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くもり一時晴れの東京です。

そんな今日は朝から中野区本町計画検討、大田区田園調布計画検討、金融機関さんへ書類お届け、帰社後は文京区白山計画のオーナー様とお電話、渋谷区西原のオーナー様とお電話、文京区の不動産会社さんと電話、江戸川区東小岩計画検討など。

午後は見積作成、出版社さんと電話、塗装屋さんと電話、北区赤羽西計画検討、電気屋さんと電話、西原計画検討、渋谷区東計画検討、資料作成など。夕方は地盤調査会社さんと電話、世田谷区新町2丁目計画検討、資料作成、ミーティングなど。

夏日の日が増えてきましたね。

ではこちら。

高齢者の約4割は冷房を控えがち、5月〜6月前半にエアコン試運転を - ダイキン調査

ダイキン工業は4月26日、立夏(5月5日)の「エアコンの日」を前に、「コロナ禍における家電製品の使用実態と意識変化の調査」を実施し、家庭でのエアコンに対する関心度の変化や、65歳以上の高齢家族がいる家庭でのエアコンの使用状況、試運転の状況を調べ、その結果および試運転の方法を公開した。

今回の調査の結果、コロナ禍により使用時間や使用頻度、重要度が最も増した家電は「エアコン」であったという。ダイキンは、エアコンの問い合わせや点検の依頼は6月頃から増え始め、7月、8月に集中。混雑により暑い時期に修理対応を待つ場合があることから、ダイキンは本格的に暑くなる5月〜6月前半に試運転を行うことを推奨している。
2022年4月27日 14時35分 マイナビニュース

なるほど。

本当に皆さんが感じておられるように、もう日本に四季は存在しなくなっているのかもしれません。

先週まで暖房や加湿器を使っていたと思えば、今度は急に夏日とか言われて、冷房が欲しくなるくらいの暑さになってしまいますから、以前のような丁度良い季節はほとんど無いように感じます。

ということで、今のうちから夏の準備をしておかれることをオススメしていて、記事によれば5月に入ったらエアコンの試運転を行って欲しいということです。

記事にあったデータでは、熱中症による死亡者の約8割が65歳以上の高齢者と言われており、屋内における熱中症による死亡者の9割がエアコンを使用していなかったという調査結果があるそうです。

また、エアコンの「試運転」の実施率は熱中症リスクの高い高齢者がいる家庭でも半数に満たなかったということです。その結果3人に1人が夏場にエアコンが使えず、つらい経験をしていたことも判明するなど、人々の熱中症リスクを抑えるために重要なエアコン試運転の普及の必要性が浮き彫りとなっていました。

さらに記事にあった調査では、高齢家族の40.8%が夏場のエアコン使用を控える傾向があることも判明したということ。高齢者は加齢により暑さを感じにくくなると言われており、気付かないうちに重篤な熱中症になる可能性もあることから、エアコンの適切使用を高齢者に呼びかけることの必要性も浮き彫りとなったということです。

毎年お伝えしておりますが、エアコンを贅沢品と思っていたり、身体に悪いものだと思っている高齢者が多いことに驚きますが、すでに日本においてエアコンは生命維持装置とも言えるものですし、ランニングコストは非常に低いものです。

記事にあったアンケートで、夏場にエアコンが使えなくてつらい経験をしたことがある人は36%にのぼっていました。具体的に最も多かったのは「就寝中」(62.5%)、次いで「食事中」(31.9%)、「帰宅直後」(30.1%)という結果に。

夏の体調不良やだるさの原因で一番多いのも寝不足と言われていて、エアコンで室温を管理されたお部屋でしっかりと眠れることの方が大事なんですね。

そのためには、すぐにでもエアコンの試運転を行っていただき、不具合の有無を確認しておきましょう。もし試運転が遅れて、7月の真夏日に故障が判明してもすでに手遅れで、修理や交換は夏の終わった頃になってしまうことでしょう。

試運転は冷房モードの最低温度(16〜18℃)に設定、万が一の異常を検知するために、約10分間運転するということですが、エアコンの試運転の方法については、「ダイキンスイッチオン!キャンペーン」のWebサイトに詳しいです。



それでは。

今日もありがとうございます。


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