災害に強い家を建てるならRCdesign

雨の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、新宿区舟町でご検討のお客様とお電話、書類チェック、お問い合わせ対応、各種連絡、台東区浅草計画検討、文京区千駄木計画検討、資料作成など。

午後は提携不動産会社さんと電話、システム調整、管理組合さんと電話、渋谷区計画検討、図面作成、お問い合わせ対応、渋谷区桜丘計画検討など。夕方は図面作成、社内ミーティングなど。

豪雨災害の被害に遭われた方々に、お悔やみとお見舞いを申し上げます。

ではこちら。

気候変動で落雷増加、10日間で147人死亡 インド

【AFP=時事】インド当局は5日、東部ビハール(Bihar)州の落雷による死者が10日間で147人に上っていると明らかにした。落雷が増加している主要因は、気候変動による気温上昇だという。

当局によると、インドで最も貧しい州、ビハール州では3月末以降、農民や牧牛業者ら215人が落雷で死亡した。
2020年7月6日 12時34分 AFPBB News

なるほど。

こちらはインドでの記事ですが、やはり気候変動は日本だけの現象ではありません。

近年、日本の都市部を中心にゲリラ豪雨が発生する回数も増加しているのは、すでに皆さん経験の通りだと思いますが、ゲリラ豪雨にも雷はつきものですので、遠い外国の出来事と思ってはいられませんね。

記事によれば、ビハール州の災害管理相の発言として、「落雷が増加している主要因については、気候変動による気温上昇だと気象の専門家や科学者、当局者から聞かされている」と説明しています。

また、昨年のモンスーン期間には、170人が落雷で死亡していたということ。

当局によれば、隣接するウッタルプラデシュ(Uttar Pradesh)州でも4月以降、200人超が落雷で死亡したという報告もあるそうです。

さらに、インド国家犯罪記録局(NCRB)の入手可能な最新の統計によると、インド全土では2018年でも、2300人超が落雷で死亡したということですので、いくら人口の多い国とは言え、大変な犠牲者の数です。

日本では、以前から雷や突風の怖さや危険度が知らされていたと思いますが、一般庶民レベルだと、その重要性や理解がされていなかったように思います。

日本人は、各種の災害についてどこかやり過ごせるのではないか、一時だけ我慢や恐怖を耐えしのげば、さほど大きな被害にはならないのでは、という楽観的な判断をされる方が多いのではないでしょうか。

今回の豪雨被害でもそうですが、一瞬の判断遅れが被害を大きくしてしまいますし、そもそも対策を先送りされてしまうことも多くなってしまうと思います。

気象変動というものは、一時的な異常気象ではなく、今後も続く気象条件の新しい常識と思う必要がありますので、これまで大丈夫だったからこれからも大丈夫という保証はありません。

だからこそ、どんな災害にも負けない建物を普及させる必要があると思います。

ちなみに、RC(鉄筋コンクリート)住宅なら、落雷があっても大丈夫ですし、もちろん燃えることもありません。

住まいづくりをお考えなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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