東京で夏も快適な家を建てるならRCdesign

晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後事務組合さんへ諸手続に、金融機関、帰社後は杉並区高井戸東のお客様とお電話、文京区本郷計画検討、豊島区西巣鴨計画検討など。

午後は信用金庫さんと電話、資材発注、図面作成、出版社さん来社打ち合わせなど。夕方は小金井東町計画検討、練馬区春日町計画検討、資材発注、ミーティングなど。

日中は30度を超えた地域も多かったようですが、夜には気温が下がるので楽ですね。

ではこちら。

彼や夫ともめないエアコン設定は?グッスリ寝室のつくり方

雨が多く、夏本番までもう少し……といった気候ですが、皆さんは毎晩快適な寝室でおやすみできていますか? 実は、機密性の高い住まいでは、寝室が28度以上になることも多く、暑くて寝苦しい夜を過ごす方も多いようです。

そこで今回は、ナイトケアアドバイザーの筆者が、正しい寝室の温湿度設定と、夫婦間でもめないエアコンの使い方をご紹介します。

睡眠にベストなのは室温26度、湿度50〜60%
近年、TVやネットで寝室の適切な温度設定について取り上げているので、ご存知の方も多いとは思いますが、正常な睡眠のためには室温26度、湿度 50〜60 %となるよう設定しましょう。
2017年6月22日 21時0分 Life & Beauty Report

なるほど。

ここでも何度となくお話しをさせて頂いておりますので、繰り返しになってしまいますが、冷房の設定温度は26度で、もうこの時期からは24時間連続運転がオススメです。

ようやくそんな暮らし方がメディアで取り上げられる機会も増えてきましたので、少しずつですが周知も進んできたような感じがします。

記事にもありましたが、よく聞く28度という数字では、熱中症の危険性が高いのでNGです。現代の住宅ではひと昔前の家と違い、気密性と断熱性が高いので何も対策をしない場合は、寝ている間の吐息や汗で体感温度が高くなる可能性もあります。

そこで良い睡眠のことを考えると、筋肉や脂肪量によって適正温湿度は多少の差がありますが、よい眠りを得るためには一晩中一定の温湿度を保つ必要があります。

昭和の時代ですとエアコンの性能が悪かったり、そもそも住宅の性能が極端に低かったですから、夏場の光熱費が負担になっていたこともありました。実はまだまだ当時の暮らし方のままつけたり消したりを繰り返す方もいらっしゃいますね。

しかし、眠りのためには中途覚醒は避けたいですし、消費電力はエアコンのつけはじめが最大となっていますので、常時つけっぱなしでも問題ないことが多いです。この時期からは一晩中エアコンをつけておかれることをオススメいたします。

このようなお話しをすると、エアコンのつけっぱなしは、翌朝に体がだるくなるからイヤとおっしゃる方もいらっしゃいますが、そもそも日頃から睡眠の質は悪く、単純に質の高い眠りが必要量足りていない可能性もあるようです。

いつも夜中にエアコンをつけたり消したりしていて、その影響で睡眠の質が悪くなっていることも考えられますね。

さらにエアコンの風が直接当たり、寝冷えしている可能性もあります。風量を自動もしくは就寝モードなどに設定したり、人に風があたらないような設定が必要です

どうように扇風機をお使いの場合も、部屋の空気を循環させる目的が終わったら、こちらも体に当たらないよう、上に向けたり、壁に向けてその跳ね返りの風を利用してください。

さて、記事にあったようにパートナーとエアコンの設定でもめることがあるというご家庭も多いようですが、睡眠の適温適湿は同じ人間でも、好みや感じ方に差がありますので、まずは2人共歩み寄り、先述した温度湿度設定にしましょう。その上で、寒い方、暑い方、それぞれの対策をお願いします。

寒い方は薄手のタオルケットではなく、ダウンケットや肌掛けを合わせるなりして対策をしましょう。寝冷えを防ぐためにも、長袖長ズボン(寝汗を吸い取る作用もあるので、夏場でもお勧めしています)や、ネックウォーマーやレッグウォーマーを使用してください。

暑い方は深部体温が高い状態のままお休みしようとしている可能性があるそうで、人は内臓などの体温が高い状態では、質の高い眠りの持続時間が短くなるということなので、40度以下の湯舟にゆっくり浸かり、副交感神経が優位になることで、体表面や手足末端から放熱し、深部体温が下がるそうです。夏場ですと、就寝1〜2時間前にはお風呂から上がるようしたいようです。

また、後頭部を冷却シートで冷やすと、寝つきまでの時間が短縮したという報告もありますので、試してみてください。

生活習慣や暮らし方によっては、別室で個々の好みの環境を実現した方が良い場合もありますので、間取りプランを考える時には、寝室の作り方にも工夫が必要になりますね。

夏も快適に暮らすなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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