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晴れて暑い東京です。

そんな今日は朝から文京区白山計画検討、お問い合わせ対応、書類作成、渋谷区西原計画検討、社内ミーティング、都市銀行さん来社打ち合わせ、練馬区谷原計画検討など。

午後は賃貸管理業務、見積作成、世田谷区新町計画検討、組合事務作業、見積作成、お問い合わせ対応、杉並区高円寺南計画検討、ミーティングなど。夕方は西原計画検討、大田区田園調布計画検討、目黒区原町計画検討、ミーティングなど。

新月に願いを。

ではこちら。

外出自粛でエアコン使用増…夏前に試運転を

新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務や外出自粛など自宅で過ごす時間が増え、使用時間が増しているエアコン。夏にエアコンを快適に使用するために今やっておくべきこととは?

■新型コロナでエアコンの使用時間が増加
空調メーカーのダイキン工業が今年3月に実施した調査によると、去年12月からの3か月間で、週3日以上、在宅勤務をした人200人に聞いたところ、自宅のエアコンの平均使用時間は、9.28時間でした。前年同月は平均5.15時間でした。1.8倍に伸びていて、1シーズンで、ほぼ2シーズン分稼働したことになります。
2021年6月10日 12時39分 日テレNEWS24

なるほど。

連日の真夏日となっていますので、日中の事務所や移動中の車内などでは、当然エアコンを使って頂いていることと思います。

まだ朝晩は涼しく感じる時もあるだけに、エアコンを使うにはまだ早いのではないか、と思われている方は多いのではないでしょうか。

温熱環境というのは、少しずつ変化されていると気付きにくいもので、茹で蛙理論は聞いたことがあると思いますが、環境の変化が明らかになった時はすでに遅いという状況にならないよう、早めの点検をオススメいたします。

本格的に暑くなった時には、構造躯体や内装、家具などのあらゆるモノの温度が高い状態になってしまっていますので、これらの温度を下げるためにも大きなエネルギーが必要になります。

さらに記事にもありましたが、夏の7月〜8月は、修理や点検の依頼がピークを迎えますので、いざ使おうとした時に不具合が見つかり、修理の依頼をしても2週間ほど待たされることもあります。一番暑いときにエアコンが使えない状況になると、熱中症の危険性が高まります。

記事にあったダイキン工業さんによれば、「冬の長時間使用もあり、今年は例年に増して、夏前の運転確認が重要になります」と答えられていましたが、冬の長時間使用で、エアコン内部のフィルターがこれまで以上に汚れていたり、エアコン自体の負荷が増している可能性があるということです。

記事にあったエアコン試運転と点検のポイントをご紹介させて頂きます。
(NITE製品評価技術基盤機構HPより)

●電源プラグや室内機のフィルターにほこりがたまっていないか、室外機の上や前に物を置いていないか確認し、清掃や片付けをしましょう。

●冷房運転で冷風が出るかどうか、最低温度に設定し、そのまま10分間試運転して確認しましょう。

●さらに30分ほど運転して以下のような異常がないか確認しましょう。

■室内機から水漏れする

■普段とは違った、異音・異臭がする(室内機及び室外機)

■エラー表示が出る、運転が意図せず停止する●冷風が出なかったり異常が確認されたりした場合には、販売店やメーカーに相談し、必要に応じて点検を受けましょう。

以上です。

気象庁によれば、気温が全国的に「平年並みか高い」と予想されている今年の夏。エアコンを快適に使用するためにも、早め早めの運転確認が重要ですし、もちろん正しい使い方を守って、安全で快適にお過ごし頂きたいと思います。

何度も言いますが、エアコンは連続運転が基本ですからね。

それでは。

今日もありがとうございます。


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