する場合も、家族にひと声かけておくと安心ですね。

もうひとつあった違う実例では、60代の男性がいつものように自宅で入浴していましたが、長風呂の結果戻らぬ人となってしまったということです。

さらに、お酒が好きでよく飲酒後に入浴していたそうで、この日もいつものように晩酌後の入浴だったので、家族はそれなりに気を付けていたそうです。

この事故からの教訓としては、湯船の温度は41℃以下&長湯をしないということ。高温(約42℃以上)の湯船に浸かった場合、血圧の急変が起こりやすくなりますし、長く湯船につかると、体温が上昇して汗をかき、脱水症状を引き起こすことになるそうです。お風呂の温度は41℃以下で、湯船に浸かるのは10分以内にしましょう。

最後の教訓は飲酒後すぐの入浴は厳禁です。もう当たり前という感じもしますが、お酒を飲んでの入浴は少ない湯量でも簡単に溺れてしまうことがあるので大変危険です。ふだんよりも酔いやすいので、アルコールを飲んだすぐ後での入浴はやめましょう。高血圧や動脈硬化などの持病を持っている人は特に気を付けてください。

記事にもあったように、健康に多少なりとも自身がある人も油断は禁物です。休暇中といえどもこの時期の入浴には、十分ご注意ください。

安全な住まいなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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