東京で暖かく健康な家を建てるならRCdesign

くもり時々雨のち一時晴れの東京です。

そんな今日は朝から葛飾区新小岩計画検討、図面作成、文京区根津計画で1階コンクリート打設、お問合せ対応、原稿チェック、文京区大塚計画検討、ガス会社さんと電話、出版社さんと電話、サッシ屋さんと電話など。

午後からは蓮根のお客様宅訪問打ち合わせ、帰社後は中野区大和町計画検討、図面作成、見積作成、お問合せ対応など。夕方は資料作成、板橋区双葉町計画検討、ミーティングなど。

冷え込みが厳しくなっておりますので、暖かくしてお過ごしください。

ではこちら。

「こたつ」や「電気カーペット」などに潜む思わぬ健康リスク

1年で最も体調管理が難しい季節がやってきた。寒い冬はインフルエンザや風邪だけでなく、「ヒートショック」と呼ばれる脳疾患、心疾患のリスクとも隣り合わせだけに、さまざまな健康対策が実践されている。でも、もしかしたらその習慣、逆効果かもしれない。

例えば、室内での温度管理には落とし穴がある。風邪を引き起こすウイルスは低温・乾燥状態で活性化するため、予防には体を冷やさないことが重要だ。しかし、冬によく使用される「こたつ」「電気カーペット」などの暖房機器には、思わぬリスクが潜んでいる。
2017年12月1日 7時0分 NEWSポストセブン

なるほど。

何度となくお伝えしておりますが、従来の日本式による冬の過ごし方は、人体に対する負担が大きく、記事にあるような事故につながる危険性も高いんですね。

室温が低いままで、局部的に暖めても、その熱はすぐに冷めてしまいますし、その寒暖の差がまた負担となってしまいます。

また、記事にあった注意点としては、暖房機器のつけすぎが、室内の乾燥を招きやすいとして、外気が乾燥すると、知らないうちに呼気や皮膚などから水分が失われていく『不感蒸泄』といわれる現象が起こるそうです。

汗をかきやすい夏なら当然水分補給をしますが、自覚症状のない冬は水分補給を怠りやすく脱水症状を起こしやすいということです。

さらに、こたつは足、電気カーペットはお尻と、特定の部分のみに汗をかくことが多く、これが隠れ脱水をさらに助長してしまうということ。

その結果として、脱水症状は動脈硬化を促進させ、脳卒中や心筋梗塞の引き金にもなりかねないそうですので、この季節でも常に水分補給を心がける必要があります。

すでに利用されている方も多いと思いますが、乾燥を防ぐための加湿器もつけっぱなしはよくないですね。

湿度が70%以上を超えると、冬でもダニが繁殖し、アレルギー発症の原因となりかねないそうです。インフルエンザウイルスは湿度50%以上で感染力を大幅に下げるため、部屋の湿度は50%以上、70%未満が適当ということです。

必ず一部屋にひとつ、温湿度計を設置して、温度と湿度を管理するようにしましょう。

温水式床暖房なら、比較的低い温度でも遠赤外線の効果で、身体の芯から温まりますし、室内の乾燥が進んでしまうこともありませんのでオススメです。

限りある資源で暖めた空気を漏らすことなく、室温を維持するには、住まいの断熱と気密が必要です。

より快適に冬を過ごすなら、住まいはRC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。


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